針ノ木岳(雪渓・針ノ木・スバリ・赤沢・岩小屋沢)
- GPS
- 53:31
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 2,884m
- 下り
- 2,880m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 10:00
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:06
天候 | 晴れときどきガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
時期が時期なので、雪渓 針の木雪渓はステップ切られてありました。(エベレスト仕様) |
写真
感想
今年買ったアイゼン、一回では悲しいので針ノ木に挑戦です。
針ノ木から扇沢をグルリ一周して、柏原新道下山。
天気は上々でスタートですが、雪渓はガスって風が吹くと冷蔵庫の中みたい。
上の方は、夏道も出ていて雪渓か夏道かチョイス可能ででした。
夏道繋ぎの雪渓は、ステップや雪切りして有ります。
針ノ木岳中腹も、ステップ作ってありますので、アイゼン使わずに登れました。
ただ、このステップがハードです。
ネパールステップと言いますか、エベレスト仕様と言いますか。
ネパール人の二人が、ステップ・雪切りしていますが。
一段一段が高くて、ハードなんです。
新越乗越小屋で、針ノ木から来た人の話で大盛り上がり。
新越から針ノ木に向かう人えの情報として、みんな同じような感想でした。
ネパールの二人は、7・8月の2ケ月居るようです。
天候が良かったものですから、二日目は本来、種池でテント泊予定でしたが。
赤沢岳あたりで、体追い詰められて根性・気力喪失気味に。
針ノ木から後追いしていた単独の方と各山頂で話て、混雑状況を確認して新越か種池で泊るか、最悪はヘッデン灯して下山するかとかとか。
我々も、新越泊り濃厚な考えなのだが、15日は針ノ木小屋宿泊は、予約の状態で定員オーバーと聞いていたので、他の小屋も超混雑かと思っていました。
無事に新越到着で聞いたら、新越も種池も宿泊は十分余裕ありで、我々は即効で新越飛び込み宿泊決定、岩小屋登り見ただけでリタイヤ決定しました。
かの単独者は、爺ケ岳も行きたいので、種池まで足を伸ばしました。
当日飛び込み我ら含めて5名でしたが、布団1枚でゆっくり睡眠できました。
久しぶりの小屋泊まり、いろんな人と話ができていいものです。
寝るのが、布団一枚ならですが。
三日目は、雨の予報で降る前に下山と思いますが、体はそうは行きません。
我々のペースでゆっくりと、パラパラ降られましたが、本降り前に無事下山できました。
新越で同泊だった、スーパーなご夫婦や70過ぎのご夫婦とかお話できた皆さん、楽しく過ごせてありがとうございます。
かの単独者とは、下山後の薬師の湯でバッタリ会えて、ビックリ。
1日目・2日目とそこそこの好天で、絶景見ながら縦走で楽しい山休みができました。
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