蝶が岳からの○穂たち

2017年08月02日(水) 〜 2017年08月05日(土)

• GPS: 80:00
• 距離: 42.6km
• 登り: 2,890m
• 下り: 2,881m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:50

12:20 上高地バスターミナル
12:30 12:40 河童橋
13:40 13:40 明神館
14:40 15:10 徳澤園
16:10 16:10 新村橋(パノラマ分岐)
16:10 宿泊地

2日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:10

6:00 宿泊地
6:00 6:00 横尾 (横尾山荘)
8:50 9:40 涸沢ヒュッテ
9:40 9:50 涸沢小屋
13:10 北穂高岳(北峰)

3日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:30

4:50 北穂高岳(北峰)
7:20 8:20 涸沢小屋
8:20 8:20 涸沢ヒュッテ
9:10 9:10 本谷橋
10:00 10:20 横尾 (横尾山荘)
12:55 12:55 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
13:20 13:20 蝶ヶ岳
13:20 蝶ヶ岳ヒュッテ

4日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:35

6:15 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:40 6:40 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
6:45 6:55 蝶槍
7:10 7:10 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
8:25 8:30 横尾 (横尾山荘)
9:20 9:20 徳澤園
10:05 10:05 明神館
10:50 10:50 河童橋
10:50 10:50 無料トイレ
10:50 上高地バスターミナル

天候

1日め：晴れ
2日め：晴れ→曇り、時々雨
3日め：晴れ
4日め：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：
青春18切符の旅(*^_^*)＋松本から上高地までアルピコの直通バス。
高尾6:15発の電車はなんと松本まで直通＆あずさにも抜かれない秀逸便。
途中、学生でやや混んでる区間もありましたが、4人掛けボックス席を2人で利用できたので、快適でした。
復路：
上高地BSにて整理券配布・新島々までのバス＋松本電鉄のセット販売で松本まで2450円。

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、道迷いの心配は皆無
横尾(または徳沢)からの蝶が岳は、メンタルを鍛えるには持ってこいのずーっと樹林帯(^_^;)
お水は、徳沢・横尾・涸沢で調達可(トイレも同様)。

その他周辺情報

下山後の入浴はアルペンホテルを予定していましたが、上高地到着が早すぎたため、インフォメーションセンターにてシャワーを浴びました(利用料200円)。

写真

8/2 12:28

かっぱっぱ

8/2 14:16

徳沢ソフトクリーム

8/2 15:18

久しぶりのセンジュガンピ

8/2 18:46

夜中には見たくないなぁ

8/2 19:09

横尾

8/3 5:37

ガスが取れてきた!

8/3 8:20

もうひとふんばり

友達とばったり♪

8/3 8:56

青、緑、白、赤

8/3 9:42

8/3 9:49

テントは真ん中の通路より下にしか張れませんね

8/3 10:25

まずは綺麗に積まれた石の階段から

8/3 10:31

8/3 11:20

ようやく鎖場

8/3 11:26

鎖の次ははしご

8/3 12:06

8/3 12:06

8/3 12:07

ハクサンイチゲ

8/3 12:07

花畑

8/3 13:06

ステップ切ってくれてありました

8/3 13:11

岩岩

8/3 13:16

北穂!

8/3 13:30

仲間が登ってくるのを待ちます

8/4 4:51

お世話になった北穂小屋

さぁ、天空ショーだ!

わかるかな？

天の川(自分じゃムリ、N先輩にいただきました)

8/4 4:56

いやん、がすがす

8/4 5:26

ヨツバシオガマ

8/4 5:37

登ってくるときはこの石にもたれて休憩しました(^_^;)

8/4 5:49

涸沢ヒュッテ、まだ遠い・・・

8/4 5:50

常念でかっ

8/4 6:23

前穂の？稜越しの富士

8/4 8:27

涸沢ヒュッテの下も雪渓あります

8/4 10:18

横尾まで降りてきました。ここからが蝶!

8/4 10:20

きのこたっぷり・森の中(T_T)

8/4 10:46

槍見台から今回初の槍見

8/4 11:11

稜線まであと2/3=まだまだってことね(T_T)

8/4 12:47

キンポウゲ

8/4 12:54

ようやく稜線！

8/4 12:56

蝶槍(常念)と蝶との分岐

8/4 12:56

山頂、どこやねん

8/4 13:00

まだ？

8/4 13:15

とりあえず槍見て一息

8/4 13:20

蝶が岳ヒュッテとーちゃこ

8/4 16:03

マイハウス

8/4 17:19

雨降る予報だったけど、大丈夫そう

8/4 17:29

夕飯1500円

8/4 19:11

さぁ寝るか・・・

8/5 4:51

おはよう

8/5 4:57

日の出待ちなう

8/5 5:02

テン場と常念

8/5 5:03

ぼちぼち

8/5 5:05

モルゲン

8/5 5:19

パノラマで

8/5 5:20

御嶽、噴煙あげてます

8/5 6:07

小屋も肉眼で見えますよ

8/5 6:11

荷揚げ

8/5 6:20

みんなと一緒に下山開始

8/5 6:48

ちょこっと蝶槍までお散歩に行きました

8/5 6:54

8/5 6:56

間もなく分岐だけど

8/5 6:56

晴天なのに雷鳥親子に遭遇!

8/5 7:24

もはや雑草扱いのゴゼンタチバナだけど、綺麗に咲いてるので1枚くらいは撮って見た

8/5 8:26

下山かんりょー

8/5 8:30

花くらいしか見るものない

8/5 8:39

やっぱりかわいいセンジュガンピ

8/5 16:10

早い時間帯は空いていて極楽・極楽♪

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

ヒロコ

夜行バスでなら北穂まで一気に登れるのはわかっていたけど、夏季休暇につき、ちょっと長い3泊の旅へ。
何が不安って、3泊も家を空けることが一番不安でした。

1日め：上高地まで移動＋上高地→横尾(テン泊)
2日め：横尾→涸沢→北穂(北穂小屋泊)
3日め：北穂→涸沢→横尾→蝶が岳(テン泊)
4日め：蝶が岳→(蝶槍)→横尾→上高地＋松本経由で帰宅

アジアなら余裕で海外旅行に行けちゃうよ(^_^;)

3日めの涸沢までは仲間と一緒。みなさんは涸沢に降りた後、荷物をデポして奥穂に登りましたが、私は去年も登っているため、別の仲間が来る予定になっている蝶が岳に向かいました。
北穂からは常念岳が圧倒的な存在感をはなっていましたが、穂高岳山荘から見ると、蝶が岳が真ん前にあり、次は向こうから穂高連峰を見たいと思っていました。

なので、縦走ではなく単独登山2連荘(笑)

北穂登頂後は見えていた青空もすぐに白い世界となったものの、3時には満天の星空を眺めることができました！
あ、天の川〜(^O^)(^O^)(^O^)

残念ながら、日の出は見ることができなかったものの、涸沢、さらには横尾まで降りてきてもまだまだ青空！
午後から雨の予報だったので、雨の中、蝶に行くのも・・・と行かないほうに9割傾いていたのに、晴れてるうちに登れるかな？と思っちゃうと・・・行っちゃいました。

が、ずーーーーーーっと樹林帯。
登る人も降りる人もほぼ皆無。景色変わらず、ひたすら九十九折。
これ、今から下ってもあっという間だよな(^_^;)と後ろ向きなメンタルで修行道を行くこと2時間半、ようやく稜線に出たときの嬉しさったら。

テン場は風もなく、気温も高めで快適でした。
嬉しい誤算。

さらに蝶が岳ヒュッテはトイレに難ありと聞いていたけど、確かに臭いはつらかったけど、綺麗だったのもちょっとだけ嬉しい誤算。

なにより、穂高連峰丸見えだったのが最も嬉しい誤算。
誰だ？雨とか言ったのは・・・。

蝶からの帰り道は、思ったより早く降りてきちゃったので、インフォメーションセンターでシャワーを浴び、お昼ご飯を食べて、12時のバスで帰京しました。
日が暮れる前に帰宅できたのも、悪くないねな誤算でした(^O^)