ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1244669
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

ジャンダルム

2017年09月02日(土) 〜 2017年09月03日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:32
距離
13.1km
登り
1,804m
下り
1,801m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:53
休憩
0:03
合計
1:56
距離 4.2km 登り 692m 下り 24m
2日目
山行
7:18
休憩
1:07
合計
8:25
距離 8.9km 登り 1,119m 下り 1,781m
5:08
99
6:47
6:58
78
8:16
8:23
78
9:41
9:44
78
11:02
11:44
54
12:38
12:39
28
13:26
13:27
5
13:33
ゴール地点
岳沢ヒュッテからジャンダルム山頂までのタイムは、高原地図の参考タイムが全くあてになりませんでした。
ヤマレコやその他のブログ等のタイムを参考にされる方が良いと思います。
天候 ほぼ快晴
午後は、夏のやまらしくガスがかかってきましたが。
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
平湯温泉のあかんだな駐車場を利用。
平湯バスターミナルまでのシャトルバスもあるが、一番奥に下った第3駐車場からなら、歩いても15分程でバスターミナルに到着可能。
コース状況/
危険箇所等
【上高地〜岳沢ヒュッテ】
ごく普通の登山道です。
やや傾斜は急かもしれませんが、取り立てて危険箇所はありません。木の根が特別滑りやすいこともなく、浮き石もほとんどありません。

【岳沢ヒュッテ〜天狗のコル】
取っ付きから目印が分かりづらいです。私個人が迷ったところは写真にアップします。
お花畑は、石の上に草が被さり、斜面もそれなりに急なので、特に下りは滑らないように気を使いました。
ガレ場に変わってから天狗のコルまでは、さらに危険度が増します。
目印分かりづらい。
浮き石多数。
滑りやすい。
そして落石の危険があるので、神経をすり減らしながら登ることになります。
先行者も後続者もいなかったのが幸いでした。
一方下りでは、前後に数名の登山者がいたので、適度な距離を保って歩くようにしました。
特に、天狗のコル直前は斜面も急なので、気をつけていても落石させてしまうと思うので、他の登山者との距離は十分に取っておきたいところです。
逆層スラブ、登りで向かって右側に寄るように意識して登れば、落石の危険も減らせて、比較的歩きやすく良いと思いました。

【天狗のコル~ジャンダルム】
天狗のコルからすぐ右手の逆層スラブの壁に、引き抜けてしまいそうな箇所がありました。両手でひっかかりのあるようなところを探しながら進むことになるので、必ずしも安全そうに見えるところも、確認しながら進んでください。
そこを過ぎて少し登ったところに、一番の核心部があり。
写真にもあげますので、ご参照ください。
そこで引き返そうかととも思いましたが、事前に調べていたレポートの写真のと同じ場所であることに、渡り切った後に気が付きました。
そこを過ぎればそこ以上に危険な場所はなかったと個人的に思います。
三点支持を守っていれば、よほどのことがない限り、山頂手前までたどり着けると思います。
山頂手前には、少し開けて平らな場所があります。
そこへ降りる直前が大きな岩場の渡りで、高度感の恐怖はありませんが、岩と岩の隙間が広く戸惑いました。
山頂直前は、最初こそ鎖がありますが、あとは鎖がありません。
さらに、目印がとても分かりづらくなっています。
登る時より下る時、登ってきた道筋を覚えておくと下りに役に立つと思います。
私は、すっかり上ったルートが分からなくなり、手足をふらふらさせて戸惑い、一度登り返しました。
命に関わるような怪我には繋がらないかと思いますが、骨折や動けなくなるような怪我に繋がる危険性は十分にあるので、最後は気を付けてください。
その他周辺情報 下山後に、平湯温泉「ひらゆの森」に立ち寄りました。
http://www.hirayunomori.co.jp/
富山方面には、いくつも立ち寄り湯可能な温泉施設はあるけど、ここが一番疲れが取れる気がします。
ただ、最近はとても混雑しているので、離れた駐車場に案内されたり、中も人口密度が高くなっています。
静かに体を休めたい方にはおすすめできないかも。
去年、奥穂側からのジャンダルム。
この時は、ぜんそくの症状が出ており、高山病による頭痛もありで断念。ただ怖かっただけかも。。。
2016年09月03日 12:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 12:51
去年、奥穂側からのジャンダルム。
この時は、ぜんそくの症状が出ており、高山病による頭痛もありで断念。ただ怖かっただけかも。。。
2016年09月03日 12:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 12:52
今回は、穂高連峰初の上高地側からのアクセス。
バスも平湯から5時に出発するので、早朝からの歩き始めも可能。
2017年09月02日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 13:25
今回は、穂高連峰初の上高地側からのアクセス。
バスも平湯から5時に出発するので、早朝からの歩き始めも可能。
2017年09月02日 13:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 13:26
2017年09月02日 13:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 13:26
登山口。
河童橋から15分ほど歩いた、目立たない場所にありました。
2017年09月02日 13:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 13:28
登山口。
河童橋から15分ほど歩いた、目立たない場所にありました。
10からカウントダウンしています。
案外早く数字が少なくなっていくので、モチベーションにもなりました。
2017年09月02日 13:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 13:37
10からカウントダウンしています。
案外早く数字が少なくなっていくので、モチベーションにもなりました。
この先に天然クーラーがあります。
写真で撮ったら何が何だか分からなくなってしまいましたが、風穴からひんやりした冷気が流れてきたのが分かりました。
顔を近づけてみると気持ちいいかも。
2017年09月02日 13:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 13:54
この先に天然クーラーがあります。
写真で撮ったら何が何だか分からなくなってしまいましたが、風穴からひんやりした冷気が流れてきたのが分かりました。
顔を近づけてみると気持ちいいかも。
2017年09月02日 14:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 14:26
上高地が見えます。
2017年09月02日 14:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 14:30
上高地が見えます。
整備された登山道。
歩幅もちょうど良いー。
2017年09月02日 14:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 14:33
整備された登山道。
歩幅もちょうど良いー。
2017年09月02日 14:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 14:43
コガネムシが飛んでる!
良く見るとワイヤーアクションでした。
2017年09月02日 14:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 14:51
コガネムシが飛んでる!
良く見るとワイヤーアクションでした。
2017年09月02日 14:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 14:55
最後にガレ場を横断。
ここまで、岳沢ヒュッテは見えませんでした。
2017年09月02日 14:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 14:55
最後にガレ場を横断。
ここまで、岳沢ヒュッテは見えませんでした。
2017年09月02日 15:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 15:03
2017年09月02日 15:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 15:03
オカリナ、ならぬコカリナおじさんがいました。
大山のオカリナおじさんかなと一瞬思いました。
コカリナは、オカリナと違い、木製だそうです。
軽くて、割れる心配もないので、登山には都合が良いそう。
2017年09月02日 15:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 15:27
オカリナ、ならぬコカリナおじさんがいました。
大山のオカリナおじさんかなと一瞬思いました。
コカリナは、オカリナと違い、木製だそうです。
軽くて、割れる心配もないので、登山には都合が良いそう。
人気の山小屋。
私の宿泊予約がラス一でした。
2017年09月02日 15:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 15:35
人気の山小屋。
私の宿泊予約がラス一でした。
分かりづらい、天狗沢ルートの入り口。
左に進むとヘリポートです。
2017年09月02日 15:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 15:45
分かりづらい、天狗沢ルートの入り口。
左に進むとヘリポートです。
夕方頃、山頂付近にかかっていたガスに割れ間が。
そして徐々にガスは下がっていき、雲海に。
2017年09月02日 18:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/2 18:14
夕方頃、山頂付近にかかっていたガスに割れ間が。
そして徐々にガスは下がっていき、雲海に。
少しでも早く出発をと思いましたが、5時になるまで暗くて出発できませんでした。
四時に起きて、ヘッドランプでお弁当を食べて、明るくなるのを待ってからの出発です。
2017年09月03日 05:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 5:05
少しでも早く出発をと思いましたが、5時になるまで暗くて出発できませんでした。
四時に起きて、ヘッドランプでお弁当を食べて、明るくなるのを待ってからの出発です。
お花畑があります。
ヒュッテ泊りで少し散策くらいなら気軽に楽しめますが、あまり奥まで進むと急坂になるので、ご注意。
2017年09月03日 05:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 5:25
お花畑があります。
ヒュッテ泊りで少し散策くらいなら気軽に楽しめますが、あまり奥まで進むと急坂になるので、ご注意。
誰もいません。
宿泊者のだれもかれもが、前穂に行ったようで孤独でした。
でも、ほんとに一人の気分に浸れる時間でもありました。
2017年09月03日 05:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 5:25
誰もいません。
宿泊者のだれもかれもが、前穂に行ったようで孤独でした。
でも、ほんとに一人の気分に浸れる時間でもありました。
2017年09月03日 05:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 5:28
2017年09月03日 05:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 5:47
この辺りから、これまで経験してきたガレ場とはなんだか一味違う感じがしてきました。
2017年09月03日 06:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 6:16
この辺りから、これまで経験してきたガレ場とはなんだか一味違う感じがしてきました。
逆層スラブ。
2017年09月03日 06:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 6:27
逆層スラブ。
天狗のコルに向かう最中に前穂側からお日様が出ました。
まぶしー。
暑くなりそう。。。
2017年09月03日 06:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 6:28
天狗のコルに向かう最中に前穂側からお日様が出ました。
まぶしー。
暑くなりそう。。。
天狗のコルまで道幅が狭くなっていくのでここでは道迷いの心配はありません。
でも、落石が怖くなってきました。
2017年09月03日 06:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 6:36
天狗のコルまで道幅が狭くなっていくのでここでは道迷いの心配はありません。
でも、落石が怖くなってきました。
私も事前に何度もこの写真を見ましたが、写真で見るより恐いです。
特に下りが。
2017年09月03日 06:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 6:36
私も事前に何度もこの写真を見ましたが、写真で見るより恐いです。
特に下りが。
いっそのこと逆層スラブをよじ登った方が安全なのでは思えるほど。
2017年09月03日 06:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 6:46
いっそのこと逆層スラブをよじ登った方が安全なのでは思えるほど。
反対側は、こんな感じです。
崩れたらひとたまりもありません。
でも、雪崩よりは恐怖を感じなかったかも。
2017年09月03日 06:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 6:47
反対側は、こんな感じです。
崩れたらひとたまりもありません。
でも、雪崩よりは恐怖を感じなかったかも。
天狗のコル直前です。
旧避難小屋でしょうか。
2017年09月03日 06:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 6:53
天狗のコル直前です。
旧避難小屋でしょうか。
天狗のコル到着。
鼻はぐしゅぐしゅ、喉はいがらっぽく。
でも、心拍数が上がらないように気を付けて歩いたつもりです。
山と高原地図のタイムより、一時間ばかり早く到着できました。
※そこからジャンダルムまでも3時間半のところ約一時間ほどで到着。決してスタミナがある方ではないから、早く歩けている方でもないと思います。山と高原地図をお持ちの方は、岳沢ヒュッテから天狗のコルまでにかかった時間を参考に、その後に時間の目安の材料としたほうが良いのではないかと思います。
2017年09月03日 06:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 6:57
天狗のコル到着。
鼻はぐしゅぐしゅ、喉はいがらっぽく。
でも、心拍数が上がらないように気を付けて歩いたつもりです。
山と高原地図のタイムより、一時間ばかり早く到着できました。
※そこからジャンダルムまでも3時間半のところ約一時間ほどで到着。決してスタミナがある方ではないから、早く歩けている方でもないと思います。山と高原地図をお持ちの方は、岳沢ヒュッテから天狗のコルまでにかかった時間を参考に、その後に時間の目安の材料としたほうが良いのではないかと思います。
2017年09月03日 06:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 6:57
笠ケ岳側の雲海も素敵でした。
2017年09月03日 07:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 7:03
笠ケ岳側の雲海も素敵でした。
2017年09月03日 07:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 7:03
2017年09月03日 07:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 7:07
2017年09月03日 07:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 7:09
注!!
一番の核心部です。
振り返って撮った写真ですが、逆層スラブの上を3mほど通過します。
左右どちら側に落ちても、クリティカルな怪我を負ってしまうことは間違いありません。
さらに高度感から感じる恐怖心も不安を煽ります。
私は四つん這いで、体の位置をひねって変えながら通過しました。下りは、登りほど恐怖を感じず、渡り切れました。
2017年09月03日 07:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 7:18
注!!
一番の核心部です。
振り返って撮った写真ですが、逆層スラブの上を3mほど通過します。
左右どちら側に落ちても、クリティカルな怪我を負ってしまうことは間違いありません。
さらに高度感から感じる恐怖心も不安を煽ります。
私は四つん這いで、体の位置をひねって変えながら通過しました。下りは、登りほど恐怖を感じず、渡り切れました。
2017年09月03日 07:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 7:24
2017年09月03日 07:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 7:35
2017年09月03日 07:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 7:40
この辺りも矢印が見つけづらい。
直進でなく、左に折れるのが正解です。
2017年09月03日 07:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 7:45
この辺りも矢印が見つけづらい。
直進でなく、左に折れるのが正解です。
2017年09月03日 07:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 7:45
富士山も見えました。
2017年09月03日 07:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 7:49
富士山も見えました。
2017年09月03日 07:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 7:49
ジャンダルム全貌が見えました。
2017年09月03日 08:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 8:04
ジャンダルム全貌が見えました。
こころからラストスパートです。
2017年09月03日 08:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 8:06
こころからラストスパートです。
最初に鎖場を登ります。
距離も短いので、奥穂や槍を登頂されている方なら、まず軽々登れると思います。
しかし、鎖のない場所は、完全なロッククライミングになります。登りはまだ良いですが、下りはルートファインディングを間違えないように注意。
2017年09月03日 08:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 8:08
最初に鎖場を登ります。
距離も短いので、奥穂や槍を登頂されている方なら、まず軽々登れると思います。
しかし、鎖のない場所は、完全なロッククライミングになります。登りはまだ良いですが、下りはルートファインディングを間違えないように注意。
山頂の天使と初対面。
かわいいーー
2017年09月03日 08:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/3 8:18
山頂の天使と初対面。
かわいいーー
槍に水をあげるように写真におさめるのが通なようです(笑)
2017年09月03日 08:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 8:18
槍に水をあげるように写真におさめるのが通なようです(笑)
馬の背側を覗いてみました。
渡ってこられる自信が、1ミリもありません。
奥は、奥穂高岳。
2017年09月03日 08:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 8:19
馬の背側を覗いてみました。
渡ってこられる自信が、1ミリもありません。
奥は、奥穂高岳。
奥穂の隣には、槍も見えます。
2017年09月03日 08:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 8:19
奥穂の隣には、槍も見えます。
2017年09月03日 08:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 8:20
2017年09月03日 08:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 8:20
2017年09月03日 08:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 8:20
槍の左右に見えるのは、立山と劔岳でしょうか。
2017年09月03日 08:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 8:20
槍の左右に見えるのは、立山と劔岳でしょうか。
2017年09月03日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 8:21
快晴過ぎて、パノラマの眺望をいろいろ写していまいます。
2017年09月03日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 8:23
快晴過ぎて、パノラマの眺望をいろいろ写していまいます。
2017年09月03日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/3 8:23
2017年09月03日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 8:23
ジャンダルムの天使も年季が入ってきました。
でも、かわいいです。
2017年09月03日 08:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/3 8:24
ジャンダルムの天使も年季が入ってきました。
でも、かわいいです。
2017年09月03日 08:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 8:28
2017年09月03日 08:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 8:28
ジャンダルムの迫力。
2017年09月03日 08:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 8:37
ジャンダルムの迫力。
2017年09月03日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 8:46
2017年09月03日 09:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 9:03
鎖場もありますが、慎重に進めば問題ありません。
2017年09月03日 09:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 9:08
鎖場もありますが、慎重に進めば問題ありません。
西穂側の稜線も美しいです。
高くそびえるのは、天狗の頭。
2017年09月03日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 9:20
西穂側の稜線も美しいです。
高くそびえるのは、天狗の頭。
下山途中から、下の宴会のガスが上に上がってきました。
天気が良すぎるせいかな。
2017年09月03日 09:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 9:30
下山途中から、下の宴会のガスが上に上がってきました。
天気が良すぎるせいかな。
2017年09月03日 09:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 9:30
天狗の。、西穂にはこの絶壁を登っていきます。
2017年09月03日 09:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 9:37
天狗の。、西穂にはこの絶壁を登っていきます。
2017年09月03日 09:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 9:39
2017年09月03日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 9:40
2017年09月03日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 9:40
天狗のコルからの下りはほんとに怖かった。
2017年09月03日 09:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 9:50
天狗のコルからの下りはほんとに怖かった。
2017年09月03日 09:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 9:53
下り途中でGASの中へ。
途中短いでお花畑を通るけど、その入り口が分からず探しました。
2017年09月03日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 10:20
下り途中でGASの中へ。
途中短いでお花畑を通るけど、その入り口が分からず探しました。
この岩のだいたい下辺りにあります。
2017年09月03日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 10:20
この岩のだいたい下辺りにあります。
2017年09月03日 10:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 10:28
2017年09月03日 10:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 10:58
2017年09月03日 11:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 11:02
登りより、下って上高地に降りる方がタフに感じました。
足裏に水ぶくれが。。。
2017年09月03日 13:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 13:05
登りより、下って上高地に降りる方がタフに感じました。
足裏に水ぶくれが。。。
カッパ橋まで来ると、安堵。
2017年09月03日 13:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 13:21
カッパ橋まで来ると、安堵。
2017年09月03日 13:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/3 13:22
2017年09月03日 13:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/3 13:22
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 今の時期、天狗のコルからジャンダルム山頂を目指すと、ちょうど日差しが真正面から差すので、サングラス必須。ないと、目印を見落としたり、足元手元が見えなかったり、危険度が上がる。

感想

登山を本格的に初めて足掛け3年。
登りたい憧れの山は、劔岳から、斜里岳、槍ヶ岳、ジャンダルムに移り。
昨年は、奥穂側からアクセスしようとして、頭痛とぜんそくの症状、馬の背の恐怖心から断念。
今回、セルフビレイツールも用意して、体調も可能な限り万全に整えて、なんとか登頂が叶いました。
結局、セルフビレイツールを使う機会はありませんでした。
使える場所もほとんどありませんでした。
かわりに、これまでの登山経験の全部を出しきったような気がします。
三点支持、ガレ場歩き、体調のコントロールなどなど。
天候も味方してくれました。
山頂はまさかの無風状態。
それまでの行程でも、特に気候が乱れることはなく、山頂からの景色は済んで遠くまで見渡せる素敵な状況でした。
これが、ガスっていて何も見えなかったら。
もう一度行かなくてはと思えるかもしれないけれど、晴れて景色も良かったお蔭で、
もう一度行く理由はなくなりました。
また行くのは恐いので、気が引けてしまっています。
でも、いつかまた行きたいとは思います。
乱筆乱文で感想を締めくくりますが、ご容赦ください。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1258人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら