朝日連峰以東岳
- GPS
- 28:00
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,295m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
17日 大鳥小屋5:35〜泡滝ダム登山口8:10
天候 | 16日 曇りのち晴れ 17日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
走行距離687.5キロ 高速料金 7月15日秋田道900円 山形道酒田450円鶴岡600円 7月18日秋田道1250円 温泉 庄内あさひIC側 かたくり温泉 ぽんぽ 400円 仁賀保 はまなすの湯 300円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
泡滝ダムから大鳥小屋間 ・崩壊場所が何箇所かあります。 ・水場が随所にあり水の補給可能です。 ・落石が多いのか落石防止ネットが気になりました。 ・つづらおりの登山道ではショートカットを自粛して下さい(看板有) ・平均して歩きやすい登山道です。 大鳥池から以東岳直登コース ・樹林帯は暑く蒸します。 ・急登が続きます。 ・段差のある崩れた登山道です。 ・樹林帯を過ぎると水場があるのですが、まだ雪渓で隠れていました。(水は多目に持ちましょう) ・樹林を過ぎると展望も好く快適です。汗も引けます。 以東岳からオツボ峰・大鳥小屋 ・ザレ場が多く下りは注意です。 ・水場は雪渓で隠れています。(水は多目に持ちましょう) ・稜線歩きで快適です。 |
写真
感想
本流大鳥川の渓谷沿につけられた杣道は登るでもなく、下るでもないほぼ平坦な山道がしばらく続いている。
時より道端に咲く花や渓谷の流れにうっとりとして立ち止まる。
渓流の流れ以外何も聞こえない登山道は七ツ滝沢を渡るまで続き、七ツ滝沢の吊橋からは深緑の森へと変るのだ。
つづれ折りの登山道を登りきると間もなく大鳥池が見える。ここで時間がたつのを忘れるほど快適な登山道に終わりを告げる。
計画より早く大鳥小屋に着いたので、今日中に以東岳を周遊することを思い立つ。
善は急げ! 小屋にお願いし不必要な荷物を預け出発する。
小屋の管理人さんのアドバイスをうけ水は2.5リットル持った。水場が雪渓で隠れているらしい。
急登ではあるが直登コースを登ることを選択。
何故ならば、急登の下りは膝に悪いので私は避けたいからだ。
やはり急だ。おまけに私の背丈ほどの段差もあり、まるでロッククライミングの様だ。
しかも樹林帯は蒸し暑くもう汗だくだ。ここですでに水を1.5リットル消費した。
樹林帯が終わり振り向くと大鳥池が見えた。
私は「熊の敷き皮のような形に見える」と何かのガイドブックで読んだけれども、以東岳山頂で出会った登山者は「星の様な形」と言っていた。
星ならば美しいのだが、私は最後まで熊の敷き皮にしか見えなかった。
以東岳からオツボ峰稜線はヒメサユリとニッコウキスゲの両方を見ることが出来、春と夏が共存するかのように花が咲き誇っていた。
とても得した様な気分である。
最後にコースタイムは30分ほど長いけれども、大朝日岳まで縦走するならば展望の好さと花の多さでオツボ峰コースをとるのがいいのではないかと私は思った。
天気もいいし、お花もきれいだし、カメラの調子も良さそうだし、大朝日岳の遠望もドッキリする素晴らしい山姿だし、樹林帯は別として、気持ち良さそうに稜線を歩いているcitさんが見えてきます。
大朝日岳はとんがり山。遠くからもそれと分かりました。
稜線を歩いている間、多分顔がニコニコしていたと思います。
気持ち良かったですよ。
良いですねえ、朝日のまで稜線。
花も多く、好天の中素晴らしい山行でしたね。
私も一度は縦走したいなあ。
足が確保出来ればですけどね。
主稜線はやはり雄大にみえますね。
MATSUさんなら一日で大朝日岳まで行けると思います。
私も同行者がいれば主稜線を歩いてみたいです。
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