170727-30 コマクサたくさん。野口五郎岳

2017年07月27日(木) 〜 2017年07月30日(日)

• GPS: 75:38
• 距離: 34.1km
• 登り: 2,367m
• 下り: 2,359m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:12

8:02 高瀬ダム濁沢登山口
8:33 8:41 ブナ立尾根取付
9:21 9:26 権太落し
11:23 11:31 三角点
13:08 13:08 烏帽子小屋
13:14 烏帽子小屋テン場

2日目

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:58

7:23 烏帽子小屋テン場
11:21 野口五郎小屋

3日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:31

6:04 野口五郎小屋
6:19 6:22 野口五郎岳
7:02 7:02 真砂岳
7:06 7:09 真砂岳分岐
8:39 8:43 南真砂岳
10:11 10:11 湯俣岳
13:33 13:33 湯俣温泉晴嵐荘
13:35 晴嵐荘テン場

4日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:39

7:56 湯俣温泉晴嵐荘
9:13 9:14 名無避難小屋
11:31 11:34 高瀬ダム湯俣登山口
11:35 高瀬ダム

天候

曇り時々晴れ一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉駐車場から。

コース状況／危険箇所等

特に危ない所はありません。
ただ、竹村新道の上部は、アルプスの一般道としては、他のルートと同様に行き届いた整備がされているとは言えません。

その他周辺情報

七倉山荘でお風呂に入れます。
入浴料：大人一人650円(税込)　小人一人300円(税込)
営業時間：夏季　６時頃〜夏季以外 8時頃〜19時30分迄

写真

7/27 7:43

ガスからの出発です。タクシーに乗って高瀬ダムに行きます。2,100円でした。

7/27 8:02

高瀬ダムはロックフィルダム。岩石を積み上げたダムの上部をトンネルへ

7/27 8:10

濁沢の吊り橋を渡り…

7/27 8:29

ブナ立て尾根の取り付き。

7/27 8:34

階段で高度を上げる。樹林帯の階段をひたすら登ります。地味な感じで、黙々と。

7/27 11:31

さんかくて〜ん

7/27 13:03

癒されます。

7/27 13:05

烏帽子小屋手前。雨はやみました。ガスが晴れるのを期待します。

7/27 13:08

烏帽子小屋に着きました。小屋前を通過、テン場へと進みます。

7/27 13:34

晴れてきました〜。（＾O＾）

7/27 14:20

明日に行く稜線です。

7/27 14:22

せっかくなので、日干しします。

7/27 14:24

いいテン場です。

7/27 14:42

小屋前で皆さんと談笑タイム。

7/27 14:42

ビール片手に・・

7/27 14:44

夏空。

7/27 16:01

もっと晴れろ〜

7/27 16:05

綺麗

7/27 16:09

干していたものは乾きました。

7/27 19:01

夕食

7/28 5:39

朝食

7/28 7:23

ポツポツ雨まじりでのスタート。ひょうたん池〜

7/28 7:27

ガスの稜線を進みます。

7/28 7:54

コマクサが群生していました。

7/28 7:59

こんなにたくさんのコマクサロードは初めてです。

7/28 8:33

古そうな感じです。裏銀座には歴史がありますね〜

7/28 9:40

雲中

7/28 9:49

アルプスっぽい

7/28 11:25

野口五郎小屋到着〜。

7/28 11:24

いい感じの小屋です。

7/28 12:14

早速濡れたテントを乾かして、ビールタイムに。

7/28 12:55

ライチョウの親子が歓迎してくれました。（＾＾）/

7/28 12:55

かわいい〜〜

7/28 13:18

花もかわいい〜。

7/28 13:26

夕食まで時間があるので、お散歩です。

7/28 13:57

残雪〜

7/28 13:57

明日はここから湯俣へ進む。

7/28 14:19

ちっちゃい〜 かわいい〜〜

7/28 14:28

ガスが少しずつ取れてきました。そろそろ引き返します。

7/28 14:59

天気が好転してきました。

7/28 15:20

おお〜〜！！槍が姿を現してくれました。

7/28 15:23

かっこいいね〜。

7/28 15:39

小屋へ戻ります。

7/28 17:04

夕食、天ぷらです。かき揚げが美味しかった。お代わりしたごはんもほかほか。

7/29 5:04

朝食はハートの目玉焼きが印象に残ります。

7/29 6:01

曇り空からのスタート。

7/29 6:03

ここから、

7/29 7:12

湯俣への道が始まります。

7/29 7:37

ヤマユリも結構咲いていました。

7/29 7:49

稜線歩き

7/29 8:01

終始ガスってます。

7/29 8:06

雲の滝

7/29 8:37

まだまだこれから、なが〜〜い道のりが待っています。

7/29 9:17

崩壊地を巻きます。

7/29 10:10

樹林帯の地味な下りが長く続く。湯俣？湯股？漢字の使い分けに、意味があるのかな？

7/29 11:21

もはや、大峰のような感じです。

7/29 11:55

笹原・・。

7/29 12:26

美しい色。

7/29 12:53

秘境感漂います。

7/29 14:10

晴嵐荘到着。源泉かけ流しのお風呂がまっています。

7/29 17:02

かわいい吊り橋。

7/29 17:06

テーブルセットもある、いいテン場です。

7/29 18:01

こだわりの

7/29 18:01

夕食で、

7/29 18:02

大満足です。

7/30 6:17

朝食は、ペンネと

7/30 6:35

オニオンブレッド

7/30 8:00

さて、高瀬ダムへと進みます。ほとんど平地ですが、山道を行くので楽しいです（舗装道路を延々歩くと思っていましたので）

7/30 8:36

川に沿って歩いています。

7/30 9:03

トンネルもたくさん通過します。

7/30 9:13

名無避難小屋。中は和室もありました。

7/30 9:37

橋が壊れてます。

7/30 9:44

ここから整備された林道。

7/30 11:29

高瀬ダムに着きました。タクシーに運良く相乗りできて七倉に戻りました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-310 オリンパス

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

カラビナ スリング 細引き 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テントマット シェラフ

共同装備

テント一式 調理水 食材。

感想

pike

27日（木）
初日の烏帽子のテン場での夕食は、カレーライス。
モンベルの200gアルファ米を1/2ずつ、レトルトカレー、レトルトハンバーグ。モンベルのアルファ米は二人でも多いくらい。

28日（金）
朝食は、レーズンロールパンをロースターで炙る。プラス、カフェオレ。
パンは炙るとより美味しい。ユニフレームのロースターを持って行って良かった。

昼食は、野口五郎小屋の外でビールと共に。
モンベルのアルファ米をコッフェルに入れて炊く。
通常より早くできるし、美味くなった。柔らかです。GOOD！
レトルトハンバーグとチーズと。

野口五郎小屋の夕食は天ぷら。かき揚げが美味しかった。

29日（土）
野口五郎小屋朝食、ハート型の卵焼きが面白い。

湯俣温泉晴嵐荘、テン泊。小屋で夕食。
鍋、ゴマの効いた出汁がいい。
すだちを絞り生醤油で食べる、うどんはコシがあり、美味しい。
夏にぴったり。
酒類が豊富、600円均一は、街の酒場より良いかも。20時まで。
温泉ソムリエの三人さんと話ができた。

30日（日）
テン場で朝食、ペンネを茹でて、ペースト状の絡めるソースで。
粉チーズがあれば良かった。海苔やバジル、オリーブオイルも次回は持ってこよう…オニオンスープを茹で汁で。
オレンジフレーバーの紅茶（美味しい）を食後に。
行動食用のパンをロースターで炙る。美味しい。
ユニフレームのロースターには、パンを焼くにもクッキングホイルが有効。

今回、EPIのREVO−3700を初使用。
http://www.epigas.com/product/revo-3700-stove/
イグナイターの着火がいい。ほぼ一発で着く。
火力も強くて音が静か。プリムスのP-153と比べれば少し大きいが、
カタログ値では軽いし、ゴトク使い勝手は秀逸！

プロモンテ VL−32 浸水、雨漏りする時がある。もう、10年以上なので仕方ない？
何とか補修して使いたい。
フライの上に大きなビニール袋を洗濯バサミで固定すると大丈夫なので、雨漏りは頭頂部に間違いない。
縫製部分の劣化かな？

tamatoin2

お天気が気がかりでしたが、なんとか大雨にも降られることなく、時々晴れて、予想以上にいい山行きになりました。

野口五郎岳はたおやかな、優しい印象の山でした。　また、槍ヶ岳も観ることができ、アルプススタートには良い機会だったと思います。