奥穂高岳
- GPS
- 33:47
- 距離
- 23.7km
- 上り
- 2,003m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:11
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 8:36
7:00頃涸沢発で12:30頃上高地着
天候 | 14日 曇り時々晴 15日 雨時々曇 16日 雨時々曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
あかんだな駐車場から上高地までバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道ですが、奥穂高岳へのコースは岩場が多いです。涸沢からザイテングラートまでの道のりで序盤でほんの少し雪渓歩きあります。ノーアイゼンで問題なし。ただ雪庇部分を歩く時は崩れる恐れがあります。(行きにあった雪庇が雨で解けたのか帰り一部崩れていましたので) |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
手袋
雨具
アタックザック
サンダル
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
傘
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
モバイルバッテリー
GPS
|
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感想
はじめての上高地。はじめての涸沢でテント泊。はじめての奥穂高岳でした。
事前に入念にルートチェックやタイムスケジュールを組みながらも、靴ずれと膝を痛めることは頭にありませんでした・・・。靴も何回か長距離を歩いている履きなれた靴だし、テント泊装備を担いで6時間歩きもこなしていた靴なので心配していなかったのですが、なる時はなるのですね・・・今回、途中で何回もかかとに違和感を感じたので、靴のひもを締めなおしたり、履き直ししてみたりしましたが、なかなか改善しませんでした。気づかないうちにかかとを庇って変な歩き方になっていたのかも知れませんが、涸沢近くまで来たときには早く15kgのザックを下ろしたいというブルーな気分でした。それでもまだ、当日は少し膝にきてるなという程度でしたが、翌朝痛みが更に増していることに気づいて、奥穂高岳に行くべきかとうか、かなり悩みました。(雨模様でもあったので)・・・悩んだ末、行けるとこまで行こうということで、戻ってくる時刻から逆算して10時30分まで行けるとこまで行こうと、カメスピードでゆっくり歩いて行きました。結局、奥穂高岳近くでタイムリミットを迎える訳ですが、ここまで来たら行っちゃえと言うことで山頂まで登って来ました。
奥穂高山頂では雨がまぁまぁ降っていたので、少し写真を撮ったりするだけですぐに退散しました。下りは痛む膝では更に慎重さと精神力が必要でしたが、何とか15時頃に涸沢まで下りきることが出来ました。涸沢到着後すぐに、東大涸沢診療所へ駆け込み明日の下山用にロキソニンを処方して頂きました。雨も止む気配も無かったのでテントでしばらく休養して早めに夕食を摂って寝ました・・・翌朝起きると生憎の雨模様・・・雨の止み間に撤収しはじめましたが、最後のテントをたたむところで雨がきつくなって、びしょ濡れのテントをザックに押し込んで何とか撤収完了。昨日頂いたロキソニンを飲んで下山開始・・・ロキソニンの効果はありましたが、やはり少しは痛むため、カメスピードでゆっくり下山しました。本来パノラマコースでの下山を予定していましたが、膝の状況やパノラマコースの登山道崩落もあったようで、行きと同じ道を5時間半かけて下山。何とか無事上高地に戻ることが出来ました。今回は苦しい登山になりましたので、次回は靴ずれも考慮して行こうと思います。・・・
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