富士山 須走口より鉢の底まで

2017年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 14.9km
• 登り: 2,079m
• 下り: 2,075m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:41

距離 14.9km 登り 2,079m 下り 2,075m

9:00 須走口 五合目
9:06 古御嶽神社
9:42 9:43 須走口登山道 六合目
10:03 須走口登山道 本六合目
10:41 須走口登山道 七合目
11:11 須走口登山道 本七合目
11:28 11:31 須走口登山道 八合目
11:40 11:42 須走口・吉田口登山道 本八合目
11:53 11:58 須走口・吉田口登山道 八合五勺
12:28 12:29 須走口・吉田口登山道 九合目
12:50 久須志岳
12:57 成就岳
13:02 13:03 伊豆岳
13:07 朝日岳
13:13 富士宮口頂上
13:17 13:18 三島岳
13:27 13:30 富士山
13:58 大内院
14:44 三島岳
14:52 14:53 朝日岳
14:57 伊豆岳
15:02 15:06 成就岳
15:18 須走口・吉田口登山道 八合五勺
15:25 15:26 須走口登山道 八合目
15:32 須走口登山道 本七合目
15:43 須走口登山道 七合目
16:02 16:03 須走口登山道 本六合目
16:13 須走口登山道 六合目
16:36 古御嶽神社
16:41 須走口 五合目

天候

曇り　風なし日射なし展望なし気温高

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一般道：一部残雪あるが気にするほどではない。アイゼン、ピッケル不要
火口の底：鉢の淵から底までほぼ雪面。雪はキックステップがきく硬さ。傾斜もそれほどではないので装備があれば行ける。前爪ありのアイゼン、ピッケルがあった方がよい。

写真

6/24 9:01

須走口登山口。明日25日はあざみラインで自転車のレースらしく、その準備がちらほら。

6/24 9:01

基本的には曇りっぽい。晴れていると日焼けが恐ろしいことになるので歓迎。風なし、日射なし、展望なし（・・・）、暑くも寒くもなく、絶好のトレーニング日和。

6/24 9:05

警告板は残っているが、なし崩し的に解放されている印象。登山口にある店の方からも「気を付けて行ってらっしゃ〜い」という激励を頂戴した。

6/24 9:53

暗いものの、降り出す感じではない。

6/24 9:53

6/24 11:20

登山道の途中。何だろう、このゴミの山は？大げさではなく、足の踏み場もない感じ。

6/24 11:20

朽ちた空き缶の口がプルタブなのでざっと20〜30年前の物。

6/24 11:53

6/24 11:53

お、いいね！

6/24 11:53

6/24 11:53

6/24 12:04

せっかくこの時期の登ったので夏道を少し外れて雪渓を登る。アイゼンなしでも行ける。

6/24 12:04

6/24 12:53

お鉢の淵より。

6/24 12:53

6/24 13:18

剣ヶ峰。

6/24 13:18

6/24 13:18

6/24 13:26

6/24 13:27

お鉢巡りをして帰る気だったが、火口の底まで下りている方がいたので予定変更して初チャレンジ。思っていたほど傾斜はなく、雪も柔らかめなので初級雪山程度の難度だった。ただ標高差は200mあるので体力と時間は必要。

6/24 13:56

底から四方を見上げる。

6/24 13:56

6/24 13:56

6/24 13:56

6/24 13:56

6/24 13:56

6/24 13:56

雪解け水で湖にならないのが不思議。よほど水はけがいいのかな？

6/24 13:56

残念ながら、記念碑的なものはなかった。

撮影機器：

DSC-TX5 SONY

装備

個人装備

軽装+防寒着+軽アイゼン

感想

ne_mo

7月、8月は混雑で行く気にならないので早めに行ってきました。公式には山開き前ですが、人も多く、開いている山小屋もあり、実質的にシーズンインしている感じでした。道も一般人が登れる状態でした。

もう20〜30回登っている山なので目新しいものはない予定でしたが、天候や雪質、先行者などの条件がそろったため、初めて火口の底まで下りることになりました。見下ろすものだと思い込んでいた場所から逆に見上げるのはちょっと愉快な体験でした。