燕温泉〜妙高山〜高谷池〜長助池〜燕温泉 長雨による冒険コース



- GPS
- 15:49
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,137m
- 下り
- 2,135m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:31
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:52
1日目:歩行距離11km、歩行時間7時間30分、歩行数23,200歩
2日目:歩行距離10.5km、歩行時間6時間10分、歩行数19,400歩
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「燕温泉」バス停前に車が20台程駐車できます。トイレもあります。早い者勝ちなので、登山客や温泉客の多いシーズンや土日祝日などは駐車が難しいかもしれません。 【電車&バスでのアプローチ】 えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン「関山」駅から、7時43分発から17時30分発まで1〜2時間おきに「燕温泉」行きのバスが出ています。乗車時間は約35分間で料金は500円です。自由乗降が可能なようですが、妙高高原観光バスまで運行時の1時間前までに予約がいるようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
7月からの長雨の影響で全体的にぬかるみ、崩れやすくなっていたり、雨にたたかれた植物が道にかぶさってきて少しわかりにくくなっていたりする所があります。とくに、三ツ峰分岐から大倉分岐<写真81>の間はひどいようで通行止めになっています。黒沢池ヒュッテから燕温泉へは、長助池分岐<写真50>を経由し、燕新道に入って大倉沢渡渉点<写真91>を通過するほかありません。ただし、大倉沢渡渉点周辺は増水しており、我々が渡った時は、水に浸からずに渡渉できるギリギリのタイミングだったかもしれません。流れが速く水が濁って水深がわからないため、沢の中を歩くのはお薦めできません。 土の道はほとんどぬかるみ、たまにひどいぬかるみ(踏むとグチャッと音を立てて沈み込み、水が染み出してくるレベル)や水たまりがあります。また、石が埋まった上を歩く所や、木道もあります。しかし、下りでも意外に滑りにくく、気を付ければ大丈夫です。水が流れている所や急な所にはロープや鎖があり安全に通行できます。 惣滝分岐<写真93>では、惣滝方面の道が危険なため通行禁止の表示があります。封鎖はされていないようですが、途中には何年か前にできた大きな崩壊地があり、滝の側までは無理なようです。 今回は下りが苦手で水や滑って転ぶことを極度に怖がる連れが、いい意味でも悪い意味でもブレーキとなり、ゆっくり比較的安全な山行ができたと思います。長雨による悪路でこの状態なので、普段は心配いらないと思います。 燕温泉駐車場<写真01>から称名滝<写真14>までは舗装道です。傾斜があり、濡れているとなぜか滑りやすいです。赤倉温泉源湯<写真10>から光明滝<写真11>撮影地点までは急なコンクリート道と石段状の道が並行しており、濡れているときは石段状のほうが安全です。 称名滝<写真14>から天狗堂<写真22>まではところどころ石が埋まった道です。称名滝の前には正面に向かう踏み跡がありましたが、そちらへは行きませんでした。称名滝から最初の1、2m程は、下りは濡れていると歩き難いと思います。 四合目北地獄谷麻平分岐<写真15>の前後に幅50〜70cm、水深2,3cmの沢をまたぐところがあります。標高1700m地点で石に書かれた黄色いペンキマークに従い沢からそれました。五合目胸突き八丁<写真21>を過ぎ10分程で、乾いたほうが滑りやすそうなザラついた土のロープ場があり、そこを過ぎるとぬかるみ道が始まりました。 天狗堂<写真22>から妙高山南峰<写真31>までは、丸太と土の階段状の道や石が埋まった粘土道で、大雨の時は道に水が流れそうです。光善寺池<写真23>周辺はぬかるんでいます。 九合目の鎖場<写真29>は、急な細道ですがゴツゴツした滑りにくい岩場にきれいなステップと数本のロープがあり、すれ違う人がいなければ一度に2,3人ずつ通れます。鎖が終わると、岩の間の砂地をジグザグに通る歩きやすい道です。 妙高山南峰<写真31>から黒沢池ヒュッテまでは、ぬかるみがひどくなります。妙高山南峰<写真31>から北峰<写真44>まではあまり濡れていない岩の間の土道です。 北峰<写真44>を過ぎると石が埋まったぬかるみ道が始まり、石が次第に小さくなると長助池分岐<写真50>です。分岐近くの雪渓<写真52>は小さく、すぐ下を雪解け水?が流れています。幅30cmなので楽にまたげます。ここから一部、ひどいぬかるみや石埋まりがあります。翌日は水たまりもできていました。 ミヤマダイモンジソウ<写真54>撮影地点周辺は少し崩れかけています。エゾシオガマ<写真56>とオオバミゾホオズキ<写真57>撮影地点の間には、割れた石が上から崩れ落ちてきたようなガレ場があります。細道はしっかりしており、歩くのに支障はありません。石が埋まったロープ場を5か所上ると大倉乗越<写真59>で、ここから黒沢池ヒュッテまでは、たまにステップが切ってあり滑らないものの、ひどいぬかるみが続きます。翌日は水たまりもできていましたが、ステップは健在でした。 黒沢池ヒュッテ手前の分岐では、三ツ峰方面へ向かう道は封鎖されていなかったように思います。ただし、三ツ峰分岐と大倉分岐<写真81>の間が通行止めなので、燕温泉へ下山する場合は侵入しないよう気を付けなければなりません。 黒沢池ヒュッテから高谷池ヒュッテまでは、たまに木道や石埋まり、ひどいぬかるみや水たまりがあります。ぬかるみにはステップが切ってある所もあり、下りも滑らずに歩けました。石埋まりの間に水がたまった道を抜け、木道に出ると高谷池ヒュッテです。 夜の間にかなり雨が降ったのか、翌朝は水たまりやぬかるみがひどくなっていました。水たまりは高谷池ヒュッテすぐの石埋まり道を過ぎても続き、茶臼山から黒沢池ヒュッテの間は、ひどいぬかるみや水たまりでステップも意味がないほどぐちゃぐちゃでした。ただし、緩やかな道でゴツゴツした石なので滑らずにすみ、水たまりもよけて通れました。 長助池分岐<写真50>から大倉分岐<写真81>までは、石が埋まった所が多めで、沢沿いの崩壊地を迂回する所があります。 最初は小さめの石が埋まった下り道、途中から沢沿いで幅30〜100cm、水深2cm以下の所を何回かまたぎます。 標高1970m辺り?で前方がピンク色のテープで通行止めになっており、左折しました。植物が茂っていましたが、少しかき分けてデコボコの砂地を直進し、標高1955m辺りで根曲がり竹(チシマザサ)につかまって崩れやすい斜面を下りました。そこからはたまに石が埋まった道で、ひどいぬかるみと水たまりを過ぎ木道に入るとすぐ長助池<写真58>でした。 長助池<写真58>を過ぎると、たまに石埋まり、ひどいぬかるみ、水たまり、木道があります。 大倉分岐<写真81>から大倉沢渡渉点<写真91>までは、石埋まり、ひどいぬかるみ、水たまりに加え、水がちょろちょろ流れている道があります。なぜかこの道の石のみ、凹凸が少なく滑りやすいのですが、気を付ければ大丈夫です。大倉分岐<写真81>では、三ツ峰方面がトラロープで封鎖されていました。 水たまりのある石埋まり道は、途中からちょろちょろと水が流れており、黄金清水の標識<写真83>を過ぎると石埋まりのぬかるみ道になりました。この道の石は凹凸が少なく、連れが1回滑って転びました。 標高1500mを過ぎた辺り?から、ザラついた土道のロープ場に水がちょろちょろ流れている所が数か所ありました。この下りはロープを使いました。 大倉沢渡渉点<写真91>では、増水した流れの速い茶色い沢を3回渡りました。沢に出た所は渡れそうになかったので、右(西)に見えたピンク色のテープのほうへ進みました。木が渡してあるのを見たとたん、普段からは想像できないほど楽天的だった連れがかたまってしまいました。幅は2m、ザックを背負って立ち幅跳びするには微妙な距離でした。幸い、木は平らで全く動かなかったので、ゆっくり歩いて先に対岸に渡り、真ん中で立ち止った連れの手を引っ張って渡らせました。 沢沿いに転がった岩には所々赤いペンキマークがあり、岩沿いに歩いて植物をかき分けると、道がありました。沢からそれるのかと思いきや、すぐにまた沢に出てしまいました。前方は水深3,4cm程でしたが、対岸のほうが安全と判断し、2回目の渡渉をしました。対岸にはトラロープがぶら下がっていたように思います。今度は幅1.5mで、水面から5cm程出た石の上に足を乗せ、渡りました。 少し経つと沢沿いはまた進めなくなり、3回目の渡渉となりました。今度も幅1.5m、やはり水面から5cm程の高さの石の上を渡りました。そろそろ沢からそれなければと思い、渡渉前に見えていたピンク色のテープを探して右(西)に行こうとしましたが、そこまで歩けそうにありませんでした。引き返し、3回目の渡渉点の目の前の植物をかき分けてみると、踏み跡があったので、木の根をつかんで斜面をよじ登りました。すぐにきれいな細道が現れ、登山道に合流したことがわかりました。おそらく、標高1365m辺り、GPSログが小さく南北に乱れている所が合流点だろうと思います。 通常は沢沿いを東に進み、1回渡ると岩に書かれた赤いペンキマークやピンク色のテープを頼りにすんなり沢からそれた登山道に入れるようです。 大倉沢渡渉点<写真91>を過ぎると、燕温泉駐車場<写真01>まではたまに石埋まり、ひどいぬかるみ、水たまり、木道があるものの、安全な道でした。 惣滝分岐<写真93>では、惣滝方面の道が危険なため通行禁止になっています。ここからしばらく石が転がったり埋まったりした道で、温泉らしき水がちょろちょろ流れていました。歩いている間に靴底の泥も落ち、妙仙橋<写真95>からの眺めを楽しみ、ほとんど濡れていない砂地からアスファルト道に出て駐車場<写真01>に戻りました。 |
その他周辺情報 | 【燕温泉】 妙高山の登山口にあります。白い濁り湯が特徴です。温泉街から歩いて15分ほどの渓谷沿いに造られた「河原の湯」と、秋になると一面黄金色の葉が舞い落ちることから名付けられた「黄金の湯」と呼ばれる露天風呂もあります。 【関温泉】 燕温泉からバスで5分程下った所にあります。戦国時代の名将・上杉謙信も戦の疲れを癒やすために、通ったといわれています。源泉掛け流しの湯は加水、加温、塩素消毒は一切していないそうです。 |
写真
標高1400m近くまで上ってくると、赤倉温泉源湯の碑が出てきました。赤倉温泉は江戸時代文化13年(1816年)に開湯し、日本で唯一の藩営温泉として、今年開湯200周年を迎えたそうです。コップがあったので、ここでおいしい温泉水を飲みました。温かくはありませんでした。
標高1,500mの称名滝の滝下には温泉が湧き出しており、晴天で時間があれば、石で湯を囲い温泉に浸かりながら称名滝を眺めたいものです。足元は光明滝<写真11>の上部です。動画も撮りました。
カラマツソウの仲間の花はみんなよく似ていますが、これは葉が浅く裂けているのでわかりやすいです。今回の山行で一番多く見られた花で、何か所かのモミジカラマツロードは、悪天候で景色が楽しめないストレスを和らげてくれました。
標高1,980mを越えた辺りに、池が出てきました。地形図とは高度差100m近くずれている気がします。もしかして、ガスっていたので幻!?ちなみに、ヤマプラの地図ではこの辺りが光善寺池になっています。
妙高山ピークまでいよいよ終盤に入りました。妙高山の頂上周辺は地形図で見てもわかるように、岩に満ちています。この岩盤は急ですが、そんなにハードな登りではありません。下りが苦手な連れが、後ろ向きでロープをつかめば楽に下りられそうと言っていました。動画も撮りました。
標高2,454mの妙高山最高峰(南峰)です。ここが妙高山の標高を示すポイントです。北信五岳(妙高、斑尾、黒姫 、戸隠、飯縄)の一つであり、その中では最高峰です。中央には将軍地蔵が祀られています。
岩の上に腰掛けて休んでいると、近くに飛んできました。代表的な高山蝶で、クモマベニヒカゲとは違い翅に白い縁取りがありません。この個体は蛇の目模様に白い部分がないのでオスです。ここでお会いした方に勧められ、このときはまだ火打山に登る気満々でした。
慰霊碑
親鸞の妻である恵信尼(えしんに)の死後、下男の藤四郎が、彼女を弔うため、彼女が毎日仰いでいた妙高山に行くことを思いつきました。彼女の娘で先に亡くなっていた小黒女房(おぐろのにょうぼう)が、臨終の際に山を見たいと言ったことも思い出され、やはりここがよかろうと文永9年(1272年)秋に小黒女房の位牌を持って妙高山に向かったそうです。
&トラマルハナバチ
タテヤマアザミは葉の切れ込みがあまりなく、花は横長に見えます。妙高山でよく見られるアザミです。トラマルハナバチが蜜を吸いに来ていました。振り返ると、プチ「タテヤマアザミロード」でした。
妙高山の三角点は標高2,445.8mの北峰にあります。頂上におられた関西人らしい方から祠<写真46>の場所を教えていただきました。道の入口は植物が茂って少し見えにくかったので助かりました。
ワタスゲ
ワタスゲは初夏の風物詩として有名ですが、妙高山域の標高2,000m前後の湿地では8月中旬でも見頃です。白い綿帽子のような綿毛がゆらゆら揺れるさまに癒されます。動画も撮りました。
前方1mの地面にいました。頬が赤くないのでメスです。何を思ったのか、我々の方を頻繁に振り返り、茶臼山に向かって先導してくれます。動画を撮りながら歩いているうちに、足元15cmまで近づいてしまいました。このペースだと、高谷池ヒュッテのチェックイン時間に間に合わないので、追い越すと後方の木の枝からまだこちらをのぞき込んでいました。シャリバテしていた連れは、ウソぴょんパワーで復活しました。
黒沢池や火打山、妙高山を望むビュースポットらしいのですが、尾根の途中の一部にしか見えません。もちろん悪天のために何も見えませんでした。周辺は樹木が茂り、天気がよくても展望が効かないような気がしますが・・・
種ができ、ふわふわの綿毛にくるまれていました。この周辺にだけ群生していました。いったん高谷池ヒュッテにチェックインし、雨具を干してから少し周辺を歩いてみましたが、小雨が降り始めたのですぐに引き返しました。
長助池<写真74>から800m進んだところにありました。沢という名前がついていますが、水は流れておらず、芝のような細い葉の植物に被われていました。植物と石とのコラボにより、芝沢と呼ばれているのでしょう。ここにはぬかるみもなく不思議な空間でした。
近くに大倉池があるはずですが、道からは見えません。この分岐の北方面の三ツ峰に続く道は7月から断続的に続く雨で道が崩壊したため、トラロープが設置され通行止めになっていました。ベンチの真ん中にテンの糞がありました。うちの庭のより少し大きめでした。
&ヒメキマダラヒカゲ
ヒメキマダラヒカゲは、少し標高の高い所にいる蝶です。雨が続いているので、やんでいるうちに食事しておこうとみんな仲良く同じ花に群がっていました。動画も撮りました。
増水のため濁った沢は水深がわからず、大きな水音に驚かされます。連れがかたまってしまいましたが、これを渡らなければ帰れません。水の中に入るのを避けるために、この木の上を渡りました。写真は渡渉後に振り返って撮ったものです。動画も撮りました。結局、この後、2回渡渉することになりました。
妙高山の外輪山最北の神奈山(かんなさん)が見えました。三ツ峰分岐と大倉分岐<写真81>の間が通行止めのため、しばらくは、この山経由で火打山に行くには、燕温泉よりもう少し下った関温泉からのアプローチとなります。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下(厚手)
防寒具
手袋(防水加工)
軍手
雨具
スパッツ
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴(防水加工)
靴ひも予備
アタックザック
ザックカバー
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
携帯
時計(防水)
タオル
カメラ
飲料水(スポドリ&茶)
水筒(保温)
食事4食分
非常食(栄養補助食品)
スマホ(山使用可能)
eTrex30(GPSナビゲーター)
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感想
35年ぶりに頚城(くびき)アルプスの妙高山を訪れました。当初は燕温泉を起点に日本百名山の妙高山および火打山の両峰をまわる予定でした。ところが、妙高市が出した8月3日の登山情報で、7月から度重なる大雨によって、燕新道大倉分岐から三ツ峰分岐の間において、大規模な土砂崩落が発生しており、通行できない状況となっているのが判明しました。(8月22日現在、通行止め解除の情報はありません。)
通行止めだけであれば、そのルートを回避すれば済むのですが、コース状況にもレポートしているように、他にも道が崩壊(一部修復)している箇所があったり、ぬかるみ道が多かったりで、とても快適に歩ける状況ではありませんでした。そして、ファイナルは大倉沢の3回渡渉!どこが本来の渡渉点かわからなくなるほど、増水していました。水に流されると、かなり危険な状況でした。綱渡りならぬ枯れ木渡りや、水面下10cm以内にある動かず&滑りにくい石を選びながら、何とかこの難所を乗り切ることができました。
日本百名山が二座もある山域なので、さぞかし道が整備されているだろうと思いきや、前述したように大雨の後の燕温泉を起点とするコースは、かなりアドベンチャーな状況となります。団体さんにはお薦めしにくいコースですが、刺激を求める人?は気が抜けないおもしろいコースだと思います。
動植物の観察は天候に関係なく楽しめます。写真や動画でいくつも紹介していますように、8月中旬の時期でも豊富です。妙高山は火山なので植物が貧弱、それに比して火打山は日本有数の高山植物の宝庫と言われていますが、妙高山系でも、十分に植物は生育しています。
今回は天候に恵まれなかったこともあり、高谷池ヒュッテに宿泊しながらも、火打山を断念しました。天候に恵まれた時の妙高山・火打山は自分の中ではトップ5に入るほどの素晴らしい景観を楽しむことができる山域です。予定を強硬して頂上に向かったとしても、ガスに被われた中での両峰の魅力は半減どころか激減します。高谷池も米国CNNが選んだ「日本の最も美しい場所31選」に指定されるほど、魅力的な景観のはずでしたが、その面影すらありませんでした。
自然を相手にしていると、天気に恵まれないことがままあります。しかし、「天候が悪かったので残念でした(';')」で終わるのも心残りですので、また天候に恵まれた日に再挑戦をしたいと思います。悪天候でも十分楽しかったので、好天時はどれほど素晴らしいだろうかと想像するだけでワクワクします。
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