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Yamareco

記録ID: 1209166
全員に公開
ハイキング
道東・知床

羅臼岳(岩尾別温泉からのピストン)【5日間で4座の2座目】

2017年07月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:22
距離
14.6km
登り
1,520m
下り
1,495m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
1:01
合計
6:17
9:25
2
9:27
9:31
63
10:34
10:35
6
10:41
10:41
37
11:18
11:18
15
11:33
11:34
29
12:03
12:06
11
12:17
12:19
18
12:37
12:39
8
12:47
13:28
7
13:35
13:37
16
13:53
13:54
8
14:02
14:02
19
14:21
14:23
8
14:31
14:32
24
14:56
14:56
5
15:01
15:01
38
15:39
15:40
2
15:42
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
5日間で北海道の4座をめぐる登山2日目です。
前日、道の駅パパスランドさっつるから約55km走って、道の駅うとろ・シリエトクに。
うとろの町は、朝土砂降りの雨。天気予報では遅い時間に出たほうが雨にあうことがなさそうなため、8時すぎまでまったり。雨もやんだところで約12km走り登山口手前のホテル地の涯駐車場に。
ホテルの裏に木の下小屋が立っている感じで、木の下小屋に駐車場も空いていましたが、ホテル側の方がアスファルトだし広いし、道具の準備などにはこちらが良いかと思いました。公衆バイオトイレがきれいでびっくり。
登山後に軽食と温泉に入り、斜里町のコインランドリーつちはしへむけ約37km移動。コインランドリーで選択中に斜里町内の来々軒にて食事。
コース状況/
危険箇所等
道中歩きにくい箇所はなく、大沢の雪もほんのちょっとで、登山道上にかかっている個所はありませんでした。アイゼンは不要です。
山頂直前の岩登りは急ですが、ゆっくり確実に上り下りすれば特に問題となる箇所はない印象です。
登山口にヒグマ目撃情報が掲示されていて、頻度は高い印象です。
登山口から弥三吉峠までは登りが続き、登山道わきの斜面もきついので熊がこの斜面を移動するのか?と思いましたが、1件目撃情報がありました。極楽平は見通しが良いわけではなく木々に覆われた登山道で、熊を目撃する時ってばったり出くわす他ないのでは?と思ってしまう印象ですが、ここでも目撃情報がありましした。銀冷水近辺も目撃情報がありますが、近辺のスペースも広くはないので、ここに居座っていたらやはりばったり会ってしまうことになりそうな雰囲気です。大沢や羅臼平は視界が開けているので、行く先にヒグマがいれば気づきやすく、歩を止めて下がれそうでした。
登山口には掲示の他、目撃した時の状況を記すノートが置いてあり、これを見ておくと対処の仕方が変わるのではと思いました。自分たちは見なかったので、見ればよかったと思いました。
その他周辺情報 トイレ:ホテル地の涯駐車場横に公衆のバイオトイレあり。(とてもきれい)
バッジ:木の下小屋にて購入。
温泉:ウトロ地区内のしれとこ村(600円 14:00-22:00)源泉かけ流し。
登山終了後の時間ではみちの駅のレストランには間に合わず、道の駅内でサーモンフライバーがを食べることに。



ウトロでは朝雨だったのでこちらも降っていただろうと思いきや、乾いた路面の駐車場。ホテル側の駐車場に停めます。
ホテルはお休み中。
2017年07月23日 09:05撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 9:05
ウトロでは朝雨だったのでこちらも降っていただろうと思いきや、乾いた路面の駐車場。ホテル側の駐車場に停めます。
ホテルはお休み中。
上の写真の左側にバイオトイレがあります。
匂いもなく綺麗。用をたした後、ボタンの押すと、中のおがくずのような土が数分間かき混ぜられる仕組み。まったく嫌なにおいがしません。
2017年07月23日 09:05撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 9:05
上の写真の左側にバイオトイレがあります。
匂いもなく綺麗。用をたした後、ボタンの押すと、中のおがくずのような土が数分間かき混ぜられる仕組み。まったく嫌なにおいがしません。
ホテルの右側面に奥へ進む道がありますが、登山口の矢印があるので迷うことはありません。
2017年07月23日 09:20撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 9:20
ホテルの右側面に奥へ進む道がありますが、登山口の矢印があるので迷うことはありません。
ホテルの裏に木の下小屋があります。こちらも駐車場も空いていましたが、ホテル側がアスファルトなのでそちらがおすすめです。
2017年07月23日 09:22撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 9:22
ホテルの裏に木の下小屋があります。こちらも駐車場も空いていましたが、ホテル側がアスファルトなのでそちらがおすすめです。
木の下小屋の右側に登山道入口が。
2017年07月23日 09:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 9:24
木の下小屋の右側に登山道入口が。
ヒグマの情報が掲載されています。
羅臼岳近辺から硫黄岳方面までの地図上にクマのシールが日付が書かれて貼られています。右上には7月のカレンダーとヒグマ目撃情報数分のクマシールが。
2017年07月23日 09:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 9:24
ヒグマの情報が掲載されています。
羅臼岳近辺から硫黄岳方面までの地図上にクマのシールが日付が書かれて貼られています。右上には7月のカレンダーとヒグマ目撃情報数分のクマシールが。
熊情報マップの拡大図。今日ピストンするルート上の7月の情報は、、、
弥三吉水までの間で1件、極楽平で2件、羅臼平で2件かぁ。
羅臼温泉登山口方面も6件情報が寄せられているようです。
2017年07月23日 09:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 9:24
熊情報マップの拡大図。今日ピストンするルート上の7月の情報は、、、
弥三吉水までの間で1件、極楽平で2件、羅臼平で2件かぁ。
羅臼温泉登山口方面も6件情報が寄せられているようです。
くま鈴をいつもより音が鳴る場所を探して付け直し、上り始めます。わりと急な斜面を横に横に登って行きます。
2017年07月23日 09:39撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 9:39
くま鈴をいつもより音が鳴る場所を探して付け直し、上り始めます。わりと急な斜面を横に横に登って行きます。
直登もあったりで最初の足慣らしとしては急な気がします。
2017年07月23日 09:43撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 9:43
直登もあったりで最初の足慣らしとしては急な気がします。
緩やかに進む場所もあります。
2017年07月23日 09:43撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 9:43
緩やかに進む場所もあります。
クルマユリが一輪咲いていました。
2017年07月23日 09:47撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 9:47
クルマユリが一輪咲いていました。
タカネナデシコ
2017年07月23日 09:53撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 9:53
タカネナデシコ
オホーツク展望台に到着。地図によるとここから世界遺産の核心地域に入るようです。
2017年07月23日 09:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 9:55
オホーツク展望台に到着。地図によるとここから世界遺産の核心地域に入るようです。
かんじんのオホーツクは雲の中。
2017年07月23日 09:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 9:55
かんじんのオホーツクは雲の中。
ほぼ真っすぐに笹に覆われた細い道を進んで行きます。
2017年07月23日 10:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 10:07
ほぼ真っすぐに笹に覆われた細い道を進んで行きます。
650m岩峰に到着。
2017年07月23日 10:14撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 10:14
650m岩峰に到着。
両脇は草木に覆われていて視界を遮られています。
ときおり獣の匂いが立ち込めている場所がいくつかあります。
やはりヒグマの生息域に入らせてもらっているんだなと感じます。
2017年07月23日 10:14撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 10:14
両脇は草木に覆われていて視界を遮られています。
ときおり獣の匂いが立ち込めている場所がいくつかあります。
やはりヒグマの生息域に入らせてもらっているんだなと感じます。
冬は雪深くなるため、雪の重さで曲がってしまうのでしょうか。
斜里岳と同様、頭を打ってしまうことが何度か…
2017年07月23日 10:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 10:27
冬は雪深くなるため、雪の重さで曲がってしまうのでしょうか。
斜里岳と同様、頭を打ってしまうことが何度か…
2017年07月23日 10:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 10:28
弥三吉水に到着。要煮沸です。
このさ先極楽平に入って行きます。
2017年07月23日 10:29撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 10:29
弥三吉水に到着。要煮沸です。
このさ先極楽平に入って行きます。
極楽平は平たんな道が続きますが、両脇の見通しが全くないのでヒグマに出会うとしたら登山道上かバッタリ会ってしまう感じでしょうか。くま鈴でなんとか出会わないでほしい。
2017年07月23日 10:35撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 10:35
極楽平は平たんな道が続きますが、両脇の見通しが全くないのでヒグマに出会うとしたら登山道上かバッタリ会ってしまう感じでしょうか。くま鈴でなんとか出会わないでほしい。
時折少しだけ開けた場所があります。
2017年07月23日 10:36撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 10:36
時折少しだけ開けた場所があります。
ひたすら続く平らな道。
2017年07月23日 10:39撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 10:39
ひたすら続く平らな道。
この先の山が霧に包まれていて全く見えないので、あの辺りまでがんばろう感が湧いてきません…
2017年07月23日 10:43撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 10:43
この先の山が霧に包まれていて全く見えないので、あの辺りまでがんばろう感が湧いてきません…
また上り始めました。
2017年07月23日 10:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 10:46
また上り始めました。
仙人坂の標識が現れました。
ここから地図上にも記載があるジグザグの急登が続きます。
2017年07月23日 10:56撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 10:56
仙人坂の標識が現れました。
ここから地図上にも記載があるジグザグの急登が続きます。
石がゴロゴロしていますが、歩きにくい印象はありません。
2017年07月23日 11:05撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:05
石がゴロゴロしていますが、歩きにくい印象はありません。
銀冷水に到着。少し開けた場所で、すぐそばにテントが張れるスペースが2か所ありました。
2017年07月23日 11:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:10
銀冷水に到着。少し開けた場所で、すぐそばにテントが張れるスペースが2か所ありました。
携帯トイレブースも近くにあります。
2017年07月23日 11:13撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:13
携帯トイレブースも近くにあります。
谷筋が見えてきました。ん?あれは?
2017年07月23日 11:23撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:23
谷筋が見えてきました。ん?あれは?
と思ったら大沢。
2017年07月23日 11:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:24
と思ったら大沢。
霧の中に向かって沢が登っていますが、斜里岳のように水は流れていません。雪もまったくなく、雪渓はどこ?状態です。
少し前に北海道が猛暑に襲われてた時に消えてしまったのでしょうか。
2017年07月23日 11:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:24
霧の中に向かって沢が登っていますが、斜里岳のように水は流れていません。雪もまったくなく、雪渓はどこ?状態です。
少し前に北海道が猛暑に襲われてた時に消えてしまったのでしょうか。
エゾツツジが咲いています。
2017年07月23日 11:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:27
エゾツツジが咲いています。
大沢は登るにつれてどんどん急になって行きます。
先は霧に包まれているので、あの先が急だぁと思うことなくサクサク登って行きます。
2017年07月23日 11:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:27
大沢は登るにつれてどんどん急になって行きます。
先は霧に包まれているので、あの先が急だぁと思うことなくサクサク登って行きます。
霧の中に入って来たと思ったら、残雪が。
雪渓がこれしか残っていません。しかもここを歩くことはなく、左に登山道があり、そこを登って行きます。
2017年07月23日 11:32撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:32
霧の中に入って来たと思ったら、残雪が。
雪渓がこれしか残っていません。しかもここを歩くことはなく、左に登山道があり、そこを登って行きます。
岩がどんどん大きくなっていきます。下山される方もちらほら。と思ったら昨日斜里岳山頂でお会いしたご夫婦と再会することに。明日は観光とのことで知床を楽しんでらっしゃる様子でした。またどこかでお会いできたら。
2017年07月23日 11:38撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:38
岩がどんどん大きくなっていきます。下山される方もちらほら。と思ったら昨日斜里岳山頂でお会いしたご夫婦と再会することに。明日は観光とのことで知床を楽しんでらっしゃる様子でした。またどこかでお会いできたら。
チングルマの綿毛。水滴をおびていてキラキラしています。
何気にこれ好きです。
2017年07月23日 11:38撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:38
チングルマの綿毛。水滴をおびていてキラキラしています。
何気にこれ好きです。
霧を抜けました。小さなお花のお花畑だ!
2017年07月23日 11:43撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:43
霧を抜けました。小さなお花のお花畑だ!
チシマクモマグサが咲いています。
2017年07月23日 11:44撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:44
チシマクモマグサが咲いています。
チングルマの綿毛が密集しています。
風で揺れる綿毛がやわらか気です。
2017年07月23日 11:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:45
チングルマの綿毛が密集しています。
風で揺れる綿毛がやわらか気です。
チングルマの綿毛とエゾツツジがいっぱい。
2017年07月23日 11:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:45
チングルマの綿毛とエゾツツジがいっぱい。
イワギキョウ。
2017年07月23日 11:47撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:47
イワギキョウ。
そろそろこの沢区間は終わりな雰囲気です。あの先は。
2017年07月23日 11:49撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:49
そろそろこの沢区間は終わりな雰囲気です。あの先は。
羅臼平に到着!しかし雲の中です。
もう羅臼岳に登ってきた人たちがなん組か休憩しています。
2017年07月23日 11:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:52
羅臼平に到着!しかし雲の中です。
もう羅臼岳に登ってきた人たちがなん組か休憩しています。
少し離れたところにフードボックス。
2017年07月23日 11:58撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 11:58
少し離れたところにフードボックス。
霧があれよあれよという間取れ、羅臼平が360°クリアに。そして羅臼岳の山頂が姿を現してくれました。なんてラッキーなんだろう。
2017年07月23日 12:00撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 12:00
霧があれよあれよという間取れ、羅臼平が360°クリアに。そして羅臼岳の山頂が姿を現してくれました。なんてラッキーなんだろう。
反対側もクッキリです。
しかしそんな時間も短く、山頂を目指し始めるとまた雲が…
2017年07月23日 12:04撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 12:04
反対側もクッキリです。
しかしそんな時間も短く、山頂を目指し始めるとまた雲が…
岩清水に到着。
岩から湧水が滴り落ちています。
コップが置いてありますが、たまるのに時間がかかりそう。
2017年07月23日 12:17撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 12:17
岩清水に到着。
岩から湧水が滴り落ちています。
コップが置いてありますが、たまるのに時間がかかりそう。
岩も大きく、急な上りになっていきます。
2017年07月23日 12:20撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 12:20
岩も大きく、急な上りになっていきます。
山頂直前が急な様子がみてとれます。
2017年07月23日 12:25撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 12:25
山頂直前が急な様子がみてとれます。
ウコンウツギ。
2017年07月23日 12:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 12:27
ウコンウツギ。
チングルマの花が咲いています。
大沢で見かけた綿毛のチングルマと花を咲かせるチングルマを見られるのも標高差あってのことですね。
2017年07月23日 12:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 12:27
チングルマの花が咲いています。
大沢で見かけた綿毛のチングルマと花を咲かせるチングルマを見られるのも標高差あってのことですね。
エゾノツガザクラが咲いています。
小さな鈴の音が聞こえてきそう。
2017年07月23日 12:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 12:28
エゾノツガザクラが咲いています。
小さな鈴の音が聞こえてきそう。
岩も大きく急ですが、上りやすい方向に矢印が記されていて、危なげなく登って行けます。
何名かすれ違いますが、問題ありません。
2017年07月23日 12:32撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 12:32
岩も大きく急ですが、上りやすい方向に矢印が記されていて、危なげなく登って行けます。
何名かすれ違いますが、問題ありません。
イワヒゲ。
これも小さな鈴の音が聞こえてきそう。
2017年07月23日 12:36撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 12:36
イワヒゲ。
これも小さな鈴の音が聞こえてきそう。
山頂まであと少し。
でも雲がわんさかと…
2017年07月23日 12:40撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 12:40
山頂まであと少し。
でも雲がわんさかと…
あれは山頂に違いない!
2017年07月23日 12:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 12:45
あれは山頂に違いない!
羅臼岳山頂に無事到着しました。
辺りはまっしろーまっしろー。
なーんも分かりませんが、山頂周りだけは見えます。
2017年07月23日 12:47撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 12:47
羅臼岳山頂に無事到着しました。
辺りはまっしろーまっしろー。
なーんも分かりませんが、山頂周りだけは見えます。
こんな感じで、
2017年07月23日 13:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 13:15
こんな感じで、
こんな感じ。誰もいません。
先ほどのように雲が取れるのを期待して、山頂でパンを食べます。風は南寄りなので寒くありませんでした。
パン食べ終わっても誰も来ない…
2017年07月23日 13:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 13:15
こんな感じ。誰もいません。
先ほどのように雲が取れるのを期待して、山頂でパンを食べます。風は南寄りなので寒くありませんでした。
パン食べ終わっても誰も来ない…
諦めて下山を開始すると、綺麗なコケが。山頂まであと少しだと山頂に気が向いて色々見落としてしまうことが多い気がします。
2017年07月23日 13:17撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 13:17
諦めて下山を開始すると、綺麗なコケが。山頂まであと少しだと山頂に気が向いて色々見落としてしまうことが多い気がします。
下りはより慎重に。
2017年07月23日 13:36撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 13:36
下りはより慎重に。
霧を抜けました。羅臼平の少し上から雲に包まれていたようです。
2017年07月23日 13:54撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 13:54
霧を抜けました。羅臼平の少し上から雲に包まれていたようです。
羅臼平には誰もいなくなっていました。山頂からここまですれ違う人もおらず、私たちが最後のようです。ヒグマは…いません。
2017年07月23日 13:59撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 13:59
羅臼平には誰もいなくなっていました。山頂からここまですれ違う人もおらず、私たちが最後のようです。ヒグマは…いません。
また雲の中に履いていくようです。
2017年07月23日 14:05撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 14:05
また雲の中に履いていくようです。
と思っていると大沢から雲が消えていく、、、
あんな先まで見える。ずいぶん長く登って来たんだぁ。
2017年07月23日 14:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 14:08
と思っていると大沢から雲が消えていく、、、
あんな先まで見える。ずいぶん長く登って来たんだぁ。
残雪の上から一枚。
大沢から先はリズムよく下山しました。
2017年07月23日 14:11撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 14:11
残雪の上から一枚。
大沢から先はリズムよく下山しました。
オホーツク方面は行きと同じく雲の中。
私たちが登山中に下山していた方々にまた出会い、先に行かせていただくこと数回。
2017年07月23日 15:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 15:08
オホーツク方面は行きと同じく雲の中。
私たちが登山中に下山していた方々にまた出会い、先に行かせていただくこと数回。
無事登山道入口に戻ってきました。
無事に戻って来れたことに、またヒグマの邪魔をしなかったことに安堵しました。山に入らせてもらいありがとうです。
2017年07月23日 15:36撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/23 15:36
無事登山道入口に戻ってきました。
無事に戻って来れたことに、またヒグマの邪魔をしなかったことに安堵しました。山に入らせてもらいありがとうです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 shirotankyu:ポカリスエット500ml×2本、水500ml×2本
同行者:ポカリスエット500ml×2本、水500ml×1本

感想

登山開始直後は普段の登山と変わらない感じでいたのですが、道中だんだんこの山というかこのエリアに入らせてもらっているという気持ちに変化していきました。
これまでない経験として、羅臼岳への登山道の多くの箇所で獣の匂いを感じることに。具体的には動物園の猛獣館でだたよってくる匂いといえば伝わるでしょうか。動物園のように強烈なにおいではなく、あれと同じ匂いがかすかに残っているという印象です。
登山道入口にはマップ上にヒグマ目撃情報が日付とともに分かりやすく掲示されていますが匂いを感じた場所と一致しているところからも、あれはヒグマがいた匂いなのかもしれないと思ってしまいます。
羅臼平に着くと急に雲が取れ、羅臼平と羅臼岳をクリアに一望できた時は感動で、山頂からの景色とともに登った山を少し引いたと所から見るのも好きな自分たちにとっては、ここまで頑張って登って来た自分達への最高のプレゼントに思いました。

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ハイキング 道東・知床 [日帰り]
羅臼岳 (木下小屋〜羅臼岳ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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