釈迦ヶ岳・孔雀岳・仏生獄〜舟ノタワ（前鬼↑↓）

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 10:26
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,152m
• 下り: 2,143m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:36
• 休憩: 0:51
• 合計: 10:27

7:30 前鬼林道ゲート
7:56 8:02 小仲坊
8:52 8:53 二ツ岩
9:20 9:20 水場
9:25 9:27 太古の辻
9:47 9:48 深仙ノ宿
10:36 10:40 釈迦ヶ岳
10:48 10:48 馬の背
11:04 11:05 空鉢岳
11:09 11:10 橡の鼻
11:12 11:13 両部分け
11:45 11:46 孔雀岳
12:11 12:15 仏生ヶ岳
12:37 12:53 楊子ノ宿
13:20 13:20 舟ノ垰
13:36 13:36 舟ノ垰
13:59 13:59 楊子ノ宿
14:47 14:47 孔雀岳
15:08 15:09 両部分け
15:10 15:11 橡の鼻
15:16 15:16 空鉢岳
15:33 15:34 馬の背
15:41 15:49 釈迦ヶ岳
16:15 16:15 深仙ノ宿
16:33 16:34 太古の辻
16:37 16:38 水場
16:58 16:58 二ツ岩
17:32 17:32 小仲坊
17:57 17:57 前鬼林道ゲート
17:57 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・前鬼〜釈迦ヶ岳：道は整備され迷う事なし。標高差1200があり頂上に近づくほど傾斜が増す。
・釈迦ヶ岳〜孔雀岳：釈迦ヶ岳直下はとても急登で鎖場が所々あり。鎖場は切れ落ちた場所に設置されており慎重に進む必要あり
・孔雀岳〜仏生獄〜楊枝ヶ宿：仏生獄〜楊枝ヶ宿の時のみ登り100mほどあり。それ以外はアップダウンも少なく歩き易い。孔雀岳、仏生獄はルートをちょっと外れるが道が若干わかり難い（距離は100mほど）
・楊枝ヶ宿〜舟ノタワ：楊枝ヶ宿を過ぎてすぐに崩れた所がある。トラバース時は注意が必要。舟ノタワ付近はコバイケイソウの群生地で量がハンパなく圧倒されます。とてもキレイな所です。なお、舟ノタワは道標などなくどこにあるのか分からなかった。

写真

6/3 6:47

池原ダム。バス釣りの聖地。昔バス釣りをやっていた頃の憧れの地でしたが今回初めて来た。バス釣り目的じゃないですが。

6/3 7:08

日本百滝の不動滝。絶景！

6/3 7:38

林道ゲートに来ました。さあ、ロング登山の始まり

6/3 7:59

前鬼までは舗装道を行く

6/3 8:04

小仲坊に着きました。始め登山口が見つけられず、犬に何回か吠えられてしまいました。

6/3 8:06

小仲坊です。すぐ横に登山口がありました。

6/3 8:09

ここが登山口。ここに来るまで30分。やっと出発

6/3 8:13

修行道は整備されてます。

6/3 8:32

今年初見えのギョリンソウ

6/3 9:32

稜線に出ました。南奥駈道の入口にもなります。こちらには行きません。

6/3 9:32

天候が良く最高！若干寒いくらいの気温でとても登り易い。

6/3 9:38

シロヤシオも咲いており良かった！

6/3 9:43

大日岳。今日は時間も無いので行きません。

6/3 9:44

深仙の宿。趣がある。

6/3 9:51

こちらが深仙の宿。

6/3 9:51

内部

6/3 10:01

ピンク交じりのシロヤシオ。これはキレイ

6/3 10:02

大峰山らしい。笹原を抜けて頂上へ・・

6/3 10:35

着きました。人もたくさんでした。天気最高！

6/3 10:37

自撮りしてすぐ出発。標高差で思ったより疲れてます。

6/3 10:40

今から行く道。奥が八経ヶ岳。この時間だとあそこまでは無理なので「舟ノタワ」で引き返す予定。それでも時間ギリギリです。

6/3 10:54

切れ落ちた馬の背を渡る。

6/3 11:01

急登を下る。

6/3 11:21

下ってから孔雀岳までは気持ち良いルートとなる

6/3 11:46

孔雀岳。孔雀岳へは若干ルートを外れるが道が少し分かり難かった。

6/3 11:52

今度は仏生獄へ向かう

6/3 12:13

孔雀岳と同じく若干ルートを外れるがやっぱり道が分かり難い。距離的には大したものではない。

6/3 12:30

八経ヶ岳もだいぶ近づいたがまだ遠い

6/3 12:46

楊枝の宿

6/3 12:46

内部

6/3 14:06

楊枝の宿を過ぎてすぐに危険箇所あり。足の踏み場もしっかりした所がない。鎖もないので要注意

6/3 12:57

舟ノタワに向かう途中はコバイケイソウ畑が広がり、とても奇麗な場所

6/3 12:57

ゴツゴツしたのは七面山。

6/3 13:06

コバイケイソウ畑が一面に・・・

6/3 13:07

花咲く頃は見事だろうな

6/3 13:11

舟ノタワ付近に来ると、八経ヶ岳もだいぶ近づいた感がある。ここから2時間ほどで着くがそろそろタイムリミット

6/3 13:09

この辺は展望も最高。大台ケ原と

6/3 13:10

奥に高見山地

6/3 13:38

舟ノタワは恐らく過ぎているが道標はなく、この先進むか悩むがタイムリミットは過ぎている。ちょうど八経ヶ岳から来る人がおり、話したが先にも目印はないとの事。

6/3 13:38

この場所をよく目に焼き付けて引き返す

6/3 13:38

目に焼き付け・・

6/3 13:44

これも目印になるか？今度来る頃にはないかも

6/3 13:55

少し戻ったが釈迦ヶ岳までまだ5kmあるらしい

6/3 14:21

釈迦ヶ岳はまだ遠い。まだ3km以上あるか・・

6/3 14:52

孔雀の覗。ここの展望は最高です

6/3 14:52

下も最高に最悪です

6/3 14:58

池原ダムも見える

6/3 15:22

空鉢岳からみる釈迦ヶ岳は圧巻

6/3 15:15

一度下って・・

6/3 15:17

鞍部から見る釈迦ヶ岳も素晴らしい

6/3 15:29

ラッキーなことにオオミネコザクラが一凛だけ咲いてました。

6/3 15:39

頂上への急登は疲れ切った体にムチを与える本日一番の試練

6/3 15:42

馬の背も超えて・・

6/3 15:46

着きました。誰も居ません。

6/3 15:49

天気の良い日に出会えてうれしいです！

6/3 15:51

しっかりした看板はありません。さあ下山。なんとか明るいうちに帰れそう

6/3 16:42

ここを下れば下山。

6/3 16:41

南奥駈道は長いんですね。まだ45kmもあるのか

6/3 16:41

稜線からの最後の見納め

6/3 16:54

ルートは整備されてます。

6/3 17:41

下ってきました。ここまで来れば安心

6/3 18:05

着きました。長い距離でした。お疲れ様。

撮影機器：

FinePix XP50 富士フイルム

GALAXY S5 SC-04F サムスン

感想

munaita

日本でも1，2位を争うほど雨が多い大峰山。
毎年、天候が安定したこの時期に登り、今年も梅雨直前の良い時期に登れました。

釈迦ヶ岳から八経ヶ岳までの稜線は繋いでみたかったので、以前より釈迦ヶ岳に登る時は八経ヶ岳との中間辺りまで行く予定にしていました。
それでも全長20kmを超えるので大変。
今回は残業で家に帰るのが遅くなったが、寝不足でもこのコースにチャレンジ。
そのためスタートも遅くなり、釈迦ヶ岳の登りも乳酸が抜けず辛いものとなったが、仏生獄まで来ると体調も良くなりいつも通りに歩けるように・・そこからは快調だった。おかげで予定の「舟ノタワ」まで行ける事に。
しかし調査不足で「舟ノタワ」は目印があると思っていたが何もなし。
道中で人に尋ねるも、やはり無いとの事。
幸いGPSを持っているので、次回八経ヶ岳から来る際はUターン地を記録して来ることとなった。

体調は良くなっても、疲れは取れないもの。
舟ノタワからの戻りは気合と根性で乗り切り下山。
このルートを日帰りで八経ヶ岳まで行く人もいるようだが、しっかりトレーニングしているのか大したものだと思った。
何はともあれ、予定通りに目的地に行けて天気も最高だったので良い山行となった。

コメント

backdrops

お疲れさまです(^^)
munaitaさんこんにちは(^^)
ロングお疲れさまです！

不動滝も厳格な感じがして良いですね〜。
やっぱり寝不足って良くないですよね・・・。
私も仕事自体が現場で、更にいつも徹夜で遊びに行くんです。
そりゃ疲れるわけです笑

雨の多い山なんですね。お天気良く、
また怪我なくご無事で何よりです(^^)

関東も連日うだるような暑さが続いています。
そろそろ沢に行きたい時期ですね(^^)

munaita

Re: お疲れさまです(^^)
backdropsさんこんにちわ。
徹夜でお遊びですか。
若いですね〜。下手したらそちらの方が体力いるのでは。

もうそろそろ梅雨ですし、明ければ猛暑時期ですよ。
沢遊びが快適な時期ももうすぐですね。
自分もそろそろ対カムエクを考え、沢に手をつけてみたい。
けど、また出費が痛いか・・考え中です。