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Yamareco

記録ID: 116152
全員に公開
ハイキング
奥秩父

西沢渓谷→三塩軌道跡→藪漕ぎ→黒金山→乾徳山

2011年05月23日(月) 〜 2011年05月25日(水)
 - 拍手
GPS
47:11
距離
15.5km
登り
1,474m
下り
1,584m

コースタイム

■2011-05-23
時刻 場所/行動
10:15 西沢渓谷入口
↓ - 0:25
10:40 徳ちゃん新道分岐
↓ - 0:10 レインウェア装着等
10:50
↓ - 1:45
12:35 黒金山登山道入口
↓ - 0:30 休憩&石塔尾根取付場所捜索(捜索しきれず)
13:05 三塩軌道跡突入(トロッコ軌道跡)
↓ - 1:35
14:40 造林小屋跡?
↓ - 0:30
15:10 行き止まり、渡渉するか迷った挙句断念、幕営

■2011-05-24
時刻 場所/行動
11:55 出発
↓ - 5:25 ノンストップバリルート
17:20 メジャールート復帰
↓ - 0:35
17:55 幕営

■2011-05-25
時刻 場所/行動
6:00 起床
↓ - 2:00(相変わらず支度遅い)
8:00 出発
↓ - 0:20
8:20 牛首ノタル
↓ - 0:45
9:05 黒金山山頂
↓ - 0:25 休憩&写真撮り
9:30
↓ - 0:30
10:00 大ダオ分岐
↓ - 0:47
10:47 笠盛山山頂
↓ - 1:03
11:50 乾徳山山頂
↓ ‐ 0:25 休憩&写真撮り&お喋り等
12:15
↓ - 0:58
13:13 扇平
↓ - 1:00
14:13 銀晶水
↓ - 0:10 水汲み
14:23
↓ - 0:18
14:41 乾徳山登山口
天候 5/23 雨
5/24 雨のち午前10時頃より晴れ
5/25 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
取付き:西沢渓谷まで山梨市営交通バス
下山:乾徳山登山口から山梨市営交通バス
コース状況/
危険箇所等
■2011-05-23
・西沢渓谷〜西沢渓谷終点(黒金山登山道入口)

観光地化された、登山道なので特筆すべき点は無し。
遊歩道だと思っていたが、割とアップダウンのあるしっかりした、沢沿いのコースだった。
西沢は、ナメた箇所や、美しい釜のある滝が多く、素晴らしい。
七ツ釜五段の滝の滝は、良くバスや駅などの観光PR用写真で見ていて、CGだと思っていたが、実物もCGのようだった。

七ツ釜五段の滝の滝を通過し、ヘアピンカーブを経過後、階段状に整備された斜面を登ると、西沢渓谷終点の標識が。
この地点にはトイレと休憩用のベンチとテーブルがあり、雨にも関わらず多くの観光客が休んでいた。

計画で、取り付く予定だった、石塔尾根は、ヘアピンカーブ手前の沢筋に降りる踏み跡を辿り、西沢を渡渉して取り付く模様(要確認)

事前の下調べが足りず、取付きを通過してしまった。。


・黒金山登山道入口〜三塩軌道跡西沢渡渉点(廃道)

西沢渓谷終点にはトロッコ道(三塩軌道跡)のレールが散見される。
レールは、休憩所のトイレを通過し、黒金山登山道入口と書かれた看板の奥に続いているが、こちらを辿ると「この先、通行不能」の看板が低い位置に立ててある。
我々は、この三塩軌道跡の先で西沢の渡渉点があり、石塔尾根に取り付けると勘違いしていたので、通行不能の看板を越え、レールの遺構を辿る事に。
ところが、西沢に降りる下降点は全くなく、石塔尾根に取り付けるどころか、トロッコ道は段々荒廃の様相のまま、高度感のある崖の上をひたすら伸び続けていた。

地形図的には、いつか西沢を渡れば石塔尾根に取り付けるはずだが、いくら進んでも尾根への取り付き点は無く、石塔尾根の稜線との高度差は開いていくばかり。
仕方なく、地形図を見直してトロッコ道を進んだ先で、黒金山林道に合流し、石塔尾根を経由せずに国師ヶ岳に至るコースに計画を変更。
地図上では西沢を渡渉する必要がありそうだったが、大分上流に行けば飛び石伝いに渡れるだろうと、この時は、淡い期待を抱いていた。

そして、トロッコ道をひたすら突き進むことに。

レールは、段々崖下に落ちている箇所が目立ち始めて、所々切れ落ちた場所を通過するようになって来た。
レールが現役だった頃は、橋がかけられていたであろう部分は、橋が朽ち落ちている場所が多く、高度感のある切れ目を通過する回数が段々増えて来る。
切れ目には、以前通った登山者が置いて行っただろうと思われる木が橋の代わりに渡してあり、針金でレールに括りつけてあったりする部分があった。

場所によっては、その信用性の怪しい木の上をバランスを取りながら、渡ることになったが、いつ折れるとも判らない部分の通過には神経を使った。
暫く行くと、手掘りのトンネルが現れる。
このトンネルの右手にも踏み跡が付いていたが、トンネルは短くすぐ向こうに出口が見えていたので、トンネルを通る。
トンネル内は、多少落盤している部分もあったが比較的形状を保っていた。

トンネルを通過後、少し先に、もう1本のトンネルを通過。
2本目のトンネルは、入口前が谷になっていてえぐれていて、以前は橋がかかっていたようだが、既に崩壊しており、一度、谷に降りてからトンネル入口に登り返すような地形になっていた。
このトンネルも同様に中は手掘りになっていたが、かなり大きめの岩がトンネル内にあり、落盤はこちらのトンネルの方が激しい様子だった。あまり長居をすると、生き埋めになるかも知れない。。。
トンネルを通過後、少し歩きやすいレール跡と落橋部分を辿るが、突然開けた場所に出る。
そこでは、今まで辿って来たレールが姿を消し、ガレた沢筋だけがあった。
見渡しても、レール跡は無く、道が途絶えているように見えるが、どうやらの地点で橋を破壊する、大規模な崩落か土石流があったようで、ガレ沢部分を渡ると、先に曲がったレールの残骸を見つけた。
レール跡を目指して斜面を登り、さらにトロッコ道跡を進む。

暫くして地形図のP1493地点を通過すると、営林小屋跡のような廃屋が現れ、その近くに割れた酒瓶が散乱していた。
ここは、トロッコ道を木材が運ばれていた時代に、林業関係者が寝泊りしていた小屋だと思われる。

P1493地点の通過後、相変わらずのレール跡と崩落地を乗り越えると、再びトロッコ道跡の入口で見た「この先、通行不能」の看板が。

既に通行不能を通過して来たので、反対側から入らないようにする注意喚起だろうと思い、先に進むと、道は崖の中に消失し、本当に通行不能になっていた。

看板前に戻り、レールの跡を辿ると、レールはそのまま沢に向かって落ちている。
そして、そのレールの下にピンクのテープを発見。
これは、沢に降りるのだろうとテープを辿り、雨で崩れやすくなった斜面を下る。
沢に降り立つと、沢の脇は広く平らになっており、ピンクのテープが点々と付いていた。
テープを辿ると、その先に「国師岳-西沢渓谷」と書いてある古い標識が。

これで、国師ヶ岳に抜けれるだろうという予測は、当たっている事は分かったが、どうもその先の道が見つからない。
散々、沢の脇を徘徊して観察すると、沢の対岸に石造りの人工物のような物が見える。よく見ると、人工物は橋脚跡のようで、どうやらその先に石垣のような物も見え、どうやらここがトロッコ道が西沢を渡る地点だった模様。
当然、橋は既に崩壊し、対岸に渡るには渡渉しか無い。
西沢の水量は豊富で、靴を濡らさずに渡るのは不可能のようだった。

散々思案した挙句、今日は雨が続き沢の水量が豊富だろうから、この地点付近で幕営し、明日渡渉の可能性を探る事にし、テントを張った。

テントの中で、地図を見返し、明日のプランを考えていた。
案1 渡渉して国師ヶ岳に向かう←渡渉がNGの場合、案2か案3
案2 西沢渓谷に戻り、黒金山までメジャールート&乾徳山を下山
案3 地図上で見ると、P1493地点から出ている尾根に取付き黒金山の登山道に合流する。後は案2と同じ

相談した結果
・渡渉で靴は濡らしたくない。残り2日あるのに、ビチャビチャの靴で国師ヶ岳まで上がるのは、気が滅入る。
・明日も神経の擦り切れる軌道跡を戻るのは、救いが無く心理的に嫌だ。そして、今日降り続いた雨で、崩落地点の状況はさらに悪くなっているだろう。
・案3の場合の尾根は、通行実績が全く無く、この奥深い場所での無線ルートは未知数。また、この部分の地形図を持参しておらず、1/50000の山と高原地図だけでは、危険箇所が読み取れない。
・案2でも、黒金山に到達するまでに、5〜6時間はかかる。

という意見が出たが、今回やすよのグレゴリーのバックパックには何故か、前回ゴトメキ経由で国師ヶ岳に行く計画で印刷した地形図が入れっぱなしになっていたが、その地図を確認してみると、なんと案3の尾根が取付き部分を除き載っている!!

これで、明日、渡渉が無理なら、冒険としては面白そうな無名の尾根に取り付いてみようという事になり、食事を早々と済ませ睡眠についた。


■2011-05-24

※注意:このコースは廃道や破線コースなどと異なり、完全踏み跡無しのキツイ藪漕ぎを含む極めて不明瞭なルートを通ります。
途中、進退窮まるような藪が多数あり、撤退する場合は、さらに困難な状況が予想されます。
安易に入ると遭難しますので、この記録を参考にしても入らない方が良いと思います。
(もし、それでも入る方は、完全自己責任で行ってください。地形図、コンパス、読図能力は必須ですが、他にもビバーク装備や十分な水と食料は必要です)

・三塩軌道跡西沢渡渉点〜黒金山登山道のお丸の辺り(完全無線バリルート)

6時半頃テントの中で、一度目が覚める。
雨はまだ止む様子は無い。

前日に確認した天気予報では、10時頃までは雨が続き、11頃から晴れ間が広がると出ていたので、渡渉を諦めた場合、少し遅く出発して天候が回復した頃歩き始める事にする。
トロッコ道を戻るにしても、無名の尾根に取り付くにしても、雨の降る中の歩行は危険だし、尾根の方がガスっていた場合に現在地を見失うと致命的になる。

暫くうつらうつらした後、起床し、朝食を食べる。
そして、沢の様子を見に行く事にした。

沢は、若干前日より水量が増えている様子。。
寝ている間も降り続いていて、その雨が山肌から集まって来ているのだろうから、当たり前か、、と自分を納得させながら、渡渉点になりそうな所を慎重に探すも、全く無し。
次にここに来る事があれば、渡渉ノウハウを調べて、ちゃんと渡渉する事にして、心は無名の尾根に向かっていた。
(沢足袋や渓流シューズを持参して履き替えるか、登山靴を首からかけて、靴下で渡るしか無さそう)←他にいい方法無いですかね!?




折角ブログを書いてるんだしー(やすよのつぶやき)とか思って、パッキング前に撮ってみた食料写真。でもよくよく考えると行動食が一切写ってない。落ち度。
2011年06月02日 04:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:36
折角ブログを書いてるんだしー(やすよのつぶやき)とか思って、パッキング前に撮ってみた食料写真。でもよくよく考えると行動食が一切写ってない。落ち度。
かわきもの(左上から時計回りに、100均トレイルミックス風のもの、サンザシ、ショウガの砂糖漬け、ドライバナナフレークとレーズンを混ぜたもの)。
ドライバナナフレークとレーズンを混ぜたことについては深い意味はないです。
2011年06月02日 04:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:36
かわきもの(左上から時計回りに、100均トレイルミックス風のもの、サンザシ、ショウガの砂糖漬け、ドライバナナフレークとレーズンを混ぜたもの)。
ドライバナナフレークとレーズンを混ぜたことについては深い意味はないです。
塩山の手前あたりで、車内から撮影。
どよーん・・・・
2011年06月02日 04:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:36
塩山の手前あたりで、車内から撮影。
どよーん・・・・
こちらは、塩山駅あたりから南の方角を撮影。
なんか、出そうな空模様。
2011年06月02日 04:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:37
こちらは、塩山駅あたりから南の方角を撮影。
なんか、出そうな空模様。
2011年06月02日 04:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:37
おなじみ山梨市営バス
2011年06月02日 04:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:41
おなじみ山梨市営バス
西沢渓谷に近づいて来たバスから撮影。
このまま、雲の中に突入しそう。
2011年06月02日 04:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:41
西沢渓谷に近づいて来たバスから撮影。
このまま、雲の中に突入しそう。
西沢渓谷でバスを下車。
やはり、雲の中。。
2011年06月02日 04:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:41
西沢渓谷でバスを下車。
やはり、雲の中。。
これから、七ツ釜五段の滝に向かいます。
2011年06月02日 04:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:41
これから、七ツ釜五段の滝に向かいます。
2011年06月02日 04:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:42
・・・そうなの?まぁこれについては賛否両論あるようですが。
2011年06月02日 04:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:42
・・・そうなの?まぁこれについては賛否両論あるようですが。
舗装路の右側の斜面を見上げて。もうガスガスで・・・
2011年06月02日 04:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:42
舗装路の右側の斜面を見上げて。もうガスガスで・・・
2011年06月02日 04:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:42
2011年06月02日 04:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:43
2011年06月02日 04:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:43
沢!ここから入るのかな?てか入れるのかな??(沢未経験でよくわからず)
2011年06月02日 04:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:43
沢!ここから入るのかな?てか入れるのかな??(沢未経験でよくわからず)
ヌク沢を渡る橋の横にはトロッコ道の橋脚跡が。
この時は、何も思わなかったが、この後このトロッコ道(森林軌道)跡にやたらと縁があるとは。。。
2011年06月02日 04:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:43
ヌク沢を渡る橋の横にはトロッコ道の橋脚跡が。
この時は、何も思わなかったが、この後このトロッコ道(森林軌道)跡にやたらと縁があるとは。。。
甲武信岳 徳ちゃん新道登山口
2011年06月02日 04:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:43
甲武信岳 徳ちゃん新道登山口
レインウェアを着ることにして、一旦小休止。
2011年06月02日 04:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:44
レインウェアを着ることにして、一旦小休止。
咲いてるかねー。
2011年06月02日 04:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:44
咲いてるかねー。
2011年06月02日 04:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:44
2011年06月02日 04:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:44
二股吊り橋
2011年06月02日 04:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:44
二股吊り橋
ゆれるゆれる
2011年06月02日 04:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:45
ゆれるゆれる
吊り橋上から下流方向を撮影。
ドンヨリドヨドヨ・・
2011年06月02日 04:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:45
吊り橋上から下流方向を撮影。
ドンヨリドヨドヨ・・
上流の山麓も雲の中。
2011年06月02日 04:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:45
上流の山麓も雲の中。
岩でヤバイと噂の鶏冠山へはここから!
2011年06月02日 04:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:46
岩でヤバイと噂の鶏冠山へはここから!
2011年06月02日 04:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:47
2011年06月02日 04:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:47
うわめっちゃ綺麗!
2011年06月02日 04:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:47
うわめっちゃ綺麗!
なめなめー!
2011年06月02日 04:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:47
なめなめー!
この道をこの装備な人って自分らぐらいなもんで・・・ほとんど皆、日帰りです。
2011年06月02日 04:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:48
この道をこの装備な人って自分らぐらいなもんで・・・ほとんど皆、日帰りです。
2011年06月02日 04:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:48
素人でも来られるこのお手軽さにも関わらず、この上質な景色は!さすが山梨が秘境と言い切るだけのことはある・・・
2011年06月02日 04:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:50
素人でも来られるこのお手軽さにも関わらず、この上質な景色は!さすが山梨が秘境と言い切るだけのことはある・・・
しかし紅葉シーズンにはダダ混みするようで・・・
2011年06月02日 04:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:51
しかし紅葉シーズンにはダダ混みするようで・・・
2011年06月02日 04:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:51
2011年06月02日 04:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:52
2011年06月02日 04:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:52
方丈橋は架け替え中の為迂回路の仮設橋を渡ります
2011年06月02日 04:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:52
方丈橋は架け替え中の為迂回路の仮設橋を渡ります
振り返って、架け替え中の方丈橋
2011年06月02日 04:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:52
振り返って、架け替え中の方丈橋
しゃくなげキタ!実は咲いているのを見るの、これが初めてなんですよー、綺麗!
2011年06月02日 04:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:53
しゃくなげキタ!実は咲いているのを見るの、これが初めてなんですよー、綺麗!
2011年06月02日 04:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:53
ダイナミック!!
2011年06月02日 04:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/2 4:53
ダイナミック!!
2011年06月02日 04:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:53
5段滝です。想像してたよりも規模がでかい。特に最後の釜までの落差が凄い。
2011年06月02日 04:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:54
5段滝です。想像してたよりも規模がでかい。特に最後の釜までの落差が凄い。
写真ではわからないもんだなー!本当にこんなにデカイと思わなかったよー!
2011年06月02日 04:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:54
写真ではわからないもんだなー!本当にこんなにデカイと思わなかったよー!
スルーしてしまったけれど、本当はここが石塔尾根の取り付きだったみたいで・・・
2011年06月02日 04:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:55
スルーしてしまったけれど、本当はここが石塔尾根の取り付きだったみたいで・・・
このあたりから、沢筋を離れます。
2011年06月02日 04:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:55
このあたりから、沢筋を離れます。
しゃくなげロード。
2011年06月02日 04:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:56
しゃくなげロード。
2011年06月02日 04:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:56
一旦休憩的な。
2011年06月02日 04:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:56
一旦休憩的な。
森林軌道跡的な。ここを進むのかな?(間違い
2011年06月02日 04:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:56
森林軌道跡的な。ここを進むのかな?(間違い
かわいいトイレ。
2011年06月02日 04:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:56
かわいいトイレ。
2011年06月02日 04:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:57
ヤマレコでルート調査してる時、この看板見たぞ!と思ってこの軌道跡を進むことに決めた愚かなワタクシ(やすよ)
2011年06月02日 04:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:57
ヤマレコでルート調査してる時、この看板見たぞ!と思ってこの軌道跡を進むことに決めた愚かなワタクシ(やすよ)
通行不能を通行して行きます。
この時は、多少荒廃したルートだろうくらいに思っていました。
2011年06月02日 04:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:57
通行不能を通行して行きます。
この時は、多少荒廃したルートだろうくらいに思っていました。
すぐに大分荒廃した感じに。
2011年06月02日 04:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:58
すぐに大分荒廃した感じに。
レールが谷底に崩れています。
2011年06月02日 04:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:58
レールが谷底に崩れています。
この辺はまだ道幅広くて大丈夫。でも廃れてます。
2011年06月02日 04:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:58
この辺はまだ道幅広くて大丈夫。でも廃れてます。
萌えトレイル
2011年06月02日 04:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:59
萌えトレイル
この木製の橋は、かなり腐りかけていて上を歩かない方が良いでしょう。山側を歩きます。
2011年06月02日 04:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:59
この木製の橋は、かなり腐りかけていて上を歩かない方が良いでしょう。山側を歩きます。
少し行くと、ヤバそうな箇所が出てきました。
写真左側は谷底に向かって切れ落ちていて、滑落すると無傷では済まない状況です。
2011年06月02日 04:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:59
少し行くと、ヤバそうな箇所が出てきました。
写真左側は谷底に向かって切れ落ちていて、滑落すると無傷では済まない状況です。
ここも、ヤバい。
誰かがかけた、この木の上を歩くしかありません。
しかも、かなり不安定。
滑ったらやはり谷底。
2011年06月02日 04:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:59
ここも、ヤバい。
誰かがかけた、この木の上を歩くしかありません。
しかも、かなり不安定。
滑ったらやはり谷底。
登る予定だった石塔尾根
一向に取り付けず・・・
しかも雲の中。
2011年06月02日 04:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 4:59
登る予定だった石塔尾根
一向に取り付けず・・・
しかも雲の中。
うううう怖い
2011年06月02日 05:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:00
うううう怖い
元々沢に橋がかかっていたようだが、崩壊して押し流されている。
2011年06月02日 05:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:00
元々沢に橋がかかっていたようだが、崩壊して押し流されている。
あの滝に通じる沢
2011年06月02日 05:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:00
あの滝に通じる沢
沢を渡渉中に浮いたレールを撮影。
2011年06月02日 05:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:01
沢を渡渉中に浮いたレールを撮影。
渡渉中のやすよ。
この辺りは、靴の中を濡らさずに渡渉出来ます。
2011年06月02日 05:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/2 5:01
渡渉中のやすよ。
この辺りは、靴の中を濡らさずに渡渉出来ます。
実はハイドラのチューブが長すぎて邪魔な件。たまに木にひっかかるのよね・・・(やすよ)
2011年06月02日 05:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:01
実はハイドラのチューブが長すぎて邪魔な件。たまに木にひっかかるのよね・・・(やすよ)
また崩落。
斜面はグズグズで、気が抜けない。
2011年06月02日 05:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:01
また崩落。
斜面はグズグズで、気が抜けない。
こんな丸太一本とか、渡されても通れないんで(涙)、脇の岩のところをつたって歩きます。
2011年06月02日 05:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:02
こんな丸太一本とか、渡されても通れないんで(涙)、脇の岩のところをつたって歩きます。
この岩場の通過もかなりヤばかった。
岩がオーバーハングしていて、バックパックが引っかかるので体勢を低くして、湿った岩のホールドを慎重に探しながら渡る。
写真左側は高度感のある谷底。
2011年06月02日 05:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/2 5:02
この岩場の通過もかなりヤばかった。
岩がオーバーハングしていて、バックパックが引っかかるので体勢を低くして、湿った岩のホールドを慎重に探しながら渡る。
写真左側は高度感のある谷底。
こんな場所ばかり。
何度崩落箇所を渡ったかわからないくらい。
2011年06月02日 05:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:02
こんな場所ばかり。
何度崩落箇所を渡ったかわからないくらい。
不気味な穴が見えてきた。
と、、とんねる?
2011年06月02日 05:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/2 5:02
不気味な穴が見えてきた。
と、、とんねる?
トンネルの中は手掘りで、一部岩盤が崩落している。
凄い・・・
2011年06月02日 05:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/2 5:03
トンネルの中は手掘りで、一部岩盤が崩落している。
凄い・・・
苔率UP
2011年06月02日 05:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:03
苔率UP
ワイヤーが巻かれた滑車。
2011年06月02日 05:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:03
ワイヤーが巻かれた滑車。
逆相スラブの岩が剥がれ落ちて、レールの上に堆積。
2011年06月02日 05:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:03
逆相スラブの岩が剥がれ落ちて、レールの上に堆積。
こちらの斜面から剥がれ落ちたようです。
2011年06月02日 05:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:03
こちらの斜面から剥がれ落ちたようです。
ここは完全にレール跡が途絶えていて、沢だけが流れていた。以前は橋がかかっていたようだが、崩落や土石流などで流されてしまった様子。
2011年06月02日 05:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:03
ここは完全にレール跡が途絶えていて、沢だけが流れていた。以前は橋がかかっていたようだが、崩落や土石流などで流されてしまった様子。
この辺りがP1493地点と思われる。
2011年06月02日 05:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:04
この辺りがP1493地点と思われる。
P1493の少し先に、営林小屋跡のようなものが。
2011年06月02日 05:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:04
P1493の少し先に、営林小屋跡のようなものが。
古い林業施設跡お約束の酒瓶の散乱。
2011年06月02日 05:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/2 5:04
古い林業施設跡お約束の酒瓶の散乱。
下に西沢が見えます。
2011年06月02日 05:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:04
下に西沢が見えます。
2011年06月02日 05:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:04
美しいナメ床が見える。
2011年06月02日 05:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:05
美しいナメ床が見える。
この辺りは橋もなく平和です。
2011年06月02日 05:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/2 5:05
この辺りは橋もなく平和です。
2011年06月02日 05:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:05
もう、何回目かわからない崩落地の通過
2011年06月02日 05:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:06
もう、何回目かわからない崩落地の通過
通行不能を通過して来たつもりだが、さらに通行不能!?
2011年06月02日 05:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/2 5:06
通行不能を通過して来たつもりだが、さらに通行不能!?
先に行って見ると、崖になっており確かに、今度は完全に通行不能。
2011年06月02日 05:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/2 5:06
先に行って見ると、崖になっており確かに、今度は完全に通行不能。
トレイルは消失。
レールは沢に向かって谷底一直線。
沢を下る方向にピンクのテープが見える。
この辺りから沢の方へ降りてみます。
2011年06月02日 05:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:07
トレイルは消失。
レールは沢に向かって谷底一直線。
沢を下る方向にピンクのテープが見える。
この辺りから沢の方へ降りてみます。
沢に降りた後も沢沿いにテープを
2011年06月02日 05:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:07
沢に降りた後も沢沿いにテープを
更に道標発見!石塔尾根は行かれなかったけど、国師行けそう!?
2011年06月02日 05:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:07
更に道標発見!石塔尾根は行かれなかったけど、国師行けそう!?
と思ったらどこをどう見渡しても渡渉以外に方法は無さそう。
しかも、この辺りは水流も多く、靴を履いたまま濡らさずに渡渉するのは無理。
飛び石伝いに渡れそうか、色んな場所を検討したが、飛び移っても岩の上はかなり滑る状況のようなので、諦める。
もう夕方になりつつあるので、ここで幕営して翌日の沢の様子を見て考える事に。
2011年06月02日 05:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:07
と思ったらどこをどう見渡しても渡渉以外に方法は無さそう。
しかも、この辺りは水流も多く、靴を履いたまま濡らさずに渡渉するのは無理。
飛び石伝いに渡れそうか、色んな場所を検討したが、飛び移っても岩の上はかなり滑る状況のようなので、諦める。
もう夕方になりつつあるので、ここで幕営して翌日の沢の様子を見て考える事に。
幕営して、2日目の朝になりました。
2011年06月02日 05:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:08
幕営して、2日目の朝になりました。
湿気で大分張りが緩んでしまったフライシート。
2011年06月02日 05:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:08
湿気で大分張りが緩んでしまったフライシート。
再度沢の偵察へ。
対岸の岩横に赤ペンキで○印が。
まるで沢を渡りなさいと言っているよう。。
2011年06月02日 05:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:09
再度沢の偵察へ。
対岸の岩横に赤ペンキで○印が。
まるで沢を渡りなさいと言っているよう。。
向こう岸に橋脚が見えるー、てことは昔は橋かかってたんだねぇ。やっぱ渡らないと駄目なのか・・・
2011年06月02日 05:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/2 5:09
向こう岸に橋脚が見えるー、てことは昔は橋かかってたんだねぇ。やっぱ渡らないと駄目なのか・・・
ゴォォォォォ
2011年06月02日 05:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/2 5:09
ゴォォォォォ
沢伝いに上流に行ける、末端部分にピンクテープが。
ここで渡渉しろという意味に取れる。
2011年06月02日 05:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:09
沢伝いに上流に行ける、末端部分にピンクテープが。
ここで渡渉しろという意味に取れる。
上流方面を撮影。
どうしても靴の中を濡らしたくなかったし、裸足ではかなり危険そうなので、やっぱり渡れません(ガッツリした渡渉したことないので。。。
2011年06月02日 05:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:10
上流方面を撮影。
どうしても靴の中を濡らしたくなかったし、裸足ではかなり危険そうなので、やっぱり渡れません(ガッツリした渡渉したことないので。。。
対岸には道のようなものが見えるのに。。。
2011年06月02日 05:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:10
対岸には道のようなものが見えるのに。。。
あぁ、石塔尾根よ。。。
2011年06月02日 05:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/2 5:10
あぁ、石塔尾根よ。。。
少し下流を偵察。
こんなとこ滑って渡れないよー。涙。
2011年06月02日 05:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:10
少し下流を偵察。
こんなとこ滑って渡れないよー。涙。
ここも無理そう。
2011年06月02日 05:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:11
ここも無理そう。
やすよがコゴミだと、主張していた植物。
帰宅後調べたら、コゴミでは無く、十文字シダ(別名カスコゴミ)という植物っぽい。
2011年06月02日 05:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:11
やすよがコゴミだと、主張していた植物。
帰宅後調べたら、コゴミでは無く、十文字シダ(別名カスコゴミ)という植物っぽい。
すると、天気が回復して来ました。
ただし、渡渉は諦めて、黒金山のある稜線へ直登することに・・・
2011年06月02日 05:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:11
すると、天気が回復して来ました。
ただし、渡渉は諦めて、黒金山のある稜線へ直登することに・・・
テントを撤収して再び軌道跡に上がります。
2011年06月02日 05:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:11
テントを撤収して再び軌道跡に上がります。
日差しも出てきました。
2011年06月02日 05:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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日差しも出てきました。
軌道後を少し戻る。
2011年06月02日 05:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:12
軌道後を少し戻る。
軌道跡の斜面側で適当に取り付けそうな場所を見定め、斜面を登り始めます。振り返るとさっきの西沢が。
2011年06月02日 05:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:12
軌道跡の斜面側で適当に取り付けそうな場所を見定め、斜面を登り始めます。振り返るとさっきの西沢が。
斜面を少し上がると、傾斜のゆるい樹林帯の中に。
鬱蒼とした奥秩父の深部らしい苔むした世界でした。
まるで腐海。
2011年06月02日 05:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:12
斜面を少し上がると、傾斜のゆるい樹林帯の中に。
鬱蒼とした奥秩父の深部らしい苔むした世界でした。
まるで腐海。
踏み跡もテープも全くありませんが、先に見える稜線目指して登って行きます。
2011年06月02日 05:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:12
踏み跡もテープも全くありませんが、先に見える稜線目指して登って行きます。
この後稜線に出たらシャクナゲが。
この頃は、可愛く見えました。。
2011年06月02日 05:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:13
この後稜線に出たらシャクナゲが。
この頃は、可愛く見えました。。
次の支尾根を目指して登攀中。
なんだかハードになってきました。
腐った木や枯れた木が多く、掴む木や根を慎重に選びます。
2011年06月02日 05:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:13
次の支尾根を目指して登攀中。
なんだかハードになってきました。
腐った木や枯れた木が多く、掴む木や根を慎重に選びます。
この後、鬼のようなシャクナゲの藪を漕ぎ、メインの尾根に出ました。
2011年06月02日 05:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:13
この後、鬼のようなシャクナゲの藪を漕ぎ、メインの尾根に出ました。
メインの尾根をある程度登ったあたりから、振り返って撮影。
シャクナゲ地獄だが、まだこの写真はマシな方。
2011年06月02日 05:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:13
メインの尾根をある程度登ったあたりから、振り返って撮影。
シャクナゲ地獄だが、まだこの写真はマシな方。
2011年06月02日 05:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:13
一部歩きやすい部分もある。
2011年06月02日 05:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:13
一部歩きやすい部分もある。
甲武信ヶ岳や破風山方面には雪が見える。
2011年06月02日 05:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/2 5:13
甲武信ヶ岳や破風山方面には雪が見える。
苔むした岩場を超えて行く。
2011年06月02日 05:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:14
苔むした岩場を超えて行く。
一歩間違えたら遭難じゃないのかこれってくらい視界が効かないシャクナゲのジャングルの中。

この後、P1841を超えたあたりに信じられないくらいシャクナゲが隙間なくびっしり生えている場所があり、先は全く見えず地面すら見えないという、とても先に進めるとは思えない光景に出くわす。
というより、こんな所、人が歩くべき場所では無いし、動物も通れない。
その状況に「いくらなんでも、これ無理じゃない?」と言ったらやすよが「無理なら、じゃあどうするの?」と切れ出す。仕方なく、シャクナゲを強引に掻き分けシャクナゲのジャングルの中に身体を沈めて行く。(切れておいて、先頭はオレに行かせるかいっ)
ここを突破したら何があっても後戻りは出来ない気がした。
2011年06月02日 05:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/2 5:14
一歩間違えたら遭難じゃないのかこれってくらい視界が効かないシャクナゲのジャングルの中。

この後、P1841を超えたあたりに信じられないくらいシャクナゲが隙間なくびっしり生えている場所があり、先は全く見えず地面すら見えないという、とても先に進めるとは思えない光景に出くわす。
というより、こんな所、人が歩くべき場所では無いし、動物も通れない。
その状況に「いくらなんでも、これ無理じゃない?」と言ったらやすよが「無理なら、じゃあどうするの?」と切れ出す。仕方なく、シャクナゲを強引に掻き分けシャクナゲのジャングルの中に身体を沈めて行く。(切れておいて、先頭はオレに行かせるかいっ)
ここを突破したら何があっても後戻りは出来ない気がした。
かなり生命の危険を感じつつも猛烈なシャクナゲの密生地帯を突破。P1841を下る途中、藪を北側に逃げるようにして尾根筋を外しトラバースで、身体が通りそうな場所を探しながら歩く。
一部倒木や枯れ木などは、折ったりどかしたりしてルートを確保する。
2011年06月02日 05:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/2 5:14
かなり生命の危険を感じつつも猛烈なシャクナゲの密生地帯を突破。P1841を下る途中、藪を北側に逃げるようにして尾根筋を外しトラバースで、身体が通りそうな場所を探しながら歩く。
一部倒木や枯れ木などは、折ったりどかしたりしてルートを確保する。
人の気配!地下足袋のソール?
2011年06月02日 05:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/2 5:14
人の気配!地下足袋のソール?
こんな感じの歩きやすい部分もある。
写真左側のシャクナゲの密集地みたいな中を突破しなければならない箇所も多い。
2011年06月02日 05:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:15
こんな感じの歩きやすい部分もある。
写真左側のシャクナゲの密集地みたいな中を突破しなければならない箇所も多い。
またソールw
2011年06月02日 05:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/2 5:15
またソールw
向こうに見えるのは、黒金山だろうか?
2011年06月02日 05:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:15
向こうに見えるのは、黒金山だろうか?
少しは歩きやすくなったかと思いきや
すぐにこんな感じになる。
2011年06月02日 05:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:15
少しは歩きやすくなったかと思いきや
すぐにこんな感じになる。
尾根上で藪の深いところは、藪を避け、少し斜面側の藪の薄い場所を狙ってトラバースして行きます。
2011年06月02日 05:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:15
尾根上で藪の深いところは、藪を避け、少し斜面側の藪の薄い場所を狙ってトラバースして行きます。
なんでこんなに何度も支尾根と合流するんだ??そんなはずじゃないんだけどな・・・
あまりの、進みの遅さに地形図での距離感が掴みにくい。
2011年06月02日 05:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:15
なんでこんなに何度も支尾根と合流するんだ??そんなはずじゃないんだけどな・・・
あまりの、進みの遅さに地形図での距離感が掴みにくい。
ぷるんぷるんしている。きのこの一種?
完全に、枯れた木にのみ生えていました。
2011年06月02日 05:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
6/2 5:16
ぷるんぷるんしている。きのこの一種?
完全に、枯れた木にのみ生えていました。
ついに黒金山の稜線か?
2011年06月02日 05:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:16
ついに黒金山の稜線か?
と思ったら、偽ピークでした。
しかし、林業のワイヤーが。
この辺りまで来ると、針葉樹の幼木が多く、以前は林業で木材伐採されていたのかもしれません。
なんだか傾斜もないしゆるやかになってきたし、もうゴールは近いのでは?
2011年06月02日 05:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:16
と思ったら、偽ピークでした。
しかし、林業のワイヤーが。
この辺りまで来ると、針葉樹の幼木が多く、以前は林業で木材伐採されていたのかもしれません。
なんだか傾斜もないしゆるやかになってきたし、もうゴールは近いのでは?
すると、赤テープのあるかなり明瞭な踏み跡に出ました。
ついに黒金山の稜線の登山道に合流です!!

この写真は、正規の登山道から我々が登って来た藪ルート(ルートにはなっていないけど)を撮影した所。
間違っても、ここから入ろうという気は起きません(笑)
2011年06月02日 05:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/2 5:16
すると、赤テープのあるかなり明瞭な踏み跡に出ました。
ついに黒金山の稜線の登山道に合流です!!

この写真は、正規の登山道から我々が登って来た藪ルート(ルートにはなっていないけど)を撮影した所。
間違っても、ここから入ろうという気は起きません(笑)
メジャールートに入って進むやすよを、合流地点から撮影。
2011年06月02日 05:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:16
メジャールートに入って進むやすよを、合流地点から撮影。
看板がありました。
2011年06月02日 05:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:17
看板がありました。
2011年06月02日 05:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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メジャールートなのに・・・
2011年06月02日 05:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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メジャールートなのに・・・
時間も時間なので(17時過ぎ?)幕営できそうなところに目星つけつつ出発です。
2011年06月02日 05:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 5:17
時間も時間なので(17時過ぎ?)幕営できそうなところに目星つけつつ出発です。
2011年06月02日 05:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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歩き出して20分程度でテント張れそうな場所を発見
2011年06月02日 05:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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歩き出して20分程度でテント張れそうな場所を発見
シュラフに下半身入れてぬくぬく。
2011年06月02日 05:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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シュラフに下半身入れてぬくぬく。
天気も良く、幕営地点も平らなので、今回は外で調理。
2011年06月02日 06:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 6:04
天気も良く、幕営地点も平らなので、今回は外で調理。
暮れゆく空。
2011年06月02日 06:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 6:05
暮れゆく空。
3日目の朝になりました。
トレイルの脇にはこのようにまだ残雪が。
2011年06月02日 06:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 6:05
3日目の朝になりました。
トレイルの脇にはこのようにまだ残雪が。
2011年06月02日 06:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 6:05
2011年06月02日 06:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 6:05
朝焼けの空とテント。
2011年06月02日 06:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 6:06
朝焼けの空とテント。
早く目が覚めたので、テント前で横になってボーッと明るくなってくる空を眺めていました。
2011年06月02日 06:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 6:06
早く目が覚めたので、テント前で横になってボーッと明るくなってくる空を眺めていました。
日の出。
2011年06月02日 06:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 6:07
日の出。
割と冷えましたがそれでも気温は3度。
2011年06月02日 06:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 6:07
割と冷えましたがそれでも気温は3度。
2011年06月02日 06:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/2 6:07
森の朝。
2011年06月02日 06:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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森の朝。
次第に明るく。
2011年06月02日 06:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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次第に明るく。
朝食後の珈琲。
2011年06月02日 06:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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朝食後の珈琲。
さて、出発です
2011年06月02日 06:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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さて、出発です
今日は国師諦めてのんびりルートなので、出発ものんびりと。たまにはいいね。
2011年06月02日 06:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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今日は国師諦めてのんびりルートなので、出発ものんびりと。たまにはいいね。
幕営跡。
2011年06月02日 06:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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幕営跡。
こやつ、摘んでって家で食いましたー!おいしかった!ジュウモンジシダ。
2011年06月02日 06:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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こやつ、摘んでって家で食いましたー!おいしかった!ジュウモンジシダ。
牛首ノタル。ここから左の斜面を青笹に降りていくルートは破線です。
2011年06月02日 06:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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牛首ノタル。ここから左の斜面を青笹に降りていくルートは破線です。
富士山はうっすら。
2011年06月02日 06:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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富士山はうっすら。
2011年06月02日 06:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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地図読み中
2011年06月02日 06:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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地図読み中
2011年06月02日 06:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ここでも幕営できそう。でもちょっと地面ごつごつしてるかなー
2011年06月02日 06:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ここでも幕営できそう。でもちょっと地面ごつごつしてるかなー
乾徳山をズームで撮影
2011年06月02日 06:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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乾徳山をズームで撮影
ところどころ雪が残っていました
2011年06月02日 06:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ところどころ雪が残っていました
大ダオのルートにもあったアサヒビールの看板。
2011年06月02日 06:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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大ダオのルートにもあったアサヒビールの看板。
メジャールートな筈なのに、あまり人があるいていないみたい。木がトレイルにせり出していて少し歩きづらい。
2011年06月02日 06:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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メジャールートな筈なのに、あまり人があるいていないみたい。木がトレイルにせり出していて少し歩きづらい。
2011年06月02日 06:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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黒金山到着!ここまでの道のりは地味だったけど、山頂からの景色はとっても派手!
2011年06月02日 06:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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黒金山到着!ここまでの道のりは地味だったけど、山頂からの景色はとっても派手!
ケルンの向こうに見えるのは国師ヶ岳と北奥千丈岳
2011年06月02日 06:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ケルンの向こうに見えるのは国師ヶ岳と北奥千丈岳
稜線の向こうにちょこっと金峰山
2011年06月02日 06:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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稜線の向こうにちょこっと金峰山
取り付けなかった石塔尾根
あの稜線を歩くはずだった。。
2011年06月02日 06:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
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取り付けなかった石塔尾根
あの稜線を歩くはずだった。。
こちらも登るはずだった、国師ヶ岳の天狗尾根。
真ん中あたりに林道が見えます。
2011年06月02日 06:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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こちらも登るはずだった、国師ヶ岳の天狗尾根。
真ん中あたりに林道が見えます。
石塔尾根とアザミ沢。
西沢の森林軌道跡の崩落橋で渡渉していれば、アザミ沢横の黒金林道を通って国師ヶ岳に行けていたはず。。
2011年06月02日 06:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
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石塔尾根とアザミ沢。
西沢の森林軌道跡の崩落橋で渡渉していれば、アザミ沢横の黒金林道を通って国師ヶ岳に行けていたはず。。
こんな山頂。この写真を撮ってる背中側が、この前に載せたこの景色ですよ。展望良し!
2011年06月02日 06:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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こんな山頂。この写真を撮ってる背中側が、この前に載せたこの景色ですよ。展望良し!
2011年06月02日 06:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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写ツしようとするも、電波安定せず断念。
下山開始です。
2011年06月02日 06:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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写ツしようとするも、電波安定せず断念。
下山開始です。
牛首方面に下山するとすぐに、大ダオの分岐点が現れます。大ダオ方面は破線ルート。
2011年06月02日 06:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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牛首方面に下山するとすぐに、大ダオの分岐点が現れます。大ダオ方面は破線ルート。
大ダオ方面へのトレイルの様子。
2011年06月02日 06:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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大ダオ方面へのトレイルの様子。
分岐点にある別の標識。
2011年06月02日 06:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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分岐点にある別の標識。
分岐点にある看板。
2011年06月02日 06:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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分岐点にある看板。
分岐点にある、目印。
2011年06月02日 06:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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分岐点にある、目印。
しばらくこの看板がくっついてます。YSK=ヤスコ?w
2011年06月02日 06:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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しばらくこの看板がくっついてます。YSK=ヤスコ?w
2011年06月02日 06:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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倒木ヒドスw
2011年06月02日 06:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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倒木ヒドスw
2011年06月02日 06:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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笠盛山到着
2011年06月02日 06:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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笠盛山到着
地味・・・
2011年06月02日 06:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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地味・・・
2011年06月02日 06:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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前回ゴトメキに良く途中に通った大ダオが見えました。もう雪はすっかりなくなっています。
2011年06月02日 06:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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前回ゴトメキに良く途中に通った大ダオが見えました。もう雪はすっかりなくなっています。
2011年06月02日 06:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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乾徳山は岩で有名なだけあって、なんだかイワイワしてきました
2011年06月02日 06:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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乾徳山は岩で有名なだけあって、なんだかイワイワしてきました
2011年06月02日 06:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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この絵どっかで何度か見たことあるなw
2011年06月02日 06:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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この絵どっかで何度か見たことあるなw
2011年06月02日 06:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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岩ーーー
2011年06月02日 06:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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岩ーーー
2011年06月02日 06:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ひゃー!いかつい!意外!
2011年06月02日 06:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ひゃー!いかつい!意外!
2011年06月02日 06:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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着いたぜよ
2011年06月02日 06:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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着いたぜよ
山梨百名山なのねー。ハナちゃんも来たことあるんだろうな(hanameizanのブログのハナちゃん。犬。)
2011年06月02日 06:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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山梨百名山なのねー。ハナちゃんも来たことあるんだろうな(hanameizanのブログのハナちゃん。犬。)
2011年06月02日 06:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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景色良いぬー
2011年06月02日 06:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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景色良いぬー
えっ険しい・・・
2011年06月02日 06:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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えっ険しい・・・
えっ一枚岩・・・
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えっ一枚岩・・・
えっ・・・
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えっ・・・
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こえええよ。雨の日は来たくない!
2011年06月02日 06:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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こえええよ。雨の日は来たくない!
2011年06月02日 06:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ようやく平らなところにきました。
2011年06月02日 06:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ようやく平らなところにきました。
日照りェ・・・
2011年06月02日 06:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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日照りェ・・・
2011年06月02日 06:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年06月02日 06:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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なんかどうもこの辺りに小屋があるんですが、そこが錦晶水って水場らしいんです。見落としましたが。
足元にいきなり水が流れ出ていてべちゃべちゃしているので、意識しておけば必ずわかると思います。
2011年06月02日 06:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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なんかどうもこの辺りに小屋があるんですが、そこが錦晶水って水場らしいんです。見落としましたが。
足元にいきなり水が流れ出ていてべちゃべちゃしているので、意識しておけば必ずわかると思います。
2011年06月02日 06:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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錦晶水汲めなかったので、銀晶水で。ここもちゃんと出てましたし、おいしかったです。
2011年06月02日 06:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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錦晶水汲めなかったので、銀晶水で。ここもちゃんと出てましたし、おいしかったです。
水汲み中
2011年06月02日 06:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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水汲み中
2011年06月02日 06:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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げざーん!
2011年06月02日 06:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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げざーん!
常連となりつつある、山梨市営交通バス。
ついに運転手のおじさんに顔を覚えられてしまいました(笑)
2011年06月02日 06:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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常連となりつつある、山梨市営交通バス。
ついに運転手のおじさんに顔を覚えられてしまいました(笑)
ジュウモンジシダの天麩羅。おそるおそる2本揚げてみましたが、おいしかったのでこの後じゃんじゃん揚げましたw
2011年06月02日 06:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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ジュウモンジシダの天麩羅。おそるおそる2本揚げてみましたが、おいしかったのでこの後じゃんじゃん揚げましたw
撮影機器:

感想

<推敲中>
当初の予定では、西沢渓谷の七ツ釜五段の滝の滝を過ぎたあたりから、石塔尾根に取付き、尾根を縦走して黒金林道に降り、国師ヶ岳→金峰山→瑞牆山と下山する予定でしたが、石塔尾根尾根の取付きの段階で既に失敗。
その後、西沢の森林軌道跡をひたすら歩くも、石尾根に
結局、西沢の森林軌道跡をひたすら詰め、南側の尾根に取り付いてから黒金山を目指して乾徳山を経由して下山する

ケン氏一向に感想を推敲してUPする気配がないので、
嫁である私の一存で、勝手に公開してしまいました!
もう1ヵ月以上前の山行のUPとかまじすいません。
てかそのあと何回山行ってるのよ!!という・・・

藪漕ぎ大変でしたが萌えましたw
しゃくなげ大変です。

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コメント

こんばんは
deep--blueさん、yasuyoさん

私はあっちでも、こっちでもコメントしておりますので分からなくなっており重複があるかもしれません

西沢軌道跡のコースは、私の歩いた約35年前でも悪路でしたから今の荒れ方は凄いようですね。

先日その頃の「山と高原地図」の奥秩父2の1976年のコースの説明書を見つけたので読んでみましたが、西沢軌道跡のコースはさらりと書かれおりこれを読む限り普通のコースの印象を受けます。
面白いので、この案内文はそのうちヤマレコで紹介したいと思います

さて石楠花の薮は一番大変と思いますが、コメズカやトウヒの若木の林も大変ですよ。
これも経験しないと実感が湧かないのですが、張り出した枝の間を通るのは石楠花と1位か2位のレベルです。
これもそのうち私の遭難未遂の記録としてご紹介したいと考えています。

とにかくこのようなコースを歩いた後の満足感は疲労の度合と比例するので、今回も大満足だったとお察しします
2011/7/7 22:40
ありがとうございます
もう、国師ヶ岳には何度もふられていたし、
今回ようやく登頂できて、しかもかなり無理のある計画だったにもかかわらず全部予定通り行かれたのですごく充実の山行になりました!

コメズカ・・・トウヒ・・・まだまだ試練がたくさんありそうですw
2011/7/8 17:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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