また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1121192
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

瑞牆山・金峰山・北奥千丈岳スノトレ(瑞牆山荘in/金峰山荘out)

2017年04月30日(日) 〜 2017年05月01日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:43
距離
32.0km
登り
2,417m
下り
2,430m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:15
休憩
1:04
合計
7:19
10:19
33
10:52
10:52
18
11:10
11:11
37
11:48
11:49
25
12:14
12:47
14
13:01
13:01
29
13:30
13:30
17
13:47
14:00
33
14:33
14:33
9
14:42
14:42
28
15:10
15:13
55
16:08
16:08
19
16:27
16:27
10
16:37
16:37
29
17:06
17:16
3
17:19
17:21
3
17:24
17:25
13
2日目
山行
6:59
休憩
1:04
合計
8:03
4:32
20
4:52
5:06
2
5:08
5:09
51
6:00
6:00
31
6:31
6:31
27
6:58
7:01
2
7:03
7:08
37
大弛小屋
7:45
7:59
3
8:02
8:02
7
8:09
8:13
5
8:18
8:18
6
8:24
8:27
6
8:33
8:33
5
8:38
8:38
24
9:02
9:22
61
10:23
10:23
55
アコウ沢橋
11:18
11:18
77
12:35
金峰山荘
天候 初日:晴れ、2日目:早朝のみ晴れ、以降曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【4/30】
8:50 韮崎駅前 →10:02 みずがき山荘<バス、2,060円>
【5/1】
13:00頃 金峰山荘 →13:45 塩山温泉 宏池荘<タクシー、6,300円>
コース状況/
危険箇所等
<瑞牆山>
★山頂直下の急登のみ、凍結した雪対策のため軽アイゼン必須。
<金峰山>
★大日小屋〜千代ノ吹上は、途切れることのない雪道(凍結箇所多数)のため、軽アイゼン必須。千代ノ吹上〜金峰山頂までは、森林限界を越え、雪が吹き飛ばされた岩場も多く、軽アイゼンでは果てしなく続くゴツゴツ岩を歩きにくいので、軽アイゼンを外した。が、所々軽アイゼンが欲しい箇所もあり、付け外しが面倒なため、ずっとつけなかったが、ここはトレイル状況と己のスキルと相談し、適宜判断が必要。
<国師ヶ岳・北奥千丈岳>
★金峰山〜大弛峠〜国師ヶ岳・北奥千丈岳まで途切れることない雪道(凍結箇所多数)のため、軽アイゼン必須。大弛峠より川上牧丘林道を南下し始めた以降は軽アイゼン不要。
その他周辺情報 <金峰山小屋>
★金峰山の山頂直下の金峰山小屋で1泊。夕飯、激ウマ!主食の完食後、カレーはルーもライスも食べ放題。普段は糖質控えめでライスの量を抑えているが、この日ばかりは主食でライス1杯、カレーでライス2杯を軽く平らげた!!
★18:30頃からの日の入りは、小屋から大変キレイに見えます!
<水場>
★富士見平小屋直下の水場は、水量豊富で冷たくて、最高!瑞牆山へ登る前、登った後(=金峰山へ登る前)の補給・補充に便利。
★金峰山小屋では飲み水(ペットボトル)は有料のため、大弛小屋の水場(100円)で補給・補充するのがベスト!
初日(4/30)のコース。10km。百名山を2座(瑞牆山、金峰山)を踏破!
初日(4/30)のコース。10km。百名山を2座(瑞牆山、金峰山)を踏破!
2日目(5/1)のコース。22km。奥秩父連峰の最高峰・北奥千丈岳を踏破!
2日目(5/1)のコース。22km。奥秩父連峰の最高峰・北奥千丈岳を踏破!
都内を5時前に出て、韮崎駅に8:30過ぎに到着。バスの出発まで20分ほどあり、コンビニで行動食を何か調達しようと思っていたが、まさかのコンビニ・売店なし...(必要なものは近所のコンビニで調達しましょう!という教訓)
2017年04月30日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 8:36
都内を5時前に出て、韮崎駅に8:30過ぎに到着。バスの出発まで20分ほどあり、コンビニで行動食を何か調達しようと思っていたが、まさかのコンビニ・売店なし...(必要なものは近所のコンビニで調達しましょう!という教訓)
バスに1時間15分ほど揺られて登山口へ到着。このマイクロバスの座席数は20人強で、溢れた人はずっと"立ち"。韮崎駅に到着後、速やかにバス停で並ぶことが重要!
2017年04月30日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 10:07
バスに1時間15分ほど揺られて登山口へ到着。このマイクロバスの座席数は20人強で、溢れた人はずっと"立ち"。韮崎駅に到着後、速やかにバス停で並ぶことが重要!
登山口に当たるみずがき山荘。既に標高1,500m超。登山ポストも目の前にあり、ボールペンをここで借りて投函後に登山スタート!
2017年04月30日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 10:07
登山口に当たるみずがき山荘。既に標高1,500m超。登山ポストも目の前にあり、ボールペンをここで借りて投函後に登山スタート!
25分程度上ると、富士見平小屋手前に水場あり。水筒等にしっかり補充すべし!(瑞牆山登頂後に富士見平小屋に戻ってきた際も、金峰山登頂に備え、ここで補充すべし!)
2017年04月30日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 10:47
25分程度上ると、富士見平小屋手前に水場あり。水筒等にしっかり補充すべし!(瑞牆山登頂後に富士見平小屋に戻ってきた際も、金峰山登頂に備え、ここで補充すべし!)
水場のすぐ上が富士見平小屋。テン泊やBBQの人達がたくさんいて賑わっているが、まずは瑞牆山を目指す自分は単なる通過点。
2017年04月30日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 10:52
水場のすぐ上が富士見平小屋。テン泊やBBQの人達がたくさんいて賑わっているが、まずは瑞牆山を目指す自分は単なる通過点。
「桃太郎岩」という巨岩に圧倒される!
2017年04月30日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 11:11
「桃太郎岩」という巨岩に圧倒される!
所々に鎖場があるが、使わなくても岩山は登れる
2017年04月30日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 11:30
所々に鎖場があるが、使わなくても岩山は登れる
瑞牆山名物(!?)の大ヤスリ岩。下から見上げても圧巻だが、この後、(山頂にて)上から見下ろしてもやはり圧巻!
2017年04月30日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 11:48
瑞牆山名物(!?)の大ヤスリ岩。下から見上げても圧巻だが、この後、(山頂にて)上から見下ろしてもやはり圧巻!
「あと5分ほどで山頂」という所までは軽アイゼンを必要とするようなトレイルは皆無だったが、山頂直下のみ急に凍結した雪が現れ、軽アイゼンが不可欠に!
2017年04月30日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 12:06
「あと5分ほどで山頂」という所までは軽アイゼンを必要とするようなトレイルは皆無だったが、山頂直下のみ急に凍結した雪が現れ、軽アイゼンが不可欠に!
鎖場もあり、軽アイゼンさえあれば余裕だが、ない人は相当苦戦していた。見た目にもアイゼンつけないハイカーは大変危険!
2017年04月30日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 12:49
鎖場もあり、軽アイゼンさえあれば余裕だが、ない人は相当苦戦していた。見た目にもアイゼンつけないハイカーは大変危険!
このハシゴを登れば山頂!
2017年04月30日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 12:49
このハシゴを登れば山頂!
登山口(瑞牆山荘)から2時間弱で、百名山9座目となる瑞牆山を踏破!
2017年04月30日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 12:39
登山口(瑞牆山荘)から2時間弱で、百名山9座目となる瑞牆山を踏破!
先ほど下から見上げた大ヤスリ岩を視界に入れつつ、八ヶ岳方面を望む
2017年04月30日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/30 12:19
先ほど下から見上げた大ヤスリ岩を視界に入れつつ、八ヶ岳方面を望む
大ヤスリ岩のドアップ。ちょっとググると、ここに登攀するツワモノもいるようで、ただただ唖然...。
この大ヤスリ岩のおかげで、金峰山方面からも、瑞牆山頂はすぐに同定可能!
2017年04月30日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 12:23
大ヤスリ岩のドアップ。ちょっとググると、ここに登攀するツワモノもいるようで、ただただ唖然...。
この大ヤスリ岩のおかげで、金峰山方面からも、瑞牆山頂はすぐに同定可能!
遠方には、若干霞んではいるものの、富士山もしっかり見えた!
2017年04月30日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 12:24
遠方には、若干霞んではいるものの、富士山もしっかり見えた!
富士山ドアップ!この後、金峰山へ登頂後まで、ずっとこんな感じで富士山が見え続け、モチベーションUP!
2017年04月30日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 12:24
富士山ドアップ!この後、金峰山へ登頂後まで、ずっとこんな感じで富士山が見え続け、モチベーションUP!
これから向かう金峰山。瑞牆山頂と比べ、明らかに雪渓が多い印象。
2017年04月30日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 12:20
これから向かう金峰山。瑞牆山頂と比べ、明らかに雪渓が多い印象。
金峰山を少しズームで!瑞牆山の同定を助ける「大ヤスリ岩」と同様、特徴的な巨岩「五丈岩」のおかげで、同定が容易!
2017年04月30日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/30 12:40
金峰山を少しズームで!瑞牆山の同定を助ける「大ヤスリ岩」と同様、特徴的な巨岩「五丈岩」のおかげで、同定が容易!
金峰山の「五丈岩」にフォーカスし、40倍ズーム。待ってろ、五丈岩!そのまま晴れてろよ!
2017年04月30日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 12:25
金峰山の「五丈岩」にフォーカスし、40倍ズーム。待ってろ、五丈岩!そのまま晴れてろよ!
瑞牆山頂から1時間で富士見平小屋まで下山。ここまでは標準コースタイムの80%ペースで計画通り♪。
瑞牆山登山で減った水を補充し、トイレ(100円)を済ませ、いざ金峰山へ!
2017年04月30日 14:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 14:00
瑞牆山頂から1時間で富士見平小屋まで下山。ここまでは標準コースタイムの80%ペースで計画通り♪。
瑞牆山登山で減った水を補充し、トイレ(100円)を済ませ、いざ金峰山へ!
通過点となる大日小屋。ここを境に雪道(しかも凍結路多し)となるため、この後ほどなく、軽アイゼンを再装着。
2017年04月30日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 14:42
通過点となる大日小屋。ここを境に雪道(しかも凍結路多し)となるため、この後ほどなく、軽アイゼンを再装着。
ここから途切れることなく雪道、凍結道が続く
2017年04月30日 14:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 14:56
ここから途切れることなく雪道、凍結道が続く
大日岩に到着。こいつも見た目的なインパクトはでかく、金峰山方面からも同定しやすいポイントに!
※ここを登る時だけ、面倒だが軽アイゼンを外した。
2017年04月30日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 15:06
大日岩に到着。こいつも見た目的なインパクトはでかく、金峰山方面からも同定しやすいポイントに!
※ここを登る時だけ、面倒だが軽アイゼンを外した。
ひたすら続く急登はずっと雪道。軽アイゼンさえ装着してれば、サクサク進めます!雪道入ってから明らかにペースダウンし、標準コースタイムどおりのペースで進む。
2017年04月30日 15:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 15:43
ひたすら続く急登はずっと雪道。軽アイゼンさえ装着してれば、サクサク進めます!雪道入ってから明らかにペースダウンし、標準コースタイムどおりのペースで進む。
トレイルが終わり、稜線(砂払ノ頭)へ。山頂まで「まだ1時間もかかる」と告げられ、若干意気消沈・・・。
2017年04月30日 16:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 16:09
トレイルが終わり、稜線(砂払ノ頭)へ。山頂まで「まだ1時間もかかる」と告げられ、若干意気消沈・・・。
この後は山頂までずっと、森林限界を越えた吹きさらしの稜線上を進む。金峰山頂まで、偽ピークとも呼ばれる頂を3つほど越えていく。一帯を「千代ノ吹上」というらしい。
※ここらへんで軽アイゼンを外し、本日はもう再装着しなかった
2017年04月30日 16:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 16:17
この後は山頂までずっと、森林限界を越えた吹きさらしの稜線上を進む。金峰山頂まで、偽ピークとも呼ばれる頂を3つほど越えていく。一帯を「千代ノ吹上」というらしい。
※ここらへんで軽アイゼンを外し、本日はもう再装着しなかった
偽ピークの1つ。遠めに見ても、実際に通過しても、圧倒される感じ!
2017年04月30日 16:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 16:22
偽ピークの1つ。遠めに見ても、実際に通過しても、圧倒される感じ!
右を振り向くと、岩と岩の間に常時富士山がある!
2017年04月30日 16:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 16:27
右を振り向くと、岩と岩の間に常時富士山がある!
景色的には瑞牆山頂と並ぶ「今日のハイライト」とも言うべき稜線上の雪渓!美しい!
強風で雪はしっかり固まっており(凍結もしておらず)、雪上通過は、軽アイゼンなくてもラクラク!
2017年04月30日 16:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 16:32
景色的には瑞牆山頂と並ぶ「今日のハイライト」とも言うべき稜線上の雪渓!美しい!
強風で雪はしっかり固まっており(凍結もしておらず)、雪上通過は、軽アイゼンなくてもラクラク!
今日の宿泊場所ともなる山小屋との分岐路。もちろん、小屋へ行く前に山頂(右)へ折れる。(岩場でない)この辺は、本当は軽アイゼンをつけて歩いたほうが安全。付け外しがいい加減面倒となり、自分はつけなかったが。
2017年04月30日 16:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/30 16:37
今日の宿泊場所ともなる山小屋との分岐路。もちろん、小屋へ行く前に山頂(右)へ折れる。(岩場でない)この辺は、本当は軽アイゼンをつけて歩いたほうが安全。付け外しがいい加減面倒となり、自分はつけなかったが。
五丈岩目前の急登にも美しい雪渓が!
2017年04月30日 17:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 17:02
五丈岩目前の急登にも美しい雪渓が!
瑞牆山頂からも肉眼で見えた五丈岩へ、ついに到着!
2017年04月30日 17:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 17:07
瑞牆山頂からも肉眼で見えた五丈岩へ、ついに到着!
本日2座目となる百名山・金峰山を踏破!自分にとっては記念すべき10座目の百名山!
2017年04月30日 17:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 17:09
本日2座目となる百名山・金峰山を踏破!自分にとっては記念すべき10座目の百名山!
実は金峰山の本当の頂(2,599m)は、石碑からもう数分登った所!そこまでもキレイな雪渓が!
2017年04月30日 17:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 17:13
実は金峰山の本当の頂(2,599m)は、石碑からもう数分登った所!そこまでもキレイな雪渓が!
金峰山の本当の山頂へ到着!後方に見える特徴的な山は・・・、もちろん瑞牆山!
2017年04月30日 17:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 17:20
金峰山の本当の山頂へ到着!後方に見える特徴的な山は・・・、もちろん瑞牆山!
金峰山頂より瑞牆山頂をズーム!大ヤスリ岩のおかげで、瑞牆山の同定は容易で確実!
2017年04月30日 17:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 17:20
金峰山頂より瑞牆山頂をズーム!大ヤスリ岩のおかげで、瑞牆山の同定は容易で確実!
金峰山頂から小屋に向けて下り始め!
2017年04月30日 17:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 17:29
金峰山頂から小屋に向けて下り始め!
初日(4/30)の終着点・金峰山小屋へ到着!
前日(4/29)も筑波山トレランで23km走り、今日は10kmのスノートレッキング。疲れた!
2017年04月30日 17:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 17:39
初日(4/30)の終着点・金峰山小屋へ到着!
前日(4/29)も筑波山トレランで23km走り、今日は10kmのスノートレッキング。疲れた!
到着するなり夕食!疲れ身に嬉しいガッツリ系!白ワインはサービス(というか料金に含まれる)。もちろん、ビールは追加注文!
2017年04月30日 17:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 17:56
到着するなり夕食!疲れ身に嬉しいガッツリ系!白ワインはサービス(というか料金に含まれる)。もちろん、ビールは追加注文!
主食を完食後、「ひき肉のキノコのカレー」がルー・ライスともに食べ放題。ライス3杯分、ガッツリ頂きました。これでも摂取カロリーより消費カロリーのが勝っている・・・はず。
2017年04月30日 18:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 18:15
主食を完食後、「ひき肉のキノコのカレー」がルー・ライスともに食べ放題。ライス3杯分、ガッツリ頂きました。これでも摂取カロリーより消費カロリーのが勝っている・・・はず。
18:30頃、本日のメインイベント(!?)でもあった、標高2,400m越え地点での日の入りが始まる!小屋のドアを開けて外へ出るだけでこの景色が拝める!
2017年04月30日 18:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 18:27
18:30頃、本日のメインイベント(!?)でもあった、標高2,400m越え地点での日の入りが始まる!小屋のドアを開けて外へ出るだけでこの景色が拝める!
少しずつ、遠方の稜線に沈んでいきます
2017年04月30日 18:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 18:27
少しずつ、遠方の稜線に沈んでいきます
沈み行く太陽をズームカット
2017年04月30日 18:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 18:28
沈み行く太陽をズームカット
稜線の後ろに太陽が消えた直後。この後数分ですぐに暗くなりました!
2017年04月30日 18:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/30 18:30
稜線の後ろに太陽が消えた直後。この後数分ですぐに暗くなりました!
一転、翌朝(2日目)。
日の出は4:45頃なので、3:45に起床し、4:30に小屋を出発。
2017年05月01日 04:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/1 4:31
一転、翌朝(2日目)。
日の出は4:45頃なので、3:45に起床し、4:30に小屋を出発。
昨日訪れた金峰山頂へ足を運ぶ。まもなく太陽が稜線に現れる!
2017年05月01日 04:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/1 4:55
昨日訪れた金峰山頂へ足を運ぶ。まもなく太陽が稜線に現れる!
ご来光、キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
2017年05月01日 04:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/1 4:58
ご来光、キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
前夜の日の入りも美しかったが、山小屋泊やテン泊ならではの百名山山頂から見る日の出(ご来光)は、本当に感動モノ!このために登山を続けてる、とも思えた!
2017年05月01日 05:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/1 5:00
前夜の日の入りも美しかったが、山小屋泊やテン泊ならではの百名山山頂から見る日の出(ご来光)は、本当に感動モノ!このために登山を続けてる、とも思えた!
金峰山から大弛峠方面へ下る道は、しばらく平坦な大雪渓。出たばかりの太陽に向かって逆光下を進む!
2017年05月01日 05:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/1 5:14
金峰山から大弛峠方面へ下る道は、しばらく平坦な大雪渓。出たばかりの太陽に向かって逆光下を進む!
振り返ると、太陽を背にしているため、大雪渓がこれまた感動的な光景!
2017年05月01日 05:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/1 5:15
振り返ると、太陽を背にしているため、大雪渓がこれまた感動的な光景!
山頂の大雪渓を越え、朝日岳・大弛峠へ向かうトレイルは、ずっとこんな感じの雪道!
2017年05月01日 05:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/1 5:22
山頂の大雪渓を越え、朝日岳・大弛峠へ向かうトレイルは、ずっとこんな感じの雪道!
先人が雪を踏み抜いた跡が至る所に。この跡は自分が今日初めて踏み抜いて膝くらいまで埋まったトコ。
2017年05月01日 05:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/1 5:30
先人が雪を踏み抜いた跡が至る所に。この跡は自分が今日初めて踏み抜いて膝くらいまで埋まったトコ。
途中振り返ると、金峰山頂を特徴付ける「五丈岩」と「大雪渓」が肉眼でもしっかりと見える!
2017年05月01日 05:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/1 5:58
途中振り返ると、金峰山頂を特徴付ける「五丈岩」と「大雪渓」が肉眼でもしっかりと見える!
朝日岳に到着。そこそこに眺望あるが、さっさと通過。
2017年05月01日 06:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/1 6:00
朝日岳に到着。そこそこに眺望あるが、さっさと通過。
金峰山頂から2時間。朝7時、水場のある大弛小屋へ到着。
2017年05月01日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/1 7:03
金峰山頂から2時間。朝7時、水場のある大弛小屋へ到着。
100円払って、ありがたく水を補給・補充!
2017年05月01日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/1 7:07
100円払って、ありがたく水を補給・補充!
大弛小屋裏から国師ヶ岳・北奥千丈岳方面へ。木製階段の上に、雪製階段が(笑)。ずっとこんなトレイルが続く・・・。
2017年05月01日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/1 7:14
大弛小屋裏から国師ヶ岳・北奥千丈岳方面へ。木製階段の上に、雪製階段が(笑)。ずっとこんなトレイルが続く・・・。
大弛小屋から35分程度で、前国師岳に到着。見晴らしバツグン。晴れてて風もほぼないため、ここで朝食(コンビニおにぎり)を頂く!
2017年05月01日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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大弛小屋から35分程度で、前国師岳に到着。見晴らしバツグン。晴れてて風もほぼないため、ここで朝食(コンビニおにぎり)を頂く!
前国師岳から15分もかからぬ距離に国師ヶ岳が!
当初計画ではここを通過点に百名山・甲武信ヶ岳へ向かい、西沢渓谷へ下山する予定だったが、雪道のため、標準コースタイム通りのペースでしか進めず(当初目標は80%ペース)、最終バスに乗れない可能性が高まり、ここでUターンを決断。
2017年05月01日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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前国師岳から15分もかからぬ距離に国師ヶ岳が!
当初計画ではここを通過点に百名山・甲武信ヶ岳へ向かい、西沢渓谷へ下山する予定だったが、雪道のため、標準コースタイム通りのペースでしか進めず(当初目標は80%ペース)、最終バスに乗れない可能性が高まり、ここでUターンを決断。
代わりに、雲取山・両神山・甲武信ヶ岳・金峰山・瑞牆山などが属する奥秩父連峰の最高峰・北奥千丈岳(2,601m)を踏破!
ここから大弛峠へ向かって下山開始。
2017年05月01日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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代わりに、雲取山・両神山・甲武信ヶ岳・金峰山・瑞牆山などが属する奥秩父連峰の最高峰・北奥千丈岳(2,601m)を踏破!
ここから大弛峠へ向かって下山開始。
大弛峠へ下る道中、雪道の向こうに眺める金峰山が印象的!
2017年05月01日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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大弛峠へ下る道中、雪道の向こうに眺める金峰山が印象的!
名前はわからないが、雪に埋もれてしまった植物たち
2017年05月01日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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名前はわからないが、雪に埋もれてしまった植物たち
大弛峠でトイレ(100円)を済ませ、車両は冬季通行止めとなっている川上牧丘林道を下り始める。基本アスファルトが見えているため、軽アイゼンはここでザックにしまう。
2017年05月01日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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大弛峠でトイレ(100円)を済ませ、車両は冬季通行止めとなっている川上牧丘林道を下り始める。基本アスファルトが見えているため、軽アイゼンはここでザックにしまう。
所々に凍結箇所があるが、ほぼアスファルトが見えており、注意深く進めば、問題なし。
2017年05月01日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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所々に凍結箇所があるが、ほぼアスファルトが見えており、注意深く進めば、問題なし。
道中、「五丈岩」と「大雪渓」が目印の金峰山頂が所々、木々の切れ間から見える!つい6時間前はそこにいたんだよ、俺!
2017年05月01日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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道中、「五丈岩」と「大雪渓」が目印の金峰山頂が所々、木々の切れ間から見える!つい6時間前はそこにいたんだよ、俺!
車両通行止めのため、工事用車両3台とすれ違った以外は、人とも車とも出会わず、ほぼ3時間で、14kmの下り坂(舗装路)を下山完了。
2017年05月01日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/1 12:25
車両通行止めのため、工事用車両3台とすれ違った以外は、人とも車とも出会わず、ほぼ3時間で、14kmの下り坂(舗装路)を下山完了。
1泊2日のスノートレッキングの終着点・金峰山荘。4/29の筑波山トレランから始まった3日連続登山の終着点でもある。
本当はここから公共バス(1,000円)に乗るつもりが・・・
2017年05月01日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/1 12:35
1泊2日のスノートレッキングの終着点・金峰山荘。4/29の筑波山トレランから始まった3日連続登山の終着点でもある。
本当はここから公共バス(1,000円)に乗るつもりが・・・
下調べ不足で、バス運行は6月に入ってから・・・。
仕方ないので、タクシーを手配。塩山駅周辺まで6,300円位かかって、余計な出費をしました(涙)。
2017年05月01日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/1 12:53
下調べ不足で、バス運行は6月に入ってから・・・。
仕方ないので、タクシーを手配。塩山駅周辺まで6,300円位かかって、余計な出費をしました(涙)。
運転手さんに「塩山駅周辺で、入浴できる場所ないか?」と尋ね、連れて行ってもらった(下ろしてもらった)、塩山温泉 宏池荘。400円。
2017年05月01日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/1 14:42
運転手さんに「塩山駅周辺で、入浴できる場所ないか?」と尋ね、連れて行ってもらった(下ろしてもらった)、塩山温泉 宏池荘。400円。
宏池荘から塩山駅までは徒歩10分足らず。山梨の百名山2座(瑞牆山、金峰山)を踏破した1泊2日の山行、ここにて終結!
2017年05月01日 15:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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宏池荘から塩山駅までは徒歩10分足らず。山梨の百名山2座(瑞牆山、金峰山)を踏破した1泊2日の山行、ここにて終結!
撮影機器:

感想

<コース>
★当初計画では、標準コースタイムの80%ペースで進み、初日に瑞牆山・金峰山、2日目に甲武信ヶ岳と、2日で百名山を3座踏破予定だったが、雪のない瑞牆山は計画通り80%ペースで進めたが、雪のある金峰山は標準コースタイム通りでしか進めず初日終了。2日目の道程は全て雪道で、決断ポイントとしていた国師ヶ岳まで標準コースタイム通りでしか進めなかったため、甲武信ヶ岳行きを断念(甲武信ヶ岳を経由すると、西沢渓谷入口に終バスまでに辿り着けないため)。
★春〜秋のトレラン実績では、どの山も標準コースタイムの60〜80%で進んできたが、『走れないスノートレッキング』では標準コースタイムでプランニングしないといけない!ことを悟ったのが今回山行の教訓。

<景色>
★瑞牆山頂の眺望(八ヶ岳、富士山、金峰山等)は、眼下の大ヤスリ岩も含め、感動モノ。
★金峰山頂へ向かう千代ノ吹上(稜線)上の景色(金峰山、富士山、瑞牆山等)、並びに金峰山頂から大弛峠方面へ下る際の大雪渓は、とっても印象的。
★朝日岳、前国師岳あたりから振り返って眺める金峰山頂は、五丈岩、大雪渓が肉眼でもハッキリ見え、「さっきあそこにいたんだよ、俺」感をこれでもか!って位に味わえます。
★金峰山頂付近で見る日の入り、日の出(ご来光)は、天気さえよければ筆舌しがたい感動が得られます!

<ギア>
★ラ・スポルティバ社の新作シューズ「トランゴタワー」(700g位)を、前々日に調達し、試用。靴下が濡れることなく、不快感ゼロ。瑞牆山の岩場帯に最適な靴だと実感。ただし、トレランに常用する同社の「アカシャ」(320g位)より明らかに重く、トレランには適さない。無理に走ると、足首の前側が少々傷む。使い分けが重要。
★同様に前々日にTRANGO社の軽量クライミングヘルメット(サングラス内蔵)を調達し、自身の登山歴において初めてヘルメットを終日着用。特に頭をぶつけるシーンはなかったが、「転ばぬ先の杖」的な保険目的だし、軽い(300g)ので、今後も筑波山など慣れ親しんだ低山以外では、基本的にかぶろうと思ってます。

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