水晶岳 折立より（太郎坂）

2017年08月14日(月) 〜 2017年08月15日(火)

• GPS: 19:38
• 距離: 36.0km
• 登り: 3,051m
• 下り: 2,013m

コースタイム

1日目

• 山行: 13:18
• 休憩: 1:38
• 合計: 14:56

0:03 十三重之塔 慰霊碑
0:47 0:47 太郎坂(アラレちゃん)
1:20 1:26 青淵三角点(青淵山)
1:37 1:37 積雪深計測ポール
2:35 2:35 五光岩ベンチ
2:52 2:52 太郎兵衛平
3:30 3:30 太郎平小屋
4:05 4:06 第一徒渉点
4:11 4:11 第二徒渉点
4:28 4:28 第三徒渉点
5:12 5:12 カベッケが原
5:19 5:30 薬師沢小屋
7:15 7:21 アラスカ庭園
7:49 7:49 奥日本庭園
8:10 8:52 雲ノ平山荘
9:11 9:12 スイス庭園
9:46 9:49 祖父岳分岐
10:10 10:10 祖父岳
10:52 10:53 岩苔乗越
11:01 11:05 ワリモ北分岐
11:40 11:43 水晶小屋
12:12 12:26 水晶岳
12:54 13:00 水晶小屋
13:22 13:22 ワリモ北分岐
13:27 13:27 岩苔乗越
14:01 14:01 祖父岳
14:59 雲ノ平山荘

2日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:11
• 合計: 8:21

4:34 雲ノ平山荘
4:48 4:48 奥日本庭園
5:11 5:11 アラスカ庭園
6:30 7:12 薬師沢小屋
7:21 7:21 カベッケが原
8:02 8:05 第三徒渉点
8:26 8:26 第二徒渉点
8:33 8:35 第一徒渉点
9:22 9:40 太郎平小屋
9:58 10:04 太郎兵衛平
12:55 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は薬師沢小屋から雲の平のルートです。
比較的急な岩の斜面ですが、岩が滑りやすい。
特に下りはストックをたたんで、下った方が無難です。

その他周辺情報

レストラン有峰　http://www.arimine.net/parkmap05.html
コーヒー美味しかった。

写真

8/13 17:08

前日の駐車場の様子。多少込んではいたが、数台は余裕ありました。
登山口は正面です。

8/13 17:05

登山口入り口。ここで1356m。

8/15 12:18

太郎坂入り口。
夜中に出発したので、薬師沢まで帰りの写真です。

8/15 12:13

入り口すぐ。十三重之塔慰霊碑。悲しい登山史です。
写真は遠慮いたします。

8/15 11:45

最初は、比較的歩きやすい道。

8/15 11:43

右側に3本に分れてる木。あまり見ないです。

8/15 11:42

門のような木の間を通ります。

8/15 11:33

木の根っこの登りもあります。

8/15 11:26

比較的整備されていますが坂が続く。

8/15 11:22

三角点到着。白い棒の右横が三角点です。
結構ベンチがあって沢山の人が休憩されてました。
眺望抜群ですが、ガスで見えません。

8/15 11:17

一枚岩の坂（ロックロード）があります。
多少濡れてるところがあって滑りそうでしたが、特に問題ありませんでした。

8/15 11:12

そこを登りきると草原が。

8/15 10:43

森林限界を過ぎると展望の坂となります。が太郎平小屋まで結構長い。

8/15 10:34

振り返ると、有峰湖も遠くに見え、右側に三角点展望台も見えます。

8/15 10:05

左側には雲海が。

8/15 10:01

あそのこ先の先が小屋。急ではないですが坂が続きます。
薬師岳はガスで見えず。

8/15 9:30

太郎平小屋到着。

8/15 9:15

小屋から薬師沢小屋へ。
平坦な木道が写真左のほうまで続きます。

8/15 9:11

振り返ると、ニッコウキスゲと太郎小屋。

8/15 8:52

薬師沢へ下ります。正面の平たい山が雲の平。
まづはあの頂上を目指す。
折角登ったのですが、下ります。

8/15 8:39

多少急ではありますが、よく整備されております。

8/15 8:33

降りきったところ、薬師沢の沢横を歩く。

8/15 8:29

お花の多い沢です。

8/15 8:24

道の両側にはお花が。

8/15 8:23

薬師沢右俣を渡ります。
ここから沢の右側を歩く。

8/15 8:21

沢を渡るとすぐ、梯子のような階段。

8/15 8:10

正面の雲の平に向かって、眺望のいい木道が。

8/15 7:35

少し道が悪い。

8/14 5:02

空が明るくなってきた。
ここから行きの写真です。

8/14 5:09

木道が続き、雲の平が近づいてきた。

8/14 5:16

木道が終わり少し降りると、薬師沢小屋です。

8/15 7:09

薬師沢到着。水がおいしい。タダやし。

8/14 5:19

小屋前の吊り橋。結構揺れます。

8/14 5:22

吊り橋元のはしごを降ります。

8/14 5:23

小屋と黒部川。とても川が綺麗です。

8/14 5:25

分岐ポイント。右に登る。

8/15 6:30

分岐から梯子を登ります。

8/14 5:37

ひたすら、岩を登る。
この岩、特に滑りやすい。登りはまだいいのですが、下りは危ないので、ストックは使わずに、足と手とお尻で降りました。

8/14 5:52

登れど登れどなかなか着かず。
少し緩くなってきた。

8/14 6:50

登り続けて、木道が！
やっと登り切ったか。

8/14 7:02

と思ったら、また岩が。

8/14 7:12

開けてきました！
やっと日本最後の秘境とよばれる雲の平へ。

8/14 7:13

雲の平、アラスカ庭園到着。

8/14 7:42

左手には貴婦人と呼ばれる美しい薬師岳が。

8/14 7:38

立山連峰。

8/14 7:32

右手には黒部五郎岳と奥に笠ヶ岳が。

8/14 7:28

斜め右手奥には槍ヶ岳が。
オンパレードですね。

8/14 7:41

そして正面、目標地水晶岳に向かって歩きます。遠い遠い。

8/14 7:43

奥日本庭園到着。

8/14 7:44

右手にお花と黒部五郎岳。

8/14 7:50

正面祖父岳に向けて、長々と木道が。

8/14 7:55

その先、左側に曲がると水晶岳が見えてきますと。

8/14 8:02

やっと雲の平小屋に到着。あ〜疲れた。

8/14 8:50

小屋に荷物を置いて食事して、水晶岳を目指します。

8/14 9:04

まずは右横正面、祖父岳を目指します。
その下は雲の平キャンプ場。

8/14 9:06

水晶岳だいぶ近づいてきた。途中から右に曲がっていきます。

8/14 9:24

祖父岳頂上へ。

8/14 9:24

右側の祖父岳頂上から尾根沿いにぐるっと回って行きます。
遠回りだけど下って登るよりはましかなあ。

8/14 9:44

祖父岳と三俣山荘への分岐。左に。

8/14 9:45

正面祖父岳。

8/14 10:02

左に、水晶岳。

8/14 10:07

祖父岳頂上。

8/14 10:08

祖父岳を登りきると、鷲羽岳が正面に。豪快な姿です。

8/14 10:23

祖父岳頂上から、左手の水晶岳を目指します。

8/14 10:50

岩苔乗越到着

8/14 10:48

岩苔乗越からワリモ分岐までの登り。。

8/14 10:53

お花畑と薬師岳

8/14 11:11

ワリモ分岐から水晶小屋までの登り。

8/14 11:37

奥に水晶小屋。ネクター購入。400円。
なぜか山で飲むネクターがうまい。

8/14 11:40

右手に裏銀座縦走ルート。

8/14 11:41

小屋から水晶岳へ。

8/14 11:56

下は崖なので慎重に。

8/14 12:00

〇印に沿って登ります。

8/14 12:05

結構な岩場です。

8/14 12:10

水晶岳頂上。…長かった…。やっと着いた。

8/14 12:11

雲の平方面。右側に雲の平小屋が小さく見えます。

8/14 12:14

鷲羽岳。歩いてきた登山ルートが見えます。

8/14 12:18

三角点は、正面岩山に。奥に薬師岳。

8/14 12:42

雄大な野口五郎岳。

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

感想

morishu

水晶岳は百名山の中で最遠の地です。
限りある時間の中で達成するには夜の時間を活用するしかない。
ということでナイトハイク気分で登りました。
0時からのスタートです。
登山道は1本道なので真夜中とはいえ特に危険は感じないというか、夜道は慣れてるせいか順調です。登山道にビバークされてる方もいらっしゃいました。
尾根道に出てからは特に風が涼しく、本当に気持ちよく登れました。
おかげで早く到着し、太郎小屋に着いたのは朝の3時30分頃。
そこで軽い朝飯をしましたが、もう行動されてる人いましたね。
日が出てきたのは薬師沢を歩いていたとき。誰もいない幻想的な湿原のなかを気持ちよく歩きます。
そして薬師小屋到着。この時は小屋から準備されてる方が沢山おり、今までとは違う人の多さに驚きすぐ雲の平に向かいました。
ここから雲の平へ多少急な岩場を登るのですが、この岩が露に濡れて滑る滑る。なかなか前に進まない。結構体力を消耗し時間もかかりました。
やっとのことで雲の平アラスカ庭園到着。北アルプスのほとんどの山が眺望でき、素晴らしい風景です。北アルプスの中心にいる感じです。
道は目指す水晶岳に向かっています。水晶岳は圧倒的な存在感。
しばらくこの素晴らしい風景を見ながら木道を歩くと、右手に雲の平小屋が見えます。
ここで宿の申し込みをします。
まだまだ今日は水晶岳に登ってここに戻ってこなくてはなりません。
しばらく休憩をして目指します。
ここからが大変。叔父岳に登るのですが、だんだんとペースが遅くなる。
ワリモ分岐辺りで、徹夜していた相方が戻る時間を考えて戻ります。ここから単独行。
水晶小屋到着。右手に裏銀座ルートが見えます。非常に興味をそそられるルートです。
水晶小屋から水晶岳は結構な岩場で、疲れているので慎重に登りました。
そして頂上到着。丁度お昼12時頃です。長かった〜。
お昼過ぎて他の山は雲がかかってましたが、水晶岳だけが雲がかかってませんでした。
大変感謝です。ありがとうございました。
とても疲れました。

コメント

akira21

疲れたなぁ
スタミナ無くて一緒に頂を踏めず残念。まぁ、またよろしく。

morishu

Re: 疲れたなぁ
お疲れ様。疲れましたね。
でも靴を変えて正解だったわ。
また宜しく。