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Yamareco

記録ID: 1183911
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
アフリカ

残雪のツブカル (Toubkal)

2017年04月29日(土) 〜 2017年04月30日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
13:57
距離
25.2km
登り
2,412m
下り
2,415m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:18
休憩
0:00
合計
4:18
4:32
103
Imlil
6:15
6:15
155
Sidi Chamarough
8:50
Refuge du Toubkal CAF
2日目
山行
8:55
休憩
0:45
合計
9:40
21:30
215
Refuge du Toubkal CAF
1:05
1:25
120
ツブカル山頂
3:25
3:40
110
Refuge du Toubkal CAF
5:30
5:40
90
Sidi Chamarough
7:10
Imlil
天候 2日とも午前:快晴、午後:曇り
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス 乗り合いタクシー(マラケシュからアスニー経由、Imlilへ)
コース状況/
危険箇所等
小屋から上部は残雪歩き
その他周辺情報 Imlilには宿複数あり
第一猫発見!
遅延かつ超満員の列車
遅延かつ超満員の列車
電気点かない
宿はおしゃれなリヤド
宿はおしゃれなリヤド
朝ごはんつき
おいしい!
朝ごはんつき
おいしい!
山へ向かう日
天気良し
山へ向かう日
天気良し
クトゥビアのミナレット
クトゥビアのミナレット
フランス資本
乗り合いタクシーの溜まり場
乗り合いタクシーの溜まり場
車掌さん的な人
乗り換え時、ザックをひょいっと荷台へ乗せられてしまった
大丈夫?落ちない?
乗り換え時、ザックをひょいっと荷台へ乗せられてしまった
大丈夫?落ちない?
まさかの立ち乗り
まさかの立ち乗り
落石で窓が粉々に
みんなで拾う
落石で窓が粉々に
みんなで拾う
山が見えてきた
Imlilのタクシー乗り場
Imlilのタクシー乗り場
このバンに乗ってきた
このバンに乗ってきた
登山用品のレンタル店
登山用品のレンタル店
化石売ってた
登山口の街って感じ
登山口の街って感じ
山行前に腹ごしらえ
山行前に腹ごしらえ
新鮮なお肉お届け
新鮮なお肉お届け
※グロ注意
2017年04月29日 15:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 15:17
※グロ注意
お肉を狙って登場
2017年04月29日 15:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 15:20
お肉を狙って登場
水路が多い
2017年04月29日 15:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 15:43
水路が多い
最初の急登
2017年04月29日 15:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 15:48
最初の急登
アラムドの街
滝のところに涼みどころ
2017年04月29日 15:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 15:54
アラムドの街
滝のところに涼みどころ
川床的な
2017年04月29日 15:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 15:51
川床的な
イミリルの街を見下ろす
2017年04月29日 15:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 15:59
イミリルの街を見下ろす
しばらくはこんな車道
2017年04月29日 16:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 16:01
しばらくはこんな車道
アラムドの街
2017年04月29日 16:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 16:04
アラムドの街
写真で見る以上に全力疾走
2017年04月29日 16:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 16:06
写真で見る以上に全力疾走
レトロカー
2017年04月29日 16:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 16:08
レトロカー
エサの匂い...
2017年04月29日 16:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 16:08
エサの匂い...
河原に下りた
2017年04月29日 16:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 16:10
河原に下りた
上から走ってきて、目の前で転んだ
2017年04月29日 16:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 16:13
上から走ってきて、目の前で転んだ
分流した川を何度か渡る
2017年04月29日 16:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 16:15
分流した川を何度か渡る
渡ったら登山道の始まり
2017年04月29日 16:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 16:30
渡ったら登山道の始まり
チャリの人も
2017年04月29日 16:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 16:33
チャリの人も
毛布持参の人もいた
2017年04月29日 16:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 16:33
毛布持参の人もいた
ここから国立公園
2017年04月29日 16:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 16:34
ここから国立公園
ところどころあった売店
2017年04月29日 16:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 16:53
ところどころあった売店
ロバに乗る
2017年04月29日 17:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 17:13
ロバに乗る
Sidi Chamarough
2017年04月29日 17:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 17:13
Sidi Chamarough
大の字でぐったり
2017年04月29日 17:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 17:15
大の字でぐったり
キイロクチカラスとでも言うのだろうか
2017年04月29日 17:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 17:18
キイロクチカラスとでも言うのだろうか
オレンジジュース
たしか10DH
2017年04月29日 17:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 17:21
オレンジジュース
たしか10DH
急登で高度を稼いでからは、トラバースしつつゆるゆる登りに
2017年04月29日 17:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 17:45
急登で高度を稼いでからは、トラバースしつつゆるゆる登りに
いい感じ3人組
2017年04月29日 17:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 17:46
いい感じ3人組
残雪が出てきた
2017年04月29日 17:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 17:59
残雪が出てきた
この売店で休憩
2017年04月29日 18:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 18:08
この売店で休憩
オレンジを絞ってもらう
2017年04月29日 18:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 18:10
オレンジを絞ってもらう
いただきます
2017年04月29日 18:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 18:11
いただきます
ちょっと晴れ間が
2017年04月29日 18:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 18:14
ちょっと晴れ間が
だんだん雲が取れてきた
2017年04月29日 18:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 18:18
だんだん雲が取れてきた
いい感じ
2017年04月29日 18:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 18:39
いい感じ
爽快!
2017年04月29日 18:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 18:41
爽快!
振り返る
2017年04月29日 18:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 18:44
振り返る
ロバ隊
2017年04月29日 18:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 18:54
ロバ隊
下りは荷物少なめ
2017年04月29日 18:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 18:55
下りは荷物少なめ
雪渓を渡る
2017年04月29日 18:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 18:58
雪渓を渡る
ここアフリカですよね
2017年04月29日 18:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 18:58
ここアフリカですよね
目を離すとすぐ道草食べ始める
2017年04月29日 19:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 19:07
目を離すとすぐ道草食べ始める
雲が流れ下る
2017年04月29日 19:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 19:13
雲が流れ下る
"I was here"
2017年04月29日 19:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 19:14
"I was here"
遠くに小屋が見えてきた
2017年04月29日 19:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 19:20
遠くに小屋が見えてきた
雪解け水を補充
2017年04月29日 19:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 19:23
雪解け水を補充
融けて流れては凍るの繰り返し
2017年04月29日 19:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 19:37
融けて流れては凍るの繰り返し
ようやく到着
見えてからが長かった
2017年04月29日 19:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 19:47
ようやく到着
見えてからが長かった
翌日はこの鞍部へ向かって登っていく
2017年04月29日 19:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 19:47
翌日はこの鞍部へ向かって登っていく
奥の"Refuge du Toubkal"へ
2017年04月29日 19:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 19:49
奥の"Refuge du Toubkal"へ
よく見るやつ
2017年04月29日 19:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 19:51
よく見るやつ
料金表
2017年04月29日 20:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 20:04
料金表
談話室には暖炉が
2017年04月29日 20:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 20:18
談話室には暖炉が
満室なのでここのソファーで寝るようにと。。
2017年04月29日 20:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 20:18
満室なのでここのソファーで寝るようにと。。
標高3,207m
高山病で頭痛が。。
2017年04月29日 21:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 21:15
標高3,207m
高山病で頭痛が。。
夕飯はクスクス
2017年04月29日 21:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 21:43
夕飯はクスクス
同席のアメリカ人と一緒にいただく
2017年04月29日 21:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 21:45
同席のアメリカ人と一緒にいただく
メロン
2017年04月29日 22:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 22:04
メロン
モロッカンティー
2017年04月29日 22:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/29 22:14
モロッカンティー
翌朝、暗い中外で準備
夜中に雪が降ったので足元が白い
2017年04月30日 08:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 8:30
翌朝、暗い中外で準備
夜中に雪が降ったので足元が白い
いきなり徒渉
2017年04月30日 08:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 8:34
いきなり徒渉
ヘッデンの隊列を追う
2017年04月30日 08:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 8:47
ヘッデンの隊列を追う
ちょっと空が白んできた
2017年04月30日 08:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 8:51
ちょっと空が白んできた
チェーンスパイク装着
2017年04月30日 09:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 9:08
チェーンスパイク装着
前日見ていた鞍部まで登った
2017年04月30日 09:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 9:16
前日見ていた鞍部まで登った
先が見えず、どこまで登るんだろう...
2017年04月30日 09:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 9:37
先が見えず、どこまで登るんだろう...
朝日に染まり始めた
2017年04月30日 09:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 9:49
朝日に染まり始めた
自分のところへはなかなか陽が届かない
2017年04月30日 10:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 10:02
自分のところへはなかなか陽が届かない
やっぱり氷点下
2017年04月30日 10:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 10:02
やっぱり氷点下
ここを登り切れば主稜線
2017年04月30日 10:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 10:38
ここを登り切れば主稜線
トレースはジグザグに
2017年04月30日 10:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 10:47
トレースはジグザグに
左手の山頂方面
2017年04月30日 10:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 10:47
左手の山頂方面
結構登ってきた
2017年04月30日 10:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 10:57
結構登ってきた
この日の太陽にご対面
2017年04月30日 11:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 11:14
この日の太陽にご対面
主稜線は雪少なめ
2017年04月30日 11:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 11:16
主稜線は雪少なめ
サハラ側の展望が開ける
2017年04月30日 11:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 11:16
サハラ側の展望が開ける
雲海に浮かぶ山々
2017年04月30日 11:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 11:21
雲海に浮かぶ山々
山頂へ向けての道が続く
2017年04月30日 11:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 11:21
山頂へ向けての道が続く
山頂の三角錐が小さく見える
2017年04月30日 11:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 11:32
山頂の三角錐が小さく見える
サハラ側はスッパリ切れ落ちている
2017年04月30日 11:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 11:32
サハラ側はスッパリ切れ落ちている
右奥はアンチ・アトラス山脈
その向こうは完全に砂漠地帯
2017年04月30日 11:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 11:32
右奥はアンチ・アトラス山脈
その向こうは完全に砂漠地帯
山頂まであとわずか
2017年04月30日 12:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 12:01
山頂まであとわずか
登頂!
2017年04月30日 12:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
4/30 12:04
登頂!
北東へ続くアトラス山脈
2017年04月30日 12:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 12:11
北東へ続くアトラス山脈
アンチ・アトラス方向
2017年04月30日 12:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 12:11
アンチ・アトラス方向
落書きされてた
2017年04月30日 12:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 12:12
落書きされてた
マラケシュ方向
平坦地が広がる
2017年04月30日 12:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 12:16
マラケシュ方向
平坦地が広がる
日差しはあるけど氷点下
2017年04月30日 12:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 12:20
日差しはあるけど氷点下
下山開始
2017年04月30日 12:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 12:24
下山開始
それにしても超いい天気
2017年04月30日 12:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 12:25
それにしても超いい天気
日焼け止め塗っても結構焼けました
2017年04月30日 12:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 12:27
日焼け止め塗っても結構焼けました
工事現場のやつ??
2017年04月30日 12:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 12:28
工事現場のやつ??
トラバースのところはしっかりトレースあり
2017年04月30日 12:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 12:34
トラバースのところはしっかりトレースあり
しっかりしたトレースは登りの人に譲った
2017年04月30日 13:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 13:03
しっかりしたトレースは登りの人に譲った
尻セード
2017年04月30日 13:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 13:03
尻セード
犬連れの人もいた!
2017年04月30日 13:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 13:25
犬連れの人もいた!
小屋へ下りてきた
2017年04月30日 13:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 13:43
小屋へ下りてきた
徒渉部分
水量多い
2017年04月30日 14:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 14:06
徒渉部分
水量多い
小屋で購入
塩っ気がしみわたる!
2017年04月30日 14:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 14:28
小屋で購入
塩っ気がしみわたる!
小屋からは山頂は見えない
2017年04月30日 14:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 14:35
小屋からは山頂は見えない
小屋を出発
2017年04月30日 14:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 14:39
小屋を出発
雲が上がってきそう
2017年04月30日 14:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 14:42
雲が上がってきそう
荷上げのロバ隊
2017年04月30日 14:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 14:55
荷上げのロバ隊
変わった岩
2017年04月30日 15:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 15:39
変わった岩
長細い滝
2017年04月30日 15:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 15:49
長細い滝
野生?のヤギ
2017年04月30日 16:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 16:17
野生?のヤギ
Sidi Chamarough
2017年04月30日 16:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 16:24
Sidi Chamarough
お食事中
2017年04月30日 16:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 16:41
お食事中
雲の下へ
2017年04月30日 17:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 17:02
雲の下へ
河原が見えてきた
あと少し!
2017年04月30日 17:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 17:14
河原が見えてきた
あと少し!
ビーサンののおじさんをどうしても追い抜けなかった。
悔しい。。
2017年04月30日 17:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 17:21
ビーサンののおじさんをどうしても追い抜けなかった。
悔しい。。
Imlil
2017年04月30日 17:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 17:42
Imlil
無事下山
下山後最初の猫
2017年04月30日 18:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 18:09
無事下山
下山後最初の猫
タクシーでマラケシュへ
2017年04月30日 19:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 19:15
タクシーでマラケシュへ
海外あるある
これ以降は猫写真中心に街歩きの様子
まずはマラケシュから
2017年04月30日 20:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 20:49
海外あるある
これ以降は猫写真中心に街歩きの様子
まずはマラケシュから
2017年04月30日 22:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 22:01
左手ひらひらしながら右手で撮影
2017年04月30日 22:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/30 22:02
左手ひらひらしながら右手で撮影
サッカー好きな人が多かった
サッカー好きな人が多かった
バチバチ
も一度 子猫
フナ広場
毎日がお祭り
フナ広場
毎日がお祭り
夜は怪しい感じになるので早々に宿へ退散
夜は怪しい感じになるので早々に宿へ退散
"ファティマの手"のドア
"ファティマの手"のドア
宿の夜仕様
朝はまた違う感じ
朝はまた違う感じ
なんか縦長?
撮ったときは気づかなかったけど、子連れだった
撮ったときは気づかなかったけど、子連れだった
鶏肉屋の近くには猫が多い
鳥インフルエンザが怖いので足早に立ち去る
鶏肉屋の近くには猫が多い
鳥インフルエンザが怖いので足早に立ち去る
戯れる子猫
凛々しい
路地はバイクやロバ荷車が行きかう
路地はバイクやロバ荷車が行きかう
鶏の頭をガブリ
そこ君の席じゃない。。
そこ君の席じゃない。。
尻尾まっすぐ
どうゆう表情?
海外あるあるな過積載
海外あるあるな過積載
犬はほとんど見なかった
犬はほとんど見なかった
海外あるある
マラケシュからもアトラスの白い峰々は見えた
写真にはうまく写せなかった
マラケシュからもアトラスの白い峰々は見えた
写真にはうまく写せなかった
タジン
蓋を取った状態で出てくるので、写真用にお願いして蓋を持ってきてもらった
タジン
蓋を取った状態で出てくるので、写真用にお願いして蓋を持ってきてもらった
フナ広場上から
昼間は活気がまだまだ今一つ
フナ広場上から
昼間は活気がまだまだ今一つ
メナラ庭園
何を狙う?
クレープ100円
目つき悪い奴
目まんまる
近いちかい
マラケシュからタンジェへ
マラケシュからタンジェへ
夜行寝台列車
みんなで夕陽を眺める
みんなで夕陽を眺める
寝台車は最後尾で静か
寝台車は最後尾で静か
油断してたら夕陽を見逃した
油断してたら夕陽を見逃した
マラケシュ⇔カサブランカの多くは単線なのですれ違い
で、この人こんなところでなにしてんの?
マラケシュ⇔カサブランカの多くは単線なのですれ違い
で、この人こんなところでなにしてんの?
目覚めるとタンジェは目前
開通間近なTGVの車庫
目覚めるとタンジェは目前
開通間近なTGVの車庫
ほぼ定刻通りで到着
ほぼ定刻通りで到着
これ絶対へんなもの出てくるお店だ
これ絶対へんなもの出てくるお店だ
海の近くに来たな、って思う
海の近くに来たな、って思う
カフェ・ド・パリ
カフェ・ド・パリ
映画に出てくるのはこのへんの席だったかな
映画に出てくるのはこのへんの席だったかな
いい姿勢
ジブラルタル海峡へ向けて
ジブラルタル海峡へ向けて
見つめあう
猫のたまり場
白い街タンジェ
シャムは初めて見た
シャムは初めて見た
朝の静けさ
海峡をはさんでスペインの陸地が見える
写真ではよくわからない
海峡をはさんでスペインの陸地が見える
写真ではよくわからない
調子悪そう
白と赤が青空に映える
白と赤が青空に映える
イブン・バットゥータの墓所
イブン・バットゥータの墓所
人の多いところにも猫はいた
人の多いところにも猫はいた
うしろのおじさんの笑顔が気になる。。
うしろのおじさんの笑顔が気になる。。
結果、間違えていたバスターミナル
結果、間違えていたバスターミナル
テトゥアンからのリフ山地
テトゥアンからのリフ山地
シャウエンへ向かう丘陵地帯
シャウエンへ向かう丘陵地帯
シャウエン到着
宿も青い
モロッコにはシングルサイズは無く、どこもダブルサイズだった
宿も青い
モロッコにはシングルサイズは無く、どこもダブルサイズだった
宿の屋上
お墓まで青い
猫は...青くない
自分の家のように入っていった
自分の家のように入っていった
それひっかいちゃだめ!
それひっかいちゃだめ!
距離感が近い
捕まえようとしていたら...
捕まえようとしていたら...
逃げられた!
プロレス
ウルトラマン...?
あの塔が建っているところまで行ってみる
あの塔が建っているところまで行ってみる
シャウエンからのトレッキングコースもあるらしい
シャウエンからのトレッキングコースもあるらしい
街を見下ろす
ヤギ飼いが引き連れてきた
ヤギ飼いが引き連れてきた
いい季節
ゆったりしていたら...
ゆったりしていたら...
一瞬で連れていかれた
一瞬で連れていかれた
子供はサッカー、大人はテレビで観戦に興じる
子供はサッカー、大人はテレビで観戦に興じる
夜のジュラバは一際怪しい感じに
夜のジュラバは一際怪しい感じに
朝は眠そう
このジュラバおじさんも怪しい笑顔
このジュラバおじさんも怪しい笑顔
眠そう。。
なんか長い
屋上から
朝方かかっていた雲が取れてきた
屋上から
朝方かかっていた雲が取れてきた
興味津々
興味津々津々
笑ってるみたい
オッドアイ
猫だけの世界
シャウエンでジュラバ+猫を撮りたかった!
シャウエンでジュラバ+猫を撮りたかった!
青溢れる
お昼寝中
シャウエンからフェズへ
緑が清々しい
シャウエンからフェズへ
緑が清々しい
バスの休憩タイムでお肉を焼いてもらう
バスの休憩タイムでお肉を焼いてもらう
Uさんにご馳走になる
Uさんにご馳走になる
フェズのタンネリ
フェズのタンネリ
革製品の街
もう野生には戻れないな。。
もう野生には戻れないな。。
こいつも
街はそれなりに暑いけどカラッとしている
街はそれなりに暑いけどカラッとしている
アートスペースみたいなところで
アートスペースみたいなところで
鳥インフル怖い...
鳥インフル怖い...
夕飯もお肉
スプライトとコーラで乾杯
スプライトとコーラで乾杯
お肉を狙って登場
お肉を狙って登場
骨だけあげる
瞳孔めっちゃ開いてる
瞳孔めっちゃ開いてる
道の細さがよくわかる?
道の細さがよくわかる?
旧市街は車が入ってこれないので、ロバがごみ収集車に
旧市街は車が入ってこれないので、ロバがごみ収集車に
宿はGuissa門の近く
宿はGuissa門の近く
メクネス周辺にはブドウ農園
メクネス周辺にはブドウ農園
メクネス
くつろぎ中すみませんねー
くつろぎ中すみませんねー
子猫ちっちゃい!
子猫ちっちゃい!
メスですね
街のシンボルのモスク
街のシンボルのモスク
ここでアイス食べてたらセネガルから旅してきた日本人お二人に話しかけられた
ここでアイス食べてたらセネガルから旅してきた日本人お二人に話しかけられた
ユダヤ教の痕跡
こんなところに
そんなに警戒しないで
そんなに警戒しないで
屋台でお昼
かつての地下牢へ
かつての地下牢へ
モロッコ入国以来初のビール
モロッコ入国以来初のビール
残飯もぐもぐ
スーパーのアルコール売り場は隔離されたところ
"cave"って笑
スーパーのアルコール売り場は隔離されたところ
"cave"って笑
フェズからラバトへ
奮発して一等車
フェズからラバトへ
奮発して一等車
自分用のお土産に
自分用のお土産に
鮮やかな白と青の街
鮮やかな白と青の街
ゆったりした時間
ゆったりした時間
コウノトリ
カサブランカの港駅
中央駅よりかなり近代的
カサブランカの港駅
中央駅よりかなり近代的
しゃべってる
ハッサン2世モスク
ハッサン2世モスク
"日 没する国"の夕陽
"日 没する国"の夕陽
撮影機器:

感想

4/27(木) 会社→京都→関空→成田→ドバイ
28(金) ドバイ→カサブランカ→マラケシュ
29(土) ツブカル山
30(日) ツブカル山
5/1(月) マラケシュ
2(火) タンジェ、シャウエン
3(水) シャウエン、フェズ
4(木) メクネス
5(金) ラバト、カサブランカ
6(土) カサブランカ→ドバイ
7(日) ドバイ→成田→東京→京都

今年のGWはモロッコへ。
白く雪を冠したアトラスの山々と麓に広がる緑、海と砂漠。
ここアフリカだよね??と思ってしまう風景も多々あり、自然と街の個性が多彩な国でした。
山行だけでなく、それぞれ個性ある街々で、たくさんの猫たちに出会う旅になりました。
前半にいろいろありすぎて早々に日本帰りたくなってしまったけれど、今ではもう一度行きたい、そんなモロッコです。

これまでのニュージーランドやスウェーデンとは違い、今回はトレッキングメインではなく、街歩きがメイン。
なので、ノースのダッフルバックに45Lザックという組み合わせで、山行中はダッフルバックは宿にデポすることに。

スウェーデンの記録→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1074747.html
ニュージーランドの記録→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-955663.html

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この時期にツブカルへ登った日本語の記録は見つからなかった。
でも、残雪歩きになるらしい。
インスタで検索すると外人さんは結構登っているようで、写真に映っている装備もそんなに重装備でもない。
ストック+チェーンスパイクの装備で臨んでみることにした。

山行の参考資料
ヤマレコ:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-662114.html
ガイドブック(英語) "Moroccan Atlas -The Trekking Guide"


4/27(木) 会社→京都→関空→成田→ドバイ
28(金) ドバイ→カサブランカ→マラケシュ
会社をお昼で切り上げ、早めのGW休暇に突入。
関空からジェットスターで成田へ。
成田からエミレーツでドバイ経由、カサブランカ・ムハンマド5世空港へ。
エミレーツの機体はエアバスA380、2階建ての超大型機。
"君の名は"、"この世界の片隅に"、"メッセージ"、"何者"などなど、最新の映画を見られた。

空港からは14時発の電車に乗れればいいな、と思っていたら、1時間遅れで電車がやってきた。
カサ・ヴォヤジャー駅に到着。マラケシュ行きの電車に乗り換えるつもりが、電車がなかなか来ない。
この日はかなりの強風が吹き荒れていたためらしい。
結局2時間遅れでやってきたものの、到着時点で超満員。
無理やり乗り込むも、しばらくドアが開いたまま電車は走る。ちょっとワイルドすぎるだろ。。
結局この日はこれ以降マラケシュへ到着できた列車はなかったようで、無理やりにでも乗って正解だった。
20時を過ぎ、陽が落ちる。
しかし、電灯は車内の前半分しか点かず、自分のいるあたりは真っ暗。
前回のスウェーデンの電車が快適すぎた分、途上国の鉄道事情に驚いた。
でもここまで悪い状況は、この日だけだった。
今回の旅は全般的に悪い内容は前半に固まっていて、後半になるにつれて解消。
結果、いろいろあったものの後味は悪くない旅となった。

22時過ぎに宿に到着。
遅れる旨連絡していなかったので、宿の人に怒られた。


4/29(土) ツブカル山
朝、快晴。
宿で朝食をいただき、登山口へ向かう乗り合いタクシー乗り場へ向かう。
乗り場はロブ門近くのRue Ibn Rachid。
ロブ門近く、としか情報を持っていなかったので、警備の軍人さん(銃持ってた)などに聞いたりして到着。
運転手らと価格交渉。
ガイドブックには17DHとあるけれど、最初に提示されたのは70DH(!)
"ふざけんなガイドブックには17Dhと書いてあるだろ"と片言英語と筆談で交渉の末、25DHで決着。
現地人は自分とは別で集金されていたので、25DHでもまだまだ高いんだろう。
バンに18人くらい乗せて出発。

アスニーの街でバンを乗り換え、登山口のImlilへ。
途中、突然落石で窓ガラスが割れたり、対向車にぶつかりそうになりながらイミリルへ到着。
マラケシュの街からは1時間半ほど。

マラケシュの街は乾燥地帯の手前、という感じだったけれど、Imlilはアトラス山脈の麓だけあって緑豊か。
隣町のアラムドと併せて日帰り散策目的で訪れる欧米人も結構いるようだった。

ここからツブカル山トレッキング開始。
急登でトラバースの車道へ出て、しばらく車道を歩いて最後の集落を過ぎると広い河原へ。
分流した川をいくつか渡り、対岸へ達すると登山道が始まる。
登山道はiPhoneアプリ"maps"にも出ていて、途中の茶屋や売店もmaps上に表示される通りの場所にあった。
Sidi Chamaroughまでは大半が傾斜のほぼないトラバース道となる。

Sidi Chamaroughには茶屋が点在。
この日の行程の1/3〜1/2くらいなので、ちょうどいい休憩スポット。
川を橋で対岸へ渡り、急登で高度を稼ぐ。
急登のあとは、山小屋までずっとゆるゆる登っていく感じになる。

この日は朝は快晴だったものの、歩き始めたころから雲が湧き出し、Sidi Chamaroughを過ぎるくらいまではずっと雲の下だった。
しかし、山小屋が遠くに見え始めるころに少しずつ雲が切れ始め、晴れ間も多くなっていった。
日本の山でもあるように、お昼くらいに雲が湧きやすいらしい。翌日も同じような天気の変化だった。

徐々に雪渓が現れ始め、雪解け水で喉を潤しつつ標高3,207mの山小屋"Refuge du Toubkal"へ到着。
2食付きで宿泊申し込み。
しかし、ベッドがすべていっぱいで(予約してたんだけど..)、談話室のソファーで寝てくれとのこと。
消灯まで寝れないじゃん。。
普段からこんなに混むのかはわからないけれど、土曜だから特に登山者が多いのかも。
それに登っている途中から高山病の症状が出始め、頭痛がひどい。。
頭痛で誰とも話す気分にならず、ぐったりしたまま夕食を摂り、談話室にいたら小屋の人が"一つベッドが空いたから使っていいよ"と言ってくれた。
誰かが見かねたのか、それとももともと空いていたのかはわからなかったけれど、ありがたく使わせていただいた。


4/30(日) ツブカル山
頭痛が収まらず、あまり寝られなかった。
朝食をいただき、外で雪装備を準備。
小屋から上は残雪歩きになる。
この時点でアイゼン(12本刃!)を付けている人も多かったけれど、すぐに徒渉があったのでまだ付けないほうがよかった。
準備中にロキソニンを持っていたことを思い出し、服用。
すると、みるみるうちに頭痛が消えていき、高山病が収まった。(表面上は)
高山病がこれ以上ひどくなれば引き返そうかなぁ..と思っていたので、これなら山頂まで行ける!と判断。
山頂へ向けて出発。

ヘッデンの隊列を追い、小屋から見えていた鞍部のテラス状になった場所に着いたあたりで空が白んでくる。
背後の雪の着いた山が朝日に染まるを眺めつつ、カール状の谷を登っていく。
緩やかなため進んだ感覚が無く、高所で息は切れ気味でちょっと焦る。
それでも、周りの登山者よりはペースは早かった。
谷を上り詰めると主稜線へ。
一気に反対側の景色が広がった。
サハラ砂漠に繋がる乾燥地帯が広がり、そちらへ向けて山脈は大きく切れ落ちている。
主稜線の多くはまだ雪を纏い、白く輝いていた。
彼方にアンチ・アトラス山脈も見える。こちらには雪は無いようだ。

岩稜帯をトラバースを交えながら山頂を目指していく。
トラバースの部分はしっかりトレースができていて、怖いところはない。
最後は気持ち良い雪原を歩いて山頂へ。
三角錐のモニュメントのそばで写真を撮りつつ、なんとか登頂できた喜びにしばし浸る。
北アフリカ最高峰、初の4,000峰。
やはり自分は高所に弱いなと思いつつも、ロキソニンあればなんとかなるのでは??という希望も持てた。(←ドーピング?)

北東へ続くアトラスの山々と、マラケシュ方面の平坦地の対称的な景色を眺めながら、下山を開始。
登りと同じルート。
いつも通り、下りはサクサク進む。
しかし雪がグザグザになってきていて、少し歩きにくかった。
直下降で歩き、あっという間に山小屋へ。

雪装備を解き、軽く休憩の後イミリルへ向けて下降。
荷上げのロバ隊とよくすれ違いながら歩いていく。
Sidi Chamaroughまで来た頃に前日と同じように雲の下へ。
この日はここまでずっと快晴だった。

オレンジジュースをいただいたりしながら歩き歩き、Imlilへ到着。
一時は高山病により登頂を諦めようかと思ったけれど、なんとか登頂し無事下山。
ほっとしたものの、帰りの乗り合いタクシーに同乗者が集まらず、1時間ほど待ちぼうけ。
同乗のフランス人の姉さんがずっと舌打ちしてた笑
行きのバンとは違い、日産セレナで6人乗りなため、一人60DH。
1時間ちょっとでマラケシュへ到着。

宿へ戻って荷物を置いた後はフナ広場など街を散策。



ここからは山行ではないのでさらっと。

5/1(月) マラケシュ
赤茶色の街を散策。
旧市街の迷路をぐるぐる、メナラ庭園。
スークやフナ広場の盛り上がりっぷりは異国情緒あってよかった。
乾燥していて、路地は狭く日除けのために空気がこもりやすい上にバイクが多く、喉が痛くなった。
夜行列車で地中海沿いの街、タンジェへ。


5/2(火) タンジェ、シャウエン
夜行列車で到着。
12時過ぎのバスまで街を散策。
海と空の青さに映える、白い街並みがきれいだった。
タンジェはモロッコの主要観光地からは外れるけれど、
ボーン・アルティメイタムのロケ地になったカフェ・ド・パリや対岸のスペインを臨める展望スポットへ行ってみたかったのでチョイス。

バスターミナルからシャウエン行きのバスに乗ろうとしたら、別のターミナルと間違えていたことがわかり、予約していたCTMのバスを乗り逃した。
そのため、同じ行程の民営バスでシャウエンへ向かった。
モロッコではバスの住み分けは以下の通り。
CTMのバス:観光客向けで少々値は上がるものの、快適
民営バス:地元の人向けで設備に難ありな会社も

今回乗ったバスはちょっと酷く、冷房が効かないので天井の窓(?)を開けて走り、車内塵まみれ。。
隣席は乗り物酔いなのか前席の間にずっと顔をのせてぐったりしたおじさん。さらに噛んでいたガムを座席になすりつけ。。。
途中でおじさんは降車、代わって乗ってきたお母さんに連れられた赤ちゃん。
ヨーグルトのついた手でそこら中触りまくり、車内に異臭漂う。。。
バスターミナルを間違えたことを激しく後悔した。

青い街として有名なシャウエンは、写真で見ていたとおりの青い街。
外国人旅行者であふれているかと思いきや、意外と多くなく、ゆったりと散策できた。
街を見下ろす高台にあるモスクからは山麓にコンパクトにまとまったシャウエンの街並みが一望できる。
青い街並みももちろんだけど、周囲の高原地帯の景色もいいものだった。


5/3(水) シャウエン、フェズ
朝から再び街を散策し、11時前のバスでフェズへ。
同宿だった日本人Uさんに休憩地でお肉をご馳走になり、せっかくなのでこの日一緒にフェズの街をまわることに。
自分と同じように長期休暇の時期だけ海外へ行く方で、今まで行った国々やモロッコの情報交換で盛り上がった。
タンネリやモスクを見下ろすカフェ、工房を覗いたりしながら街歩き。
フェズの街並みは黄色。
夜行バスでマラケシュへ向かうUさんを見送り、宿へ。


5/4(木) メクネス
鉄道でメクネスへ。
メクネスの街並みは黄色と赤茶色。
古都という位置付けで、緑が多くほかの街よりも落ち着いた感じがする。
ムーレイ・イスマイル廟は工事中だった。
地下牢はお昼休み開けでほかの誰もいない状態で見学できた。
イスラム教の国だけど、メクネスはワインの産地。
なので、街のレストランにもアルコールを置いてあるお店があった。
ワインはボトルでしかないそうなので、ビールをいただく。
モロッコ入国以来、初のお酒。なんだかすごくおいしく感じた。


5/5(金) ラバト、カサブランカ
鉄道でラバトへ。
首都だけあり、トラムや官庁街が広がる今風の街。
しかし旧市街はまだ残されていて、大西洋を臨む展望スポット周辺は白と青の街並み。
海沿いだからか、これまでの街よりも暑くなくて快適だった。
ウダイヤのカスバ、シェラ、霊廟をまわった。
特に何かがよかったわけではないけれど、かなり気に入った街だった。

鉄道で旅の最後の街、カサブランカへ。
"モロッコ"の国名は"日 没する国"の意味があると聞いていたので、海沿いに建つ世界有数のモスク、ハッサン二世モスクとともにモロッコ滞在最後の夕陽を眺めた。
この日の夕食に食べた海鮮のタジンが原因らしく、この後数週間おなかの調子が悪かった。

5/6(土) カサブランカ→ドバイ
5/7(日) ドバイ→成田→東京→京都
朝起きると両足蚊に刺されまくり。強烈な痒さが1週間ほど続いた。
鉄道で空港へ。
この日の電車は時間通りで到着。
ドバイまでの飛行機は定刻通りだったものの、ドバイ→成田の飛行機は1時間半遅れ。
この結果、最寄り駅に着いたのは終電1本前。
去年のニュージーランドもそうだったけれど、GW最終日は日本発着便は結構遅れるようだ。。

ともあれ、無事帰国。
特に時差ボケもなく、翌日から元気に会社へ向かいましたとさ。

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