乾徳山（2014年6月29日）

2014年06月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 26.5km
• 登り: 1,825m
• 下り: 1,411m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:41
• 合計: 6:30

距離 26.5km 登り 1,825m 下り 1,420m

8:21 スタート地点
8:33 下柚木バス停
8:35 一之橋館（温泉）
8:51 大平牧場駐車場
10:04 10:18 月見岩
10:21 10:22 扇平
10:39 10:55 髭剃岩
11:14 11:56 乾徳山
12:01 12:10 水ノタル
13:15 13:21 高原ヒュッテ
13:23 13:24 国師ヶ原
13:29 錦晶水
13:55 13:59 銀晶水
14:17 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
14:43 14:51 乾徳山登山口バス停
14:51 ゴール地点

　※GPS（ガーミン）に本件登山の記録（2014年6月29日記録）があることが判明したため，保管していた撮影画像とともに，補充的に掲載することとする。
　※JR塩山駅からGPSのログを取っていたため，JR塩山駅から登山口（大平牧場駐車場付近）までは，無視していただきたい。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：JR塩山駅 → 【タクシー】 → 大平高原手前
帰り：乾徳山登山口バス停 (15:02) → 【バス】 → みとみ笛吹の湯 → 【入浴後バス】 → JR塩山駅

コース状況／危険箇所等

扇平までは，極めて歩きやすく清々しい道。
扇平以降は，岩稜帯の連続。鎖場，はしごが続く。山頂直下の岩壁は，垂直に近く，高さ10m以上はある。

その他周辺情報

　乾徳山登山口から塩山方面に行かず，西沢渓谷方面行きのバスに乗車すると，笛吹の湯がある。地図を見ると，ほかにも温泉はあるようである。いずれにせよ，バスの本数が少ないので，要時刻表確認。

写真

6/29 7:53

JR塩山駅

6/29 7:54

タクシー乗り場。同伴者が既にタクシーを予約していた。

6/29 8:59

乾徳山登山口。我々は，タクシーでここを通り過ぎて，大平高原方面に向かう。

6/29 9:00

この道を車で走った。結構揺れる。

6/29 9:06

登山開始。

6/29 9:18

今度，黒金山に行ってみたい。

6/29 9:19

先を行くのは私。

6/29 9:24

美しい自然林

6/29 9:27

結構な岩を巻きながら歩く。

6/29 9:34

広々とした地帯に出る。

6/29 9:36

雲が垂れ込んできた。しかし，一時的。

6/29 9:37

清々しい。

6/29 9:37

雲と森林とが幻想的に絡み合っている。

6/29 9:39

すると，鹿が現れた。

6/29 9:50

ちょっとした岩を登る。

6/29 9:56

この切れ込みみたいなものは，自然にできたのか？

6/29 9:58

奥秩父っぽい雰囲気。

6/29 10:01

開放的な広場だ。

6/29 10:01

富士山が顔を出した。

6/29 10:08

月見岩

6/29 10:09

富士山

6/29 10:21

この先が，乾徳山山頂方面。

6/29 10:29

岩石が増えてきた。

6/29 10:36

岩石が増えてきた。

6/29 10:45

快晴よりも，こういう雲海の景色の方が美しい。

6/29 10:46

髭剃岩

6/29 10:46

これを登る。

6/29 10:48

山々と雲海

6/29 10:48

山々と雲海2

6/29 10:50

はしご

6/29 10:51

鎖場。この辺から，高所恐怖症（かも）の私は，どきどき。

6/29 10:54

夏の雲

6/29 10:56

緑も美しい。

6/29 10:56

岩稜帯は，木々に覆われてない分，景色がくっきり見える。

6/29 11:01

はしごを渡る。

6/29 11:02

こういうのは巻いていく。

6/29 11:10

素晴らしい景色

6/29 11:11

山頂が見えてきた。

6/29 11:13

山頂直下の岩壁。鎖があるものの，こわい。
登りはともあれ，これを下りるというのは・・・。

6/29 11:14

山頂直下の岩壁。鎖があるものの，こわい。
登りはともあれ，これを下りるというのは・・・。

6/29 11:17

意を決して登っている最中に，下方を撮影。カメラマン根性は健在であった。

6/29 11:17

鎖

6/29 11:18

山頂！

6/29 11:18

ここから登ってきた。

6/29 11:20

山頂の山名標識

6/29 11:21

山頂の山名標識2

6/29 11:55

いったん，黒金山方面に進む。

6/29 11:57

結構な岩場を下りてきた。

6/29 12:00

下山路（迂回下山道）

6/29 12:05

水ノタルと思われる地点

6/29 12:08

この下り道は，結構しんどい。そして，転倒しやすい。

6/29 12:27

この下り道は，結構しんどい。そして，転倒しやすい。

6/29 12:33

この下り道は，結構しんどい。そして，転倒しやすい。

6/29 12:37

ケルン

6/29 13:14

高原ヒュッテ前の広場

6/29 13:22

高原ヒュッテ

6/29 13:22

清々しい

6/29 13:24

国師ヶ原十字路

6/29 13:24

国師ヶ原

6/29 13:29

錦晶水

6/29 13:59

銀晶水

6/29 13:59

面白くて，凝った道標。

6/29 14:04

車道に出た。

6/29 14:05

しばらく，地味な下山道を歩く。

6/29 14:18

乾徳山登山口。ここら辺で，雨が降ってきた。どうせ，この後，温泉に行くのだから気が楽だ。

6/29 14:33

乾徳神社

6/29 14:52

乾徳山登山口バス停

6/29 14:53

バス停の待合所

6/29 15:48

笛吹の湯
空いていた。

6/29 15:53

笛吹の湯（みとみ）

6/29 17:42

帰りの反省会。JR塩山駅前。

6/29 17:51

帰りの反省会。JR塩山駅前。

6/29 17:51

帰りの反省会。JR塩山駅前。

6/29 18:52

帰りの反省会。JR塩山駅前。

6/29 19:09

帰路

撮影機器：

GR RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

Ｔシャツ 半ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 熊鈴

備考

ヘルメットを装着するとなお良い。

感想

ハッシー

　GPS（ガーミン）に本件登山の記録（2014年6月29日記録）があることが判明したため，保管していた撮影画像とともに，補充的に掲載することとする。

　本件は，乾徳山登山である。偶然にも，この記事をアップロードした日のちょうど3年前の日の登山である。

　この時の登山には，個人的な思い入れがある。それは，自分が高所恐怖症ではないかということを認識させられたことである。クライマーやベテラン登山者には鼻で笑われるだろうが，岩場，鎖場に怖気づいてしまったのである。結局は，全て完遂はしたが，上記認識とその認識による問題点がその後の課題となった点で，個人的な思い入れがあるのである。このような次第で，私は，ヤマレコのプロフィール画像を，本件登山における乾徳山の山頂直下の鎖場で登っている最中に撮影した画像としている。

　強がるつもりはないが，おそらく，今の私なら，多少の恐怖心はありながらも，乾徳山を容易に登ることができるだろう。あれから，もっと恐ろしい登山を経験してきた。しかし，おごることなく，当時の恐怖心を良い意味で財産として維持し，山に謙虚な姿勢で，そして，（物理的，技術的，人的）重装備で臨んでいきたい。