第2回となる山の日記念山行は、火打山
- GPS
- 08:30
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,258m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:31
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
笹ヶ峰登山口 https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=4309 ・ 登山口までの道路状況 特に問題なし ・ トイレ 笹ヶ峰登山口、高谷池 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 妙高・戸隠・雨飾 標準コースタイム : 約15時間20分 標高 : 火打山(2461.8m) 標高 : 妙高山(2454.0m) 標高差 : 笹ヶ峰より(1161.8m) ↑ 当初の予定では、テント泊にて日本百名山2座を登頂のプランでした。 |
その他周辺情報 | ・ 下山後のお風呂 杉野沢温泉センター 苗名の湯 http://www.myoko.tv/spa/1485.html 登山口から近く、高速道路のインターに向かう途中にあるので今回はコチラを利用しました。 料金は安いものの特色もなく、露天や水風呂もなし。 脱衣場は鍵はないので、浴場入口の貴重品入れを利用することになります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
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感想
(1)
当初の予定では、高池谷にテントを張って日本百名山の「火打山」と「妙高山」を一気に踏破してみようという目論見でした。
貧乏金なし ・・・ じゃなくて暇なしで、最近まともな休みが取れないんで、久しぶりのテント泊にテンションマックスです。
しかもテントを張るのは、アメリカのCNN社から「日本の最も美しい場所31選」に選ばれた高谷池。
登山をやってる人で、このプランがやりたくない人はいないんではないか?と思うんですが ・・・ 、
如何せん、天気が微妙です。
悩みに悩んで、ドチラか片方だけの日帰りに変更。
そして選んだのは、山と高原地図にもお花畑の記載がある火打山です。
(2)
火打山は妙高戸隠連山国立公園内、最高峰の山ですが、木道が整備され、比較的歩きやすいコースです。
一番の見どころは雪解け後に姿を現す高谷池と天狗の庭周辺の、池塘とお花畑です。
その美しさは地上の楽園ともいわれます。
ブナ林や高谷池の紅葉も見事です。
日帰りもできますが、高谷池ヒュッテに宿泊して大自然の中での特別な時間を満喫するのがおすすめです。
↓ 参考出典もと。
http://www.yamakei-online.com/yk/article/myoko_togakushi.php
(3)
今回は天気図から判断して大丈夫だろうと思い決行することにしました。
同じく火打山を予定していたマイミクさんと会えるか?と思っていたんですが、天候判断で中止にしたんだとか。
残念 ・・・ 。
結果的に一滴も雨には降られずに済んだんですけどね。
下山するころには随分と晴れ間も見えてきて、テントを担いでこなかったことを一瞬後悔したんですが、帰宅してからの夕立に正しい選択だったのかな?と。
ついでに天気に関して最近思っていることを ・・・ 、
便利な世の中になって、スマホで調べれば分からないことは何もなくなりましたね。
天気とくらすのサイトをにらめっこして山行を決めている人も多いかと思います。
しかし、肝心の天気のことを知らないのではいくら有益な情報を見ていても、その見方が分からないんではないでしょうか?
また、山にきて山を見ず。
スマホばっかり見てる人もよく見かけます。
(´・ω・`) 何しに来てるんでしょうか?
ちなみに、山の日に荒船山をチョイスしたマイミクさんたちもいたんですが ・・・ 、
なぜ?ただでさえ雨の多い内山峠の近隣の山をチョイスしたのか?
せめて、あの辺りならレンゲショウマの鼻曲山にしとけば ・・・ 、
と思って、レンゲショウマの話も軽く振ったんだけど、ダメでした。
(4)
ちなみに、火打山や高妻山は北信五岳には入っていません。
北信五岳 - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E4%BF%A1%E4%BA%94%E5%B2%B3
この中では、まだ斑尾山と戸隠山しか登ったことがないんですよね。
帰りのサービスエリアからの展望を眺めながら、残りの3座も年内には行きたいなぁーッと思いました。
(5)
登山道は、最初から木道です。
先日の八甲田山で充分満喫したんで「もう木道はいいかなぁーッ?」なんて思ってたんですが、植生保護のため木道があるってことは、高山植物の宝庫だってこと?
ちょっと期待してスタート。
(6)
八ヶ岳の縞枯山荘を彷彿させるトンガリ屋根の高谷池ヒュッテに到着。
八ヶ岳の麓の子供たちに山小屋の絵を描かせたら誰もが縞枯山荘のトンガリ屋根を描くことだろうと、誰かが言ってたな?
そんな縞枯山荘を彷彿させる高谷池ヒュッテ。
日本の最も美しい場所31選に選ばれた場所を眺める最高のロケーションにテントを張れるって素敵ですよね。
そして、期待していたよりずっと素敵なお花畑もよかったですよ。
天候が芳しくないのに、これだけいい山なんだから晴れた日に来たなら ・・・ と妄想してしまいます。
ライチョウ平では、写真にこそ撮れなかったけど雷鳥に逢えました!!
って自分では気づかなかったんだけど、他の人に教えてもらったんですが。
山頂は、なかなか広くて展望も抜群です。
(7)
下山後のお風呂は、近い処でチョイスしたんですが、お薦めはできないかな?
帰りの高速道路のサービスエリアでは、戸隠蕎麦も売ってました。
ちょっとお値段が高かったんで躊躇してしまったことを今は後悔しておりまする。
(8)
帰宅してから荷物の整理をしていたら出てきた、ポークランチョンミート。
最近、テント泊を直前に断念する理由の1つが料理の楽しみと準備不足だと思う。
雨が降っても、快適にテント内で本が読める。
そんな準備を万全にしておきたい ・・・ と反省中。
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