記録ID: 8446170
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
ジャンダルム_西穂→奥穂縦走の涸沢経由で上高地下山_1泊2日
2025年07月19日(土) 〜
2025年07月20日(日)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 16:11
- 距離
- 31.2km
- 登り
- 2,739m
- 下り
- 2,739m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:31
距離 5.6km
登り 984m
下り 125m
2日目
- 山行
- 10:15
- 休憩
- 3:21
- 合計
- 13:36
距離 25.6km
登り 1,755m
下り 2,614m
17:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
あかんだな駐車場:1日600円 土曜7時半着で第3駐車場は余裕ありました。 ■あかんだな駐車場(片道:35分) 往復:2,800円 行き始発:〇4:50、▲5:20(約30分毎) 帰り終発:17:00、17:30 ※終バスは1.5h待ち 〇印=5/3〜5/6、7/19〜8/24の毎日運行 ▲印=4/26〜7/13、8/30〜10/19の土日祝運行 https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/kamikochi-line/ ■西穂山荘 テント予約不要 1人2000円 12時着でテント場満員によりテント受付不可でした。 10時頃には満員になったみたいです。 素泊り(1万円)が空いていたので、そちらに変更しました。 小屋内は火気厳禁ですので、雨の日の素泊りはどうなるのか、、、。 テント場バトル敗北者が集まる素泊り部屋。奥穂〜ジャン往復を経験された御姉様方のアドバイスが本当に参考になり、最後まで気を緩めずに歩けました。ありがとうございました! |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所多数。 目印少なく岩場で足跡不明瞭な箇所も多数あるのでルーファイ必要です。 浮石が当たり前ですので、掴む岩はグラグラしないことを確認してからしっかり掴む、足を置く場所は3点確保をしてから足を置く、を確実に。 落石絶対させないように足運びもより一層慎重に。 大キレットの時も思いましたが、自分は岩下り時の足場の見つけ方が下手なんだなって思いました。なので手のホールドに頼って下ったり、足場への信頼が持てず腕に余計な力が入るのか、腕の筋肉痛が半端ないです。 |
その他周辺情報 | ■温泉 ひらゆの森 700円 https://www.hirayunomori.co.jp/onsen/ |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
行動着
防寒着(フリース&ニット帽)
雨具
帽子
登山靴
ザック
夜食(2日分)
昼食(2日分)
行動食(6回分)
飲料(目安:300ml/h)
ガスバーナー
カップ
クッカー
地図
コンパス
笛
登山計画
ヘッドライト
ファーストエイドキット
保険証
携帯(GPS)
腕時計
タオル
トレッキングポール
ロールペーパー
ビニル袋類
ポケットティッシュ
テントセット
マット
シュラフ
耳栓
アイマスク
マスキングテープ
制汗シート
歯磨きセット
着替え(アンダー1枚&Tシャツ1枚&靴下1足&ズボン)
熊鈴
日焼け止め
洗濯ばさみ
バッテリー類
重曹スプレー
ヘルメット
水2.5L
(計15kg)
|
---|---|
備考 | 西穂奥穂縦走間は少し我慢しながらで水2.5Lでちょうど。 3Lあればより安心。 |
感想
西穂から奥穂縦走のジャンダルムへ挑戦してきました。
晴天で風も弱い好条件が揃った3連休の土日、チャンスと思い仕事終わりに少し仮眠して出発。
1日目は3時間程の行程なので遅め出発にしたら、西穂山荘12時着で既にテント場は満員。テント泊装備はただのお荷物となりましたが、久々の山小屋素泊りは快適でした。
youtubeで色々な動画を見るも、ウマノセの下りが初見ソロで落ち着いて絶対にクリアできるっていう自信が持てず、西穂→奥穂コースを選択しました。
西穂から向かった場合はジャン山頂が最後まで見えず、コブ尾根ノ頭に着いてジャン山頂が突然あらわれた瞬間、周りの人にアレがジャンですよねって聞いて思わずやったーって声を出して喜びました。
それぐらい長くて危険箇所が多く、達成感のある瞬間でした。
最終課題だと思っていたジャンダルム、無事に踏破できて本当にうれしいです。
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