山梨県百名山 鶏冠山ピストン

2017年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 10:25
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,488m
• 下り: 1,487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:08
• 休憩: 1:11
• 合計: 10:19

5:57 西沢渓谷駐車場
6:06 6:06 西沢渓谷入口バス停
6:20 6:21 ねとりインフォメーション
6:25 6:25 近丸新道登山口
6:29 6:29 徳ちゃん新道登山口
6:35 6:37 二俣吊橋
6:47 6:47 鶏冠谷出合
9:01 9:10 チンネノコル
10:46 10:47 第三岩峰（山梨100名山標柱）
11:18 11:47 鶏冠山
12:09 12:14 第三岩峰（山梨100名山標柱）
13:34 13:50 チンネノコル
15:24 15:28 鶏冠谷出合
15:39 15:39 二俣吊橋
15:46 15:47 徳ちゃん新道登山口
15:51 15:51 近丸新道登山口
15:57 15:58 ねとりインフォメーション
16:12 16:14 西沢渓谷入口バス停
16:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は西沢大橋の駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

○西沢大橋駐車場〜2俣吊橋
整備された遊歩道。吊橋を渡ると案内板あり。左から河原(東沢)へ入る。
○2俣吊橋〜チンネのコル
10分程河原を歩くと青い大きな案内板が出現。左岸に渡り尾根に取りつきます。今回は写真のような橋がありました。作ってくれた方に感謝です。
尾根は急登でしっかりとした登山道。テープ、案内板が豊富です。1800メートルにチンネノコル、レキのストックがあります。コルの手前は道が崩れていたり、分かれていたりと、はっきりしませんが歩きやすい道を選びました。必ずしもテープがあるから歩きやすいとは限りません。
チンネノコル〜第一岩峰〜頂上
最初、尾根沿いでなく巻き気味です。急な尾根を詰めると第一岩峰。下りは間違えやすい箇所も。おかしいと思ったら戻りましょう。
第一岩峰長めの鎖があります。ホールド豊富で鎖がなくても登れるレベルです。掴むと動く岩があり要確認。
第二岩峰の鎖場はたて掛けてあった木を利用。濡れていたら滑るので注意。
ずっと樹林帯歩きのため、岩場の稜線は一気に開け快適ですが慎重に。
第三岩峰は直登は巻きました。直登の方が、だいぶ時短になると思いますが不安なら巻いたほうがいいでしょう。
第三岩峰に柱の標識があります。
巻道から稜線に復帰し、シャクナゲのトンネルを過ぎると頂上です。

写真

9/9 6:03

西沢大橋駐車場から鶏冠山。
写真の稜線を歩くのではなく真ん中やや右の尾根を登ります。

9/9 6:18

紅葉の頃に訪れたい遊歩道。
激混みでしょうね。

9/9 6:36

吊橋を渡ると案内板があり、東沢へ下ります。

9/9 6:36

吊橋より鶏冠山。

9/9 6:38

ここから遊歩道を外れ東沢へ。

9/9 6:46

10分程の沢歩きで、怖い看板出現。
目立ちますのでスルーすることはないです。

9/9 6:46

看板を対岸へ渡ります。
立派な橋があります。

9/9 6:47

尾根に取り付きます。

9/9 6:49

地図には登山道は載っていませんが看板あります。

9/9 7:08

急登ですがしっかりとした登山道。

9/9 8:16

木の根が露出しています。

9/9 8:19

案内板はふんだんに登場します。

9/9 8:38

道が悪くなり、後で合流しますがルートの選択肢がいくつか出てくると

9/9 8:58

チンネノコルです。

9/9 9:11

レキのストックが目印。

9/9 9:11

チンネのコルは絶交の休憩ポイントです。ここから北(右)に進路を変えます。

9/9 9:38

来た道が見えます。後ろは

9/9 9:38

第一岩峰です。

9/9 9:42

壁ですがホールド豊富なので鎖がなくても登れます。

9/9 9:44

上から見た図。

9/9 9:46

もうちょっと。

9/9 9:49

ここから岩場の稜線歩きです。奥に見ゆるは第3岩峰。

9/9 9:58

おっしゃる通りです。

9/9 10:06

第2岩峰への鎖場。
立てかけてある木を利用して登りました。

9/9 12:50

振り返って第一岩峰。

9/9 10:12

とさかに見えますね。

9/9 12:42

稜線の岩場はマーキングなし。要プチルーファイです。

9/9 10:12

近づく第3岩峰。いったん下ります。

9/9 10:29

巻道は下って登ります。

9/9 12:31

出ました第3岩峰。鎖なし、岩の壁。
左側から段差を利用して登れそうです。
でも今回は巻きます。

9/9 10:41

滑った巻道。

9/9 10:43

巻道から稜線復帰するとこの看板。
左は鶏冠山2115mピークではない第3岩峰のピーク。当然右へ進み本ピークを目指します。

9/9 12:10

これが第3岩峰ピーク。本ピークはまだ先ですよ。

9/9 10:58

シャクナゲのトンネルを抜けると

9/9 11:14

着きました！

9/9 11:45

おれおれ。

9/9 11:15

まだ行っていない国師ヶ岳。

9/9 11:34

まだ行っていない甲武信ヶ岳。
次回はここからつなげよう。

9/9 13:01

下りの稜線。

9/9 13:02

余裕の撮影タイム。

9/9 13:05

9/9 13:13

第一岩峰の鎖。

9/9 13:21

第一岩峰、直後の下りでミスルートしました。
おかしいと思ったら戻ります。

9/9 15:26

東沢まで来ました。

9/9 15:29

9/9 15:33

河原を歩いて

9/9 16:18

帰ってきました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

共同装備

ローブ

感想

amenaryusa

山梨100名山の中でも手強いと言われる鶏冠山。
行きたいという仲間に教えてもらい、その存在が気になり決行。
取り付きが心配でしたが、これでもかの案内板。登山道もリボンと案内表示はふんだんにあります。
それでもやはり地図に登山道が載っていない鶏冠岳。
荒れ気味、ガレ場、不明瞭な道は随所に出てきます。
岩場は鎖こそあれ、荒々しさが残ります。それがこの山の魅力です。
バラエティに富み標高以上に楽しめる山です。
第3岩峰直登と甲武信ヶ岳まで詰め上げる宿題ができました。