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Yamareco

記録ID: 1250991
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳・杓子岳 ☆大雪渓ピストン☆

2017年09月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:59
距離
18.6km
登り
2,230m
下り
2,220m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:42
休憩
1:04
合計
10:46
5:26
43
6:09
6:09
4
6:13
6:14
68
7:22
7:23
67
8:30
8:30
64
9:34
9:35
16
9:51
10:05
32
10:37
10:38
13
10:51
10:51
9
11:00
11:01
51
11:52
12:22
47
13:09
13:10
38
13:48
13:48
41
14:29
14:33
50
15:23
15:30
1
15:31
15:32
33
16:05
16:07
3
16:10
16:10
2
16:12
ゴール地点
天候 晴 時折長野県側からガスが上がる
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉荘下の無料駐車場を利用
朝5時頃到着、幸運にも数台の空きがあった。
駐車場満車の際は県道322号を8km下った八方尾根第5駐車場に誘導され、バスで猿倉に向かうことになる。
下山時はこの第5駐車場にも相当台数が駐められていた。
コース状況/
危険箇所等
慎重に歩けば特に危険個所は無い。
ただ、雪渓では落石の危険もあるようなので念頭に置いた方が良い。
雪渓での落石は音がしないのだそうです。

雪渓へは標高1,800m付近(多分!)で取り付く。
雪渓歩きは軽アイゼン+ストックで楽ちんでした。
白馬尻小屋でアイゼンのレンタルがあります。
アイゼンなしで登られている方も見かけましたが、決して楽には登ってはおられないように見えました。
山小屋などでもアイゼン必須と呼び掛けています。
標高2,100m辺りで雪渓をはずれ、雪渓左岸側の岩場や急登を歩くことになります。

稜線上や白馬岳山頂に向かう道は普通(!?)ですが、杓子岳の登りは砕石帯の崩れやすいザレた道です。
猿倉駐車場からはヘッデン点けて歩き始めたけど、猿倉荘辺りでは十分に明るくなる。
猿倉荘を後に15分くらい、青空の下に頂が見えます。
白馬岳ではなさそうですがテンション上がります。
小蓮華山辺りでしょうか?
2017年09月09日 05:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 5:41
猿倉駐車場からはヘッデン点けて歩き始めたけど、猿倉荘辺りでは十分に明るくなる。
猿倉荘を後に15分くらい、青空の下に頂が見えます。
白馬岳ではなさそうですがテンション上がります。
小蓮華山辺りでしょうか?
白馬尻小屋に到着
2017年09月09日 06:13撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 6:13
白馬尻小屋に到着
山頂方面にお邪魔な雲がかかっています。
消えてくれることを強く祈りながら登ります。
2017年09月09日 06:14撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 6:14
山頂方面にお邪魔な雲がかかっています。
消えてくれることを強く祈りながら登ります。
雪渓末端のケルンです。
標高1,650m辺り。
この時期はさすがに夏道、歩ける雪渓末端はまだ先です。
2017年09月09日 06:28撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 6:28
雪渓末端のケルンです。
標高1,650m辺り。
この時期はさすがに夏道、歩ける雪渓末端はまだ先です。
ケルンの場所から雪渓が見えてきましたが、歩くのはまだ先の左側(雪渓右岸側)です。
2017年09月09日 06:29撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 6:29
ケルンの場所から雪渓が見えてきましたが、歩くのはまだ先の左側(雪渓右岸側)です。
ケルンから5分、雪渓の真ん中に大きな穴が見えます。
2017年09月09日 06:34撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 6:34
ケルンから5分、雪渓の真ん中に大きな穴が見えます。
右手に雪渓、左手にお花畑を見ながら歩いています。
2017年09月09日 06:36撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 6:36
右手に雪渓、左手にお花畑を見ながら歩いています。
標高1,800mより上の辺です。
雪渓歩きしています。
雪渓の迂回路歩くよりはるかに楽しいです!
朝7時頃、猿倉荘から1時間40分くらい。
まだ先を行く登山者さんは少ないですが、この後増えてきます。
(Photo by T)
2017年09月09日 07:06撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 7:06
標高1,800mより上の辺です。
雪渓歩きしています。
雪渓の迂回路歩くよりはるかに楽しいです!
朝7時頃、猿倉荘から1時間40分くらい。
まだ先を行く登山者さんは少ないですが、この後増えてきます。
(Photo by T)
「落石危険 葱平まで座らない!」(標高2,170m辺)
だそうです。
葱平(ねぶかっぴら)がどこだかわかりませんでしたが、お言葉に従い進みました。
2017年09月09日 07:45撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 7:45
「落石危険 葱平まで座らない!」(標高2,170m辺)
だそうです。
葱平(ねぶかっぴら)がどこだかわかりませんでしたが、お言葉に従い進みました。
進行方向左にカッコイイ岩が見えています。
2017年09月09日 07:51撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 7:51
進行方向左にカッコイイ岩が見えています。
標高2,230m辺
登ってきた登山道、雪渓を振り返っています。
雪渓の上を歩いている登山者さんが見えます。
2017年09月09日 07:54撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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標高2,230m辺
登ってきた登山道、雪渓を振り返っています。
雪渓の上を歩いている登山者さんが見えます。
ミヤマゼンコ(?)、シロウマタンポポとミヤマキンポウゲ、ヨツバシオガマなど
2017年09月09日 08:19撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:19
ミヤマゼンコ(?)、シロウマタンポポとミヤマキンポウゲ、ヨツバシオガマなど
お花畑
2017年09月09日 08:19撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:19
お花畑
イワオウギ
2017年09月09日 08:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:24
イワオウギ
チシマギキョウ
2017年09月09日 08:26撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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チシマギキョウ
マルバダケブキ
2017年09月09日 08:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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マルバダケブキ
ミヤマアキノキリンソウ
2017年09月09日 08:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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ミヤマアキノキリンソウ
ミソガワソウかな?!
2017年09月09日 08:28撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:28
ミソガワソウかな?!
避難小屋(標高2,400m辺)に到着
(Photo by T)
2017年09月09日 08:29撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:29
避難小屋(標高2,400m辺)に到着
(Photo by T)
稜線の中央部分に白馬岳頂上宿舎が見えています。
2017年09月09日 08:40撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:40
稜線の中央部分に白馬岳頂上宿舎が見えています。
振り返ると左の稜線上にこんな岩が・・・名付けて「ゴジラ岩」でどうでしょう(笑)
2017年09月09日 08:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:46
振り返ると左の稜線上にこんな岩が・・・名付けて「ゴジラ岩」でどうでしょう(笑)
標高2,580m辺
この赤い巨岩の表面の擦痕は氷河期の名残なのだそうです。
下から見上げると丸い岩に見えますが・・・
2017年09月09日 08:47撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:47
標高2,580m辺
この赤い巨岩の表面の擦痕は氷河期の名残なのだそうです。
下から見上げると丸い岩に見えますが・・・
赤い巨岩、横から見るとこのような形でした。
2017年09月09日 08:52撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:52
赤い巨岩、横から見るとこのような形でした。
ウサギギク
2017年09月09日 09:07撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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ウサギギク
クルマユリ
(Photo by T)
2017年09月09日 09:09撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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クルマユリ
(Photo by T)
オノエリンドウ
2017年09月09日 09:14撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:14
オノエリンドウ
稜線上の「白馬岳分岐点」にいます。
2017年09月09日 09:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 9:27
稜線上の「白馬岳分岐点」にいます。
稜線に出ると登ってきたのとは反対方向に旭岳(標高2,867m)がいます。
2017年09月09日 09:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:27
稜線に出ると登ってきたのとは反対方向に旭岳(標高2,867m)がいます。
白馬岳分岐点から白馬岳を望んでいます。
山頂の手前に白馬岳山荘です。
2017年09月09日 09:28撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:28
白馬岳分岐点から白馬岳を望んでいます。
山頂の手前に白馬岳山荘です。
白馬山荘(標高2,730m)に到着
2017年09月09日 09:35撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 9:35
白馬山荘(標高2,730m)に到着
山頂はまだ先です!
2017年09月09日 09:37撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 9:37
山頂はまだ先です!
9時50分白馬岳山頂(標高2,932.3m)に到着しました。
2017年09月09日 09:50撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:50
9時50分白馬岳山頂(標高2,932.3m)に到着しました。
白馬岳山頂から南南西に立山と劔岳
左端に黒部五郎岳です。
2017年09月09日 09:53撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:53
白馬岳山頂から南南西に立山と劔岳
左端に黒部五郎岳です。
白馬岳山頂から南を眺めています。
手前左に杓子岳、その右奥に白馬鑓ヶ岳、その左奥に鹿島槍ヶ岳、五竜岳が見えます。
右奥に白い雲がかたまっていますが、その中から槍ヶ岳がその頂を見せています。
2017年09月09日 09:53撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:53
白馬岳山頂から南を眺めています。
手前左に杓子岳、その右奥に白馬鑓ヶ岳、その左奥に鹿島槍ヶ岳、五竜岳が見えます。
右奥に白い雲がかたまっていますが、その中から槍ヶ岳がその頂を見せています。
北の小蓮華山方面
2017年09月09日 09:54撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:54
北の小蓮華山方面
東の方角、登ってきた先にスキー場が見えます。
2017年09月09日 09:54撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:54
東の方角、登ってきた先にスキー場が見えます。
旭岳
2017年09月09日 09:55撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:55
旭岳
富山平野、その先に富山湾が見えます。
2017年09月09日 09:56撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:56
富山平野、その先に富山湾が見えます。
杓子岳に向かっています。
丸山(標高2,768m)山頂付近から白馬岳を振り返っています。
山頂近くに白馬山荘、その下に白馬岳頂上宿舎とテントサイトが見えます。
2017年09月09日 11:00撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 11:00
杓子岳に向かっています。
丸山(標高2,768m)山頂付近から白馬岳を振り返っています。
山頂近くに白馬山荘、その下に白馬岳頂上宿舎とテントサイトが見えます。
これから向かう杓子岳(左)
その右には白馬鑓ヶ岳です。
順調なら鑓さんにも行こうと思ったけど、私(Quincy〜)体調がいまいちなので無理しません。
2017年09月09日 11:00撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 11:00
これから向かう杓子岳(左)
その右には白馬鑓ヶ岳です。
順調なら鑓さんにも行こうと思ったけど、私(Quincy〜)体調がいまいちなので無理しません。
丸山山頂からは黒部ダム湖が見えます。
左奥から鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳、黒部五郎岳と思われます。
2017年09月09日 11:01撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 11:01
丸山山頂からは黒部ダム湖が見えます。
左奥から鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳、黒部五郎岳と思われます。
立山、剣岳方面
2017年09月09日 11:01撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 11:01
立山、剣岳方面
杓子岳山頂を目指しています。
写真で見るより急登、砕石帯の登山道でザレているので歩きにくいです。
2017年09月09日 11:40撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 11:40
杓子岳山頂を目指しています。
写真で見るより急登、砕石帯の登山道でザレているので歩きにくいです。
登山道右側にかっこいい岩峰群がありました。
2017年09月09日 11:45撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 11:45
登山道右側にかっこいい岩峰群がありました。
杓子岳山頂(標高2,812m)に到着!
東側(長野県側)からガスが上がってきています。
山頂には我々を含めて6人しかいません。
白馬岳には多くの登山者さんがいたのに・・・
2017年09月09日 11:55撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 11:55
杓子岳山頂(標高2,812m)に到着!
東側(長野県側)からガスが上がってきています。
山頂には我々を含めて6人しかいません。
白馬岳には多くの登山者さんがいたのに・・・
南の白馬鑓ヶ岳は山頂にガスがかかっています。
2017年09月09日 11:56撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 11:56
南の白馬鑓ヶ岳は山頂にガスがかかっています。
中央に白馬岳、こちらもガスが上がっています。
左には旭岳、右は杓子岳山頂に続く稜線でその先は切れ落ちています。
2017年09月09日 11:56撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 11:56
中央に白馬岳、こちらもガスが上がっています。
左には旭岳、右は杓子岳山頂に続く稜線でその先は切れ落ちています。
杓子岳山頂から西側をパノラマにしてみました。
2017年09月09日 12:03撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 12:03
杓子岳山頂から西側をパノラマにしてみました。
トウヤクリンドウ
(Photo by T)
2017年09月09日 12:54撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 12:54
トウヤクリンドウ
(Photo by T)
ハクサンフウロ
(Photo by T)
2017年09月09日 13:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 13:24
ハクサンフウロ
(Photo by T)
下山を開始しています。
頂上宿舎より下った、赤い巨岩の位置から杓子岳を望んでいます。
時刻は13時30分頃、下から登山者さんが続々と登ってくるのが見えます。
2017年09月09日 13:31撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 13:31
下山を開始しています。
頂上宿舎より下った、赤い巨岩の位置から杓子岳を望んでいます。
時刻は13時30分頃、下から登山者さんが続々と登ってくるのが見えます。
タカネコウゾリナ
2017年09月09日 13:35撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 13:35
タカネコウゾリナ
ミヤマトリカブトかな?!
2017年09月09日 13:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 13:41
ミヤマトリカブトかな?!
雪渓を下り終わった標高1,750m辺
雪渓が崩落しています。
朝登るときはこの崩落は無かったと思います。
2017年09月09日 15:08撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 15:08
雪渓を下り終わった標高1,750m辺
雪渓が崩落しています。
朝登るときはこの崩落は無かったと思います。

感想

若いころ・・今から30年ほど前に友人に連れて行ってもらった白馬岳に、今回は自力で行くことが出来ました。
その時の下山で膝痛を発症、そのまま登山から遠ざかることになった因縁の山です。

プロフィールにも書いていますが、最近トレーニングで膝痛を克服して山登りしているので、この山行は自分にとって意味深いものなのです。

出来れば白馬三山登ろうなどと大それた計画を立てましたが、もとよりすべての登れると考えていたわけではありません。
実際登ってみて、余裕ができるようなら登ろうという下心だけは抱いておりましたが・・・・。

白馬岳山頂に立った段階で私の体調がいまいち、妙に生あくびが出たりするのです。
頭痛は無いので高山病ではなさそうですが、最近疲れ気味なのでそのせいだったかもしれません。
その段階で白馬岳、杓子岳の二山を登ることに決めたのです。

白馬岳の山頂からは、360度の眺望を楽しむことが出来ました。
しかし、これまで登った北アルプスや中央、南アルプスの山々からは、常に北の方角にも高い山を望んでいましたが、白馬岳からはこれ以上高い山が見当たらないという、初めての経験でした。
北の山並みは徐々に高度を下げて日本海へ通じているんだと実感したわけです。
西の方角には富山湾がうっすらと見えていました。

天気の良い日に白馬岳登れて最高でした。

登山者が多く登る白馬岳に比べ、杓子岳は我々が山頂にいる間には他に4人の方がいたのみです。
確かに白馬岳からの眺望を上回るとまではいきませんが、ここから眺める白馬岳や鑓ヶ岳は捨てたものではありません。

山と高原地図の「白馬岳から鑓温泉」のくだりを読むと「杓子岳は山頂へ通じる道もあるが、普通は山腹を巻いて鑓ヶ岳の鞍部に出る。」とあります。
そうなのかあ〜、もったいない!と感じた次第です。

白馬岳から杓子岳に至る途中に丸山があります。
この丸山からは黒部ダム湖が望めます。
ダム湖の上に水晶岳や鷲羽岳が望めます。
日帰りで白馬岳へ猿倉からピストンするにしても、丸山は訪れた方がいいと思いました。
今回は杓子岳まで足を伸ばしたおかげで丸山からの絶景も見ることが出来てラッキーでした。

時間があれば1泊以上でゆっくり来てみたいと思いました。

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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