悪沢岳〜赤石岳(聖断念し赤石二度登る)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 31.9km
- 登り
- 3,594m
- 下り
- 3,594m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:35
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 8:58
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ツェルト
|
---|
感想
笹山〜笊ヶ岳の計画だったが、涼しい方がいい気がして急に南ア南部ビッグスリーに計画変更した。4年前と2年前に続いてだが、好きなんだなここ。一人で向かうのに適している。
初日、臨時バスに最後の一人として滑り込み、椹島を8時前にスタートできた。樹林帯で涼しく自分としては順調に進む。千枚小屋に着くとビール片手の方が目につき、中岳に向かうのを断念。前夜の睡眠不足か、ビールのあと百枚小屋で三時間爆睡する。
二日目、昨日の遅れを取り戻すべく兎岳避難小屋を目指す。悪沢岳越えて赤石岳までは順調。ここで迷う。明日は今日午後から前線が通過するとの話。進むか赤石頂上小屋か赤石小屋に泊まるか。取り敢えず進む。下りながらまた百間洞から進むか泊まるか迷う。泊まったら三日目長いぞと。百間洞に着く頃には先に進むつもりになっていた。ところが着くなり雨が降り始めた。仕方ない泊まりだな。テント受付してビールを飲んでると雨は上がって明るくなってきたが、時既に遅し。この後暮れるまで雨は降らなかった。
三日目、3時スタートで聖に向かうつもりだったが、夜半から☔が続き朝も止む気配がなく、聖は断念。6時前に出て再び赤石を登る。こんなことなら頂上小屋に泊まってオヤジと日本酒やるんだったな。赤石岳に着く頃には雨は上がり周辺は見渡せるようになった。大倉尾根を淡々と下って椹島に着きバス受付すると10分後に発車。バスの隣の方に伺うと最終バスらしい。おっと二時間勘違いしていたな。危うく林道を歩くところを免れた。
行き先を迷いに迷う山行であった、僕にしては例がない。天気をよく確認しなかったのが原因だ。行き当たりばったりって言うんだなこんなのは、反省だ。
3日間誰とも親しく話をしなかった。普通は二三人話をする人ができるのだが。サングラス顔が怖かったかな。あるいは笑顔が足りなかったかな。まあ、一人も悪かないけどな。
コメント
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笹山〜笊ヶ岳の予定でしたか…ハードそう …いつかレコをみせてください
富士山がキレイですね、
お花もいっぱい。
赤い山ズボンがステキです…でも、顔はこわかったんだ…
樹林帯ばかりだと気分が滅入りそうだから、笹山〜笊はもっと涼しくなってからにしようかと。
夏気分が味わえるコースにしました。
花がたくさんあって癒されました。白根南嶺にしなくて良かった。
歳取ると派手にしないとね。オレンジなんだけど、誉めていただいてサンキューです。
こんにちは。
サングラス顔・・・
割と誰にでも声をかける私ですが、確かに声をかけにくいかしら。
顔の写っていない写真、スタイルがいいのはわかりますよ!
しかし、赤石岳を登り返すなんてお元気ですね。
でも、聖岳を登るのとどちらがきついか・・・
迷う場所ですね。
バスに間に合ってよかったですね。
でも、多分林道を歩くことになったら、工事か誰かの車が乗せてくれたと思いますよ。
ツェルトで雨に降られたらどんな感じになるんですか?
こんばんは
素顔は優しい顔してるんですが、サングラスするとどうも恐い顔っぽいんですよね。ちなみに遠近両用のサングラスです。
百間洞に泊まったのは失敗でした。聖行くのはCT12時間で3時出発予定でしたが雨で出られず、赤石小屋経由は9時間なのでこちらを選択しました。
ツェルトはファイントラックので通気性には評価高いのですが、この日は雨が降り続き結露でさすがに濡れました。まあ、濡れても熟睡できましたけれども。
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