新緑の「松平山＆五頭山」久方振りの夏道歩き［魚止滝から周回ルート］

2017年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,152m
• 下り: 1,167m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:44

12:29 松平山登山口
13:31 13:33 山葵山
14:19 14:29 松平山
15:30 15:33 五頭山
15:47 15:49 一ノ峰
15:59 15:59 三ノ峰
16:06 16:11 五ノ峰
16:37 16:39 赤安山
17:05 17:05 赤安山登山口
17:13 松平山登山口

松平山登山口12:29⇒松平山14:19
［標準CT　2:30（73％）］

松平山14:29⇒五頭山15:30
［標準CT　1:30（68％）］

五頭山15:33⇒赤安山16:37-16:39⇒赤安山登山口17:05
［標準CT　2:00（70％）］

標準CTは、新潟県の山（山と渓谷社）から引用

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松平山登山口（魚止滝）の駐車場。
駐車スペースは10台程度可能。

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：2〜3（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：2.5（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：2（難5・4・3・2・1易）鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望：3（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：3（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：2人）】


◆松平コース
・危険個所はありません。
・標高800m以上は、残雪の区間あり。標高900m地点で、100mほどトラバース気味の残雪は、歩き難かった。
・松平山よりも山葵山の方が新潟平野を一望することができる。
・終始、多くの花が咲いておりフラワーロードとなっていた。

◆五頭縦走路（松平山〜五頭山）
・全般に危険個所は無いが、強いて挙げるなら北側斜面の凹部の15m程度に、斜面勾配30度ほどをトラバースする残雪区間があるので、注意が必要。
・基本夏道を歩くが、全区間の5％は残雪歩き。残雪でルートが分かり難い箇所もあるので、踏み跡を確認しながら進む。
・縦走路は、樹林帯を進むので眺望は無いが、時折、飯豊側が見渡せる箇所もある。

◆赤安コース
・全般的に危険個所は無いが、登山道は浸食で荒れ気味の箇所がある。また、ロープが設置されている箇所もあるので、下りは、慎重に歩きたいところ。
・緩やかなアップダウンが多い。赤安山は、ピークっぽくない山で、眺望はない。

◆その他
・虫が非常に多く、虫除けスプレーがないと休憩できない状況だった。

写真

5/14 12:28

松平山登山口

5/14 12:30

まずは魚止滝前を渡渉する。

5/14 12:30

魚止滝。
昨日雨だったので、比較的水量が多いかも。

5/14 12:57

魚止滝から500mほど、沢の右岸側を進み、ブナ林を登る。

5/14 13:19

5合目のクマ除け鐘。

5/14 13:31

山葵山に到着。

5/14 13:31

山葵山からの眺望。
本日は、視程も良くて佐渡もはっきり見えた。

5/14 13:32

山葵山から松平山を望む。

5/14 13:46

粟島も見えるね〜

5/14 13:58

5/14 14:05

登山道にはイワウチワが沢山咲いていた。

5/14 14:07

北側の登山道は、まだ雪が残っていた。
灌木を除けながらトラバースする。

5/14 14:19

松平山に到着。

5/14 14:20

松平山から北側の眺望。

5/14 14:21

松平山から南側の眺望。
菱ヶ岳までの稜線が新緑で良いね〜

5/14 19:32

松平山から5分ほど進むと飯豊連峰が一望できる場所があった。
大日岳は雲が取れないようだ。

5/14 14:39

松平山から五頭山までの縦走路は、雪が残っている箇所が多い。
特別な装備が無くてもトラバースできるが、斜面がやや急なので注意しながら進もう。

5/14 14:44

縦走路は、緩やかなアップダウンがあるが、比較的歩きやすい。

5/14 15:04

昔は、整備されていたみたい。

5/14 15:05

見えないが、大日清水と書いているような気がする。
水場があるのかな？

5/14 15:08

縦走路は、稜線の西側や東側にトラバースするルートが多い。

5/14 15:19

五頭山に近づくと急登になった。

5/14 15:26

残雪を越えると五頭山の山頂。

5/14 15:30

三角点のある五頭本峰に到着。

5/14 15:30

五頭本峰から東側の眺望。

5/14 15:37

縦走路の分岐を右折し、一ノ峰に向かう。

5/14 15:41

歩いてきた樹走路を振り返る。
左奥が松平山。

5/14 15:42

ここから五頭連峰全体を見渡すことができる。

5/14 15:42

菱ヶ岳のブナの新緑が良い感じだね〜

5/14 15:48

何十年ぶりか、雪の無い一ノ峰に到着。

5/14 15:53

引き続き二ノ峰。

5/14 15:54

二ノ峰からの眺望。

5/14 15:58

三ノ峰の避難小屋。

5/14 16:03

四ノ峰。

5/14 16:03

松平山からの縦走路を四ノ峰から眺める。

5/14 16:06

最後は、五ノ峰。

5/14 19:40

五ノ峰からの眺望は、相変わらず良いね〜

5/14 16:10

では、赤安山経由で登山口に戻ろう！

5/14 16:19

分岐。
登山口に戻るため、少年自然の家方面に進む。

5/14 16:38

赤安山。
周囲は樹木に囲まれているため眺望はない。

5/14 16:53

3合目の標識。
ここから稜線を離れ、登山口に下る。

5/14 17:01

子供向きな登山道ではない感じがするが、ロープや階段が整備されている。

5/14 17:05

五頭山登山口に到着。

5/14 17:13

五頭山登山口から車道を10分弱歩き、松平登山口に戻った。
お疲れさまでした！

5/14 12:35

5/14 12:45

5/14 12:46

5/14 12:47

5/14 13:05

5/14 13:17

5/14 13:23

5/14 13:24

5/14 13:29

5/14 13:36

5/14 13:40

5/14 13:42

5/14 13:54

5/14 14:52

5/14 17:17

5/14 16:35

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

Joker

天気も良く、午後から時間が空いたので、近所の山へハイキング。

昨今、五頭連峰周辺は、冬期間や残雪が多い時期しか歩いていなかったので、雪がないこの時期は、記憶を遡っても覚えていないほど、何十年ぶりといった感じでした。

虫は多かったですが、特に松平コースは、花、花、花のフラワーロードが続き、何種類の花が見れるかな〜と数えながら楽しく歩きました。

本日は、春霞が無く視程が良かったので、弥彦や佐渡まではっきり見え、更に眼下には田植えが済んだ一面の水田も広がって、春の新潟を感じることのできた昼下がりの散策でした。

コメント

TAKSPEED

山葵山の下
あたりでスライドしたようですね＾＾
日曜は空気がスッキリしていて気持ちよかったですね♪
お疲れ様でした！

Joker

Re: 山葵山の下
TAKSPEEDさん、こんばんは。

確かに、山葵山の下ですれ違ったようです。
縦走路は、新緑の彩と微風が気持ち良く、春の長閑な山歩きにちょうど良い感じでしたね〜
（顔に纏わる虫は、嫌でしたが。。）

宝珠山からの縦走、お疲れさまでした！