娘(6歳)といっしょに。お友達(4歳,小6)も一緒に唐松岳2。五竜岳はお預け(雨のため牛首まで）

2017年07月15日(土) 〜 2017年07月16日(日)

• GPS: 13:46
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,033m
• 下り: 1,028m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 2:19
• 合計: 8:34

7:36 八方池山荘
8:09 8:09 石神井ケルン
8:25 8:25 第2ケルン
8:32 8:34 八方ケルン
8:45 9:01 第三ケルン
9:04 9:29 八方池
11:26 11:27 扇雪渓
11:58 12:19 丸山
14:12 14:20 唐松岳頂上山荘
14:28 14:42 牛首
14:50 15:23 唐松岳頂上山荘
15:31 15:50 唐松岳
16:10 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 4:06
• 休憩: 5:20
• 合計: 9:26

4:34 唐松岳頂上山荘
5:08 5:18 唐松岳
5:32 7:55 唐松岳頂上山荘
8:18 8:40 牛首
8:52 9:24 唐松岳頂上山荘
10:04 10:05 丸山
10:20 10:54 扇雪渓
11:46 12:46 八方池
12:50 12:50 第三ケルン
13:01 13:01 八方ケルン
13:11 13:19 第2ケルン
13:25 13:25 石神井ケルン
13:50 14:00 八方池山荘
14:00 ゴール地点

4歳児、6歳児、小学校6年生を含む、のんびりペース。
GPSログを取り忘れた区間は手入力。

天候

1日目 晴／曇　　2日目 曇／小雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：まいにちアルペン号 夜行バス
復路：お友達のお車で送ってもらいました

コース状況／危険箇所等

残雪雪渓あり
唐松岳山荘直下に滑落危険個所あり
その他は注意すれば大丈夫
（下山翌日、扇雪渓付近で死亡事故があったそうです）

その他周辺情報

下山時にゴンドラ乗り場の売店で、「八方の湯」入浴券が割引で買えました。定価800円→450円　お得です。　ミント水があり清涼感が楽しめます。

写真

7/14 22:21

毎日新聞社前から出発！　バスは6号車。　道理で直前でも予約が取れたはずだ。。。

7/14 22:29

パンフレットではホントは3列シートのはずだったような。。。　むしろシートピッチが狭く、荷物は床下に預けたけれど過去最高に狭かった。。。車中で飲もうと思って買った、350mlの缶チューハイはドリンクホルダーに入らず、テーブルは前席がリクライニングしたため大きく傾いて役に立たず。。。

7/15 5:50

翌早朝、ようやく苦行のエコノミー症候群との対決を終えて、元気に飛び降りた。

7/15 7:01

現地集合のお友達と合流し、ゴンドラ、リフト、リフトと乗り継いで行く。　ゴンドラを降りたちょうどこのあたりが雲底。

7/15 7:11

ニッコウキスゲ

7/15 8:25

お友達と先行したり、一緒に歩いたりしながら登ります

7/15 8:33

お顔の形のケルン

7/15 8:42

八方池近くの残雪。

7/15 9:08

お友達が追い付いてくるのを待ってましたが、しびれを切らして、迎えに下りて行きました。。。

7/15 9:10

八方池。今回は遠くの山々は見えないので、こんな感じで鏡のように映してみました。。。残念

7/15 10:31

途中の残雪雪渓。　アイゼン練習のため、アイゼン装着したり、しなかったり。。。

7/15 10:37

滑らないように、注意しながら、、、

7/15 11:07

扇雪渓。今年も滑って遊びました。

7/15 12:04

昼食休憩。おにぎりをほおばっている向こうには、前に娘と登った白馬岳、杓子岳あたりの下半分が見え隠れしています。

7/15 13:22

お友達を後ろからエスコート中。

7/15 13:36

少し険しくてもエスコート。

7/15 13:42

残雪でもエスコート。

7/15 13:52

ここは滑落ではなく、転落の恐れがあるので、それぞれ親子で行ってもらいます。

7/15 13:53

後ろから、見守り「危ないから気を付けて〜」と声をかける娘。

7/15 13:55

まもなく小屋に到着しますが、、、

7/15 14:05

上からの落石には注意しながらも残雪で遊びながら抜けていきます。

7/15 14:12

2年ぶりの唐松岳山荘到着。

7/15 14:12

娘は2年前に4歳で、今回は、お友達も4歳で自力登頂できました！

7/15 14:20

みんなが小休止している間に、牛首の鎖場を偵察に行ってみます。

7/15 14:29

一歩一歩しっかり行けば大丈夫そう。

7/15 14:30

今日は偵察なのでここまでで引き返します。

7/15 14:34

五竜岳は雲の向こう。明日は晴れるかなぁ〜

7/15 15:04

軽く乾杯〜

7/15 15:31

荷物を小屋にデポして唐松岳山頂へ。

7/15 15:32

2回目の唐松岳山頂ゲット！　2年前にここで出会った当時2歳のお友達とのお約束「またいっしょにおやまにいこうね」を実現できました。素晴らしい！

7/15 16:01

7/15 16:01

7/15 17:37

お夕飯。

7/15 18:18

唐松岳に沈む夕日。

7/15 18:30

雲海。

7/15 18:39

小屋の裏にある山へ登ってみます

7/15 18:41

少し寒いですが、遠くに剣岳。

7/15 18:43

夕景を見つめる娘。

7/15 18:49

五竜岳のてっぺんかな？

7/15 18:52

何を思っているんでしょう???

7/15 19:00

みんなで小屋に戻ります。

7/15 19:01

明日は晴れるかな？

7/16 4:34

予定通り、4時に目を覚ましました〜

7/16 4:40

見晴らしはよいです。

7/16 4:40

日の出は見られませんでした。

7/16 4:42

朝食前に唐松岳に登ってきます。

7/16 4:43

7/16 4:59

7/16 5:05

7/16 5:14

7/16 5:18

7/16 5:29

まるで「ずりの実」のようなハイマツの実

7/16 8:07

天気が良ければ五竜岳にも登りたかったのですが、雨もパラついてきたので、雨具着用で牛首まで行ってから下山することにしました。

7/16 8:12

7/16 8:23

牛首。太い鎖はありますが、娘には届かない。。。　足を滑らせればかなり危険。慎重に進みます。

7/16 8:38

20人くらいのパーティが五竜岳方面に通過するのを見送ってから、戻ることにしました。　今度、天気のいいときに五竜まで行きたいね。

7/16 8:52

ひっそりと白い花。

7/16 9:21

小屋まで戻って、先に下山したお友達を追いかけます。

7/16 9:37

7/16 9:37

7/16 10:43

今日も扇雪渓で滑り台遊び。

7/16 11:39

だいぶ降りてきました。雨も結構降って来ています。

7/16 12:52

八方池でお友達が追い付いてくるまでコーヒータイム。　その後、仲良く下山していきます。

7/16 12:55

もう少し。

7/16 13:00

7/16 13:20

7/16 13:36

木道を降りて、、、

7/16 13:51

リフト乗り場にたどり着きました。　雨MAX。

7/16 14:34

リフト、リフト、ゴンドラで下山完了。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

rxv11051

2年前に娘と登った初めての北アルプス。そこで出会ったお友達も4歳になり、4歳と6歳、2人とも自力で登れるかな？　天気がよければ娘と2人で五竜岳へも足を延ばそうというプラン。

夜行バス、「まいにちアルペン号」は満席。3列シートのハズだったような気がしたのですが、「変更の可能性あり」の記載通り、普通の4列シート。　というより、妙に狭いバスでした。　足を前に伸ばすと、前席の方の足に届いてしまい、前席の席の下のスペースも狭く、つま先の向きを変えることもできず、コンビニで買った夜食を置く場所もなく、苦行のバスでした。まだ、隣が小さい娘だったのでどうにかなりましたが、体の大きい人には大変です。。。

翌朝、八方の湯前のバス停に到着しましたが、近接のコンビニ「ローソン」はほぼ売り切れ状態。バスに乗る前におにぎりを買っておいて正解でした。
30分ほど待つと、トラックが搬入してきたようです。

ゴンドラ乗り場まで15分ほど歩きます。
乗り場では水をくむ場所がなく、トイレのみ。
また、水を汲んでしまうと、手荷物の重量制限15kgを超える恐れがあります。
（手荷物料金440円追加となります。）
うまく分担して全員15kg以下にするか、計量時に逆に誰か1人が犠牲になって他の人の超過分もカバーするのも1案。

私は14kgでセーフ。娘は6kg。ゴンドラを降りてから、トイレで水を2リットル補充。

天気はまだ梅雨明け前なので、あまり期待してませんが、晴れた方がいいかな。と思いつつ、登って行きました。

結局、2日目の朝は天気がよかったですが、みるみるうちに西の方から雲がやってきて、出発時には雨がポツポツ。

まだ遠見尾根の残雪が多いということで、10本爪アイゼンを持っていきましたがが、残念ながら梅雨明け前で天気が崩れ、唐松岳＋牛首探検となりましたが、お友達とワイワイ登る山も楽しかったです。

次に登るときには、娘たちの方がペースが上かもしれないな。。。

やまなみちゃん

おとうさん唐松岳みはらしがきれいだったよね~〜