記録ID: 119550
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳(阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳)縦走
2011年07月02日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,844m
- 下り
- 1,849m
コースタイム
八ヶ岳山荘駐車場(4:15)―赤岳山荘(4:55)―行者小屋(6:40)―7:00出発―中岳のコル(7:25)―阿弥陀岳(8:00)―8:25出発―中岳のコル(8:40)―中岳(8:45)―文三郎尾根分岐―(9:10)―赤岳(9:40)―10:05出発―地蔵の頭(10:30)―三叉峰(11:20)―横岳(11:35)―硫黄岳(12:30)―13:00出発―赤岳鉱泉(14:00)―14:20出発―赤岳山荘(15:25)―八ヶ岳山荘駐車場(15:45)
天候 | 午前9時頃までは快晴。 それ以降は、ガスが立ち込め展望得られず。 午後は少々雨が降りました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前1時到着。まだ空きは十分にありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・八ヶ岳山荘駐車場(1日/500円) 入浴も500円 ・八ヶ岳山荘〜赤岳山荘 林道を歩きます。途中段差が激しいところがありますが、皆様車でガンガンに走って行きます。マイカーでも行けそうですが、パンクすると嫌なので歩きます。(しかし、帰りこの林道で、アブの大群に襲われることになりました。) ・南沢経由〜行者小屋 危険箇所はありません。よく整備されていて、テープを見ながら歩けば迷うこともないでしょう。急登もありません。 ・行者小屋〜中岳コル ジグザグと道を巻きながら歩きます。道はしっかりしています。 ・中岳コル〜阿弥陀岳 急登です。鎖と梯子が出現。落ち着いて登れば大丈夫です。滑落に注意。 ・阿弥陀岳〜赤岳 文三郎尾根分岐点からは一気に岩場が多くなります。 直下は鎖と梯子が設置されていますが、慎重に登れば。 ・赤岳〜横岳 赤岳直下の下りは急坂で足場もよくありません。鎖が設置されています。 足場の良いところを探して下りましょう。雨の日は滑ります。 横岳周辺は梯子、鎖場が結構あります。三点支持を守り落ち着いて歩きましょう。 ・横岳〜硫黄岳 途中稜線が広くなります。硫黄岳直下はケルンを見ながら登ればOK。 ・硫黄岳〜赤岳鉱泉〜赤岳山荘。 特に危険箇所はありません。 テープをみながらしっかり歩きましょう。 |
写真
撮影機器:
感想
こんにちは。
梅雨まっしぐらの中、南八ヶ岳に行ってきました。
始めは1泊2日の予定が、日曜に別件が入ってしまったので、日帰りに。
このコースを歩くのは初めてだったので、どこまで行けるかは当日決めようと思い出発しました。
行者小屋までは急登はなく、快適に歩けました。ここから先は徐々に坂がきつくなってきます。中岳のコルに出て見上げた、阿弥陀岳は圧巻でした。
下から、見上げるとかなりの急登に見えますが、ゆっくり歩けば歩いて無事登頂。
一度下って、赤岳を目指しました。こちらも結構な登りでしたが、途中から岩場が出てきて、楽しく歩けました。
この頃には、ガスが充満して、景色は得られず。
でも赤岳に登れて気分最高です。
ここからは下山しようか迷いましたが、時間もまだ結構あるので、横岳〜硫黄岳も歩こうと判断しました。
横岳周辺はガスの中。鎖場は多数ありましたが、なんとか突破。
お花畑が綺麗でした。
硫黄岳への登りは、疲れで足が悲鳴をあげましたが、頑張りました。
後はひたすら、駐車場まで下しました。
赤岳山荘〜八ヶ岳山荘の林道区間で、ハチかアブかの大群に襲われました。必死で逃げ八ヶ岳山荘に逃げ込みました。(笑)
初の南八ヶ岳縦走でしたが、天候にも恵まれ、快適な登山となりました☆
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八ヶ岳山荘に飛び込んで来れましたね(笑)
僕はちょうどお風呂から上がってジュースを飲んでいました。
spicaさん
コメントありがとうございます
ほんとに大群に襲われて気を失いそうでした
車で赤岳鉱泉まで行けばと思いましたが・・・。
でも良い思い出になりました。
1日歩き通して、最後は必死に走りました。
八ヶ岳山荘で同じくお風呂に入って気持ちよかったです
☆
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