富士山（登り須走／下り富士宮）

2017年08月19日(土) 〜 2017年08月20日(日)

• GPS: 20:19
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,911m
• 下り: 1,493m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:52
• 休憩: 1:01
• 合計: 3:53

距離 4.4km 登り 964m 下り 9m

18:59 須走口 五合目
19:08 19:10 古御嶽神社
20:31 21:00 須走口登山道 六合目
21:33 22:03 須走口登山道 本六合目
22:52 須走口登山道 七合目

2日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 8:53
• 合計: 15:04

距離 11.0km 登り 947m 下り 1,489m

0:14 須走口登山道 七合目
0:43 1:03 須走口登山道 本七合目
1:26 2:02 須走口登山道 八合目
2:19 3:19 須走口・吉田口登山道 本八合目
3:29 3:51 須走口・吉田口登山道 八合五勺
4:15 4:45 須走口・吉田口登山道 九合目
5:48 8:38 久須志岳
8:47 8:49 金明水
9:03 9:09 雷岩
9:23 西安河原
9:37 10:10 富士山
10:20 10:21 三島岳
10:25 11:00 富士宮口頂上
11:16 11:32 九合五勺胸突山荘
11:45 12:28 九合目萬年雪山荘
12:49 13:04 八合目池田館
13:26 13:43 元祖七合目山口山荘
14:04 14:22 新七合目御来光山荘
14:50 14:51 六合目宝永山荘
14:58 15:02 六合目雲海荘
15:04 富士宮口新六合目
15:14 15:18 富士宮口五合目
15:18 ゴール地点

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

御殿場駅からシャトルバス

コース状況／危険箇所等

八合目より上は多少渋滞気味でした

写真

8/19 17:28

須走登山口。着くのが少し早すぎたので、お土産物屋さんとかブラブラ覗きながら時間を潰します。

8/19 18:44

こちらの菊屋さんで金剛杖を購入し、ついでに夕食を食べました。カツ丼は結構ボリュームがあります。

8/19 18:55

東側に雷雲が立ち上っています。こっちに来なければ良いのですが・・・

8/19 18:57

19時、スタート。入り口で環境保全協力金（1000円）を払って缶バッジをもらいました。

8/19 19:59

八合目付近の山小屋の明かりが見えます。

8/19 20:03

暗くて景色がよくわかりません

8/19 20:25

花もよく見えません

8/19 20:39

六合目の瀬戸館前で休憩中、空を仰ぐと満点の星空と天の川。

8/19 22:52

七合目まで来る頃にはすっかり周囲をガスに囲まれ、休憩中にスコールのような雷雨に見舞われました。

8/20 0:49

七合目のベンチで雨が止むのを待って再スタート。雨雲が去ると、見事な夜景。

8/20 3:15

八合目から上は噂に聞く行列。但し身動きが取れなくなるような渋滞ではありませんでした。

8/20 4:08

九合目を過ぎた辺りから、空が白んできました。

8/20 4:51

頂上の展望地では、既に人だかりが出来ていたので、途中でご来光を撮影することにしました。

8/20 5:15

来た・・・

8/20 5:16

全員一斉にショット。

8/20 5:29

何度見ても気持ちの良い日の出。

8/20 5:38

ご来光を写真に収めて頂上を目指します。

8/20 5:49

頂上からの眺め。雲海が他の山で見るより遥か下の方に見えます。

8/20 6:53

綺麗・・・

8/20 8:28

ずっと眺めてても飽きない。

8/20 8:38

頂上で少し仮眠し、神社で金剛杖に印を押してもらった後は火口を反時計周りに回って富士宮ルートに向かいます。

8/20 8:44

8/20 9:05

8/20 9:21

8/20 9:27

小石を拾ってみると、火山灰の中に炭？が混ざっています。

8/20 9:44

大きな釜底。

8/20 9:46

剣ヶ峰の気象レーダー跡地。撮影待ちの列が出来ています。

8/20 9:56

もちろん三角点タッチ。

8/20 10:07

8/20 10:55

下りは富士宮ルートで。

8/20 13:00

各小屋で金剛杖に焼印を貰いながらの下山。六合目より下は雲の中でした。

8/20 15:15

ゴール。思いの外ハードな山行でした。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

みねを

念願叶って日本一の富士山に登頂できました。

今夏は天気が安定せず思ったように山行できなかったので、天気予報を楽観的に解釈ながら見切り発車しましたが見事に雷雨の洗礼を受けました。

しかしズボラな性格が幸いし？、前日の双六池からザックに入れっぱなしだったビニールシートと金剛杖でテントっぽいものを仕立てて、何とか雨雲をやり過ごせました。

雨雲が去った後の富士吉田をはじめとする市街地の夜景は絶景。
また道中で幾度となく流星が降ってくる様子を眺められました。

私も同行した知人も3100m超の山に登った事がなく高山病が少し心配でしたが、特に問題も無く登頂に成功しました。

山頂から眺める雲海は、今ままで登ったどの山よりも深く遠くまで広がっているように感じました。