月山 八合目から

2017年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 11.4km
• 登り: 608m
• 下り: 596m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:22

6:42 スタート地点
7:26 7:26 一ノ岳
7:30 7:30 たたみ石
7:41 7:42 九合目 佛生池
7:51 7:51 行者返し
8:23 8:37 月山
8:55 8:55 月山
9:14 9:14 行者返し
9:21 9:22 九合目 佛生池
9:29 9:29 たたみ石
10:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6/23より、八合目までの県道211号線の冬季閉鎖は解除されています

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭です
数か所残雪がありますが、ロープやリボンの目印が設置されており、よほどの視界不良でない限り迷わないと思います
アイゼンは持参しましたが、使用しませんでした
踏み跡を見ても、ほとんどの方が使用せず歩いているようでした

写真

6/24 6:42

駐車場はかなり広かったですが、6:30すぎで既に50台以上停まっていた
自分は登山口から5分位歩く、かなり奥の方に停めました

6/24 6:43

朝日を浴びながら、いざ出発

6/24 6:44

看板も分かりやすくて親切

6/24 6:45

登山口から振り返った時点で素晴らしい展望

6/24 6:45

頭を出した鳥海山
体調万全にして、今度お邪魔します

6/24 6:48

高層湿原の木道を進みます
八幡平のような雰囲気

6/24 6:59

木道を過ぎるとなだらかな岩の上を歩く登山道

6/24 7:19

残雪が見えてきた

6/24 7:22

ロープなどが設置されており、ルートは分かりやすい

6/24 7:36

笹が生い茂るゴロゴロした岩の斜面

6/24 7:39

なだらかな残雪の斜面はロープではなく、石にリボンが付けてある
整備して下さっているおかげで、歩きやすくてありがたい

6/24 7:39

白と青と緑のきれいな世界

6/24 7:40

一時間ほどで九合目　仏生池小屋

6/24 7:41

小屋の脇にはお地蔵様
ご挨拶も兼ねて安全祈願のお参り

6/24 7:42

小屋の右手を通って裏に回り、登山道が続きます
これまでより傾斜がきつくなりそうに見えたので、息を整えて再出発

6/24 7:54

蔵王方面もうっすら見えてきた

6/24 8:11

大峰に着いたら風が結構出てきた

6/24 8:11

山頂方面はガスが

6/24 8:18

山頂手前の最期の残雪

6/24 8:28

山頂手前に右手に入る箇所があって

6/24 8:29

一等三角点　月山

6/24 8:24

三角点から数分で山頂の神社のお社が

6/24 8:37

鳥居をくぐって、初めてのお参り

6/24 8:37

お参りもすませて戻ってみると、神社の南側に避難小屋と広場が

6/24 8:41

トイレもある立派な避難小屋

6/24 8:44

広場からは姥ヶ岳や湯殿山方面が見渡せるもよう

6/24 8:44

石碑があったり

6/24 8:43

方位盤がありました

6/24 8:48

月山は山域全体がご神体というだけあって、神々しい雰囲気がしました

6/24 8:53

遠くは見渡せませんでしたが、次回の楽しみにということで、帰路に

6/24 9:07

ちょうど良い気温だったのか、下りは残雪に踵が入る感じだったので歩きやすかった

6/24 9:17

順調に九合目近くまで戻って
鳥海山は隠れてしまった

6/24 9:33

一番下の残雪は斜度があり、アイゼン使おうか迷いましたが、慎重に足を運んで無事通過

6/24 9:53

湿原まで戻って

6/24 10:03

無事下山
今日も楽しかったですが、もっと花の多い時期にまた来たいです

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

感想

bourbon2038

鳥海山の千蛇谷の雪渓を歩いてみたくて酒田市に前泊したところ、ワクワクしすぎたのかほとんど眠れずに朝を迎えてしまい、こんな体調では危険のあるコースは歩けないと鳥海山は自重することにして、代わりにいずれ行こうと思って調べていた、月山に初挑戦してきました。
八合目コースはビジターセンターのHPで残雪の状態も確認し、念のため軽アイゼンも持参しましたが、結局使用せずに歩きました。
八合目からとはいえ、さすがに百名山だけあって懐が深く距離もありましたが、登山口から高層湿原を歩く、全体的に展望の良い素晴らしい登山道だったので、寝不足を感じることもなく楽しい登山が出来ました。