ジャンダルム (岳沢より周回・落石に遭遇）
長野県
岐阜県
sannketu
- GPS
- 56:00
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,903m
- 下り
- 1,881m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:39
- 山行
- 10:32
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 11:15
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:16
| 天候 | 1日目曇り 2日目晴れ後ガス 3日目晴れ後ガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
天狗のコルに近ずくにつれてガレ場で足取られる ロバの耳にて先行者によるレンガ位の落石あり（運よく事無きを得た） |
写真
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やはりジャンダルムは奥穂側からの方が美しい
重太郎さんは奥さんと子供（乳飲み子の紀美子さん）でここにテント張り登山路造りに勤しんだそうです
感想
奥穂高岳山頂より眺めてた憧れの地ジャンダム！
皆さんのレコ拝見すると健脚揃いでとても私には無理な山行ばかり、でも岳沢ベースに標準時間で周回したら何とか納まる、体力気力があるうちにジャンダルムの天使に会いに行くことになりました。
久々のテン泊ザックは重かった。おまけに三日分のビールに一眼レフ、3時間頑張ればと欲張りましたが3時間半掛かりました（汗）
岳沢小屋に着きテント連泊手続済ませテント立て後はのんびり至福の時、始まり始まり〜深酒しない様就寝。
2日目
天気は予報通り良い、5時30分天狗沢登山口発、登山道はレコで拝見した通りで標準時間で進み意外とすんなりジャンダルム着、山頂に立て感慨無量でした。
がその先、登山道が分からずウロウロしたが進めず、仕方ないので後続者待ち、するとハーネス装着した3人グループが一端立ち留まったがリーダーらしき方がクリアー、そ〜お！そこ行くんだ目から鱗でした。
下りなら白ペンキのマーカーが見えるのに登りだと全く見えなく分からない。その後は離れない様同行させてもらい助かりました。
訊けばリーダーは元山岳部所属やはり基本がある方は違う、ロバの耳の登りはコルにて3人組のルート確認、さて登ろうかと思ったタイミングで後続者が一人取り付いた。少し間空け私も登りだし20m程登った所で先行者のラク、ラク！落！と同時にレンガ位の石が岩に当りカーン、カーンとけたたましい音立て迫って来るが左2m程を落下、瞬時に思ったのが私の後続者、ラーク、ラークと大声で叫ぶ！良かった誰も居なかった。
落なんか他人事だと思っていたがまさか自分に降りかかるとは、でも落石の形、色、大きさ認識、意外に冷静な自分が居たのにはビックリでした。誰も怪我無く本当に良かった。
そして今回の核心部、馬ノ背は色々言われてるが個人の感覚で私の場合、登りルート選択で前後に登山者、流れに沿っていたので高度感とか恐怖心に駆られる前に通過してしまった感じでした。これがぼっちだと話は変わると思いますが。
奥穂高山頂（2回目）に着き改めてジャンダルムはこちら側からの方がカッコいいと再認識。
その後、前穂高岳山頂に寄り重太郎新道のんびりテン場まで下りました。
今回は時間に余裕が有り、無理も無く良いルートでジャンダルム＆テン泊満喫しました。
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