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Yamareco

記録ID: 1175778
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

大天井岳

2017年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
oyamasuki_y その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:35
距離
21.8km
登り
2,274m
下り
2,046m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:50
休憩
3:44
合計
13:34
2:28
2:28
6
2:34
2:34
33
3:07
3:08
16
3:24
3:24
18
3:42
3:44
55
4:39
4:50
18
5:08
5:29
51
6:20
6:34
77
7:51
8:02
68
9:10
9:10
10
9:20
10:10
18
10:34
10:34
72
11:46
11:55
23
12:18
12:24
30
12:54
13:38
22
14:00
14:08
6
14:14
14:42
7
14:49
14:50
9
14:59
14:59
12
15:11
15:12
6
15:18
15:29
14
15:43
15:45
0
15:45
ゴール地点
休憩&睡眠多数
休みは必要です
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房第1駐車場で集合(1:00)
この時点でほぼ満車状態でした
1台は中房へおいて行きもう片方に乗り一ノ沢へ向かう

下山後残りの車を取りに一ノ沢へ車で戻りました
コース状況/
危険箇所等
★一ノ沢〜常念乗越
一ノ沢は沢づたいに登りますが2000m越えたあたりより残雪あり
日の出前に登る場合完全にアイスなんでアイゼンがあると楽
さらに雪崩の名残で倒木や落石多数
目印のテープを見失いがちでルート不明瞭
位置確認を行いながら登ること

★常念乗越〜大天井岳
稜線は東天井脇と大天荘〜大天井山頂までの間に残雪あり
それほど難しくないのでアイゼンは不要かと
ただ東天井の残雪を越える場合はトラバースになるのでストックがあると安心

★大天井岳〜燕山荘
大天井から喜作新道へ抜ける道は残雪期使用の直下ルート
かなりザレており落石注意
(落ちてきた石も落としてしまった石もです)
大くだり直前(大天井より燕山荘へ向かった場合)に残雪あり
半分雪庇のような残雪なので踏み抜きや足運びに注意
喜作新道はほぼ夏道だが一部稜線ルートになっているので注意

★燕山荘〜中房
合戦尾根に残雪がまだあり小屋直前の辺りはトラバースのような道になるので
滑落には注意すること
それ以外は危険個所はないが登山道の崩落が進んでいるように見え所々段差が大きくなっている箇所があるので注意
その他周辺情報 下山後は富士尾山荘で入浴(¥500)
シャワー設備がかなりぼろくお湯を出すには神のチューニングが必要
泉質&湯加減は良かった

そこで食事も取れます
蕎麦が美味しいです
一ノ沢の途中で夜明けを迎える
雲海に浮かぶ浅間山
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一ノ沢の途中で夜明けを迎える
雲海に浮かぶ浅間山
俄然力が入りガシガシのぼります
俄然力が入りガシガシのぼります
登りきると下界は雲海
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登りきると下界は雲海
やっと一ノ沢を登り切りました
すでにバテバテです・・・
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やっと一ノ沢を登り切りました
すでにバテバテです・・・
常念小屋といつものパノラマ
この小屋もいい所に建ってます
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常念小屋といつものパノラマ
この小屋もいい所に建ってます
雲の絨毯です
とても大きい常念岳
あの小屋からの登り返しが鬼の様にキツイ
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とても大きい常念岳
あの小屋からの登り返しが鬼の様にキツイ
前穂&霞沢&乗鞍&御嶽
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前穂&霞沢&乗鞍&御嶽
後立です
このパノラマはココから見られます
横通のパノラマは意外と頑張っております
今までスルーしてゴメンナサイ
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このパノラマはココから見られます
横通のパノラマは意外と頑張っております
今までスルーしてゴメンナサイ
いいですね〜
穂高連峰
涸沢ヒュッテも見えます
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穂高連峰
涸沢ヒュッテも見えます
常念山脈の縦走はこれがいいのですよね
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常念山脈の縦走はこれがいいのですよね
大天井の山頂が見えました
・・・・・・・・・・遠い
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大天井の山頂が見えました
・・・・・・・・・・遠い
今日はいい天気です♪
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今日はいい天気です♪
安曇野平野
東天井手前の残雪
かなり残っております
東天井手前の残雪
かなり残っております
先週登った針ノ木が見えてきました
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先週登った針ノ木が見えてきました
北鎌尾根です
歩いても・・・
歩いても・・・
歩いても・・・届きません
この辺は眠気がピークでフラフラでした
歩いても・・・届きません
この辺は眠気がピークでフラフラでした
やっと大天荘のテンバに到着
長かったー!

ここのテンバはロケーション最高です
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やっと大天荘のテンバに到着
長かったー!

ここのテンバはロケーション最高です
山頂に着きました!
ヘトヘトです・・・

ここで大休止
パンを食って少し寝ました
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山頂に着きました!
ヘトヘトです・・・

ここで大休止
パンを食って少し寝ました
ですがつかれも吹き飛ぶパノラマ!
中央に見えるのは高瀬ダム

先週は逆側から見ていたかと思いますと感慨深いです
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ですがつかれも吹き飛ぶパノラマ!
中央に見えるのは高瀬ダム

先週は逆側から見ていたかと思いますと感慨深いです
これから歩く喜作新道
・・・・・・・・・燕山荘が遠い
これから歩く喜作新道
・・・・・・・・・燕山荘が遠い
大天井と言えばこのパノラマです
素晴らしい
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大天井と言えばこのパノラマです
素晴らしい
野口さん
さて、燕山荘へ向かいます
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さて、燕山荘へ向かいます
この高度感
ホントこの高度感が良いです
ホントこの高度感が良いです
二人ともフラフラです
足が重い!
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二人ともフラフラです
足が重い!
小屋だー!
やっと燕山荘に到着
燕岳がこれほど神々しく見えたのは初めてです

とにかく飯!水!便所!
一通り済ませて元気100倍です
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やっと燕山荘に到着
燕岳がこれほど神々しく見えたのは初めてです

とにかく飯!水!便所!
一通り済ませて元気100倍です
鉄板構図
今日歩いてきた山々
・・・・遠いわ
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今日歩いてきた山々
・・・・遠いわ
中房着
この標識を見て嬉しいと思ったことはありませんでした
中房着
この標識を見て嬉しいと思ったことはありませんでした

装備

個人装備
防寒着 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ
備考 この時期稜線の日差しはかなり強い、水の量は多めに持ってゆくとよい

感想

宿泊でどこか行こうと考えていた週末
日曜日の天気が怪しい・・・どうしよう
と、考えていると先日針ノ木で知り合った山友さんより大天井ピストンしましょうと相談が入る
しかも一ノ沢⇒中房へ抜けようというオマケ付き

確かに車2台あれば実現できるプラン
ただしこれを聞いたのが21:00
集合は中房1:00
ってことは完徹でアタックするということに・・・
ですがなんか楽しそうなんで私もOKをだして中房へ向かい合流
そのまま片方の車で一ノ沢へ向かいすぐさまアタック開始
やはり足が重い・・・体が重い・・・
一ノ沢を登ると時に日の出、これで力が出ました・・・が!今度は暑い!
稜線の気温が高くさらに体が重くなりました
とは言うものの稜線は槍穂や裏銀が一望できる大パノラマ!
燃えない訳ありません

横通途中と大天井山頂で仮眠を少し行い何とか体力を回復しましたが
燕山荘手前で二人ともバテバテ
何とか小屋に着いてカルピスウォーターとカレーを流し込んで体力回復
米の力は偉大だなー・・・と思いました

今回はピストンなのにかなりしんどかったのはやはり寝不足
完徹での登山はやはり辛いですね、反省です
2時間でもいいから仮眠は取るべきでした
次は寝てから向かうことにします

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コメント

ぉぉー
似たルートを計画していたんですよね(*´Д`)
雪はもういいんでしょか?参考になります!
常念行ったことないんです。

しかし相変わらず写真が素敵すぎます
2017/6/21 12:27
Re: ぉぉー
お疲れ様です

常念未踏とは意外ですね、ガシガシ踏みまくっているかと思ってました
alsoさんの足なら中房〜上高地日帰り問題なしですね〜
雪は一ノ沢で時間帯によってはアイゼンがいるかな?ってところがありますね
稜線はほぼ夏道です
東天井の山頂巻道と大天荘〜大天井山頂間、喜作新道の大くだり南側にちびっとある位ですよ〜

写真お褒めいただきありがとうございます!
時間帯が昼間なんでありきたりになっちゃってます;;
2017/6/21 20:18
お疲れさまでした!
寝ずの山行、お疲れさまでした!
しかし天気も景色も最高でしたね。
良い景色、ご馳走様でした。
自分も何処か行きたかったな〜(泣)
2017/6/21 18:11
Re: お疲れさまでした!
お疲れ様です

やはり寝ないとだめですね、motosaさん不眠で良く常念東尾根行けましたね!
私だったら死んでますよ 笑
ホントとてもよい天気に恵まれました、良い方向に裏切られました
おかげで暑いの何の、そろそろ持ってゆく水の量を増やさないとダメですね

早く山行ができる暇ができるといいですね〜
そしたらまたご一緒しましょう!
2017/6/21 20:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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