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Yamareco

記録ID: 1129159
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

GWの涸沢・北穂高岳に満足の3日間

2017年05月03日(水) 〜 2017年05月05日(金)
 - 拍手
GPS
51:28
距離
39.9km
登り
2,264m
下り
2,267m

コースタイム

1日目
山行
5:48
休憩
0:55
合計
6:43
8:06
2
8:08
8:08
7
8:47
8:49
13
9:02
9:02
61
10:03
10:04
40
10:44
11:19
20
11:39
11:40
46
12:26
12:42
127
14:49
2日目
山行
3:34
休憩
0:58
合計
4:32
6:19
1
6:20
6:21
141
8:42
9:39
64
10:43
10:43
8
10:51
3日目
山行
3:48
休憩
0:36
合計
4:24
7:07
52
7:59
7:59
30
8:29
8:29
13
8:42
9:04
35
9:54
10:04
35
10:39
10:40
3
10:43
10:45
46
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢渡の第3駐車場は朝6時でほぼ満車(1日600円)
空はいまいち
気持ちははやるが抑え気味に。
2017年05月03日 08:07撮影 by  SO-01J, Sony
5/3 8:07
空はいまいち
気持ちははやるが抑え気味に。
猿の出迎え
2017年05月03日 08:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/3 8:49
猿の出迎え
徳澤でのソフトクリームは帰りにします。
2017年05月03日 09:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/3 9:45
徳澤でのソフトクリームは帰りにします。
横尾でお昼ご飯を食べて、いよいよ登山道
2017年05月03日 11:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/3 11:21
横尾でお昼ご飯を食べて、いよいよ登山道
すぐに雪になるので、今年は雪が多いかも。
2017年05月03日 12:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/3 12:01
すぐに雪になるので、今年は雪が多いかも。
本谷橋に沢はなし。よって橋もなし。
2017年05月03日 12:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
5/3 12:32
本谷橋に沢はなし。よって橋もなし。
ここでアイゼンを付けて登ります。
それほど腐ってないので登りやすい。
2017年05月03日 12:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
5/3 12:32
ここでアイゼンを付けて登ります。
それほど腐ってないので登りやすい。
デブリ跡がそこら中にある。
2017年05月03日 13:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/3 13:09
デブリ跡がそこら中にある。
本谷沢と涸沢との分岐は雪崩の終着点。
2017年05月03日 13:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/3 13:09
本谷沢と涸沢との分岐は雪崩の終着点。
徐々に斜度が上がります。
2017年05月03日 13:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
5/3 13:22
徐々に斜度が上がります。
奥様は疲れ気味。なかなか足が上がらず。
2017年05月03日 13:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/3 13:42
奥様は疲れ気味。なかなか足が上がらず。
涸沢ヒュッテが見えてきた。おそらく、息子はすでについている。
2017年05月03日 14:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
5/3 14:18
涸沢ヒュッテが見えてきた。おそらく、息子はすでについている。
ここで、奥様をおいて先に行ってテント張り。場所がなくなる。
2017年05月03日 14:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
5/3 14:25
ここで、奥様をおいて先に行ってテント張り。場所がなくなる。
息子とテントを張って、ヒュッテで乾杯。
これが辞められたら、山も辞めるかも。
2017年05月03日 15:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
8
5/3 15:55
息子とテントを張って、ヒュッテで乾杯。
これが辞められたら、山も辞めるかも。
鯉のぼりも連れてきました。
2017年05月03日 16:35撮影 by  SO-01J, Sony
2
5/3 16:35
鯉のぼりも連れてきました。
テントの森ができました。
2017年05月03日 17:41撮影 by  SO-01J, Sony
2
5/3 17:41
テントの森ができました。
汚いテント内。暖かければ良いのです。
2017年05月03日 18:22撮影 by  SO-01J, Sony
4
5/3 18:22
汚いテント内。暖かければ良いのです。
夜のテント場
2017年05月03日 19:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
5/3 19:46
夜のテント場
奥に見えるのは、涸沢小屋
2017年05月03日 20:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
5/3 20:04
奥に見えるのは、涸沢小屋
モルゲンロートの最中がトイレがすいているはずと言うことで、でてきたらもう赤くない。
2017年05月04日 05:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
5/4 5:07
モルゲンロートの最中がトイレがすいているはずと言うことで、でてきたらもう赤くない。
東側
2017年05月04日 05:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
5/4 5:12
東側
これから目指す北穂高岳
10時までに登頂しないと雪崩の心配があるとのこと。
この気温と天気ではあり得る。
2017年05月04日 05:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
5/4 5:12
これから目指す北穂高岳
10時までに登頂しないと雪崩の心配があるとのこと。
この気温と天気ではあり得る。
涸沢から30分登っただけでこの景色。
たまらん。
2017年05月04日 06:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/4 6:57
涸沢から30分登っただけでこの景色。
たまらん。
斜度はこのくらい。まだまだ
2017年05月04日 06:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
5/4 6:57
斜度はこのくらい。まだまだ
なんて、空が青いんだ。
2017年05月04日 06:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
5/4 6:58
なんて、空が青いんだ。
テントがびっしり。
2017年05月04日 06:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/4 6:58
テントがびっしり。
1時間登ると少し、斜度が緩む。でもほんの一瞬。コルまでの道が見えた。
2017年05月04日 07:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/4 7:33
1時間登ると少し、斜度が緩む。でもほんの一瞬。コルまでの道が見えた。
前穂は良いなあ。
2017年05月04日 07:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
5/4 7:33
前穂は良いなあ。
やってきました。北穂高岳山頂。
残雪期にこれるとは思っていなかった。天気が味方してくれました。こういうときに息子がいて良かった。一人だと、躊躇してしまうだろう。
2017年05月04日 08:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
12
5/4 8:59
やってきました。北穂高岳山頂。
残雪期にこれるとは思っていなかった。天気が味方してくれました。こういうときに息子がいて良かった。一人だと、躊躇してしまうだろう。
槍様がツンとしています。
2017年05月04日 08:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
5/4 8:59
槍様がツンとしています。
北穂小屋からのキレット。
2017年05月04日 09:10撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 9:10
北穂小屋からのキレット。
息子17歳。
2017年05月04日 09:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
5/4 9:23
息子17歳。
パノラマ。
2017年05月04日 09:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
5/4 9:23
パノラマ。
小屋から山頂へはこの壁を抜けて行きます。
2017年05月04日 09:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
5/4 9:39
小屋から山頂へはこの壁を抜けて行きます。
一人でも記念写真。
下山はシリセード多用であっという間に降りてきました。
雪崩もありました。歩いているすぐ横をあっという間の速さで雪崩れていきました。誰も巻き込まれずに幸いです。
2017年05月04日 09:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
5/4 9:41
一人でも記念写真。
下山はシリセード多用であっという間に降りてきました。
雪崩もありました。歩いているすぐ横をあっという間の速さで雪崩れていきました。誰も巻き込まれずに幸いです。
下山したら昼前でも生ビール。
2017年05月04日 11:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
5/4 11:35
下山したら昼前でも生ビール。
テラスで寝て、呑んで、食べて、写真撮っての繰り返し。
2017年05月04日 11:57撮影 by  SO-01J, Sony
3
5/4 11:57
テラスで寝て、呑んで、食べて、写真撮っての繰り返し。
ここに小屋があることが幸せ
2017年05月04日 11:57撮影 by  SO-01J, Sony
1
5/4 11:57
ここに小屋があることが幸せ
アズキ沢方面も雪崩がありました。
2017年05月04日 11:58撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 11:58
アズキ沢方面も雪崩がありました。
大混雑。
2017年05月04日 13:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
5/4 13:15
大混雑。
県警のヘリが2回来ました。
2017年05月04日 14:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
5/4 14:22
県警のヘリが2回来ました。
もってきた酒もなくなり、ワインを買う。
2017年05月04日 15:58撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 15:58
もってきた酒もなくなり、ワインを買う。
テントから
2017年05月04日 17:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/4 17:38
テントから
今日はモルゲンロートを見る。
2017年05月05日 04:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
5/5 4:54
今日はモルゲンロートを見る。
赤くなってきた。
2017年05月05日 04:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
5/5 4:57
赤くなってきた。
良い景色です。
2017年05月05日 04:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
5/5 4:59
良い景色です。
名残惜しいが下山します。
2017年05月05日 07:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
5/5 7:09
名残惜しいが下山します。
すでに雪が緩んでシリセードができず・・・。ヒップそりをもってくるべきでした。
2017年05月05日 07:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/5 7:14
すでに雪が緩んでシリセードができず・・・。ヒップそりをもってくるべきでした。
分かれ道。
2017年05月05日 07:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/5 7:14
分かれ道。
もうお別れの景色。来年も来よう。
2017年05月05日 07:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/5 7:14
もうお別れの景色。来年も来よう。
徳澤でのお約束のソフトクリーム
2017年05月05日 09:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
5/5 9:56
徳澤でのお約束のソフトクリーム
上高地は観光地となっていました。
2017年05月05日 11:19撮影 by  SO-01J, Sony
3
5/5 11:19
上高地は観光地となっていました。

感想

 残雪期の涸沢でのんびりしようという提案に、奥様と長男が賛同。末娘は部活があるとかで留守番。中学生の部活動って・・・。長女はボーイスカウトの指導者訓練で不在。雑誌を読んだり、ネットを見ているうちに、天気が良ければ北穂高岳に行けるのでは?と夢が広がり、息子と二人で登頂を目指すことに。
 3日の1時に自宅を出発。ICに入ったとたん、通行止め。まだ、IC内なのに、出してくれず、ひたすら待ち。動いても渋滞。おかげで仮眠をしながら先に進む事に。沢渡についたのは、2時間遅れ。上高地での歩き始めが8時になってしまった。涸沢についたのは14時半頃に。何とか、先に上がった息子がテント場を確保し、整地をすませていたので、さっさとテントを張ってビールタイムへ。
 4日は、これ以上はない天気。焦る気持ちを抑えて、登り始める。さっさと息子にはおいてかれるが、息子は涸沢から山頂まで2時間。私も2時間半で登頂。最後のコルが見えてからがきつかった!下りはシリセードを多用して降りてきた。雪が腐ってきたので、歩きにくくてしょうがない。これに限る。登ってくる人を邪魔しないように少し場所を避けながら滑っていたら、上から雪崩れ!の声がする。すぐ横を雪崩が通過していった。何事もなく良かった。アズキ沢でも雪崩が見えた。こちらは巻き込まれている人がいた。何事もなければ良いが。テン場にもどってからは飲んだくれ。
 5日は下山あるのみ。何とか、昼前に下山したいと思っていたが、夏よりも足取りが良い。思いの外早く上高地について、タクシーで駐車場へ。このあとは、渋滞が待っている。
 残雪期の3,000m峰に登れるとは夢にも思っていなかった。本当に天気が味方して、最高の達成感と景色をプレゼントしてくれました。まったり過ごす涸沢も最高です。(お金が続けば・・・)

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