黒岳
- GPS
- 06:55
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 779m
- 下り
- 353m
コースタイム
天候 | 晴れ・曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪ありますのでアイゼン必要です |
その他周辺情報 | 黒岳の湯 |
写真
感想
1日目 黒岳〜北海岳
2日目 黒岳〜北鎮岳〜下山
快晴予報の週末、夕日・星空・御来光の贅沢な組合せが
可能なチャンス到来とばかり、テント泊をすることに。
黒岳ロープウェー駐車場は10台程度しか停まっておらず
来週の山開き前の静けさという感じでした。
青空でワクワク気分、ザックとカメラバック合わせて20kg
超えの重量にヨタヨタ気分にはなったが気合で出発
7合目まで乗り物利用で楽ちん。
7合目の展望台でアイゼンを装着し登山開始です。
ザクザクの雪の急斜面を登りだす、ゆっくり歩きに徹します。
下から吹き上げる風が心地よくて汗も乾く感じです。
黒岳山頂へ!わーゼブラと言うか牛模様の山容が広がる!
山頂にある祠(ほこら)に手を合わせてから、石室に向かった。
石室とトイレは来週からの営業となるため使えない状況です。
テント場にて設営開始、我々のテントも含め5張りのテントでした。
好きな場所を選べて良かった。なるべく平らな場所を見つけて。
テントの中は陽があたってぽかぽかで眠くなる
軽い昼食を済ませ、北海岳へ向かう。
山の斜面の雪形が面白くあれは何に見えるとか言い合いながら
北海岳山頂へ到着。風が強い帽子が飛ばされそうなくらい。
お鉢平の全貌が、真後ろには白雲岳が。
来てる筈の山仲間グループが登ってないかなと望遠レンズで見るも
確認できず残念。風が強いので白雲岳は見送って戻る事に。
少し下山したら先程の強風は嘘のようになくなった。
(不具合が生じGPSログはここまでになってます
活動時間や距離・日時途中で止まってますので)
テント場に戻って楽しい夕食を食べた。
食後のコーヒーが美味しくてたまりません。
陽が西の空に傾いてきたので桂月岳へ登る。
陽が沈むまでゆっくりと夕日を堪能できたので満足して下山。
テント場に着いてからビールをちびちび飲みながら星空を眺めた。
陽が沈んでからは気温も下がってきたので着込んだ。
時間の経過と共に、見える星の数が増えてくるのがわかった。
2時間は見ていただろうか、周りのテントは既に寝静まっていた。
まだまだ星空を眺めていたかったけど、明日の御来光に備えて
寝る事に。夜中は風が強く吹いていた。
3時目覚ましアラームが鳴る、テントから外を覗くと朝焼けで空が
赤く染まっていた。身支度を済ませ桂月岳へ登る。
昇る地平線に雲があったがまたそれも幻想的で美しかった。
1時間程の滞在して桂月岳を下りた。
朝日でテントが乾くのを待ちながらゆっくりと朝食を取った。
雲一つない青空で今日一日の快晴を約束しているかのようだった。
片付けを済ませ、アタックザックに必要なものを詰め込んで北鎮岳へ。
途中でリリィさんを待ち合流して向かった。
雪渓がたくさん残る登山道。斜面も蹴り込めば安定して登りやすい。
北鎮岳山頂に着いた。こんなに視界が開けた北鎮岳は初めて。
愛別岳もはっきりと見えた。
軽食を取ってのんびりしていたら、だんだん雲が広がってきた。
あと1時間遅く登っていたら、いつものガスガス北鎮岳だった。
リリィさんは尻ボーで自分はブーツ滑りでサクッと下りた。
石室まで着いてから、デポしておいた重いザックを背負い下山。
黒岳の湯でさっぱりして解散。
天候にも恵まれ景色最高の2日間を山で過ごす事ができて幸せ。
来週はどこ行こうかな。おしまい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
休み合わず、残念😓
凄い星空で、一緒に行きたかったな〜〜(≧∇≦)
のんびりテン泊したいですね👍
好条件でラッキーでした
休み合うとき行きましょうねー!
がくさん、こんにちは。白雲岳はガスがかかり、月出前は、十分に撮影出来ませんてろしたが、黒岳は、晴れが多かったのでしょうか。次回、タイミング合えば一緒に行きましょう。
けんさん、こんにちは。
黒岳はガスがほとんどかかりませんでした。
凌雲岳方面に雲がちらほらある程度で概ねスッキリしていました。
0:00頃に風が強くなった感じはありましたが全体的に穏やかでしたね。
今度、御一緒しましょう!オールナイトは付き合いませんけど^^
夕日も朝日もキレイだなぁ〜(*^^*)
凧揚げ流行りですか?
始まりました夏山!
山友さん凧を持参してきたのを見てビックリしました。
山は風がだいたい吹いているのでなるほどなーと思いましたが^^
なるほど!!(笑)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する