真夏の筑波連山縦走

2017年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: 15:54
• 距離: 33.9km
• 登り: 2,386m
• 下り: 2,200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:39
• 休憩: 2:09
• 合計: 15:48

6:06 岩瀬駅
6:41 6:41 御嶽山
7:47 8:06 雨引山
10:51 11:27 燕山
12:13 12:22 加波山
13:00 13:02 ウィンドパワーつくば風力発電所
13:06 13:09 丸山
13:23 13:26 一本杉峠
13:31 13:31 男坂・女坂の標識
14:03 14:04 足尾山
14:44 14:55 きのこ山
15:36 15:36 上曽峠
16:49 16:49 裏筑波登山口
17:48 17:52 筑波高原キャンプ場
18:53 19:13 筑波山
19:32 19:32 御幸ヶ原
19:39 19:57 筑波男体山
20:02 20:02 御幸ヶ原
21:46 21:49 筑波山神社
21:54 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

■全行程
雨が1日中降ったり止んだりでしたが、大量の汗で全く気になりませんでした。登山道は一部泥濘が出来ており、靴は泥だらけになりました。
滑らない様気を付けて歩くのも体力を消耗させたと思います。トレッキングポールが無かったら間違いなく途中下山していました。

■筑波山〜下山
暗くなると滑る箇所の判断が鈍り何度か滑りました。ヘッ電はいつもは80lmで問題ありませんでしたが、今回は手持ちの300lmも使用しました。

山の日でしたが、3組くらいしか見かけませんでした。筑波山山頂からは常総の花火が見えました。

写真

装備です。水分は5.5L持っていきます。

ここがスタートの岩瀬駅です。

登山道入り口には看板が出ています。

秋にも来て見たいですね。

雨引山頂です。何も見えませんw

名前の由来が気になります。。

加波山拝殿です。

周辺散策。

加波山には見どころが沢山あります。

マムシグサ。決して食べてはいけませんw

既に汗で全身びっしょりなので、濡れた熊笹なんて関係なし！

丸山ピーク付近。近くで見ると大迫力です。

右の小道から降りてきます。

山頂の足尾神社本殿です。ガスってて何にも見えない。。

山頂付近にはヤマユリが咲いていました。ここで同行者がケータイを崖下の藪に落とすハプニングwすぐ見つかりました。

新しくなった足尾神社拝殿です。傍らに靴がたくさん奉納されていました。

16:50 裏筑波登山口に到着。このすぐ先で荒ぶるイノシシと遭遇w危険です。

野営場はキャンパーで賑わっていました。

筑波山山頂。雨雲の上ですw

今回初めて下界の景色を見ることができました。

はっきりとした雲海が幻想的です。

最終峰男体山が見えます。

目的の全峰制覇！後はゆっくり下るだけです。

男女川源流付近を通ります。昔はつくばにもつよ〜いお相撲さんがいました。今は同名の日本酒の方が有名ですねw

16時間はのんびり過ぎ！！でもまあ楽しめました。悪天候でしたが登りでは顔から滝のような汗。。持って行った水分は0.5L残る程度でした。

装備

備考

水分、時間、明かりは十分に用意が必要です。

コメント

chinoeu

おつかれさんです
たぶん、きのこ山近くで会ってます。
自分、パラグライダー付近の出発場所でオニギリ食べてましたｗ

悪天候の中の縦走おつかれさんでした。
夏の悪天候の中の過酷な縦走報告は貴重なデータになります。
水分は5リットルも消費するんですね。
自分も同コースの縦走計画を練っているので、とても参考になりました。

tsuka2

Re: おつかれさんです
スゴいw
覚えております。確かにそれ私たちです。

あの日を一緒に体感した数少ない人からのコメント凄く嬉しいです！

左膝に持病(ただの運動不足)があるので痛みが出ない様、のんびり歩いてきましたが、目出度く本日は全身筋肉痛となりました。足に肉刺は出来ませんでしたが、ストックを使いすぎて両掌の皮がむけていました。

虻や蜂に纏われ付かれ、猪にも威嚇されたときには、対策の不十分さを悔やみましたが、藁にも縋る思いで同行者が虫除け動物除けの「超音波バリア」アプリをオンにした後は問題ありませんでした。効果は定かではありませんがw

疲労で踏ん張りが利かなくなってからの標高差のある御幸ヶ原の下山はけっこうキツいです。十分にご検討を!

お疲れ様でした。