餓鬼岳（久々の北ア晴れ予報に、急きょ決行！）

2017年07月31日(月) [日帰り]

• GPS: 10:10
• 距離: 16.4km
• 登り: 2,079m
• 下り: 2,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 2:39
• 合計: 10:00

4:43 白沢登山口
5:58 6:16 最終水場
7:29 7:45 大凪山
9:39 9:41 餓鬼岳
9:46 10:20 餓鬼岳小屋
10:25 11:12 餓鬼岳
11:18 11:20 餓鬼岳小屋
11:22 11:23 餓鬼岳
12:18 12:38 大凪山
13:20 13:39 最終水場
14:43 白沢登山口

天候

■餓鬼岳　10:25　晴れ　25℃　風速2〜3m（体感）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白沢登山口駐車場。登山ポストの近くは2〜3台。50m下には10台ほど。

コース状況／危険箇所等

最終水場までは、木橋や木道は滑りやすいので注意が必要。最終水場からは急坂で、下りにガレに注意が必要。標識は各所にある。

写真

7/31 4:49

駐車場からしばらく林道を歩くと、白沢登山口の標識。

7/31 5:34

綺麗な渓谷沿いを何度か渡渉しながら歩いていきます。前日の雨の影響か、木橋や木道が滑りやすいです。

7/31 5:37

魚止ノ滝。確かに、魚は遡上できませんね。

7/31 13:40

このトンネルをくぐると・・・・

7/31 6:15

まもなく最終水場。ロングコースにこの水場はありがたい。

7/31 6:50

最終水場からは、急登の始まりです！

7/31 8:32

おお、餓鬼岳が見えてきました。このまま晴れてほしい！

7/31 9:00

百曲り。確かに百回くらいのつづら折りです。このあたりは高山植物が多数。

7/31 5:39

ヒメジャシン？

7/31 9:20

ウサギギク

7/31 9:05

クルマユリ

7/31 9:27

ハナニガナ？

7/31 9:35

チングルマ

7/31 9:36

イワカガミ

7/31 11:26

コケモモ

7/31 11:25

なんでしょう？　イカリソウ？　ハクサンチドリ？

7/31 9:33

あれれ！　山頂に近づくとガスってきました。

7/31 9:44

餓鬼岳小屋に到着。

7/31 9:43

燕岳へと続く稜線。青空が見えます!(^^)!。安曇野・大町側からガスが上がってきたんですね。餓鬼岳のスタッフさんによると、夏場は大抵、9時ごろからこうなるそうです。

7/31 10:04

餓鬼岳小屋で、どんぶりカレーを食します。

7/31 10:25

餓鬼岳小屋から5〜6分で餓鬼岳山頂に到着。しばらく待って、ガスがとれるのを待ちます。

7/31 10:29

餓鬼岳展望台と唐沢岳方面。本当は立山や烏帽子岳が見えるはずなんですが・・・　眺望があまり期待できないので、いくのはやめます。

7/31 10:44

裏銀座。野口五郎もガスの中。見えそうなんですが・・・

7/31 10:59

水晶岳・槍ヶ岳方面もガスっていますね〜〜

7/31 11:10

しばらくすると、烏帽子岳（左）が一瞬見えました！！

7/31 11:12

50分ほど山頂で粘りましたが、ここで下山します。

7/31 11:19

餓鬼岳小屋に下っていると、野口五郎岳が見えました！！

7/31 11:17

おお、あれは！　鷲羽岳（左）とワリモ岳。諦めていたところで、素敵な演出！！　満足満足！

7/31 12:54

餓鬼岳から下っていくと、下界は晴れていました。

7/31 14:43

15時前に白沢登山口の駐車場に到着。久々の青空に出合えて、満足の山行でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

装備

個人装備

救急セット ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2 非常用防寒シート 手袋・フェイスマスク(1) レインウェアTHE NORTH FACEマウンテンレインテックス(1) 手拭・ハンカチ・ティッシュ(1) 地図・コンパス(1) 高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1) GPS GARMIN etrex20(1) カメラOLINPUS TOUGH TG-1(1) 常食(2) 携帯食 水2.0L

感想

ヤマアリ

■久々の北ア晴れ予報に、急きょ決行！
　今夏も天気が良くないですね〜〜。特に梅雨明け宣言されてからの方が悪いですね。北アの縦走計画も、南アの縦走計画も、今年も断念か〜〜〜。フラストレーションがたまりまくりのところ、ヤマテン予報で「久々に常念山脈に青空」という予報。これは日帰りでも行くしかありません。
　標高差1800mの長距離コースをのぼりつめると、餓鬼岳小屋には青空が。餓鬼岳小屋のスタッフも、「10日ぶりの青空です」といいながら、洗濯物を乾かしていました。裏銀座をすべて見渡せるほどの快晴ではなかったですが、久々に北アを満喫出来て、満足の山行でした。