八ヶ岳（阿弥陀岳、硫黄岳・横岳・赤岳）

2017年08月13日(日) 〜 2017年08月14日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.4km
• 登り: 2,269m
• 下り: 2,279m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:30
• 合計: 5:50

8:00 八ヶ岳山荘
8:40 8:40 やまのこ村
8:40 8:40 赤岳山荘
8:50 8:50 美濃戸山荘
9:20 9:20 堰堤広場
10:00 10:50 赤岳鉱泉
11:10 11:10 行者小屋
11:20 11:20 阿弥陀岳分岐
12:00 12:40 阿弥陀岳
13:20 13:20 行者小屋
13:50 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:10

5:50 赤岳鉱泉
6:00 6:00 ジョウゴ沢
6:50 6:50 赤岩の頭
7:00 7:00 硫黄岳
7:30 7:30 硫黄岳山荘
8:00 8:00 横岳（奥ノ院）
8:00 8:00 横岳（三叉峰）
9:00 9:00 地蔵の頭
9:10 9:10 赤岳天望荘
9:30 9:30 赤岳頂上山荘
9:40 9:40 赤岳
10:10 10:10 文三郎分岐
11:00 12:30 赤岳鉱泉
14:00 八ヶ岳山荘

テントを赤岳鉱泉まで担ぐのが一番つらかったです。縦走中ずっとテントを運んでいる人たちはすごい体力ですね。
横岳赤岳間ははしごなどが多く渋滞が発生することがあります。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸までは茅野駅からバスが出ています。
登山口近くに駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

落石が比較的起きやすい箇所がいくつか点在している。
先日の台風の影響からか大き目の石が登山道に落ちているが気を付けて踏んだりしなければ問題なし。

その他周辺情報

美濃戸に温泉あり。
近くにコンビニ等はないため早めの購入を。

写真

8/13 7:55

駐車場はほぼ満タンで端っこの草の茂ったスペースに何とか案内してもらって無事駐車できました。
濃霧で20メートルくらい先も見えないくらい真っ白で、運転は怖かった。

8/13 7:56

八ヶ岳山荘、登山届を出して登山開始。
今回は一泊二日の日程でテント泊なので背中が重たいです。

8/13 7:58

この先にも駐車場があるようですが、まぁ空いてないですよね・・・

8/13 8:01

白い・・・

8/13 8:04

晴れていないうえに近くに川が流れているので涼しいです。

8/13 8:12

8/13 8:21

8/13 8:35

美濃戸の山荘に到着。
上の方はまだまだくもがあります。

8/13 8:36

やまのこ村。
駐車場はありますが予想どおり車はいっぱいですね。

8/13 8:37

赤岳山荘。

8/13 8:38

ここまでが車でこれる限界点のようです。

8/13 8:42

ようやく北沢と南沢の分岐が見えてきました。

8/13 8:42

美濃戸山荘、冷えたドリンクが誘惑してきますがここは我慢します。

8/13 8:42

今回は赤岳鉱泉にテントを張るために北沢のルートを行きます。

8/13 9:01

ひたすら砂利道が続きます。

8/13 9:12

肩がきつくなってきたので川の近くで少し休憩。

8/13 9:12

川の水はとっても冷たいです。

8/13 9:20

砂利道からようやく登山道っぽい道に変わり始めます。

8/13 9:27

沢の近くなのでこういった橋は多かったです。

8/13 9:30

お盆休み、多くの登山者さんとあいます。

8/13 9:31

雨が降ったせいで、岩の上と根っこの上は滑りやすいです。
登山靴なので問題ないですが、時々運動靴の方をみてすごいなと感じます。

8/13 9:32

少しだけ青空が、暑いので山頂までは曇っていてもらいたいです

8/13 9:39

お花1

8/13 9:48

お花2
はちが蜜を取りに来てます

8/13 9:58

土砂崩れ？

8/13 10:03

奥の方に何やらカラフルなものが・・・

8/13 10:05

テントだ〜
赤岳鉱泉到着〜

8/13 10:13

テント泊の受付を済ませてテントを張って荷物を軽量化します。

8/13 10:41

自転車ツーリング用に買ったモンベルのムーンライト1を使ってます。らくらく設営できるのは良いですが山岳用の他のテントと比べると少々重いですね。

8/13 10:52

まだ11時ちかくで、さすがに今から温泉につかる気にはならないので阿弥陀岳にいって山頂でご飯をたべて帰ってから温泉に入ります。

8/13 10:54

とりあえず行者小屋まで
これなんて読むんですかね？
ぎっしゃごや？ぎょうしゃごや？わかりません

8/13 10:56

ヘリポート

8/13 11:04

マムートの階段　
階段はありがたいですけどきついですよね

8/13 11:09

鉱泉から行者小屋までは近いですね。いきも帰りもここまでこれば下りです。

8/13 11:14

行者小屋

8/13 11:21

阿弥陀岳と赤岳への分岐

8/13 11:41

中岳かな？

8/13 11:42

お花3

8/13 11:45

お花4

8/13 11:47

落石注意が必要な場所です。

8/13 11:52

けっこー急です。
久々の梯子を目前にテンションが上がっております

8/13 12:04

石がごろごろしてると下に転がしてしまいそうで怖いです。

8/13 12:07

山頂到着やっぱり真っ白ですね。
お昼ごはんを食べます。

8/13 12:18

昼食を作るためお湯を沸かしていると何やら雲が晴れてきました。ラッキー

8/13 12:21

赤岳？

8/13 12:22

昼食はサッポロ一番の味噌ラーメンに餅をいれたもの。
虫がおおくて食べづらかった

8/13 12:41

また雲がかかり始めます。タイミングよく山頂に行けてよかった。

8/13 12:44

行者小屋がみえます。

8/13 13:23

到着。
もう少しで温泉が待ってます。

8/13 13:52

テントまで戻ってきました。
早速お風呂に入って汗を流します。

8/13 14:23

温泉はチョー暑かった。水をだいぶ流してちょうどよくなりましたが、4人くらいしか湯船にはつかることができないのでゆっくりとすることはできませんでした。
風呂上がりに冷蔵パックに凍らせたペットボトルで冷やしてきたビールとじゃがりこ・・・サイコーです。ここまで担いできてやったかいがあります。山荘で購入するのも考えましたがここは節約しました。

8/13 15:41

おやつにキャラメルポップコーンとコーヒー。
キャラメルが焦がさなかったので写真ではみにくいです。というか見えないです。

8/13 17:41

夕食はヨコザワテッパンで焼いたハンバーグと餅、メインは棒ラーメンに、豆板醤やニンニクなどを加えた担々麺。

8/13 18:22

とっても見えづらいですが雲の少し上に虹がでてました。

8/13 19:52

夜の赤岳鉱泉。
上の方にライトをつけて山行しているグループがいるようです。

8/14 5:07

起床。荷物をまとめて朝ごはんの支度。

8/14 5:21

カルボナーラと抹茶ラテ。

8/14 5:45

今日の日程は硫黄岳→横岳→赤岳→鉱泉に戻って下山という感じです。

8/14 5:49

硫黄岳に向けて出発。

8/14 5:56

看板が横になってます
ジョウゴ沢通過。

8/14 6:05

きの間から雲海が見えます。
このままいけば山頂でいい景色が見えそうです。

8/14 6:23

ひたすらつづら折りが続きます。

8/14 6:46

つづらの道をぬけると、硫黄岳山頂が見えてきました。

8/14 7:01

遠くの山ははっきり見えます。

8/14 7:06

山頂直前で真っ白になりましたが山頂は大丈夫でした。

8/14 7:07

硫黄岳山頂到着。
次の横岳へ向かいます。

8/14 7:20

お花5

8/14 7:20

お花6

8/14 7:21

雲に入ったりでたり、ぬけたり。今日はいそがしいです。

8/14 7:21

ちょこんと頭だけ出ている山もいいですね。

8/14 7:25

山頂かな？と撮影したらだだの木でした

8/14 7:26

阿弥陀岳

8/14 7:27

お花7

8/14 7:27

下りから山荘過ぎてから登りに入ります。

8/14 7:29

硫黄岳山荘通過。

8/14 7:43

今頃硫黄岳は真っ白。

8/14 7:49

8/14 7:51

8/14 7:53

行者小屋はひらけててわかりやすい

8/14 8:06

横岳。まっしろです

8/14 8:07

最後の赤岳に向かいます。
たのむ、晴れくれ。

8/14 8:38

少しづつ日が出てきて影が出てきました。

8/14 8:42

山に来た〜ってかんじしますね

8/14 8:44

赤岳の山頂は晴れてそうです。

8/14 8:46

写真でよく見る景色ですね。
きれいです。

8/14 8:47

お花8

8/14 8:47

お花9

8/14 8:51

急で少し濡れているため危険です。

8/14 8:57

石

8/14 9:06

地蔵

8/14 9:11

赤岳展望荘通過。

8/14 9:12

もうひと踏ん張り。

8/14 9:36

赤岳到着。
赤岳って山梨県なんですね。
知らなかった。

8/14 10:03

昨日いった阿弥陀岳は雲に包まれております。

8/14 10:10

下りは急な所が多かったですね、登っている方はきつそうでしたが、私も太ももが悲鳴をあげかけていました

8/14 11:29

小屋で冷えたジュースを買って昼食。
棒ラーメンにカレーのルーを入れてカレー味にしました。

8/14 12:15

帰り際にヘリが近くまで来ていました。

8/14 12:17

長野県警のヘリのようです。

8/14 12:31

帰ります。
次は混んでない時期にきてゆっくり温泉につかりたいですね。

8/14 13:36

やっと分岐まで戻ってきました。行きよりも随分長く感じました。

8/14 13:39

マムートとミレーの旗？

8/14 14:15

帰ってきました。

8/14 14:15

終了〜
来た時は満車だった駐車場が・・・

撮影機器：

LUMIX DMC-GM1 パナソニック

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 ナイフ カメラ ポール テント テントマット

感想

Hanbo

二日間と比較的ゆったりとしたスケジュールでゆっくり山を満喫できて良かった。
山で温泉に入れるのはとっても魅力的なので八ヶ岳へ登る際に赤岳鉱泉を拠点にするのはおすすめです。
混んでいる時期でなければ車で美濃戸山荘の駐車場まで車で行けば往復1時間30分くらい時間短縮できるので今度はそちらを利用したい。
少しづつ重い荷物を担いでの山行に慣れていって、いずれは長期の縦走にチャレンジしたい。