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Yamareco

記録ID: 1147732
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

雷が目の前に落ち一時撤退(常念岳〜蝶ヶ岳)

2017年05月22日(月) 〜 2017年05月23日(火)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
13:15
距離
23.3km
登り
3,007m
下り
3,012m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:42
休憩
1:19
合計
7:01
8:16
11
スタート地点
8:27
8:35
153
11:08
11:14
91
12:45
13:19
55
14:14
14:45
32
15:17
2日目
山行
5:43
休憩
0:16
合計
5:59
6:41
46
7:27
7:28
145
9:53
9:53
3
9:56
9:58
4
10:19
10:25
3
10:28
10:32
81
11:53
11:54
19
12:13
12:15
15
12:30
12:30
10
12:40
ゴール地点
天候 22日 晴れのち雹のち雷
23日 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
安曇野ICから約40分
三俣登山口には約80台停められます。
この時期の平日8:00頃に到着しても10台ぐらいしか停まっていなかったです。
コース状況/
危険箇所等
三俣〜約P2000   夏道
約P2000〜常念小屋 樹林帯と一部の稜線に積雪
常念小屋〜常念岳  ほぼ積雪なし
常念岳〜P2512   夏道
P2512〜蝶槍    蝶槍直前まで積雪
蝶槍〜蝶ヶ岳    夏道
蝶ヶ岳〜まめうち平 すべて積雪
まめうち平〜三俣  夏道

装備はアイゼン・ピッケルなしのダブルストックで行きました。
夜中に出発しない限りアイゼンは必要ないと思います。
ピッケルも使いませんでしたが、蝶ヶ岳〜まめうち平のトラバース不安に思うのであれば使用した方がよいと思います。

基本樹林帯は踏み抜き地獄です。
ゲイター必須、踏み抜き嫌ならワカンあった方がよいと思います。
その他周辺情報 ほりでーゆ〜 四季の郷 (520円、10:00-21:00)
三俣登山口に向かう途中にある、宿泊施設も備える日帰り入浴施設

中山道奈良井宿
登山口から高速使わず1時間40分
奈良井宿は木曽路十一宿の一つで、重要伝統的建造物群保存地区として、江戸時代の町並みが保存されてます。静かで雰囲気がすごく良かったです。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三俣駐車場へ向かう途中
猿がたくさん道路に座ってました。
2017年05月22日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/22 7:43
三俣駐車場へ向かう途中
猿がたくさん道路に座ってました。
登山開始ですが誰もいません。
この時点では10台も駐車していなかったです。
2017年05月22日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/22 8:24
登山開始ですが誰もいません。
この時点では10台も駐車していなかったです。
登山届を提出
ここから先は小屋までトイレありません。
2017年05月22日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/22 8:33
登山届を提出
ここから先は小屋までトイレありません。
蝶ヶ岳・常念岳分岐
常念岳なので右へ向かいます。
2017年05月22日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/22 8:40
蝶ヶ岳・常念岳分岐
常念岳なので右へ向かいます。
樹林帯の中
積雪多いせいか、折れてる木がたくさんありました。
2017年05月22日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/22 10:15
樹林帯の中
積雪多いせいか、折れてる木がたくさんありました。
樹林帯抜けて前常念を望む
2017年05月22日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/22 10:41
樹林帯抜けて前常念を望む
しばらく夏道の岩場になります。
2017年05月22日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/22 10:45
しばらく夏道の岩場になります。
前常念直前の避難小屋
2017年05月22日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
5/22 11:21
前常念直前の避難小屋
前常念頂上
安曇野方面は空霞んでいます。
2017年05月22日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/22 11:23
前常念頂上
安曇野方面は空霞んでいます。
大天井岳方面
2017年05月22日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/22 11:24
大天井岳方面
蝶ヶ岳方面
2017年05月22日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/22 11:24
蝶ヶ岳方面
稜線は雪と岩場交互に歩くような感じです。
2017年05月22日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
5/22 11:38
稜線は雪と岩場交互に歩くような感じです。
ライチョウのつがい
この後予想以上に天気が荒れていきます。
2017年05月22日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9
5/22 12:05
ライチョウのつがい
この後予想以上に天気が荒れていきます。
入道雲
このとき呑気にきれいだなと思ってました。
2017年05月22日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/22 12:11
入道雲
このとき呑気にきれいだなと思ってました。
常念岳の山頂を望む。
雲行きが怪しく……
2017年05月22日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/22 12:16
常念岳の山頂を望む。
雲行きが怪しく……
常念岳・常念小屋分岐
常念小屋に向かいます。
2017年05月22日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/22 12:19
常念岳・常念小屋分岐
常念小屋に向かいます。
後方振り返ると青空
2017年05月22日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/22 12:20
後方振り返ると青空
槍とたくさんの黒い雲
2017年05月22日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
5/22 12:20
槍とたくさんの黒い雲
横樋岳
黒い雲、白い雲、青空きれいに分かれてます。
2017年05月22日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
5/22 12:29
横樋岳
黒い雲、白い雲、青空きれいに分かれてます。
小屋着いたとき小雨が降り始めました。
2017年05月22日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/22 13:14
小屋着いたとき小雨が降り始めました。
常念小屋
この後小雨止んだので、出発してしまいました。
2017年05月22日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/22 13:15
常念小屋
この後小雨止んだので、出発してしまいました。
常念登る途中雹が……
2017年05月22日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/22 13:56
常念登る途中雹が……
痛いぐらい降ってきました。
このとき撤退してればと本当に後悔しました。
2017年05月22日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/22 13:56
痛いぐらい降ってきました。
このとき撤退してればと本当に後悔しました。
常念山頂
雷の音が……
2017年05月22日 14:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/22 14:21
常念山頂
雷の音が……
行こうと思っていた蝶ヶ岳方面
2017年05月22日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/22 14:22
行こうと思っていた蝶ヶ岳方面
落雷の上高地方面
2017年05月22日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/22 14:37
落雷の上高地方面
晴れてる安曇野方面
2017年05月22日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/22 14:37
晴れてる安曇野方面
落雷が迫ってきた。
この後常念小屋まで一目散に撤退。
2017年05月22日 14:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/22 14:42
落雷が迫ってきた。
この後常念小屋まで一目散に撤退。
小屋について一安心。
手足の震えがしばらく止まりませんでした。
2017年05月22日 16:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
5/22 16:28
小屋について一安心。
手足の震えがしばらく止まりませんでした。
雷雲過ぎ去り晴れてきました。
2017年05月22日 16:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
5/22 16:53
雷雲過ぎ去り晴れてきました。
北アルプスに沈む夕日
2017年05月22日 18:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/22 18:28
北アルプスに沈む夕日
小屋の入り口の横はこんな風になってました。
2017年05月22日 18:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
5/22 18:33
小屋の入り口の横はこんな風になってました。
常念岳方面と流れ星
2017年05月22日 20:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/22 20:37
常念岳方面と流れ星
色調変えて槍と常念小屋
2017年05月22日 20:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10
5/22 20:44
色調変えて槍と常念小屋
麓の安曇野
霞みがかってます。
2017年05月22日 20:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/22 20:51
麓の安曇野
霞みがかってます。
横樋岳と北極星
40分撮影
2017年05月23日 01:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
18
5/23 1:54
横樋岳と北極星
40分撮影
天の川と常念岳方面
2017年05月23日 01:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9
5/23 1:56
天の川と常念岳方面
夏の大三角
2017年05月23日 01:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/23 1:57
夏の大三角
常念小屋と槍ヶ岳
2017年05月23日 01:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/23 1:59
常念小屋と槍ヶ岳
横樋岳と星空
気温11度でしたが、湿気あり、風もほとんどなかったので、寒さは感じなかったです。
2017年05月23日 02:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/23 2:00
横樋岳と星空
気温11度でしたが、湿気あり、風もほとんどなかったので、寒さは感じなかったです。
朝日と雲海
2017年05月23日 05:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10
5/23 5:26
朝日と雲海
昨日とは打って変わって真っ青な青空
2017年05月23日 05:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
5/23 5:27
昨日とは打って変わって真っ青な青空
残雪と青空が映えています。
2017年05月23日 05:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/23 5:27
残雪と青空が映えています。
2回目の常念岳山頂
昨日の雲の向こうはこんな景色でした。
2017年05月23日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7
5/23 7:36
2回目の常念岳山頂
昨日の雲の向こうはこんな景色でした。
山頂の祠の裏の鉄線
昨日撤退したときビービー振動していて、恐怖感さらに増しました。
2017年05月23日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/23 7:45
山頂の祠の裏の鉄線
昨日撤退したときビービー振動していて、恐怖感さらに増しました。
奥穂高方面
屏風岩には雪着いてませんでした。
2017年05月23日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/23 8:35
奥穂高方面
屏風岩には雪着いてませんでした。
常念岳降りきると樹林帯です。
朝早いので踏み抜きはほとんどしませんでした。
2017年05月23日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/23 8:39
常念岳降りきると樹林帯です。
朝早いので踏み抜きはほとんどしませんでした。
樹林帯の中はこんな感じなので迷わないよう注意
トレース追えば基本問題ありません。
2017年05月23日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/23 8:59
樹林帯の中はこんな感じなので迷わないよう注意
トレース追えば基本問題ありません。
蝶槍を望む
2017年05月23日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/23 9:09
蝶槍を望む
崩れかけの雪庇
2017年05月23日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/23 9:40
崩れかけの雪庇
蝶槍と槍ヶ岳
2017年05月23日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
5/23 9:57
蝶槍と槍ヶ岳
これまで歩いてきた道程
2017年05月23日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/23 9:57
これまで歩いてきた道程
蝶ヶ岳へ向かう稜線
なだらかで展望もよく、歩いていて気持ちいいです。
2017年05月23日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/23 9:57
蝶ヶ岳へ向かう稜線
なだらかで展望もよく、歩いていて気持ちいいです。
蝶ヶ岳ヒュッテ
2017年05月23日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/23 10:26
蝶ヶ岳ヒュッテ
蝶ヶ岳山頂
2017年05月23日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
5/23 10:35
蝶ヶ岳山頂
ジャンダルム・奥穂高・槍ヶ岳
残雪に青空が映えて本当にきれいです。
2017年05月23日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
5/23 10:35
ジャンダルム・奥穂高・槍ヶ岳
残雪に青空が映えて本当にきれいです。
降り始めてすぐのところにごみが散乱してました。
破れたごみ袋あったので、たぶんザックに入れないで、枝に引っ掛け破れ放置したのだと思います。ビニール袋の予備は持っていきましょう。

回収して下界で捨てました。
2017年05月23日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
25
5/23 10:41
降り始めてすぐのところにごみが散乱してました。
破れたごみ袋あったので、たぶんザックに入れないで、枝に引っ掛け破れ放置したのだと思います。ビニール袋の予備は持っていきましょう。

回収して下界で捨てました。
腐れ雪
踏み抜きないですが、滑ります。
おまけに道中ゲイタ―の紐切れて、靴の中ずぶぬれになりました。
2017年05月23日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/23 10:50
腐れ雪
踏み抜きないですが、滑ります。
おまけに道中ゲイタ―の紐切れて、靴の中ずぶぬれになりました。
樹林帯の中のトラバース
2017年05月23日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/23 11:06
樹林帯の中のトラバース
根っこから倒れた倒木
雪の力はすさまじい。
2017年05月23日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/23 11:56
根っこから倒れた倒木
雪の力はすさまじい。
まめうち平
ここから下は雪ないです。
2017年05月23日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/23 12:00
まめうち平
ここから下は雪ないです。
ゴジラの木
胸元にハート形の石がありました。
2017年05月23日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7
5/23 12:21
ゴジラの木
胸元にハート形の石がありました。
ここから奈良井宿です。
木曽の大橋
2017年05月23日 16:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/23 16:12
ここから奈良井宿です。
木曽の大橋
浄龍寺
庭園きれいに手入れされてます。
2017年05月23日 16:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/23 16:39
浄龍寺
庭園きれいに手入れされてます。
ジョン・レノンが絶賛したソフトクリーム
残念ながら閉店してて食べれなかったです。
2017年05月23日 16:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/23 16:51
ジョン・レノンが絶賛したソフトクリーム
残念ながら閉店してて食べれなかったです。

宿場中たくさん飛んでました。
2017年05月23日 17:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/23 17:00

宿場中たくさん飛んでました。
大宝寺
新緑がきれいです。
2017年05月23日 17:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/23 17:08
大宝寺
新緑がきれいです。
江戸の町並み
実際にここに住んでいる人がいて、この景観を保っているのはすごいです。
2017年05月23日 17:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/23 17:19
江戸の町並み
実際にここに住んでいる人がいて、この景観を保っているのはすごいです。
江戸の町並み②
ある写真の構図参考にしました。
2017年05月23日 17:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/23 17:21
江戸の町並み②
ある写真の構図参考にしました。
今は亡きナショナル
この家だけなぜか昭和でした。
2017年05月23日 17:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/23 17:27
今は亡きナショナル
この家だけなぜか昭和でした。
二百地蔵
西日と相まって神秘的です。
2017年05月23日 17:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/23 17:35
二百地蔵
西日と相まって神秘的です。
木曽路奈良井宿
今度は家族と来ます。
2017年05月23日 17:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/23 17:41
木曽路奈良井宿
今度は家族と来ます。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
備考 ワカン、ゲイタ―の紐

感想

北穂高に登るかどうか迷った末に、やっぱり雪崩怖いので常念岳〜蝶ヶ岳行ってきました。別なことで怖くなりましたが……

登山口は快晴で雪もなく、ゲイター着けた以外は夏の装備で登っていきます。
道中の雪は腐れていましたが、踏み抜きもほとんどなく快適に登れます。

前常念着いた頃に常念岳方面に入道雲が。
このときは呑気に夏が近づいていたんだなと思ってました。
常念小屋向かう途中小雨が降り、昼食もかねて小屋で30分ほど休憩しました。
食べ終わったころ雨が止んだので、小屋を出発。
このとき出発の判断は本当に後悔しました。

道中雹が降り始め、痛みを感じるほどです。
常念岳登頂したとき、上高地方面から雷の音が。
だんだん近づいてくる。
頂上にある鉄線が雷の影響か振動している。
横尾の谷間に落雷が。

一目散に逃げだしました。
前かがみになり、ストックもたたみ降ります。
少しせり出た岩陰あったので避難しましたが、スマホで調べると安全ではないとわかりました。
近くで落雷と爆音。
あとはもう祈りながら降りるだけです。

小屋に着いたときは生きてて良かったとそれだけです。
手足も震え、知らないうちに擦り傷できてました。
休んでいる間雷のこといろいろ調べました。
http://www.camp-outdoor.com/tozan/firstaid08.shtml

今回の最大の失敗は当日長野県に竜巻・雷注意報が出てたのに、確認してなかったことです。前日の予報から急変することもあるので、リアルタイムの情報収集が大事です。

夕方ごろには雷雲過ぎ去り徐々に晴れてきました。
夜半には満点の星空となり流れ星、天の川見れました。

翌日は快晴。
蝶ヶ岳へと向かいます。
常念岳再び登り、一気にコルまで降ります。
コルからの樹林帯は目印が見当たらない箇所も多く、基本トレース追って行けば問題ありません。ただたまに迷トレースあるので、迷ったらGPS確認した方がいいです。

蝶ヶ岳に着いたら下山開始。
11時過ぎると雪はグズグズになり、樹林帯では何度も踏み抜きワカンあればと思いました。
おまけにゲイターの紐が稜線歩きで切れたので雪が足に入り、ずぶぬれになってしまいました。

12:40三俣到着。
いろいろありましたが、五体満足に帰れて本当に良かったです。

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コメント

雷は怖い・・・
ksm2301さん、こんにちは。
MonsieurKudoと申します。はじめまして。

山での雷は怖いですよね。
自分も最近、武甲山からの下山中に雷雨に遭い、かなり怖かったのを覚えています。

星空の写真、すばらしいですね!(特に36枚目)
自分はコンデジしか持っていないので、あのような写真を撮るのは無理です・・・。

このレコを拝見し、自分もできるだけリスクを減らせるよう、情報収集に力をいれたいと思いました。
それでは。
2017/5/25 12:20
Re: 雷は怖い・・・
MonsieurKudoさん、初めまして。
コメントありがとうございます。

雷の怖さこの件で本当に痛感しました。
当日の朝と行動中にも天気の確認は絶対しようと思います。

あとすべての写真ですが、コンデジで撮っています。
PowerShot G7 Xという機種の星空モードで簡単に星空撮れますよ。
すごく良いカメラだと思います。
2017/5/26 4:43
Re[2]: 雷は怖い・・・
よく考えたら、自分の持っているコンデジでも星空を撮れる設定があるようでした。
綺麗に撮るには、補正やら何やらが必要みたいですが・・・。
2017/5/26 7:23
Re[3]: 雷は怖い・・・
いろいろ試行錯誤しながら撮っていくしかないですね。
環境・撮影の仕方でだいぶ変わってきますしね。
2017/5/27 7:33
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳、常念山脈縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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