八ヶ岳連峰の赤、横、硫黄の3岳満喫日帰り山行！も途中携帯バッテリー切れ！

2017年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,439m
• 下り: 445m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:52

6:06 赤岳山荘
6:11 6:13 美濃戸山荘
7:19 7:21 中ノ行者小屋跡
8:11 8:13 行者小屋
8:26 8:26 阿弥陀岳分岐
9:23 9:31 文三郎尾根分岐
9:53 9:55 赤岳
9:56 10:00 赤岳
9:56 9:56 竜頭峰
10:01 10:02 竜頭峰
10:03 10:10 赤岳
10:16 10:38 赤岳頂上山荘
10:55 10:56 赤岳天望荘
10:58 11:01 地蔵の頭
11:08 11:09 二十三夜峰
11:22 11:27 日ノ岳
11:31 11:36 鉾岳
11:40 11:42 石尊峰
11:46 11:49 横岳（三叉峰）
11:56 11:59 無名峰
12:04 12:08 横岳（奥ノ院）
12:26 12:29 台座ノ頭
12:47 12:47 硫黄岳山荘
12:53 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘までの道は相当の悪路につき、車高が低い方や車を大切にしている方は、美濃戸口のバス乗り場付近の駐車場利用をお勧めします。私の車は四駆なので問題もなく毎回乗り入れていますが、普通の車高の新車だったら、きっとためらうと思います。

コース状況／危険箇所等

赤岳、横岳、硫黄岳を日帰りで縦走する約10時間に及ぶ工程でした。下山ルートも長くなるため、とにかくスタミナ温存の省エネ山行を意識しました。

その他周辺情報

今日も諏訪SAのハイウェイ温泉で汗を流しました。

写真

7/17 6:06

駐車場は、一日千円。三連休という事もあってか、6時の時点でこの通りほぼ満車。

7/17 6:13

今日の登山計画のポイントは、とにかく長丁場対策。スタミナ温存の省エネ山行に徹すると心に誓い、南沢から静かに？スタート。

7/17 6:18

この根っこの状態からして、この倒木はごく最近？

7/17 7:13

石を鷲掴み⁉︎静かな苔の森から感じるたくましさ！

7/17 7:30

7/17 7:33

7/17 7:41

神々しい！

7/17 7:43

じーっと見ていると顏が浮かび上がって、話し出しそう⁉︎

7/17 8:00

生まれたての葉っぱが、生き生き輝いて見えます。

7/17 8:06

ヘリポートまで来れば、行者小屋も近い！スタミナも温存できていて、今のところ順調そのもの！

7/17 8:12

行者小屋で、エネルギー補給。まだまだ上は霧の中。

7/17 8:28

文三郎道(尾根)への分岐。この後の階段でどれだけスタミナを失わずに済むかが今日の山行全体の成功を占う鍵になる！

7/17 8:53

雪渓

7/17 8:55

7/17 8:56

今日は、使わない地蔵尾根？

7/17 8:57

まるで水墨画？

7/17 9:20

スタミナをジワジワ奪う私にとっては、「魔ムートの怪談(マムートの階段)」！オヤジギャグですみません。

7/17 9:21

スタミナ温存でゆっくりじっくり攻略しました。

7/17 9:26

分岐から見た中岳(手前)と阿弥陀岳(奥)。次の楽しみにします。

7/17 9:28

7/17 9:30

イワカガミのこのピンクのお花は、そろそろ見納めでしょうか。

7/17 9:31

これからアタックする赤岳山頂は、この時点ではまだ深い霧の中。

7/17 9:46

赤岳山頂直下に到着。霧も晴れた！

7/17 9:58

三点支持で落ち着いて登れば、特に問題なし！

7/17 10:02

でも、結構な高度感ではあります。

7/17 10:07

気付けば山頂に到着！

7/17 10:09

霧はすっかり晴れ、山頂の視界も良好に！権現、南アルプス方面を望む。

7/17 10:19

次なるターゲットの横岳。スタミナ温存につき、気合い充分⁉︎

7/17 11:00

地蔵の頭。ここまでは、登山計画通りのペース。

7/17 11:25

7/17 11:26

7/17 11:31

7/17 12:00

横岳山頂を目前に赤岳同様急登の試練！

7/17 12:14

大同心 切れてます！

7/17 12:16

横岳山頂通過直後にやってきた今日一の核心部。高度感半端なし。鎖を頼りに急いで通過！

7/17 12:23

振り向けば、横岳山頂！

7/17 12:28

コマクサの群落は、ネットとロープで保護されてました。

7/17 12:35

最終ターゲットの硫黄岳！圧倒的な存在感をはっきり確認！さっきまでの霧が嘘のよう。

7/17 12:52

硫黄岳攻略まで後わずかのところで、携帯バッテリー切れ！スタミナ温存でここまで来たが、バッテリーはそうは行かず。無念！

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

nakomi

欲張りな行程ゆえに、適度な達成感と天気回復も手伝っての高い満足感を得て、とても贅沢な山行でした。(正直、下山ルートはヘロヘロでしたが。笑)