八ヶ岳南部縦走

2001年08月16日(木) 〜 2001年08月18日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 25.2km
• 登り: 2,137m
• 下り: 2,734m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:32
• 休憩: 0:33
• 合計: 2:05

11:35 美濃戸口
12:17 12:40 美濃戸山荘
13:30 13:40 中ノ行者小屋跡
12:00 行者小屋

2日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 2:15
• 合計: 8:25

5:20 行者小屋
6:50 7:15 阿弥陀岳
7:45 7:45 中岳のコル
8:00 8:00 中岳
8:30 8:40 文三郎尾根分岐
9:05 9:45 赤岳
10:00 10:00 真教寺尾根分岐
11:15 12:05 キレット小屋
13:05 13:15 旭岳
13:45 権現小屋

3日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:50

6:35 権現小屋
6:45 6:55 東ギボシ
7:10 7:25 のろし場
8:00 8:15 青年小屋
8:45 9:05 編笠山
10:05 10:25 押手川
10:47 10:47 雲海
11:20 11:30 観音平
12:50 12:50 観音平口ゲート
14:25 小淵沢駅

初日
美濃戸山荘までは林道歩きとなります。
行者小屋までは途中で沢を2回渡ります（はしごあり）。
2日目
赤岳上部からキレット小屋まで気が抜けない道が続きます。
キレット小屋の水場は5分下ったところかと思われたのですが、実際は渇水の為に更に5分下ったところにありました。
権現小屋は水場がなく1ℓ100円で販売していました。キレット小屋は幕営可でしたが、権現小屋は不可でした。
3日目
ギボシからのろし場まで鎖場がありますので気が抜けません。
編笠山からは岩場を真直ぐに急坂を下るようになります。ここを登るのは最後の登りとはいえ、かなりきつそうでした。朝は晴れ間があったのですが、編笠山付近から雨が降り出しました。
観音平からはアスファルトの車道歩きとなります。

天候

1日目2日目晴れのち曇り　3日目曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

茅野駅の改札は駅舎2階にあり、道路を渡った4番乗場が美濃戸口行きのバス停となっていました。
延命水から先に行くと車道に出ます。ここから1時間30分、小淵沢駅までは自動車に注意しながらの歩行となります。

コース状況／危険箇所等

キレット分岐からキレット小屋までは鎖場や鉄ハシゴの続く危険箇所です。また、岩のペンキ印を見落とさないようにする必要があります。
キレット小屋の先に旭岳があり、そこから長い鉄ハシゴを登ると権現小屋があります。登山者の行き違いに注意が必要です。

その他周辺情報

小淵沢駅周辺には入浴施設はなく、駅から２Ｋ先まで歩いて行かねばなりませんでした

写真

硫黄岳。爆裂口の大きさが遠くからでも確認できます。

横岳の大同心小同心。

これから登る阿弥陀岳です。

行者小屋からの夜明け。

権現岳です。なかなか近付けません。

富士山は雲の中に入りつつあります。

キレット付近から見た赤岳です。山容が違います。

権現小屋からの夜明の阿弥陀岳(左)中岳(中央)赤岳(左)。

権現小屋から見た日の出。

権現小屋から見た朝の富士山。

主峰から次第に遠ざかっていきます。

感想

yadonashi

赤岳から小淵沢駅まで歩き、八ヶ岳の裾野の広がりを実感できました。