記録ID: 1212539
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
カムイエクウチカウシ山【214/301】小雨降るなか、ヒグマ情報にビビりながらの登山になりました。
2017年07月30日(日) 〜
2017年07月31日(月)
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 33:34
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 1,782m
- 下り
- 1,781m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:48
12:23
12:36
109分
七ノ沢出合
14:28
宿泊地
2日目
- 山行
- 13:55
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 15:22
4:52
130分
宿泊地
15:25
16:13
2分
宿泊地
20:14
ゴール地点
日本二百名山
八ノ沢テント場⛺で2泊を予定していたが雨で体が冷えてしまい、一泊にて撤収した。
八ノ沢テント場⛺で2泊を予定していたが雨で体が冷えてしまい、一泊にて撤収した。
天候 | 30日 晴れのち曇り 31日 曇り時々小雨・霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【札内川ヒュッテ⇆八ノ沢出合】 ▪ヒュッテ前ゲートからトンネル二本を抜けるまで、舗装路が続く。 ▪二つ目のゲートを抜けると、整備された未舗装路となり七ノ沢まで続く。 ▪七ノ沢から出合まで札内川を上流から見て中洲・左岸、ときおり右岸と徒渉しながら進みました。 ▪徒渉の際、沢履を使い岩の上を渡り歩きましたが、浅瀬と思われるところは、水に入りました。膝下を濡らし、火照る体を冷やしました。 ▪八ノ沢を登らずに本流を進んでしまう方がおられるようです。 【八ノ沢出合⇆八ノ沢カール】 ▪上流から見て左岸側を歩きました。岩の上に設けられた石積みのケルンや木々につけられたピンクリボンを目印に進みました。 ▪滝下に雪渓が残っていましたが軽アイゼン無しで歩くことが出来ました。 【八ノ沢カール⇆1700mコル】 ▪九十九折を進みました、新し目のクマの糞を目にすることもありました。 ▪ウメバチソウ・ミソガソウ ・・・など黄色・白色・紫色と花畑の中を靴を濡らしながら歩きました。 【1700mコル⇆山頂】 ▪ハイマツ帯の藪漕ぎでびしょ濡れになりました。 ▪地図に現れない起伏が1時間ほど続きました。 |
その他周辺情報 | 31日は、ヒュッテで宿泊 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
昨年、登ることができなかったカムエクにリベンジしました。残念ながら、晴れ間が見えたのは、八ノ沢の出合までで、それ以降は、霧や小雨の中の山行となってしまいました。以前、幌尻岳登山の際に沢歩きを経験しましたが、荷が軽かったこともありあまり苦に思いませんでしたが、今回は、重装備となり厳しい登山になりました。
天気が良ければ、出合で二泊といったゆっくり山行という計画でしたが、2日目は、雨と汗で体中がびっしょりと濡れてしまい、また、テント場も雨で火をおこすにも起こせない状況となってしまい、カムエクの奥深さを痛感しました。またの機会があれば、自転車持ち込みで日帰り登山に挑戦したいと思います。
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