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Yamareco

記録ID: 1172123
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳 シャクナゲ回廊を歩く!?

2017年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:14
距離
14.6km
登り
1,639m
下り
1,635m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
1:27
合計
8:52
5:26
6
5:32
5:32
14
5:53
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99
7:32
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89
9:01
9:02
4
9:06
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17
9:23
10:47
0
10:08
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40
10:48
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15
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11:05
58
12:03
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75
13:18
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3
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0
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6
13:39
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0
13:39
ゴール地点
天候 晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道140号沿いにある、道の駅「みとみ」に駐車してそこから出発しました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はありませんでした。
登山口に「近丸新道は路肩崩落個所が多く大変危険です。下山の際も、徳ちゃん新道を使用してください。」とありました。
これに気づかずに下りは近丸新道を通りました。
昨年の11月も通りましたが、それほど変化は無かったように思います。
それなりに気を付けて歩けば大丈夫と思いますが、あくまでも自己責任でお願いします。
その他周辺情報 下山後は道の駅みとみでソフトクリームいただきました。
イノブタラーメンも美味しそうでしたが、日帰り温泉に行きたかったので次回のお楽しみということに。

日帰り温泉は、お気に入りの正徳寺温泉「初花の湯」を利用しました。
3時間以内700円です。
36度源泉にまったりと浸かって疲れを癒しました。(居眠りしただけです(笑))
徳ちゃん新道はここから始まります。
道の駅みとみから30分弱歩きました。
(photo by T)
2017年06月17日 05:54撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
6/17 5:54
徳ちゃん新道はここから始まります。
道の駅みとみから30分弱歩きました。
(photo by T)
徳ちゃん新道、はじめのうちはこんな気持ちのいい林の中を歩きます。
(photo by T)
2017年06月17日 06:00撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
6/17 6:00
徳ちゃん新道、はじめのうちはこんな気持ちのいい林の中を歩きます。
(photo by T)
頭上にはこんなかわいらしい花が咲いていました。
ハクウンボク(オオバジシャ)ではないかと思います。
2017年06月17日 06:09撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 6:09
頭上にはこんなかわいらしい花が咲いていました。
ハクウンボク(オオバジシャ)ではないかと思います。
今日は登山道の両脇にシャクナゲの花が満開の様子を楽しみにしてきました。
期待とは裏腹に花が少ないのです。
見頃過ぎたのかなあ〜
でも、tsubuさんが気合でシャクナゲの花を撮影しました!(^^)!
標高1930m付近で撮影(photo by T)
2017年06月17日 07:56撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 7:56
今日は登山道の両脇にシャクナゲの花が満開の様子を楽しみにしてきました。
期待とは裏腹に花が少ないのです。
見頃過ぎたのかなあ〜
でも、tsubuさんが気合でシャクナゲの花を撮影しました!(^^)!
標高1930m付近で撮影(photo by T)
樹間から姿の見えた最初の富士山
標高2,340m地点です。
2017年06月17日 08:44撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 8:44
樹間から姿の見えた最初の富士山
標高2,340m地点です。
標高2,370m地点
南アルプス南部の峰々
右端の白い峰は赤石岳と思われます。
2017年06月17日 08:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 8:46
標高2,370m地点
南アルプス南部の峰々
右端の白い峰は赤石岳と思われます。
これも標高2,370m地点
右に雲海に浮かぶ富士山
左に浮かぶ雲海の島々は、左から大菩薩嶺、小金沢山、牛奥の雁ヶ腹摺山だと思います。
2017年06月17日 08:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 8:46
これも標高2,370m地点
右に雲海に浮かぶ富士山
左に浮かぶ雲海の島々は、左から大菩薩嶺、小金沢山、牛奥の雁ヶ腹摺山だと思います。
大菩薩嶺をズーム
2017年06月17日 08:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
6/17 8:46
大菩薩嶺をズーム
富士山をズーム
やはり、この山は特別です。
この山が見えるだけでテンションがアップしますね!(^^)!
2017年06月17日 08:47撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 8:47
富士山をズーム
やはり、この山は特別です。
この山が見えるだけでテンションがアップしますね!(^^)!
バイカオウレンです。
(photo by T)
2017年06月17日 08:58撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 8:58
バイカオウレンです。
(photo by T)
木賊山山頂(標高2,469m)の三等三角点
この旧字体は味があります。
2017年06月17日 09:08撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 9:08
木賊山山頂(標高2,469m)の三等三角点
この旧字体は味があります。
木賊山山頂を過ぎてやや下った標高2,400m地点に展望が開けた場所があります。
八ヶ岳の姿がはっきりと捉えられました。
2017年06月17日 09:13撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 9:13
木賊山山頂を過ぎてやや下った標高2,400m地点に展望が開けた場所があります。
八ヶ岳の姿がはっきりと捉えられました。
前の写真と同じ地点から、稜線の谷間から南アルプス北岳が頭を覗かせていました。
2017年06月17日 09:14撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 9:14
前の写真と同じ地点から、稜線の谷間から南アルプス北岳が頭を覗かせていました。
中央アルプスです。
2017年06月17日 09:14撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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中央アルプスです。
御嶽山も山頂が見えます。
2017年06月17日 09:14撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 9:14
御嶽山も山頂が見えます。
右が金峰山、左が国師ヶ岳
2017年06月17日 09:15撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 9:15
右が金峰山、左が国師ヶ岳
北アルプス
槍・穂高連保も・・・
2017年06月17日 09:15撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 9:15
北アルプス
槍・穂高連保も・・・
そしてこれから山頂を目指す甲武信ヶ岳です。
2017年06月17日 09:16撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 9:16
そしてこれから山頂を目指す甲武信ヶ岳です。
甲武信ヶ岳山頂に到着しました。
道の駅みとみから3時間少々でした。
tsubuさん頑張りました!(^^)!
(photo by T)
2017年06月17日 09:40撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 9:40
甲武信ヶ岳山頂に到着しました。
道の駅みとみから3時間少々でした。
tsubuさん頑張りました!(^^)!
(photo by T)
山頂から望む八ヶ岳
2017年06月17日 09:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 9:41
山頂から望む八ヶ岳
金峰山の山頂とこの山のシンボル五畳石が見えました。
2017年06月17日 09:42撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
6/17 9:42
金峰山の山頂とこの山のシンボル五畳石が見えました。
目を凝らすと、金峰山のすぐ右下の方に瑞牆山の姿が見えていました。
2017年06月17日 09:42撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 9:42
目を凝らすと、金峰山のすぐ右下の方に瑞牆山の姿が見えていました。
山頂からの富士山眺望はいまいちなんですが、少し下って展望のいい岩場があります。
そこでこの富士山を眺めながらの昼食タイムでした。
2017年06月17日 09:45撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 9:45
山頂からの富士山眺望はいまいちなんですが、少し下って展望のいい岩場があります。
そこでこの富士山を眺めながらの昼食タイムでした。
イワカガミの花
(photo by T)
2017年06月17日 10:33撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 10:33
イワカガミの花
(photo by T)
標高約2,400m地点
コメツガかな?!
(photo by T)
2017年06月17日 10:36撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 10:36
標高約2,400m地点
コメツガかな?!
(photo by T)
コメツガその2
(photo by T)
2017年06月17日 10:36撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 10:36
コメツガその2
(photo by T)
甲武信小屋です。
2017年06月17日 10:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 10:46
甲武信小屋です。
今日のお目当てシャクナゲ回廊
残念ですが今年は花が少なかったようです。
既に散ってしまった花もあり、これだけ見られただけで良しとします。花が多く見えるようなとこだけ撮ってこんな感じです(^^)
標高約2,050m地点(photo by T)
2017年06月17日 11:39撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 11:39
今日のお目当てシャクナゲ回廊
残念ですが今年は花が少なかったようです。
既に散ってしまった花もあり、これだけ見られただけで良しとします。花が多く見えるようなとこだけ撮ってこんな感じです(^^)
標高約2,050m地点(photo by T)
マイズルソウ
(photo by T)
2017年06月17日 11:53撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 11:53
マイズルソウ
(photo by T)
レンゲツツジかヤマツツジ
近丸新道ではたくさん見られました。
2017年06月17日 12:14撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
6/17 12:14
レンゲツツジかヤマツツジ
近丸新道ではたくさん見られました。
クワガタソウ
2017年06月17日 12:48撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/17 12:48
クワガタソウ
登るときにこれ読んでたら近丸新道通らなかったかもしれません。少なくともこの日は特に危険個所はありませんでした。
(photo by T)
2017年06月17日 13:18撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
6/17 13:18
登るときにこれ読んでたら近丸新道通らなかったかもしれません。少なくともこの日は特に危険個所はありませんでした。
(photo by T)

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 水筒(ハイドレーション) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 熊よけ鈴 携帯予備バッテリー

感想

登山道の中ほどから山頂付近にかけて、沢山のシャクナゲが自生しています。
シャクナゲの花の時期に来たららどんなに素晴らしいことだろうと、期待に胸を膨らませて今回の山行でした。

結果は残念ながら「満開のシャクナゲの回廊の中を歩く」というわけにはいきませんでした。
タイトルは少し大げさですね(笑)
それでもピンクのきれいなシャクナゲをあちらこちらで見られてよかったです。

登山道は全般に急登です。
比較的歩きやすい道ですが、登り応えがあります。
近丸新道は登山口から数キロの部分で崩壊箇所があり「近丸新道は路肩崩落個所が多く大変危険です。下山の際も、徳ちゃん新道を使用してください。」という案内がでています。
実際に歩いてみた感じでは、それほど危険とは思われませんでしたが、事故防止のためには案内に従った方がいいでしょう。

樹林帯からも時折姿をみせる富士山に元気をいただき、標高2,000mより上の展望の開ける場所からは南アルプスや大菩薩嶺などの景色でテンションアップして楽しく登ることが出来ました。
山頂付近では富士山に加えて南アルプス、中央アルプス、御嶽山、北アルプス、八ヶ岳、金峰山、国師ヶ岳等の景色に大満足でした。
昼食は山頂直下の岩場で、富士山を眺めながらのんびりといただきました。

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技術レベル
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体力レベル
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