お花畑と北岳、そして冬季ルート下見に

2017年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 17.5km
• 登り: 2,325m
• 下り: 2,400m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:25
• 休憩: 0:33
• 合計: 9:58

距離 17.5km 登り 2,325m 下り 2,414m

6:29 広河原・吊り橋分岐
6:33 広河原山荘
6:39 6:40 白根御池分岐
7:53 8:02 大樺沢二俣
9:07 9:08 草すべり分岐
9:23 9:24 小太郎尾根分岐
9:48 9:58 北岳肩ノ小屋
10:16 両俣分岐
10:31 10:35 北岳
11:03 11:04 吊尾根分岐
11:52 11:53 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
12:04 12:05 八本歯のコル
12:42 12:43 ボーコン沢ノ頭
13:47 13:50 池山御池小屋
14:49 アルキ沢橋BS
16:06 鷲ノ住山
16:27 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

夜叉神峠駐車場に駐車、三連休最終日なので半分位の空きが在り、始発バス・タクシーも空きがある状態でした

コース状況／危険箇所等

大樺沢上部は残雪があり軽アイゼン必要そうですが、その他は夏道で危険箇所はなさそうです
八本場の頭からあるき沢橋(池山吊尾根ルート)までは、破線ルートですが所々にマーキングがあったので、マップを確認しながら下って行けば問題なかったです

写真

夜叉神峠駐車場まだ空きがありました

始発バスも半分位の乗車率

広河原到着

朝は雲がかかっていて、山頂は見えず

つり橋を渡って入山

大樺沢の清流をながめながら登っていきます

ミヤマハナシノブ？

大樺沢上部は残雪が残ってます

右俣コースで山頂を目指します

何ヵ所かはしご場あり

白根御池小屋との分岐点

登山道脇の斜面が花畑

鳳凰三山の斜面に、力の文字が！

やっと尾根に取り付きました

生ビールの美味しそうな看板が

肩の小屋到着

小屋の脇に黒ユリがひっそり咲いていました

仙丈ヶ岳を眺められるテント場

売店には大量のビールが積まれていました

シャクナゲやイワカガミのお花畑

山頂まであと少し

山頂到着です

富士山もよく見えます

山頂から広河原がみえます

山頂南側のはしご場を下ります

山頂直下の花畑

北岳山荘・間ノ岳方面に稜線が続きます
また縦走したいですが、今日は日帰りなので残念です

巻き道のお花畑を見に

北岳草？

絶壁に木の階段が
組まれています

白峰三山残りの間ノ岳と農鳥岳

八本場のコルから池山吊尾根ルート(破線ルート) で下山します
まず八本場の頭に登ります

シャクナゲが咲いていました

岩とハイマツの稜線

振り返ると北岳・バットレスが聳え立っていました

ハイマツをかき分けて下山

ボーコン沢の頭

ボーコン沢の頭から右へ下って行きます

イワカガミの群生

赤いテープを
目印に樹林帯を下って行きます

木の隙間から鳳凰三山

少し開けた、城峰

ギンリュウソウ？

林の中に小屋が

池山御池小屋(避難小屋)

中はとても綺麗でした
冬季北岳も計画してるので、その時はお世話になるかもしれません

元は池だったのかな？

至るところに倒木有りです

なにか釜戸らしき後が

開けた斜面を下って行きます

林道まで下りてきました

あるき沢橋バス停

林道を歩きます

何ヵ所か隧道有り
昼間でも暗いので、ヘッドライトON

野呂川隧道脇のガードレールの向こうに下る道があります

つり橋まで下って行きます

野呂川つり橋、少し揺れますがしっかりとしたつり橋でした

野呂川の水がブルーで幻想的でした

つり橋を渡ったら鷺ノ住山まで登り返し

登りきった辺りに、鉄骨の建造物が

林道まで登ってきました

林道歩き

鷺ノ住山展望台

ここでバスを待ちます

帰りのバス、みなさんお疲れ模様

夜叉神峠まで帰ってきました

火照った体にアイスがうまい

売店のワンちゃん、帰宅です

装備

備考

池山吊尾根ルートは途中で食料･水の補給が出来ないので、多めに持参していった方が良いです

コメント

ikimasse

お久しぶりです！
　お疲れ様でした(^O^)／
　相変わらずの健脚ですね！
このスピード！！レコにもあげてなかった他の山行が想像できます。
7月でもシャクナゲやイワカガミが咲いているのには驚きです！
　いいレコ見せてもらいました。ゴチです！