焼岳 新中の湯ルートから上高地へ

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 12.9km
• 登り: 914m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 2:11
• 合計: 8:34

5:44 新中の湯登山口
6:54 6:57 1972mピーク
7:26 7:26 広場
7:30 7:30 下堀沢出会
8:40 9:26 焼岳(北峰)
10:20 10:21 中尾峠
10:33 10:33 焼岳展望台
10:39 10:43 新中尾峠
10:43 11:29 焼岳小屋
11:31 11:31 新中尾峠
11:45 11:54 長ハシゴ
12:37 12:37 峠沢梯子場
13:14 13:14 上高地焼岳登山口
13:26 13:27 西穂高岳登山口
13:38 13:38 ウェストン碑
13:48 13:48 上高地アルプス山荘
13:53 14:14 上高地バスターミナル
14:18 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

残雪少しあり、アイゼンは使用しなかった。

写真

6/17 5:39

中の湯温泉から安房峠を上がってくると、車が路肩に。
ヤグルマソウが沢山生えている。

6/17 5:44

少し下って、新中の湯ルートの登山口。
登山届けのポストがない。

6/17 5:44

緩やかな坂道。

6/17 5:44

朝日が登ってきた。笠ヶ岳かな。

6/17 5:45

ラショウモンカズラ

6/17 5:45

登山口のお知らせ

6/17 5:49

オオカメノキ

6/17 5:50

ニリンソウが群生

6/17 5:54

クルマバソウ

6/17 5:54

ユキザサ

6/17 5:54

ズダヤクシュ、ズダは喘息のことで、喘息に効く薬草だという。

6/17 5:59

ダケカンバの森

6/17 6:01

ギンリョウソウ

6/17 6:10

マイズルソウがここかしこに。

6/17 6:18

ダケカンバの若葉が美しい。

6/17 6:21

オオバユキザサ

6/17 6:22

コミヤマカタバミ、

6/17 7:17

雲ひとつない空

6/17 7:17

焼岳が見えてきた。

6/17 7:33

雪渓、この左側に登山道。残雪無し。

6/17 7:42

森林限界

6/17 8:01

雪渓を通過。雪は緩んでいた。
下山してきた人に伺うと、アイゼンは無しで大丈夫とのこと。

6/17 8:01

踏み跡を一歩一歩。

6/17 8:37

どれが北峰かな？
水蒸気の上がるのが見えてきた。

6/17 8:37

ここを登れば山頂。

6/17 8:52

到着。360度の大パノラマ。

6/17 8:52

穂高岳が眼前にドーン。

6/17 8:52

笠ヶ岳の方面

6/17 8:54

山頂は蜂がブンブン。

6/17 9:11

混み合ってきたので下山開始。
上高地を目指す。

6/17 9:25

緑の屋根の焼岳小屋が見える。

6/17 9:46

ザレ場が続く。落石しないように気をつけて降りる。

6/17 9:46

穂高岳、ここも登らなければ。

6/17 10:09

ツガザクラ

6/17 10:09

この辺りから、イワカガミが群生している。

6/17 10:17

眼下に大正池が。エメラルドグリーンだ。

6/17 10:21

6/17 10:28

水蒸気か岩の隙間から出ている。手をかざすと暖かい。この水蒸気の出ている一帯にこの苔が広がる。

6/17 10:42

焼岳小屋に到着。

6/17 11:28

ここでお昼。ちょと、のんびり。
ここのトイレ、なぜか、洋式の方はハエが物凄く沢山いて入ることができなかった。
隣の和式は一匹もいない。助かった‼

6/17 11:44

こんなところにもイワカガミ。

6/17 11:49

噂の急なハシゴ。

6/17 11:52

降りて見ると、確かに長い。しっかりつかまって、一段一段下る。

6/17 11:58

オオバミゾホウズキ

6/17 12:08

クルマバツクバネソウの蕾

6/17 12:11

ムラサキのツツジがあちこちに。何ツツジかな？
ムラサキヤシオかな？

6/17 12:12

またハシゴ。

6/17 12:13

ハシゴが続く。

6/17 12:15

エンレイソウの花は終わってしまった。

6/17 12:28

オオカメノキが沢山咲いている。

6/17 13:08

6/17 13:14

やっと、上高地側の焼岳登山口に到着。

6/17 13:29

田代橋から、穂高岳と梓川。
こんなにくっきり穂高岳が見えるなんてラッキー。

6/17 13:37

梓川のほとりに
ベニバナイチヤクソウ

6/17 13:41

エドムラサキらしい。ワスレナグサにそっくり。
ここから、上高地バスターミナルへ向かった。バスで中の湯まで。

6/17 15:06

中の湯から中の湯温泉まで、調べたら徒歩49分と出た。林道を歩く。道端にホウチャクソウ、ガードレールの傍。

新中の湯登山口まで1時間あまり。

6/17 15:36

登山口に戻る。

6/17 15:36

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

akagi27

百名山50座目の焼岳。
梅雨の合間の登山は天気が心配だった。ところが、朝から雲ひとつない天気。天気予報もすこぶる良い。
新中の湯ルートのピストンを予定していたが、こんな天気を利用しないのはもったいないので、上高地に降りることに。
この選択は大正解、北アルプスの山々を眺めながら、高山植物を愛でながら下山できた。
長〜いハシゴも体験できたし。
上高地から見る穂高と梓川も新緑に映えてとても素敵。それに、夏休みほど混雑していない。
上高地からは、バスと徒歩を選択したが、タクシーでもよかったかも。
まあ、天気が良かったので、道端の植物観察をしながら歩いたので苦にならなかった。
中の湯温泉泊にすれば、宿の人が迎えにきてくると釜トンネル前にいた守衛さんに聞いた。