三峰神社〜雲取山〜鴨沢ー山小屋泊縦走
- GPS
- 23:17
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 2,147m
- 下り
- 2,664m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:13
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 4:09
雲取山荘は、4時から朝食で、4時半前には雲取山頂上へ向かった。
山小屋の人に鴨沢まで3時間ぐらいですか?と安易に質問したが、4時間はかかりますと言われ、迂闊なことを質問したもんだと反省。
天候 | 晴時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
GW期間中という事と2017年という事が合いまったのか、西武秩父からは臨時バス含め3台が同時刻発車。 帰路は、鴨沢へ降り、バスでJR奥多摩へ。このバスも臨時増便だった。 その後JR青梅。 もちろん青梅-奥多摩からの登山者も沢山いる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三峰神社から雲取山までは、5月3日は山頂前は積雪は消えぬかるみがあるのみ。 雲取山荘へ向かう下降ルートで、滑落注意の看板があったが、注意して下りれば問題なし。 むしろ、雲取山から鴨沢へ降りるルートのどこでも、登ってくる登山者が多いので、道の譲り合いが頻発したのが意外に危険かもしれないと思った。 |
その他周辺情報 | 鴨沢から奥多摩駅への途中に、温泉施設有り。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
雲取山は、2017mという2017年との一致により、一気にクローズアップ!?
東京への帰省ついでに行ってみるかと思い、三峰山コースを選択。三峰山は若いころ来た記憶があるが、その神社にはお参りしたことがなかった。
三峰神社の登山口は、参拝者の多さの故だろう、登山者にとってはほぼ完ぺきな設備の充実ではないかと思った。三峰神社の日本武尊は微かに記憶あり。
登山道は非常に整備されており、また秩父宮殿下も登山された記念碑もあり、奥の院へ歩を延ばせば、宗教と歴史を感じるルートとなる。
奥の院へは観光客にとってはやや厳しい道だと思うが、慣れた登山者にとってはそうでもない。
雲取山荘への道は変化に富んでいて、とても面白い。景色もさることながら、苔むした岩や木々の間に黒く見える、急登をなすピークの姿、廃屋となった山小屋、廃屋ではない頑張っている山小屋、いろいろなものが見られる。
雲取山荘は頂上まで30分のところ。多人数を収容できるが、今回はブームの最中のGWという事で、顔をくっつけ合って寝た。
雲取山荘には飲める水が出ている!しかし、人が多かったこともあり、登山者同士の交流は少なかったような気がした。
雲取山ピークからの見どころは、何といっても富士山と南アルプスの眺め。アルプス初心者の私は何度写真を撮ったことかしれない。
もう一つの発見は、テント泊の登山者の多さ。すでにテントを張っている人たちだけでなく、下山中にすれ違った人達の多くもテントを担いでいるようだった。ここはテント泊のメッカなのだろうか?
鴨沢直前の下山ルートでニホンカモシカを見ることができたのは大きな驚き。
単独の登山ではあったが、非常に充実した山行きとなった。
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