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Yamareco

記録ID: 1129391 全員に公開 山滑走 北陸

ジャパンオートルート

情報量の目安: S
-拍手
日程 2017年05月02日(火) ~ 2017年05月04日(木)
メンバー
 justice55(記録)
, その他メンバー1人
天候
アクセス
利用交通機関
車・バイク
立山駅から新穂高までは車を回送
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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歩くペース 0.7~0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち62%の区間で比較) [注意事項]
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コースタイム [注]

1日目
山行
8時間23分
休憩
1時間14分
合計
9時間37分
Sスタート地点08:3509:30一の越山荘09:4810:29鬼岳東面10:4611:27獅子岳11:3012:03ザラ峠12:2113:26鳶山13:3114:59越中沢岳15:0417:06スゴ乗越17:1418:12テン場
2日目
山行
10時間12分
休憩
48分
合計
11時間0分
テン場06:0007:08間山07:1009:00北薬師岳10:18薬師岳11:08薬師峠11:1811:50太郎平小屋12:1814:08北ノ俣岳14:1216:08黒部五郎岳16:1217:00テン場
3日目
山行
8時間58分
休憩
1時間9分
合計
10時間7分
テン場05:3107:54三俣蓮華岳08:0009:50双六岳10:1010:45大ノマ乗越の登返11:0011:55大ノマ乗越12:0513:30ワサビ平小屋13:4815:38ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
例年以上の積雪。早朝は凍結、午後は気温が上がりぐずぐずの雪。雪崩箇所多数。
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 食料(3日分+予備食)行動食 ポカリ アルコール 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール
共同装備 テント(2人用)ガス3ケ コンロ コッフェル
備考 ガスも行動食も持って行き過ぎた。でも最終的に考えるに多いに越したことはなかった。でも荷物が重かった。

写真

気合十分、さあ出発
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気合十分、さあ出発
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びっしりの雪の雷鳥沢
2017年05月02日 09:12撮影 by DMC-FT2, Panasonic
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びっしりの雪の雷鳥沢
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ザラ峠からの登り。このころはまだ元気いっぱい。
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ザラ峠からの登り。このころはまだ元気いっぱい。
鬼岳と獅子岳の間の登り
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鬼岳と獅子岳の間の登り
獅子岳からの下り。激急
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越中沢岳への260mの登り。
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越中沢岳への260mの登り。
手前に見えるのが1日目の幕営地スゴ乗越。向こうが間山。
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手前に見えるのが1日目の幕営地スゴ乗越。向こうが間山。
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やっと1日目終了。スゴ乗越でのテン泊。苦労した500ml2本のビールにやっとありつける。
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やっと1日目終了。スゴ乗越でのテン泊。苦労した500ml2本のビールにやっとありつける。
北薬師岳からの下り。アイゼンの担ぎ。つらい。
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北薬師岳からの下り。アイゼンの担ぎ。つらい。
薬師岳からの滑り。最高の雪
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薬師峠からの登り
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薬師峠からの登り
北ノ俣岳(きたのまただけ)への登り
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北ノ俣岳(きたのまただけ)への登り
北ノ俣岳からの大トラバース
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北ノ俣岳からの大トラバース
黒部五郎岳への登り。これが2日目の最後の登り。しかし見た目も実際も本当に急できつい。
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黒部五郎からの滑り。めちゃ重い雪。足がパンパン。
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黒部五郎からの滑り。めちゃ重い雪。足がパンパン。
2日目終了。黒部五郎小屋から少し離れたシラビソの間にテント設営。もう疲れ切ってアルコールを飲むのも遠慮気味。ジフィーズ食べたらもうバタンキュー。
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2日目終了。黒部五郎小屋から少し離れたシラビソの間にテント設営。もう疲れ切ってアルコールを飲むのも遠慮気味。ジフィーズ食べたらもうバタンキュー。
3日目早朝の黎明
2017年05月04日 06:13撮影 by DMC-FT2, Panasonic
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3日目早朝の黎明
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三俣蓮華への登り。雪面は氷
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三俣蓮華への登り。雪面は氷
三俣蓮華への登り
2017年05月04日 07:06撮影 by DMC-FT2, Panasonic
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三俣蓮華への登り
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3日目の早朝。昨日来た黒部五郎岳を振り返る。
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3日目の早朝。昨日来た黒部五郎岳を振り返る。
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三俣蓮華岳への登り
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三俣蓮華岳への登り
三俣蓮華岳山頂のリーダー
2017年05月04日 08:09撮影 by DMC-FT2, Panasonic
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三俣蓮華岳山頂のリーダー
とうとう来た双六岳
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とうとう来た双六岳
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双六谷へ落ちていく。雪質は最高
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双六谷へ落ちていく。雪質は最高
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大ノマ乗越への登り。これが最後の登り。もうヘロヘロ。
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大ノマ乗越への登り。これが最後の登り。もうヘロヘロ。
大ノマ乗越からの滑り。デブリだらけ。雪はおもおも。横を表層雪崩が落ちている。
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大ノマ乗越からの滑り。デブリだらけ。雪はおもおも。横を表層雪崩が落ちている。
小池新道。もう少しでワサビ小屋
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小池新道。もう少しでワサビ小屋
新穂高、深山荘。ええ湯でした。生き返りました。
2017年05月05日 08:27撮影 by DMC-FT2, Panasonic
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新穂高、深山荘。ええ湯でした。生き返りました。
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感想/記録

4月30日に2人で装備、行動について打ち合わせのとおり、5月1日22:30 
O君、稲美町の我が家に到着、すぐそのまま出発。
10日前にも2人で白山に行っているので準備も行動も慣れたもの。
今回の「オートルート」は自分でも制御できないこともあるかもしれないと数日前から緊張していた。前日家も会社もきれいに身辺だけは整理しておいた。
 2日;4時半に立山駅に到着。駅横の車両回送会社の駐車場に停めて仮眠を取る。
5時に駅前を見るともう人が並び始めている。起きて交互に並ぶのと用意をするのに分かれる。みるみる人が集まり100人は並んでいる。7時最初のケーブルカーの切符を買い、新穂高まで車を回してもらう手配もし、用意ができた。荷物は二人とも
19kg。立山駅から美女平駅までケーブルカーで20分、そこからバスで室堂まで1時間。私は爆睡です。室堂はすごい雪の壁。観光客、登山者と一杯。そこで外に出る用意をしさあ出発。期待と不安いっぱいの3日間に。
一の越まで登り、装備変更。槍ヶ岳が遠くに見える。御山谷を2500mまで滑り込み、鬼岳の下部までトラバース。装備変更してコルまで登り返す。獅子岳に登ってそこからはスキーを担ぎで下る。右側はどこまででも落ちていくようなの斜面。落ちたら大けがでは済まない。少し滑ってザラ峠に。1時間ほど登り返して五色が原に出る。だだっ広い五色が原を越えて鳶山、越中沢岳と超えていく。越中沢岳の上り下りは北アルプス特有の岩場続き。慎重に下るもアイゼンが裾に引っかかって前のめりにコケる。慌ててハイ松掴んで急停止。冷や汗。ずっとアイゼン担ぎの連続。最後は少し滑ってく下り、クトーを付けてのシール滑り。何とか6時には予定通りスゴ乗越小屋近くの幕営地まで到着。重かったビールと食料を何とか減らして、爆睡。
 3日;3:30起床。天気は今日も晴れの予報。すぐ近くで同じくオートルート組と見える2人組がいる。食事してテント撤収して6:00出発。いきなり間山、北薬師岳の登り。体が重い。薬師岳が遠い。心が折れかける。西には有峰湖が見える。遠くには10日前に行った白山がドーン。
薬師岳からはただ1ケ所営業している太郎平小屋に泊まっていた登山者が何組か現れてきた。下りは快適な滑り。
薬師峠を越えて太郎平小屋に到着。太郎平小屋で大休止。小屋の前ではスタッフが時間つぶしに野球に興じている。小屋で大休止、水と今夜のビールを購入。小屋は半分雪に埋まっていて中は冷蔵庫状態。休憩したら元気が出てここから北ノ俣岳そして核心部の黒部五郎まではなんとか予定通りの時間で到着。黒部五郎カールがクラストする前に滑ることが出来そうだ。山頂直下の下りたところは強風で寒い。雪質は重い。雪崩がそこらかしこに見える。ここから標高差450m距離2500m滑り込んで今夜の幕営地黒部五郎小屋の近くまで下りてきた。他所の人から離れたところに今夜も設営。体も心もくたくた。食事をとりアルコールも控えめに体に放り込む。すぐに私は爆睡。
4日:朝3時起床。今日も天気は晴。カチカチの雪面をアイゼンとスキー板を引っ張りで三俣蓮華岳に500m登る。やっぱり担ぎよりも引っ張るほうが楽チンだ。ただもしスキーが外れて流されたらと考えると恐ろしい。
山頂からは槍が本当に近くに見えてきた。西鎌尾根、北鎌尾根、穂高連峰と雄大な景色だ。この景色が見れただけでもここに来た価値がある。感激仕切りだ。滑ったり、歩いたり担いだりしながら双六岳山頂到着。ここも双六岳避難小屋に泊まっていた登山客が多い。山頂からは小屋方面へは下りずまっすぐ小池新道へ。快適な雪ですごい滑りだ。標高差500m超の大ノマ乗越登返し地点までの滑り。ここから標高差270m、1時間の登り。デブリだらけ。きつい。最後だと思うが足が止まってしまう。やっとの思いで12時ちょうどに大ノマ乗越到着。ここの雪がまるでカキ氷の中を滑るようにぐずぐず。滑りにくい。何とかデブリの中や上も滑り標高差1400m。距離12km新穂高まで下りてきました。ケガもせず、大きなトラブルもなくあこがれの縦走を完踏できたのが夢のようだ。好天と仲間に恵まれたとしか言いようがない。当分大きな山はいいです。本当に2度とこれはできない。2度としたくない。って今は思っている。でも山はやっぱり最高や。
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この記録へのコメント

登録日: 2014/5/17
投稿数: 2
2017/5/6 20:01
お疲れ様です。
五色が原までご一緒させていただいました、西宮の単独行です。
初日、間山手前までテント場を進めてしまったので、お礼を言えず申し訳なかったです。2日目のテント場 黒部五郎は同じだったようです。
私も同日、槍ヶ岳から新穂高に下山しました。
登録日: 2015/9/4
投稿数: 1
2017/5/7 9:45
Re: お疲れ様です。
おつかれさまでした。天候に恵まれて素晴らしい山行になりました。雪は良いところと悪いところ様々でしたが無事に下山できてよかったです。素晴らしい景色でしたね。また山頑張ってください。

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