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Yamareco

記録ID: 1143729
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

新緑の釈迦岳・カラ岳・武奈ヶ岳・御殿山・コヤマノ岳周回(SkyWalkingでGPSロギング)

2017年05月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:31
距離
24.2km
登り
1,728m
下り
1,719m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:21
休憩
3:10
合計
11:31
距離 24.2km 登り 1,728m 下り 1,728m
7:01
39
7:40
3
7:43
13
8:24
8:28
36
9:52
9:56
19
10:15
12
10:27
10:28
4
10:32
5
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8
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10:46
14
11:00
11:10
35
11:45
11
11:56
12:33
19
12:59
5
13:04
4
13:08
13:09
11
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13:27
7
13:34
13:42
15
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34
14:31
14:34
10
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5
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23
16:02
16:14
16
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18:09
23
18:32
天候 快晴(紫外線強し)
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR湖西線 比良駅
帰り:JR湖西線 比良駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にないが、金糞峠直下から青ガレ、大山口までは落石多発地帯なので、ヘルメット着用。道迷い防止にGPSロギングiOSアプリ(SkyWalking)を使用し、過去のGPXを参考にした。この時期の比良山系登山は非常に暑くなるため、十分な飲料水を用意するなど、熱中症対策が必要です。
その他周辺情報 イン谷口登山口方面に日帰り温泉施設「比良とぴあ」がある。JR比良駅周辺にお店・コンビニはない。自販機はある。
比良駅にて。中央に見えているのが、前回の縦走で登った堂満岳。
2017年05月20日 07:02撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 7:02
比良駅にて。中央に見えているのが、前回の縦走で登った堂満岳。
今日最初に目指すピークは、中央の釈迦岳。暑くなりそうな天気。
2017年05月20日 07:02撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 7:02
今日最初に目指すピークは、中央の釈迦岳。暑くなりそうな天気。
登山口のイン谷口に向かう途中に、比良駅を振り返る。
2017年05月20日 07:15撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 7:15
登山口のイン谷口に向かう途中に、比良駅を振り返る。
イン谷口に到着。今日歩くのは、比良ロープウェイシャカ岳駅跡を経由して、釈迦岳を目指すルート。
2017年05月20日 07:43撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 7:43
イン谷口に到着。今日歩くのは、比良ロープウェイシャカ岳駅跡を経由して、釈迦岳を目指すルート。
江若バスがイン谷口と比良駅の間を走っているらしい。しかし本数は少ない。
2017年05月20日 07:44撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 7:44
江若バスがイン谷口と比良駅の間を走っているらしい。しかし本数は少ない。
駐車スペース付近で見かけた花。
2017年05月20日 07:45撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 7:45
駐車スペース付近で見かけた花。
駐車スペースにある大津ワンゲル道の入り口。3年前に釈迦岳に登ったときは、このルートから行きました。
2017年05月20日 07:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 7:47
駐車スペースにある大津ワンゲル道の入り口。3年前に釈迦岳に登ったときは、このルートから行きました。
2017年05月20日 07:48撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 7:48
釈迦岳。
2017年05月20日 07:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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釈迦岳。
ガラ空きといっていいほど駐車スペースはあるので、車でここまで来るのも、特に問題なさそう。
2017年05月20日 07:50撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 7:50
ガラ空きといっていいほど駐車スペースはあるので、車でここまで来るのも、特に問題なさそう。
謎の建物。下山してから調べると、元登山リフトの山麓乗り場に使われていた建物らしいです。
2017年05月20日 07:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 7:58
謎の建物。下山してから調べると、元登山リフトの山麓乗り場に使われていた建物らしいです。
このような山道が続く。
2017年05月20日 08:01撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 8:01
このような山道が続く。
舗装された道は、ここで終了。
2017年05月20日 08:04撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 8:04
舗装された道は、ここで終了。
2017年05月20日 08:04撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 8:04
このような橋が何度も登場します。
2017年05月20日 08:05撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 8:05
このような橋が何度も登場します。
このような山道をひたすら登る。展望はありません。
2017年05月20日 08:07撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 8:07
このような山道をひたすら登る。展望はありません。
壊れかけていますが、ありがたく渡らせてもらいます。
2017年05月20日 08:09撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 8:09
壊れかけていますが、ありがたく渡らせてもらいます。
神爾谷と釈迦岳との分岐。北比良峠から神爾谷ルートで下山し、ここで今来た道と合流する予定でした。
2017年05月20日 08:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 8:22
神爾谷と釈迦岳との分岐。北比良峠から神爾谷ルートで下山し、ここで今来た道と合流する予定でした。
ルートの分岐をSkyWalkingで確認。緑のラインが、GPSロギング中のルート。目指す釈迦岳のピークまでのおおよその距離と地形も確認。まだまだ急登が続きそうだ。
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ルートの分岐をSkyWalkingで確認。緑のラインが、GPSロギング中のルート。目指す釈迦岳のピークまでのおおよその距離と地形も確認。まだまだ急登が続きそうだ。
時々展望が開けるビューポイントが。快晴ですが、遠くが霞んでそれほど見えない天候でした。
2017年05月20日 08:36撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 8:36
時々展望が開けるビューポイントが。快晴ですが、遠くが霞んでそれほど見えない天候でした。
登山リフト跡らしい。閉鎖される2004年まで、麓で見かけた謎の建物からこのあたりへ、登山リフトが運行されていたようですが、その面影はほとんどありません。
2017年05月20日 08:51撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 8:51
登山リフト跡らしい。閉鎖される2004年まで、麓で見かけた謎の建物からこのあたりへ、登山リフトが運行されていたようですが、その面影はほとんどありません。
2017年05月20日 09:03撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 9:03
比良ロープウェイ山麓駅跡地。ここから北比良峠にあった山頂駅まで、ロープウェイがあったんですね。。。
2017年05月20日 09:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 9:04
比良ロープウェイ山麓駅跡地。ここから北比良峠にあった山頂駅まで、ロープウェイがあったんですね。。。
堂満岳のピークが。
2017年05月20日 09:04撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 9:04
堂満岳のピークが。
ロープウェイ山麓駅跡地上部にあるビューポイントからの眺望。よく見えますね。
2017年05月20日 09:09撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 9:09
ロープウェイ山麓駅跡地上部にあるビューポイントからの眺望。よく見えますね。
釈迦岳山頂へ向かう急登。暑くてジメジメしているので、体力を消耗。
2017年05月20日 09:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 9:22
釈迦岳山頂へ向かう急登。暑くてジメジメしているので、体力を消耗。
歩くのが苦痛になりかけていたときに現れたのは、シャクナゲ!通りかかった登山者が、今年は不作と言っていましたが、私には美しく可憐に見えました。
2017年05月20日 09:26撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 9:26
歩くのが苦痛になりかけていたときに現れたのは、シャクナゲ!通りかかった登山者が、今年は不作と言っていましたが、私には美しく可憐に見えました。
こちらは色の違うシャクナゲ。
2017年05月20日 09:30撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 9:30
こちらは色の違うシャクナゲ。
こんなところにボルダーが?思わずホールドになりそうな部分がないか探してしまいます。
2017年05月20日 09:31撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 9:31
こんなところにボルダーが?思わずホールドになりそうな部分がないか探してしまいます。
キレイですね。
2017年05月20日 09:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 9:32
キレイですね。
シャクナゲの群落。今回歩いたルートでは、釈迦岳山頂手前の部分が、シャクナゲの花を見かけました。
2017年05月20日 09:34撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 9:34
シャクナゲの群落。今回歩いたルートでは、釈迦岳山頂手前の部分が、シャクナゲの花を見かけました。
新緑も美しいですね。
2017年05月20日 09:37撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 9:37
新緑も美しいですね。
崩落箇所あり。慎重に歩けば特に危険ではありません。
2017年05月20日 09:41撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 9:41
崩落箇所あり。慎重に歩けば特に危険ではありません。
大津ワンゲル道との合流ポイント。釈迦岳山頂まであと少し。
2017年05月20日 09:44撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 9:44
大津ワンゲル道との合流ポイント。釈迦岳山頂まであと少し。
到着!3年ぶりの釈迦岳山頂。
2017年05月20日 09:52撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 9:52
到着!3年ぶりの釈迦岳山頂。
釈迦岳山頂で小休止。とにかく暑い。ハエ?虫がブンブン飛んでうっとおしい。暑いのと虫が苦手なので早々に退散。
2017年05月20日 09:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 9:52
釈迦岳山頂で小休止。とにかく暑い。ハエ?虫がブンブン飛んでうっとおしい。暑いのと虫が苦手なので早々に退散。
新緑。
2017年05月20日 09:54撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 9:54
新緑。
カラ岳山頂付近から振り返った釈迦岳。
2017年05月20日 10:10撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 10:10
カラ岳山頂付近から振り返った釈迦岳。
集落が。どこかな?
2017年05月20日 10:11撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 10:11
集落が。どこかな?
カラ岳山頂に到着。電力会社の施設以外特に何もないので、スルー。
2017年05月20日 10:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 10:14
カラ岳山頂に到着。電力会社の施設以外特に何もないので、スルー。
ところどころ崩落箇所あり。通行に支障はありません。
2017年05月20日 10:30撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 10:30
ところどころ崩落箇所あり。通行に支障はありません。
比良ロッジ跡地から見た武奈ヶ岳。ここで予定を変更し、北比良峠に向かわずに、武奈ヶ岳の周回ルートに行くことにしました。
2017年05月20日 10:40撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 10:40
比良ロッジ跡地から見た武奈ヶ岳。ここで予定を変更し、北比良峠に向かわずに、武奈ヶ岳の周回ルートに行くことにしました。
八雲ヶ原。4月初めの残雪期は、スキー場跡地のパノラマコースを下山してきました。
2017年05月20日 10:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 10:44
八雲ヶ原。4月初めの残雪期は、スキー場跡地のパノラマコースを下山してきました。
八雲観音。
2017年05月20日 10:48撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 10:48
八雲観音。
イブルキのコバに到着。ここに来るのは、久しぶりだな。
2017年05月20日 11:01撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 11:01
イブルキのコバに到着。ここに来るのは、久しぶりだな。
ブナの新緑が美しいですね。
2017年05月20日 11:34撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 11:34
ブナの新緑が美しいですね。
気持ちのよいブナ林。
2017年05月20日 11:41撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 11:41
気持ちのよいブナ林。
コヤマノ分岐に到着。武奈ヶ岳山頂はもうすぐ。
2017年05月20日 11:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 11:43
コヤマノ分岐に到着。武奈ヶ岳山頂はもうすぐ。
2017年05月20日 11:44撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 11:44
コヤマノ岳。ブナの新緑に覆われています。
2017年05月20日 11:51撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 11:51
コヤマノ岳。ブナの新緑に覆われています。
遠くに見えるのは前回縦走した蓬莱山。
2017年05月20日 11:53撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 11:53
遠くに見えるのは前回縦走した蓬莱山。
急登を登りきりました。武奈ヶ岳山頂はすぐそこです。
2017年05月20日 11:54撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 11:54
急登を登りきりました。武奈ヶ岳山頂はすぐそこです。
武奈ヶ岳・西南稜。
2017年05月20日 11:54撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 11:54
武奈ヶ岳・西南稜。
武奈ヶ岳山頂付近。けっこう人いますね。
2017年05月20日 11:55撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 11:55
武奈ヶ岳山頂付近。けっこう人いますね。
今年2回目の武奈ヶ岳山頂。
2017年05月20日 11:56撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 11:56
今年2回目の武奈ヶ岳山頂。
SkyWalkingでルートを確認すると、こんな感じ。
SkyWalkingでルートを確認すると、こんな感じ。
武奈ヶ岳山頂からの眺め。
2017年05月20日 12:00撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 12:00
武奈ヶ岳山頂からの眺め。
2017年05月20日 12:00撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 12:00
保冷バッグに入れて持ってきた冷たいそばをいただきます。
2017年05月20日 12:13撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 12:13
保冷バッグに入れて持ってきた冷たいそばをいただきます。
武奈ヶ岳山頂のお地蔵さん。
2017年05月20日 12:32撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 12:32
武奈ヶ岳山頂のお地蔵さん。
2017年05月20日 12:33撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 12:33
2017年05月20日 12:34撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 12:34
コヤマノ岳。
2017年05月20日 12:35撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 12:35
コヤマノ岳。
この風景を見ていると、西南稜ルートを歩きたくなってきたので、そちらへ向かいます。
2017年05月20日 12:37撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 12:37
この風景を見ていると、西南稜ルートを歩きたくなってきたので、そちらへ向かいます。
2017年05月20日 12:40撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 12:40
2017年05月20日 12:41撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 12:41
ケルンごしの武奈ヶ岳。
2017年05月20日 12:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 12:44
ケルンごしの武奈ヶ岳。
コヤマノ岳。
2017年05月20日 12:47撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 12:47
コヤマノ岳。
武奈ヶ岳。
2017年05月20日 12:52撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 12:52
武奈ヶ岳。
この風景を見るために、御殿山の山頂まで寄り道。ここから見るのも久しぶり。
2017年05月20日 13:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 13:04
この風景を見るために、御殿山の山頂まで寄り道。ここから見るのも久しぶり。
ワサビ峠まで戻ってきました。中峠へ向かいます。
2017年05月20日 13:08撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 13:08
ワサビ峠まで戻ってきました。中峠へ向かいます。
ワサビ平。
2017年05月20日 13:20撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 13:20
ワサビ平。
ワサビ平の新緑。
2017年05月20日 13:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 13:25
ワサビ平の新緑。
中峠に到着。ここからコヤマノ岳に向かい、コヤマノ岳の南東稜ルートで金糞峠へ下山することにしました。
2017年05月20日 13:39撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 13:39
中峠に到着。ここからコヤマノ岳に向かい、コヤマノ岳の南東稜ルートで金糞峠へ下山することにしました。
SkyWalkingのオフラインマップ機能でルートや地形を確認し、次の行動の参考にしています。
SkyWalkingのオフラインマップ機能でルートや地形を確認し、次の行動の参考にしています。
コヤマノ岳の新緑を歩く。
2017年05月20日 13:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 13:39
コヤマノ岳の新緑を歩く。
コヤマノクラウンに再会。前回来た4月初めは、このあたりは深い雪でした。
2017年05月20日 13:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 13:55
コヤマノクラウンに再会。前回来た4月初めは、このあたりは深い雪でした。
コヤマノクラウン、いつまでもここに立っていてほしい立派なブナです。
2017年05月20日 13:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 13:56
コヤマノクラウン、いつまでもここに立っていてほしい立派なブナです。
コヤマノ岳南東稜ルートで下山中にみかけた芦生杉。
2017年05月20日 14:32撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 14:32
コヤマノ岳南東稜ルートで下山中にみかけた芦生杉。
2017年05月20日 14:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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2017年05月20日 14:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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2017年05月20日 14:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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金糞峠に到着。ここから落石が怖いので、ヘルメットを着用しました。
2017年05月20日 14:58撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 14:58
金糞峠に到着。ここから落石が怖いので、ヘルメットを着用しました。
青ガレ。慎重に両手を使って降りる。
2017年05月20日 15:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 15:33
青ガレ。慎重に両手を使って降りる。
無事に通過。
2017年05月20日 15:37撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 15:37
無事に通過。
この時期は、新緑が本当に美しい。イン谷口付近にて。
2017年05月20日 16:19撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 16:19
この時期は、新緑が本当に美しい。イン谷口付近にて。
イン谷口に到着。
2017年05月20日 16:30撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 16:30
イン谷口に到着。
比良とぴあ付近から見た釈迦岳のピーク。
2017年05月20日 16:55撮影 by  iPhone 7, Apple
5/20 16:55
比良とぴあ付近から見た釈迦岳のピーク。
比良駅周辺にて。左が堂満岳、右が釈迦岳。今日も無事に下山できました。
2017年05月20日 18:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/20 18:32
比良駅周辺にて。左が堂満岳、右が釈迦岳。今日も無事に下山できました。
GPSログを高度グラフ表示。
GPSログを高度グラフ表示。
撮影機器:

装備

個人装備
ラジオペンチ ライター エマージェントシート クマよけ鈴 非常用笛 携帯トイレキット ゴミ袋 着替え用Tシャツ 携帯用浄水器 プラティパス Tシャツ ソフトシェル クライミング用パンツ 靴下 雨具 昼ご飯 行動食 飲料(水2L + ペットボトル0.5L) レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図(ブック) 常備薬 保険証 サングラス タオル ストック 登山靴 帽子 iPhone7 SkyWalking モバイル用バッテリー ヘルメット

感想

今回は、比良山系・釈迦ヶ岳に行ってきました。釈迦ヶ岳は3年前に大津ワンゲル道で一度行っています。
その時の記録は下記ページ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-440203.html

それ以来2度目となる釈迦ヶ岳ですが、イン谷口から比良ロープウェイ・シャカ岳駅跡ルートで行ってみることにしました。その後、北比良峠から神爾谷ルートでイン谷口に下山する予定でした。いずれのルートもまだ歩いたことがない初めてのルートです。

JR湖西線・比良駅に7:00前に到着。暑くなりそうな快晴。登山用GPSロギングiOSアプリ・SkyWalking のGPSログ取得をスタートし、田植えが始まった集落を抜け、5月2日の縦走で登った堂満岳ピーク、そして今回登る釈迦岳のピークを見ながら、イン谷口へ向かいました。

イン谷口から左手の正面谷方面ではなく、右に分岐している釈迦岳方面の舗装道路を進みます。途中右手に大津ワンゲル道の入り口がありますが、そこはスルーし、舗装された道路を道なりに進んでいくと、登山届けのポストと木造2階建ての山小屋風に見える建物がありました。ただ営業をしている様子はなく、看板もない謎の建物を通り過ぎ(後で調べると2004年に営業を停止した比良登山リフト山麓乗り場に使われていた建物のようです)、山道に入りました。山道を登って行くと、ところどころリフトの設備の一部と思われるコンクリート壁や基礎部分を見かけました。登山道の状態は、特にきれいでもなく、荒れ果ててヤブ化しているわけでもなく、極端に歩きにくい感じはありませんが、眺望が良いわけでもなく、沢が近くて森の中を通っているためか、ジメジメした感じで、歩いていて特におもしろいルートではありません。気温が高く、湿度も高いため、登るにつれて暑くなってきます。既に汗だくです。

神爾の滝方面と釈迦岳方面の分岐に出たので、釈迦岳方面へ進み、やがて開けたビューポイントにでました。比良ロープウェイ・シャカ岳駅跡地のようでした。琵琶湖、比良山系の南方面が一望できます。2004年に営業停止するまでは、ここから北比良峠の山頂駅までをロープウェイが運行していたとのこと。今から13年前の話です。

さらに高度を上げていき、鬱蒼とした斜面を登っていくと、立派なピンクのシャクナゲの花が咲いておりました。ちょっと時期的に遅かった感じがしますが、シャクナゲの花を見かけると癒やされます。やがて、大津ワンゲル道と合流し、釈迦岳の山頂に到着。3年ぶりの釈迦岳山頂ですが、特に眺望はありません。そして暑い。さらにハエ?のような虫がひっきりなしにブンブン飛んできて腕に止まろうとするので、不快この上ない。釈迦岳は麓から見ると良い山なんですが、暑さと虫にはまいりました。早々に退散し、次のピーク・カラ岳へ。

カラ岳の山頂も電力会社の大きな建築物がありますが、ビューポイントはありません。気温はぐんぐん上昇し、とにかく暑さでへばる。この時期、紫外線対策、暑さ対策は欠かせません。熱中症にならないように注意しましょう。カラ岳を過ぎたあたりから、新緑が美しい林の山道を北比良峠へ向かって下っていきます。このあたりは歩いて気持ちの良いルートでした。

比良ロッジ前に到着。八雲ヶ原の先に武奈ヶ岳のピークが見えます。本来の予定ではここから北比良峠へ行き、神爾谷ルートをから下山するつもりでしたが、武奈ヶ岳がせっかく来たんだからここまでおいでと言っているような気がして(錯覚ですが)、あっさりと予定変更。この暑い中、武奈ヶ岳山頂を目指すことにしました。飲料水は十分に持ってきたので(プラティパス1リットル x 2)、問題なし。イブルキのコバを経由して武奈ヶ岳の山頂へ。

前回来た4月2日の武奈ヶ岳は、残雪に覆われた雪山でした。
その時の記録は下記ページ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1098584.html

今回は、夏のような暑さの武奈ヶ岳の山頂でした。ここでも暑さとハエのような虫がブンブン飛び回っておりましたが、虫は釈迦岳より幾分マシでしたので、家から保冷バッグに入れて持ってきた冷たいざるそばで昼食。とにかく暑いのが苦手な体質なもので、山で冷たいそばを食べたら美味いだろうなと。プラティパスに水を入れて凍らせたものを、保冷剤代わりに保冷バッグにそばと一緒に入れてきたのですが、我ながら良いアイデアでした。溶けた冷たい水が喉の渇きを癒すのにちょうど良く、武奈ヶ岳山頂からの雄大な景色を堪能することができました。

武奈ヶ岳山頂からの風景を楽しみながら冷たいそばを食べ、さてどのルートで下山しようかと考えた結果、久しぶりに西南稜を歩くことにしました。ワサビ峠から、武奈ヶ岳の勇姿を見るために登り返して御殿山山頂へ。ここまで来ないと見れない素晴らしい景色でした。

再びワサビ峠へ下り、ワサビ平を経由して中峠へ。中峠からコヤマノ岳へ。そして中峠からコヤマノ岳へ歩くのもずいぶんと久しぶりのことでした。ブナの新緑が美しく、体力を消耗しておりましたが、山の景色を楽しみながら歩くことができました。途中コヤマノクラウンと再会。惚れ惚れとする立派なブナです。これで、釈迦ヶ岳・カラ岳・武奈ヶ岳・御殿山・コヤマノ岳の比良の5つのピークを登ることができました。

下山は、コヤマノ岳南東稜ルートでヨキトウゲ谷方面へ。金糞峠からは落石多発地帯を通るのでヘルメットを着用し、青ガレを経由して大山口・イン谷口へ下山。

下山後は、いつものように温泉施設・比良とぴあでゆったりと温泉につかり、帰路につきました。暑さでかなり体力を消耗して最後はヘトヘトになりましたが、比良の新緑が堪能できた山行となりました。

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