奥穂高岳〜上高地から1day周回〜

2017年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 26.7km
• 登り: 2,091m
• 下り: 2,086m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 1:25
• 合計: 10:10

5:19 上高地バスターミナル
5:22 5:22 無料トイレ
5:27 5:27 日本山岳会上高地山岳研究所
5:33 5:33 岳沢湿原・岳沢登山口
5:53 5:53 7番標識
6:40 6:45 岳沢小屋
8:18 8:26 紀美子平
8:47 9:03 前穂高岳
9:23 9:28 紀美子平
10:19 10:21 南稜の頭
10:28 10:34 穂高岳
11:00 11:21 穂高岳山荘
11:48 11:50 ザイテングラート
12:02 12:03 パノラマ分岐
12:21 12:22 涸沢
12:37 12:38 涸沢ヒュッテ
12:55 12:56 Sガレ
13:21 13:22 本谷橋
13:41 13:41 横尾岩小屋跡
13:50 13:57 横尾 (横尾山荘)
14:18 14:18 新村橋(パノラマ分岐)
14:24 14:31 徳澤園
14:39 14:39 徳沢公衆トイレ
14:59 14:59 徳本口(徳本峠分岐)
15:19 15:20 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
15:23 15:23 河童橋
15:29 上高地バスターミナル

天候

快晴。湿度も少なく、良い日に登りました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さわんど大橋に駐車600円/日帰り。
上高地シャトルバス往復：2,050円
横浜を0:30発。※0：45でも余裕あったと思う。

コース状況／危険箇所等

危険：重太郎新道（ハシゴ、クサリ、岩など多々あり）
奥穂高への登り（クサリあり、左側が切れ立っている）
水：各小屋で補給できます。奥穂高山荘では、100円/500mlで売ってました。

その他周辺情報

温泉：梓湖畔の湯720円。さわんど大橋の近くです。悪くないです。

写真

9/10 5:18

始発のシャトルバスで、5:10上高地に着きました。さぁ、出発です。

9/10 5:22

河童橋。宿泊客が多いようです。

9/10 5:24

河童橋から穂高を。遠い道のりです。

9/10 5:32

ここが岳沢への登り口。

9/10 5:54

風穴。風は感じませんでした。

9/10 6:04

調査中。

9/10 6:13

調査中。

9/10 6:18

イブキトラノオ。寅の尾っぽに似ているからこの名前が着いたのでしょうか？

9/10 6:18

ミヤマトリカブト

9/10 6:18

ヤマハハコ

9/10 6:28

岳沢までは1〜7の看板があります。ここは2,000mを超えた所。

9/10 6:32

岳沢まではこんな石の階段を登ります。

9/10 6:37

穂高の稜線を仰ぎ見る。

9/10 6:37

で、後ろを見ると絶景が。

9/10 6:37

こちらは、西穂高方面。朝日に輝いています。

9/10 6:41

岳沢山荘に着きました。

9/10 6:41

中には入らずに、少し休憩してから先を急ぎます。

9/10 6:42

重太郎新道、紀美子平の云われが書いてあります。心にきます。

9/10 6:47

穂高の稜線が！晴れている内に登りたい！

9/10 6:53

ミヤマアキノニリンソウ

9/10 6:54

調査中

9/10 7:02

乗鞍岳、焼岳、朝霧の下に上高地

9/10 7:02

西穂高岳

9/10 7:02

重太郎新道は花畑

9/10 7:13

ハシゴが所々にあります。

9/10 7:21

途中、登り専用と下り専用が。

9/10 7:23

カモシカの立場

9/10 7:47

ここからみる奥穂高。

9/10 7:49

上高地方面。地図通りだと思います。

9/10 8:22

紀美子平への最後クサリ。渋滞待ちです。

9/10 8:24

紀美子平着きました。狭いです。ここから前穂高へ向かいます。

9/10 8:50

前穂高までは急な登りなので、ほぼCT通り。で、ここからの景色が凄いです。

9/10 8:50

常念から大天井方面。

9/10 8:51

奥穂高から槍ヶ岳。

9/10 8:51

奥穂高。

9/10 8:54

奥穂高から槍方面。

9/10 8:54

槍は雲の中。

9/10 9:30

吊尾根の全展望。

9/10 9:54

稜線に出ると涸沢方面を除き見ることが出来ます。

9/10 10:14

吊尾根の最難関のクサリバ。

9/10 10:23

山頂までもう少し。一つ一つの岩が見えます。

9/10 10:23

チシマキキョウ

9/10 10:28

山頂からの涸沢岳、北穂高岳方面。

9/10 10:29

ここがピーク。思っていたのと少し違ったけど、百聞は一見に如かずですね。

9/10 10:30

登頂ありがとうございました。山頂の祠。

9/10 10:31

西にはジャンダルム。

9/10 10:32

3190m

9/10 10:34

登山客がいないのを見計らって、山頂の全貌

9/10 10:54

穂高山荘を見下ろす。この先にあのハシゴが、

9/10 11:04

梯子、クサリを通って、穂高山荘まで降りてきました。

9/10 11:04

山荘から涸沢。

9/10 11:04

穂高岳方面。

9/10 11:19

こうやってみるとハシゴが凄いですね。

9/10 11:19

常念岳

9/10 11:48

ザイテングラート

9/10 11:48

北穂高岳

9/10 11:55

涸沢岳

9/10 12:06

奥穂高岳

9/10 12:06

あまりにキレイなのでもう一度奥穂高岳。

9/10 12:06

吊尾根と前穂高。

9/10 12:06

9/10 12:06

屏風岩から常念岳

9/10 12:24

涸沢ヒュッテにつきました。もう一度奥穂をバックに。

9/10 12:29

おでんセットを食べたいけど、帰りのバスが気になるので缶ビールで我慢です。でも、うまい！。飲んでから急いで帰ります。

9/10 13:21

本谷橋まで来ました。

9/10 13:48

横尾の橋。ここでトイレを済ませます。

9/10 13:53

横尾山荘。残り2時間で上高地。まあ、間に合うでしょう。

9/10 14:37

徳澤園

9/10 15:02

明神館

9/10 15:02

明神岳

9/10 15:32

予定より1時間30分早く上高地に着きました。1日での奥穂高周回、コンプリート！

撮影機器：

Xperia Z3 SO-01G SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 タオル

感想

takasun

奥穂高は遠くて長い道のりと思っていました。トレランスタイルでは1日で行けるとのレコもありましたが、自分の力量で行けるかと。当然、山の天気は不安定なので、雨が降ると命に係わると。
でも、最近は足の調子が良く、今週末はどこも天気が良さそうなので、トレランで上高地から一周してきました。

◆ハシゴ、クサリ、岩
やはり危険です。特に重太郎新道が多いです。この道は登りに使った方が良さそうです。下りだと足場を探すのが難しいと思います。その他吊尾根、穂高山荘近く、ザイテングラートもあるので気を緩める事なく登りった方が良いです。

◆絶景
何より、この景色は最高です。前穂高、奥穂高、涸沢からと全体を一望できるポイントが沢山あります。涸沢でテン泊するのも良くわかります。今回は時間が無くて急ぎましたが、次はゆっくりと涸沢で泊まりたいです。

◆トレラン
充分満足できました。天気が良く、風なし、雨なし、気温も高く、本当に良い日に登りました。こんな日だと、色々と走ってみたくなります。次は燕、大天井を縦走かな。

コメント

pong

同じ日に同じルートで登りました
はじめまして、同じ日に同じルートで登りました。
(1枚目の写真に自分の姿が )
僕は普通のピークハントのため穂高岳山荘で一泊しましたが、一日で周回されたのですね！
二日間に分けたため、涸沢以降が翌日の天気の関係で景色をあまり楽しめなかったので、沢山の写真を楽しく拝見させていただきました。

takasun

Re: 同じ日に同じルートで登りました
Pongさんはじめまして。あの日は、終日天気が良く素敵な山行を楽しめました。バスターミナルの1枚と思いますが、気にしてもらって嬉しいです。