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Yamareco

記録ID: 125492
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【 金峰山〜甲武信ヶ岳〜燕山 】奥秩父主脈西部縦走

2011年08月01日(月) 〜 2011年08月03日(水)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
36.8km
登り
2,480m
下り
2,929m

コースタイム

1日目 10:15瑞牆山荘-10:55富士見平小屋11:05-11:50大日小屋12:10-12:30大日岩12:35-13:50砂払ノ頭-14:26千代ノ吹上-14:53金峰山15:20
-15:35金峰山小屋(泊)
2日目 金峰山小屋5:00-5:20金峰山-6:17朝日岳6:51-7:20大弛峠7:34-前国師-8:20北奥千丈岳-8:30国師岳-1040東梓1050
-1253千曲川源流遊歩道分岐
-1315甲武信ヶ岳1350-1407木賊山1415-1515破風山避難小屋(泊)
3日目 破風山避難小屋6:00-6:45西破風山6:50-7:15東破風山7:25-8:10雁坂嶺8:20-8:50雁坂峠-9:05雁坂小屋0920-10:00水晶山10:10
-1040古礼山11:00-1220雁峠-14:40新地平
天候 曇り時々雨、少し晴れ間
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 韮崎駅〜瑞牆山荘(山梨峡北交通バス)¥2,000-
復路 新地平〜山梨市駅(山梨市営バス)¥800-
コース状況/
危険箇所等
・瑞牆山荘〜大日小屋
 特に危険な箇所はありません。踏み後明瞭で、ルートは分かりやすいです。
・大日小屋〜金峰山
 岩場多く、雨、朝露で濡れている場合は、滑りやすいので足元に注意。
・金峰山〜大弛峠
 ロープでルートを仕切っている箇所も多く、滑りやすい岩場以外は特に問題はありません。
・大弛峠〜国師ヶ岳
 大弛小屋から始まる木の階段は、安心して登れますが、体力的には結構キツいです。
・国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳
 森の中をひたすら歩きます。この区間は道標が少ないので、不安になりがちですが、
 踏み後明瞭なので迷うことはありません。倒木多し。
・甲武信ヶ岳〜破風山避難小屋
 踏み後明瞭で、特に危険箇所はありません。
・破風山避難小屋〜東破風山
 大岩が積み重なっていて足場が悪い箇所があります。濡れている時は、滑らないよう要注意。
・東破風山〜雁坂峠
 笹の草原に出来た小径を辿る。スズメバチがルート上を盛んに行き交っていました。注意してください。
 雨後、朝露があるときはスパッツ必須です。私は短パンに素足だったので靴の中に水が溜まりました。
・雁坂峠〜雁峠
 特に危険箇所はありません。
・雁峠〜新地平バス停
 赤リボンが途切れる箇所がありますが、ひたすら沢沿いの道を下ります。
瑞牆山荘の前の登山口からスタート
2011年08月06日 22:48撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:48
瑞牆山荘の前の登山口からスタート
2011年08月06日 22:48撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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2011年08月06日 22:23撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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瑞牆山への分岐点です。
今回は時間的な問題で瑞垣山はスルー。
2011年08月06日 22:22撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:22
瑞牆山への分岐点です。
今回は時間的な問題で瑞垣山はスルー。
富士見平小屋です。
入口脇の壁に花がハンギングされていて良い感じです。
2011年08月06日 22:25撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:25
富士見平小屋です。
入口脇の壁に花がハンギングされていて良い感じです。
留守のようでしたが、
参考のため、少し中を覗かせていただきました。
白木のテーブル、椅子、清潔感あり。
2011年08月06日 22:49撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:49
留守のようでしたが、
参考のため、少し中を覗かせていただきました。
白木のテーブル、椅子、清潔感あり。
こっちは、昔ながらの感じ。
2011年08月06日 22:49撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:49
こっちは、昔ながらの感じ。
道標に従い、
小屋の脇の道を金峰山方面に向かいます。
2011年08月06日 22:45撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:45
道標に従い、
小屋の脇の道を金峰山方面に向かいます。
少しガスってきました。
2011年08月06日 22:24撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:24
少しガスってきました。
2011年08月06日 22:24撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:24
大日小屋が見えてきました。
小屋を見下ろす岩の上で、コンビニおにぎりの昼食にしました。
2011年08月06日 22:24撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:24
大日小屋が見えてきました。
小屋を見下ろす岩の上で、コンビニおにぎりの昼食にしました。
少し古めかしい。
2011年08月06日 22:50撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:50
少し古めかしい。
2011年08月06日 22:23撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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2011年08月06日 22:50撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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2011年08月06日 21:24撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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大日岩に着きました。
2011年08月06日 21:22撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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大日岩に着きました。
あいにくの天気。
滑りやすいので、足元に気を付けて通過。
2011年08月06日 21:22撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 21:22
あいにくの天気。
滑りやすいので、足元に気を付けて通過。
2011年08月06日 21:21撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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立派なキノコ。
2011年08月06日 22:47撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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立派なキノコ。
森林限界付近。
2011年08月06日 21:20撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 21:20
森林限界付近。
2011年08月06日 21:19撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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千代ノ吹上の大岩壁と金峰山頂の五丈岩。
雄大な眺めに圧倒されます。
2011年08月06日 21:17撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 21:17
千代ノ吹上の大岩壁と金峰山頂の五丈岩。
雄大な眺めに圧倒されます。
2011年08月06日 21:17撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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あっという間に、霧が山頂を覆います。
2011年08月06日 21:29撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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あっという間に、霧が山頂を覆います。
2011年08月06日 21:29撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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金峰山頂へ急ぎます。
2011年08月06日 21:28撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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金峰山頂へ急ぎます。
2011年08月06日 21:28撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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山頂直下の岩場。
2011年08月06日 21:48撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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山頂直下の岩場。
山頂です。当然、展望望めず。
2011年08月06日 21:48撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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山頂です。当然、展望望めず。
2011年08月06日 21:47撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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とりあえず、五丈岩に登る。
鳥居が下の方にかすんで見えます。
2011年08月06日 21:47撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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とりあえず、五丈岩に登る。
鳥居が下の方にかすんで見えます。
山頂から15分ほど北側に下ると、
金峰山小屋です。本日の宿泊場所。
2011年08月06日 21:46撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 21:46
山頂から15分ほど北側に下ると、
金峰山小屋です。本日の宿泊場所。
2階寝室。
2011年08月06日 22:51撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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2階寝室。
夕食のチキンソテー。
ガッツリ系山メシは好きです。
美味しゅうございました。
2011年08月06日 21:44撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
2
8/6 21:44
夕食のチキンソテー。
ガッツリ系山メシは好きです。
美味しゅうございました。
雨が止み、西日を受ける金峰山。
2011年08月06日 21:44撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 21:44
雨が止み、西日を受ける金峰山。
遠望はききませんが、
ドラマチックな光景です。
2011年08月06日 21:44撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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遠望はききませんが、
ドラマチックな光景です。
左が瑞牆山、右が小川山。
2011年08月06日 21:42撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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左が瑞牆山、右が小川山。
翌日2日目。再び金峰山頂から大弛へ。
2011年08月06日 22:54撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:54
翌日2日目。再び金峰山頂から大弛へ。
昨日と同じで視界悪し…トホホ。
2011年08月06日 21:41撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 21:41
昨日と同じで視界悪し…トホホ。
2011年08月06日 21:40撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 21:40
2011年08月06日 21:40撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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幻想的な太陽…。
2011年08月06日 21:40撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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幻想的な太陽…。
2011年08月06日 21:39撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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このあたり、ファミリー登山の方々多し。
2011年08月06日 22:54撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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このあたり、ファミリー登山の方々多し。
コーヒー飲んで一服したい気持ちを抑え…。
2011年08月06日 21:37撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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コーヒー飲んで一服したい気持ちを抑え…。
この木の階段は結構曲者。
どこまでも続く感じでキツい。
2011年08月06日 21:36撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 21:36
この木の階段は結構曲者。
どこまでも続く感じでキツい。
2011年08月06日 21:36撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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北奥千丈岳への分岐。
2011年08月06日 21:35撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 21:35
北奥千丈岳への分岐。
奥秩父最高峰。
分岐からスグです。
2011年08月06日 21:35撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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奥秩父最高峰。
分岐からスグです。
2011年08月06日 21:35撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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国師ヶ岳から甲武信ヶ岳の手前までは、
ほぼこんな感じの森の中を歩き続けます。
2011年08月06日 21:34撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 21:34
国師ヶ岳から甲武信ヶ岳の手前までは、
ほぼこんな感じの森の中を歩き続けます。
なんだこりゃ?
2011年08月06日 21:34撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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なんだこりゃ?
2011年08月06日 21:33撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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久しぶりの道標を見て、ホッとする。
2011年08月06日 21:33撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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久しぶりの道標を見て、ホッとする。
配色がキレイ。
2011年08月06日 21:32撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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配色がキレイ。
甲武信ヶ岳山頂までもうすぐ。
2011年08月06日 21:32撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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甲武信ヶ岳山頂までもうすぐ。
やっと甲武信ヶ岳山頂。
2011年08月06日 21:31撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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やっと甲武信ヶ岳山頂。
2011年08月06日 22:06撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:06
甲武信小屋で、
今晩の自炊に必要な水を、
分けていただきました。
2011年08月06日 22:06撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:06
甲武信小屋で、
今晩の自炊に必要な水を、
分けていただきました。
2011年08月06日 22:06撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:06
鶏冠尾根に通じる分岐。
熟達者以外危険ですと。
2011年08月06日 22:06撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:06
鶏冠尾根に通じる分岐。
熟達者以外危険ですと。
戸渡尾根分岐。
2011年08月06日 22:05撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:05
戸渡尾根分岐。
雨が強くなったところで、
破風山避難小屋に到着。
2011年08月06日 22:05撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:05
雨が強くなったところで、
破風山避難小屋に到着。
濡れた服を乾かすため、
ストーブと薪を少し借りました。
2011年08月06日 22:04撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:04
濡れた服を乾かすため、
ストーブと薪を少し借りました。
夕食はアルファ米の五目ご飯。
出来上がるまで、ゴールドブレンドで一息つきます。
2011年08月06日 22:58撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:58
夕食はアルファ米の五目ご飯。
出来上がるまで、ゴールドブレンドで一息つきます。
3日目、朝。
昨日よりは天気に期待が持てそう?
小さいけど、富士山が見えます。
2011年08月06日 22:04撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:04
3日目、朝。
昨日よりは天気に期待が持てそう?
小さいけど、富士山が見えます。
朝食は昨晩の五目ご飯の残りに、
卵スープを交ぜた雑炊です。
2011年08月06日 22:58撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:58
朝食は昨晩の五目ご飯の残りに、
卵スープを交ぜた雑炊です。
気持ちの良い出発。
2011年08月06日 22:03撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:03
気持ちの良い出発。
西破風山の登り途中から周辺を眺めた様子です。
右のキレイな三角形のシルエットは…、
同定に自信が無いので、ご存知の方は教えてください。
2011年08月06日 22:02撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:02
西破風山の登り途中から周辺を眺めた様子です。
右のキレイな三角形のシルエットは…、
同定に自信が無いので、ご存知の方は教えてください。
2011年08月06日 22:02撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:02
富士山。
2011年08月06日 22:01撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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富士山。
2011年08月06日 22:01撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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2011年08月06日 22:01撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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大股で。
2011年08月06日 21:59撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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大股で。
2011年08月06日 21:59撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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高山植物のバイケイソウ。緑白色の花弁が美しい。
2011年08月06日 21:59撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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高山植物のバイケイソウ。緑白色の花弁が美しい。
2011年08月06日 21:58撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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2011年08月06日 21:57撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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2011年08月06日 21:57撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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この辺りは、スズメバチが盛んに行き来していました。威嚇してくるので注意。
2011年08月06日 21:58撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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この辺りは、スズメバチが盛んに行き来していました。威嚇してくるので注意。
2011年08月06日 21:55撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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2011年08月06日 21:55撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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2011年08月06日 21:55撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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シモツケソウのピンク色が鮮やか。
2011年08月06日 21:54撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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シモツケソウのピンク色が鮮やか。
2011年08月06日 21:54撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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2011年08月06日 21:53撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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2011年08月06日 21:52撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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雁坂小屋です。
2011年08月06日 21:52撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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雁坂小屋です。
お留守でした。
2011年08月06日 21:52撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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お留守でした。
笹の間の小道をひたすら。
2011年08月06日 21:51撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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笹の間の小道をひたすら。
2011年08月06日 21:51撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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2011年08月06日 21:51撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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生々しい傷跡、熊の仕業?
2011年08月06日 21:50撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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生々しい傷跡、熊の仕業?
2011年08月06日 21:50撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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2011年08月06日 22:11撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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2011年08月06日 22:10撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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2011年08月06日 22:11撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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2011年08月06日 22:10撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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きれいな甲虫。
2011年08月06日 22:09撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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きれいな甲虫。
マルバタケブキ。
2011年08月06日 22:09撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:09
マルバタケブキ。
雁峠を見下ろす。
2011年08月06日 22:16撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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雁峠を見下ろす。
最終目標地点に到達。
2011年08月06日 22:56撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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最終目標地点に到達。
バス停まではかなりの距離です。
2011年08月06日 22:56撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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バス停まではかなりの距離です。
沢沿いに延々と下る…。
やっぱりいるの?
2011年08月06日 22:55撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
8/6 22:55
沢沿いに延々と下る…。
やっぱりいるの?
撮影機器:

感想

奥秩父主脈単独縦走は、山を始めた時からのひとつの憧れでした。
ただ、テント泊で全行程を一度にこなすのは、体力、技量、経験もまだまだ足りないため、まずは小屋泊を前提に計画を立てました。

営業小屋以外は泊まったことがなかったため、
今回、初日は営業小屋、2日目は避難小屋に泊まることにし、自炊道具、寝袋持参の山行となりました。
またGWに行った雲取山では、帰りの石尾根でかなり膝に負担があったので、
トレッキングポールの効果を試すこともひとつの目的でした。

都心でも雨が降ったり止んだり、涼しくて夏らしくない天候が続く中、2泊3日の山行に出発です。

〈1日目〉
時々晴れ間が覗きますが、全体的には曇りベースの天候。
韮崎駅からバスで瑞牆山荘に着いたのは、10時過ぎ、瑞牆山に寄っていると、
夕方までに金峰山小屋に着けるか不安だったので今回はパス。
1日目のハイライトは千代ノ吹上です。遠望がきかず残念ですが、この大岩壁の雄大な景観には圧倒されます。
金峰山小屋に宿泊したのは、私とは逆ルート(甲武信小屋5時発)から来られた男性と2人だけ。
ご主人の吉木さんからは、明日予定しているルートについていろいろ助言をいただき楽しい時間を過ごすことができました。
また、翌日は5時に出発するというスケジュールに合わせて、早めの朝食を用意していただきました。
美味しい食事、気持ちのいい寝床、細かいお気遣いなどなど、本当に有り難うございました。

〈2日目〉
国師ヶ岳から甲武信ヶ岳まではずーーと、暗い森の中を歩く感じでした。所々で展望が開ける箇所はありましたが、
曇天で時折雨が降っていたので、ゆっくり見ている余裕がありませんでした。
出来れば雁坂小屋に泊まった方が良いよ、という吉木さんの助言もあり、なるべく急ぎで歩いたのですが、
甲武信ヶ岳に着く頃には、気力的にやっぱり無理と感じ始めました。
破風山避難小屋に着いたのは15時過ぎ、雨が強まりだしたので、当初予定通り破風山避難小屋で泊まることにしました。
小屋は新しく、中も比較的きれいなのですが…、窓が鉄製で開くと風雨がダイレクトに吹き込むため閉め切り。また、入口用に鉄製引き戸が2つありますが、
こちらも天候が悪いと閉め切らざるをえないため、結果的に中は真っ暗になります。
とりあえず、濡れた服を乾かすため土間のダルマストーブに火を入れました。
持参した蝋燭とヘッデンの光を頼りに、初めての一人山小屋ごはん。後はすることがないので、これまた初めてのシュラフ就寝となりました。

〈3日目〉
朝4時半に起床、っていうかほぼ寝てません。腰、頭痛く、今度からマットは必須です。
一晩続いた風雨は収まり、少しはいい天気になるかもと期待。
朝食は昨晩のアルファ米の五目飯に卵スープを加えた雑炊と、スティックタイプのゴールドブレンド。少しゆっくりして6時に最終日の出発です。
最初の西風破山への急坂は寝起きの体にはきついけど、周辺の山々の景色をみると自然に力がわいてくる感じがします。
東風破山下りまでは、岩場が多く雨に濡れて滑りやすいので慎重に進みます。この後の雁坂峠までは、低い笹の間にある道を気楽に歩けますが、
時々スズメバチの威嚇に会い、自然と足が速まります。
水晶、古礼、燕山と、だんだん標高を下げながら、最後の目的地雁峠に着きました。


特に大きなトラブルもなく、無事2泊3日の縦走を終えられてホッとしています。ほんとに楽しかった。
ただ、前回の乾徳山と同様、展望を十分を楽しめなかったのがちょっと残念。
いつかまた天候の良い時に同じルート、または奥秩父主脈の残りのルート〈雲取山〜飛龍山〜笠取山〉をプラスして歩いてみたいと思いました。

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