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Yamareco

記録ID: 1230922
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山トレッキング(上野in/out)

2017年08月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
11.7km
登り
1,212m
下り
1,205m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
1:35
合計
7:10
1:43
4
三ノ宮神社
1:47
1:47
24
2:34
2:34
25
2:59
3:01
6
3:07
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10
3:17
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20
3:54
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19
4:13
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14
4:38
6:00
5
7:11
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12
7:23
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13
7:49
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7
7:56
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12
8:08
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12
8:20
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6
8:51
8:51
2
8:53
三ノ宮神社
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日の徳島・剣山へ登頂、下山後、レンタカー+高速バス+JRにより、滋賀県米原市まで移動し、米原駅までレンタカーを借りて、そのまま登山口(三ノ宮神社駐車場)まで前夜中に移動し、車中泊。ご来光を拝むべく、1:15起床、1:45登山開始。
コース状況/
危険箇所等
登山口〜山頂〜登山口において、迷いポイントなし。2合目〜山頂まで、ほぼ一貫して琵琶湖方面のビューが開け、夜はイルミネートされた夜景が、日中は琵琶湖含む絶景が常時視界に入るため、非常にモチベーションが上がる登山道。

1:45からナイトハイクを開始したが、山頂までの3時間弱で、10人以上を追い抜いた。それだけご来光目的のナイトハイカーがいることにも改めてビックリ。統一された「合目」標識がコンスタントにあり、ナイトハイクでも迷う要素がないほど、トレイルは整備されており、非常に質が高い、お勧めできる百名山だと実感。

なお、1合目と5合目に自販機があり、夜中でも飲料を調達可能。トイレは1合目、3合目、頂上にあり。
その他周辺情報 三ノ宮神社駐車場は500円/日。前夜中に停めると、出庫時に有人支払いとなります。
前夜21時頃に三ノ宮神社駐車場に到着し、車中泊。前夜は雨が降っており、24時頃は車の屋根に叩きつけるような強い雨が降っていたが、1:15起床時は雨が上がっていた。
さて、前日は徳島・剣山でご来光目的に日の出前に登頂するも、厚い雲に阻まれたが、今日の伊吹山やいかに???
2017年08月19日 01:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 1:48
前夜21時頃に三ノ宮神社駐車場に到着し、車中泊。前夜は雨が降っており、24時頃は車の屋根に叩きつけるような強い雨が降っていたが、1:15起床時は雨が上がっていた。
さて、前日は徳島・剣山でご来光目的に日の出前に登頂するも、厚い雲に阻まれたが、今日の伊吹山やいかに???
ヘッドライトを付けて、黙々と進む。
横を向くと、琵琶湖方面のナイトビューがこんな風に見えます!
2017年08月19日 03:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 3:24
ヘッドライトを付けて、黙々と進む。
横を向くと、琵琶湖方面のナイトビューがこんな風に見えます!
キレイなのは琵琶湖方面のイルミネーションだけではない!夜空を見上げると、満点の星達が!特にオリオン座が印象的。つい数時間前まで、叩きつけるような雨が降っていたとは思えない!
2017年08月19日 03:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 3:43
キレイなのは琵琶湖方面のイルミネーションだけではない!夜空を見上げると、満点の星達が!特にオリオン座が印象的。つい数時間前まで、叩きつけるような雨が降っていたとは思えない!
登れば登るほど、角度がついて、琵琶湖方面のナイトビューがよりキレイ、鮮明に!
2017年08月19日 04:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 4:00
登れば登るほど、角度がついて、琵琶湖方面のナイトビューがよりキレイ、鮮明に!
オリオン座をはじめ、星空もホントにキレイ!ただし、道中ずっとガレ場なので、足元には十分注意!
2017年08月19日 04:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 4:02
オリオン座をはじめ、星空もホントにキレイ!ただし、道中ずっとガレ場なので、足元には十分注意!
1合目〜8合目まで、蛍光塗料が塗られた統一感のある標識が定期的に打ち付けられている!なぜか9合目だけ見当たらず。。。
2017年08月19日 06:32撮影 by  HUAWEI M2-802L, HUAWEI
8/19 6:32
1合目〜8合目まで、蛍光塗料が塗られた統一感のある標識が定期的に打ち付けられている!なぜか9合目だけ見当たらず。。。
登り始めて3時間弱、時刻にして4:30頃、ほぼ山頂へ。夜が段々と白んできた!
2017年08月19日 04:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 4:29
登り始めて3時間弱、時刻にして4:30頃、ほぼ山頂へ。夜が段々と白んできた!
5:00の時点で、東方面が開けて見えるご来光撮影ポイントを確保!日の出前の雲色が神秘的!
2017年08月19日 05:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:01
5:00の時点で、東方面が開けて見えるご来光撮影ポイントを確保!日の出前の雲色が神秘的!
特に神秘的な雲をズーム。こういうの、モルゲンロートって言うのかな?
2017年08月19日 05:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:08
特に神秘的な雲をズーム。こういうの、モルゲンロートって言うのかな?
5:15。5:19予定のご来光が目前。
2017年08月19日 05:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:15
5:15。5:19予定のご来光が目前。
5:20。ついに太陽が見え始める!
2017年08月19日 05:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:20
5:20。ついに太陽が見え始める!
見え始めてからは1分もたたないうちに、ドンドン上がってくる!
2017年08月19日 05:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:20
見え始めてからは1分もたたないうちに、ドンドン上がってくる!
5:21。太陽のほぼ全景が現れる!
2017年08月19日 05:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:21
5:21。太陽のほぼ全景が現れる!
5:21。完全に太陽が昇りました!
2017年08月19日 05:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:21
5:21。完全に太陽が昇りました!
Facebookやヤマレコで、よく見かける光景(笑)。
2017年08月19日 05:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:22
Facebookやヤマレコで、よく見かける光景(笑)。
ご来光に照らされた雲海、山々を見てください!
2017年08月19日 05:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:22
ご来光に照らされた雲海、山々を見てください!
改めて太陽周辺をズーム!感動!!
2017年08月19日 05:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:23
改めて太陽周辺をズーム!感動!!
5:31。日の出から10分強で、こんな空色に!雲海上の山々が、息を飲む美しさ!
2017年08月19日 05:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:31
5:31。日の出から10分強で、こんな空色に!雲海上の山々が、息を飲む美しさ!
改めて山頂(1,377m)の三角点前にて!後方も神秘的な山あい。
2017年08月19日 05:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:50
改めて山頂(1,377m)の三角点前にて!後方も神秘的な山あい。
こっちが、本当の山頂なのかな?
2017年08月19日 05:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:58
こっちが、本当の山頂なのかな?
周囲を見渡しても、伊吹山より高い頂は見当たらず。伊吹山は、ここらへんの盟主なんですね!
2017年08月19日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 5:59
周囲を見渡しても、伊吹山より高い頂は見当たらず。伊吹山は、ここらへんの盟主なんですね!
朝になり、改めて琵琶湖方面の全景を見下ろしてみた!絶景!
2017年08月19日 06:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 6:14
朝になり、改めて琵琶湖方面の全景を見下ろしてみた!絶景!
より琵琶湖に近い辺りへズーム。夜景写真と見比べると、琵琶湖だけが真っ暗な理由がよーくわかりますね!
2017年08月19日 06:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 6:18
より琵琶湖に近い辺りへズーム。夜景写真と見比べると、琵琶湖だけが真っ暗な理由がよーくわかりますね!
下山路方面を見下ろす。6合目の避難小屋、5合目の自販機のある休憩小屋、1合目の旅館等が一望できる!
2017年08月19日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 7:13
下山路方面を見下ろす。6合目の避難小屋、5合目の自販機のある休憩小屋、1合目の旅館等が一望できる!
往路の合目標識は、すべて真っ暗な中、ヘッドライトの灯りで撮影したが、明るくなってから改めて山頂へ向けて見上げると、全く違う標識に思えてくる!
2017年08月19日 07:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 7:23
往路の合目標識は、すべて真っ暗な中、ヘッドライトの灯りで撮影したが、明るくなってから改めて山頂へ向けて見上げると、全く違う標識に思えてくる!
5合目の休憩小屋前には、なんと自販機が!
(個人的には往路も復路もこの自販機では何も買わず)
2017年08月19日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 7:49
5合目の休憩小屋前には、なんと自販機が!
(個人的には往路も復路もこの自販機では何も買わず)
1合目の旅館前にも自販機が。
往路、ここでコーラを購入し、山頂までに飲み干してしまい、復路、再びここでコーラを購入!下山間際のこのタイミングで飲む、キンキンに冷えたコーラは、ビール並みの破壊力をもったうまさ!
2017年08月19日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 8:27
1合目の旅館前にも自販機が。
往路、ここでコーラを購入し、山頂までに飲み干してしまい、復路、再びここでコーラを購入!下山間際のこのタイミングで飲む、キンキンに冷えたコーラは、ビール並みの破壊力をもったうまさ!
下山完了。掛け流しの天然水の前にはブラシも用意されており、ドロドロになった登山靴を、レンタカー乗車前にゴシゴシ洗い流す!
2017年08月19日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 8:53
下山完了。掛け流しの天然水の前にはブラシも用意されており、ドロドロになった登山靴を、レンタカー乗車前にゴシゴシ洗い流す!
(おまけ)
レンタカーで再び米原駅前まで戻り、米原駅の新幹線ホームでおいしそうな弁当を調達。名古屋で「のぞみ」に乗り換えた後、おいしゅう頂きました!これにて、四国・近畿山行3Days、無事終了!
2017年08月19日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 11:11
(おまけ)
レンタカーで再び米原駅前まで戻り、米原駅の新幹線ホームでおいしそうな弁当を調達。名古屋で「のぞみ」に乗り換えた後、おいしゅう頂きました!これにて、四国・近畿山行3Days、無事終了!

感想

前日、日の出前の登山で徳島・剣山へ登頂、下山した後、徳島駅・京都駅を経由して、前日中に米原駅へ。そこからレンタカーで前夜中に登山口(三ノ宮神社駐車場)まで移動して車中泊し、1:15起床、1:45登山開始!前夜は叩きつけるような雨が降っていたが、1:15起床時点では雨は上がっており、ご来光が見えるか不安の中、スタート。

1合目を過ぎた辺りから、すでに琵琶湖方面のイルミネーション夜景が見え始め、5合目からは、九十九折(つづらおり)の稜線に出て、琵琶湖方面のビューが常時見える状態に。こんなに景色のよい稜線歩きが続くのは、富士山以来かな。デジカメにゴリラポッド(三脚)を装着し、岩の上に固定してスローシャッター(15秒)で、琵琶湖方面の夜景や満点の星空を撮ると、とっても幻想的な写真が取れます!星座はオリオン座と北斗七星位しかわからないけど、オリオン座が特にキレイに見えました!(写真にもキレイに収められました)

1時台のナイトハイクであるにもかかわらず、駐車場にもハイカーが一組いたし、道中、10人近いハイカーを追い越し、山頂には「伊吹山ドライブウェイ」を運転し、労せず来た人たちも含め、少なく見積もっても100名以上のご来光見学者が!昨日の徳島・剣山は、厚い雲に覆われ、ご来光が拝めなかったので、伊吹山ではご来光が拝めそうで、モチベーションは高まる一方。

5:19。予定通りの時刻より、ご来光ショーが始まった。周りの雲々をオレンジ色に変色させながら、徐々に太陽が地上に上がっていき、2分も経たぬうちに、太陽の全景が地上におでまし!ご来光は筑波山、富士山、金峰山に続いて4回目だが、どこで見るご来光も、その美しさは一緒。日の出後のほんのわずかな時間しか見れない、空や雲海の色の急激な変化は、言葉にできないほどの美しさ!

下山時は、日本一の湖・琵琶湖の展望ポイントを経由し、改めて日の出後の琵琶湖を、地上1,300m近い上空から見下ろしてみました。夜景写真と見比べると、琵琶湖だけが真っ暗に写る理由がよーくわかりますね!

登山道は岩がゴロゴロした、いわゆるガレ場なので、下山時は登山時以上に注意深く降りました。と言いつつ、3合目のトイレ前後から、走りやすいトレイルに変わるので、そこからはトレランの真骨頂を発揮できるコースとなりました。

伊吹山は、標識も含め、登山道がとても整備されており、トイレ・自販機が適度に配置され、非常に登り下りしやすい、お勧めできる百名山だとの印象を持ちました。「伊吹山ドライブウェイ」を車で上がると、20分程度で登頂できてしまうため、「お手軽百名山」と呼ばれているようですが、こんな立派な登山道、ビューが味わえるので、片道3時間程度かかりますが、是非登山口から登ることを強くお勧めします!

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