黒部五郎岳 ライチョウが案内人

2017年09月10日(日) 〜 2017年09月12日(火)

• GPS: 26:33
• 距離: 46.0km
• 登り: 3,323m
• 下り: 3,518m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 2:12
• 合計: 8:54

5:35 スタート地点
5:43 5:43 新穂高温泉バス停
5:52 5:55 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:10 6:10 お助け風穴
6:23 6:23 中崎橋
6:31 6:32 笠新道登山口
6:43 6:49 わさび平小屋
7:08 7:08 小池新道入口
7:49 7:55 秩父沢出合
8:07 8:08 チボ岩
8:35 8:36 イタドリが原
9:01 9:21 シシウドヶ原
10:05 10:14 鏡池
10:22 10:36 鏡平山荘
11:46 12:21 弓折乗越
12:27 12:27 弓折岳
12:32 12:42 弓折岳(分岐)
12:45 12:45 弓折岳
12:49 13:04 弓折乗越
13:17 13:17 花見平
13:30 13:35 くろゆりベンチ
14:08 14:08 双六池
14:18 14:24 双六小屋
14:29 宿泊地

2日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:58
• 合計: 8:16

6:03 双六岳中道分岐
6:36 6:36 双六岳
6:58 6:58 中道分岐
7:30 7:30 丸山
7:51 7:56 三俣蓮華岳
8:17 8:18 三俣蓮華岳巻道分岐
9:09 9:41 黒部五郎小舎
12:07 12:07 黒部五郎の肩
12:16 12:35 黒部五郎岳
12:48 12:49 黒部五郎の肩
13:27 13:27 雷岩（黒部五郎カール）
14:19 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 8:24
• 休憩: 0:07
• 合計: 8:31

5:52 宿泊地
7:09 7:10 三俣蓮華岳巻道分岐
7:46 7:46 三俣蓮華岳
7:57 7:58 三俣峠
9:19 9:19 双六岳巻道分岐
9:27 9:27 双六小屋
9:51 9:52 双六池
10:20 10:20 くろゆりベンチ
10:31 10:31 花見平
10:42 10:42 弓折乗越
11:26 11:26 鏡池
11:28 11:28 鏡平山荘
11:55 11:56 シシウドヶ原
12:08 12:08 イタドリが原
12:18 12:19 チボ岩
12:28 12:28 秩父沢出合
12:58 12:58 小池新道入口
13:19 13:19 わさび平小屋
13:30 13:30 笠新道登山口
13:44 13:44 中崎橋
13:57 13:57 お助け風穴
14:11 14:13 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:21 14:21 中崎山荘 奥飛騨の湯
14:22 14:22 新穂高登山指導センター
14:23 新穂高温泉バス停

天候

初日晴れ⇒2日目曇り⇒3日目雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉付近に登山者用の無料駐車場あり。しかし、当日朝来たのでは満車で停められない。前日入りした方が良い。

コース状況／危険箇所等

危険個所、特になし。道はよく整備されていたと思う。

写真

9/10 5:35

05:35
無料駐車場。朝は満車。
いざ出発！

9/10 5:43

05:43
駐車場から8分歩いて、新穂高登山指導センター前。登山口はまだまだ先。

9/10 5:49

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9/10 5:52

05:52
左俣林道のゲート。わさび平小屋まで約70分。

9/10 5:59

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天気は良好。林道を進む。

9/10 6:23

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この橋の欄干は何故こんなにも凸凹に折れ曲がってしまったのか…？

9/10 6:32

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笠新道入口。ここで出ている水で顔を洗った。
笠ヶ岳を登った時はここを入っていったが、今回はここを素通り。

9/10 6:43

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わさび平小屋に到着。ここで小休憩。

9/10 6:49

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牛乳（200円）を購入。直ぐに飲み干した。

9/10 6:54

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林道をひたすら進む。

9/10 7:04

07:04

9/10 7:07

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小池新道入口

9/10 7:18

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こういう石畳、誰が敷いてくれたのか…。本当に有り難い。

9/10 7:43

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9/10 7:47

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9/10 7:51

07:51
秩父沢

9/10 7:51

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秩父沢に架かる小さな橋を2つ渡る。

9/10 7:51

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秩父沢の上流方向。

9/10 8:05

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ぬ？大量の羽蟻に遭遇！

9/10 8:12

08:12
振り返って撮影。

9/10 8:12

08:12

9/10 8:26

08:26
イタドリヶ原

9/10 8:54

08:54

9/10 8:54

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9/10 9:01

09:01
シシウドヶ原（2,090m）

9/10 9:21

09:21

9/10 9:22

09:22

9/10 9:37

09:37

9/10 9:45

09:45
「鏡平まで500m」

9/10 9:59

09:59

9/10 10:00

10:00
「あと5分」

9/10 10:06

10:06
鏡平に到着。

9/10 10:18

10:18
なるほど。これが鏡平か。
奥に望むのは穂高連峰。

9/10 10:18

10:18
一瞬、雲間から槍ヶ岳が見えた！

9/10 10:18

10:18
雲が邪魔・・・。穂高連峰の稜線全部を見る事は出来なかった。

9/10 10:22

10:22
鏡平山荘に到着。

9/10 10:23

10:23
ここの名物はかき氷。

9/10 10:27

10:27
かき氷（レモン）を美味しくいただいた。

9/10 10:37

10:37
鏡平山荘付近にはいくつか池がある。

9/10 10:39

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池にはオタマジャクシが沢山居た。（この時期に？）

9/10 10:49

10:49

9/10 10:55

10:55

9/10 10:56

10:56

9/10 11:00

11:00
鏡平から少し登って、その鏡平を見下ろしたところ。
鏡平山荘の屋根も少し見えている。

9/10 11:12

11:12
あ！槍ヶ岳が雲間から見えた！

9/10 11:12

11:12
4倍ズームで槍ヶ岳を急いで撮影！！

9/10 11:20

11:20

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11:20

9/10 11:20

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弓折中段

9/10 11:53

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弓折岳分岐の到着。
ここでも休憩。

9/10 11:54

11:54

9/10 12:28

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写真の右奥が弓折岳。

9/10 12:35

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弓折岳 山頂（2,588m）

9/10 12:36

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弓折岳からの眺望。

9/10 12:42

9/10 13:07

13:07
中央に写っているのは鏡平山荘。

9/10 13:10

13:10
稜線沿いを双六小屋へ向かって進む。

9/10 13:14

13:14

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13:14

9/10 13:26

13:26

9/10 13:28

13:28
ここを下りた馬ノ背地点にベンチがあり、そこでも休憩した。
弓折岳分岐と双六小屋の中間地点。

9/10 13:45

13:45
双六小屋が見えた！
その奥に見えるのは鷲羽岳。

9/10 13:54

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なかなか近くならない双六小屋（写真中央）。

9/10 13:54

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前の写真の4倍ズーム！（このカメラの限界）

9/10 14:07

14:07
うし、双六小屋までもう少し！

9/10 14:12

14:12
初日の宿、双六小屋に到着！

9/10 14:19

14:19
布団12セットの部屋がこの日の寝床。番号は24まで割り振られている。混雑時は2人で布団1枚となる模様。この日はこの部屋に5人だったので余裕だった。

9/10 14:25

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冷えたジュース（小屋で購入）と鷲羽岳。

9/10 14:28

14:28
鷲羽岳

9/10 17:03

17:03
双六小屋での夕食。天麩羅だった。山奥に来て、こんなしっかりした食事が摂れるのは本当に有り難い。美味しく戴きました。

9/10 17:45

17:45
夕暮れの鷲羽岳を背負って記念撮影。

9/11 5:32

05:32
2日目の朝。窓は当然の様に結露。外は10℃以下。

9/11 5:33

05:33
関西では有名な（？）リピート山中氏のコンサートポスター。宿泊当日がコンサートの日だった。

9/11 5:38

05:38
双六小屋の北側をパノラマ撮影。
ん〜、上手く合成できてないな…。

9/11 5:38

05:38
鷲羽岳を撮って、いざ出発！

9/11 5:42

05:42
少し進んで、振り返って双六小屋を撮影。

9/11 5:54

05:54

9/11 5:54

05:54

9/11 5:54

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巻道分岐。
双六岳へ進んだ。

9/11 5:57

05:57
中道分岐。
双六岳へ進んだ。

9/11 6:05

06:05
何度も撮ってしまう鷲羽岳。

9/11 6:05

06:05
あ！槍の先だけ雲を出た！

9/11 6:05

06:05
4倍ズームで槍先を再撮影！

9/11 6:17

06:17
あ、また槍先が雲の上に！

9/11 6:17

06:17
また4倍ズームで槍先を撮影！

9/11 6:17

06:17
鷲羽岳〜槍ヶ岳までのパノラマ写真。

9/11 6:21

06:21

9/11 6:21

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9/11 6:34

06:34
双六岳山頂（2,860m）に到着。

9/11 6:35

06:35

9/11 6:37

06:37
毎度ながら、山頂での記念撮影。

9/11 6:46

06:46
三俣蓮華岳へ向けて出発！

9/11 6:46

06:46
双六岳を下る。
だいぶガスってきた・・・。

9/11 6:57

06:57
ガスが濃くなってきた。視界50mくらいかな？

9/11 6:58

06:58
中道稜線分岐

9/11 7:01

07:01

9/11 7:32

07:32

9/11 7:36

07:36
右の白いのは残雪だ。

9/11 7:46

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9/11 7:48

07:48
三俣蓮華岳に到着。

9/11 7:48

07:48

9/11 7:51

07:51
三俣蓮華岳山頂（2,841m）

9/11 8:00

08:00
休憩を終えて、黒部五郎小舎へ向けて出発！

9/11 8:07

08:07
ますますガスが濃くなってきた…。

9/11 8:17

08:17
巻道への分岐。
巻道では無く、黒部五郎岳ルートを進む。

9/11 8:26

08:26
この辺りもガスが晴れれば景色が良い筈なんだけど・・・。

9/11 8:34

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9/11 8:35

08:35

9/11 8:36

08:36

9/11 8:50

08:50
黒部五郎小舎が見えた！！（写真中央の赤い屋根）

9/11 8:56

08:56
雲が低い・・・。

9/11 9:07

09:07
黒部五郎小舎に到着。

9/11 9:21

09:21
小舎で買った不二家ネクター（桃ジュース）をサクッと飲み干した。

9/11 9:42

09:42
小舎のベンチで休憩後、黒部五郎岳を目指して改めて出発！

9/11 10:00

10:00
途中、小さな沢を沢山渡る。ここでは顔も洗った。笑

9/11 10:08

10:08

9/11 10:11

10:11
ここで初めて持参したアクエリアスを飲んだ。（それまでは、カフェオレや、小屋で購入のジュースだった。）

9/11 10:15

10:15
向こうの山に山荘が見えた。雲の平山荘かな？
（4倍ズーム）

9/11 10:24

10:24

9/11 10:27

10:27

9/11 10:36

10:36

9/11 10:50

10:50
折角のカールが…、ガスでよく分からない。。。

9/11 10:50

10:50

9/11 10:52

10:52
足元には大きなナメクジが居た。
この三日間の山行で、5〜6匹このサイズに出くわした。

9/11 10:58

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9/11 11:04

11:04

9/11 11:05

11:05

9/11 11:06

11:06
巨石が沢山あった。

9/11 11:15

11:15
奥には少し残雪も見えた。

9/11 11:17

11:17
九十九折りの急な坂が見えた。カールを登っていく道だ。

9/11 11:19

11:19
急な坂を登る手前で小休憩。

9/11 11:35

11:35
急な坂を登っていく。

9/11 11:59

11:59
稜線に出た！

9/11 12:02

12:02
稜線上を進んでいく。

9/11 12:17

12:17
黒部五郎岳を登頂！
日本百名山68座目クリア！

9/11 12:24

12:24
山頂の標札の直ぐ後ろは賽銭置き場になっていた。

9/11 12:38

12:38
約20分間、山頂を独占させて貰った。
風も強めで、何も見えなかったけど。
これを撮って、下山開始！

9/11 12:44

12:44
この岩場では視界も悪く、目を凝らして道を見極めないと迷いそうだった。

9/11 12:55

12:55

9/11 12:59

12:59
さっき来た道を戻る。

9/11 13:04

12:59
さっき登った急坂を下りていく。
下（写真中央）では学生パーティが休憩していた。

9/11 13:08

13:08
あ、黒部五郎小舎が見えた！
（写真中央付近）

9/11 13:09

13:09
前の写真じゃ分かり難いので、4倍ズーム！！
うん、やっぱり黒部五郎小舎だ。

9/11 13:13

13:13
カールを下りた。

9/11 13:13

13:13

9/11 13:14

13:14

9/11 13:17

13:17

9/11 13:29

13:29

9/11 13:29

13:29

9/11 13:31

13:31

9/11 13:33

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9/11 13:37

13:37

9/11 13:52

13:52

9/11 13:57

13:57

9/11 14:08

14:08
道の隙間から小舎が見えた！（4倍ズーム）

9/11 14:11

14:11

9/11 14:13

14:13
黒部五郎小舎に戻ってきた〜。

9/11 15:34

15:34
布団6セット敷かれた部屋に4人。この日も余裕だった♪

9/11 15:37

15:37
雲が更に低くなってきた。小舎の上数十mしかない。

9/11 15:38

15:37
夜からは雨予報。テント泊は厳しそうだ。

9/11 15:41

15:41
ストーブは四六時中大活躍！これが無いと小舎内は寒かった。

9/11 17:31

17:31
黒部五郎岳小舎の夕食。双六小屋と同様、しっかりした夕食だ。本当に有り難い。

9/12 5:52

05:52
雨・・・。前日の予報通りではあったけど、3日前にこの予報は無かった。様子を窺いつつ、ずぶ濡れ覚悟で出発！

9/12 5:57

05:57
前日に下りた道は完全に沢と化していた。ここを登り返す。

9/12 6:07

06:07
沢、もとい登山道なんだけど、流量が多い。。。

9/12 6:12

06:12
既に靴の中は水浸し。笑

9/12 6:15

06:15
足を滑らせないよう、慎重に登り返した。

9/12 6:27

06:27
傾斜が緩くなり、沢登りではなくなったものの、足元は水浸しで、雨風も結構強い。

9/12 6:38

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9/12 6:42

06:42

9/12 6:54

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風は西（写真右）からだった。道は稜線の少し東側にあり、西側のハイマツが防風林代わりとなって、風雨に直接晒されることはあまり無かった。逆風だったらキツかったかも。

9/12 7:05

07:05
巻道の分岐まで来た。双六岳は前日に登ったので、巻道（写真左）へ進む。

9/12 7:39

07:39

9/12 7:42

07:42
中道分岐。三俣方向（写真左上）へ進む。

9/12 7:44

07:44

9/12 7:45

07:45
前日も来た三俣蓮華岳山頂。

9/12 7:50

07:50
ここからは殆ど下り。

9/12 7:57

07:57
三俣峠に到着。双六小屋巻道を進む。

9/12 7:57

07:57
この辺も道は小さな沢状態。

9/12 7:59

07:59

9/12 8:00

08:00

9/12 8:11

08:11

9/12 8:12

08:12
沢越え。って程の沢でも無いか。

9/12 8:25

08:25
ひたすら雨。全然止む気配なし。

9/12 8:31

08:31
道の横からくる沢。普段なら流量が少ないはずだけど、結構な勢いで道を横切っている。

9/12 8:31

08:31
その沢を3〜4歩で横切る。

9/12 8:39

08:39
既に3時間弱、雨に打たれて外観ずぶ濡れ。中まで濡れる事は無かったけど。

9/12 8:40

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まずは双六小屋を目指して、ひたすら雨の中を進む。

9/12 8:46

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横からくる沢をいくつも横切る。

9/12 8:48

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これは笑った。道が完全に沢になっている。

9/12 8:48

08:48
沢（ルート）を気を付けて登っていく。

9/12 8:49

08:49
斜度からして、沢と言うよりちょっとした滝。。。

9/12 8:51

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ちょっとした滝登りは暫く続いた。

9/12 8:58

08:58
斜度が緩くなり、滝登り終了。

9/12 9:18

09:18
巻道の分岐。

9/12 9:27

09:27
ようやく双六小屋に到着。ひとまずここで雨宿りしつつ、休憩。

9/12 9:38

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CCレモンで水分補給♪

9/12 9:49

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少し雨脚が増した中、再出発！

9/12 9:50

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テント泊の人達は辛そうだ…。

9/12 10:08

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9/12 10:15

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「鏡平まで2．5km」

9/12 10:17

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あ！斜面にライチョウを発見！！

9/12 10:19

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双六小屋と弓折岳分岐の中間地点。

9/12 10:23

10:23

9/12 10:26

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またライチョウに遭遇！
暫くの間、進路を先導してくれた♪笑（下に動画あり）

9/12 10:32

10:32

9/12 10:41

10:41
弓折岳分岐

9/12 10:43

10:43

9/12 10:54

10:54

9/12 10:56

10:56
振り返って撮影。
初日も撮った風景だけど、晴れと雨で全然違う・・・。

9/12 10:56

10:56
鏡平と、山荘が見えた！（写真じゃ善く分からないけど。）

9/12 11:08

11:08
鏡平山荘に到着。
ここでも雨宿りしつつ、休憩。

9/12 11:18

11:18
ここでも不二家ネクター（フルーツミックス）を買って、水分＆栄養補給！

9/12 11:28

11:28
雨の中、再び出発！

9/12 11:29

11:29
鏡平、雨の中では鏡も無し。

9/12 11:33

11:33
ここも沢沿い・・・というか、沢を下っていく。

9/12 11:36

11:36

9/12 11:54

11:54
シシウドヶ原（2,090m）

9/12 12:05

12:05
山道横から流れてくる沢水。

9/12 12:09

12:09
イタドリヶ原
わさび平まで1:30

9/12 12:15

12:15
沢を横切る。

9/12 12:19

12:19
チボ岩を通過。

9/12 12:27

12:27
秩父沢に到着。水量はだいぶ増しているが、橋2つが流される程では無かった。セーフ！

9/12 12:28

12:28
秩父沢、荒れ狂い気味(?)。

9/12 12:28

12:28
「秩父沢」の標識

9/12 12:32

12:32
誰が敷いてくれたのか、天然石の石畳。雨の中でも歩き易い。

9/12 12:34

12:34
少し先に橋が見えた！小池新道入口だ。林道まであと少し！

9/12 12:36

12:36
「小池新道」

9/12 12:48

12:48
橋の無い沢を横切る。

9/12 12:58

12:58
さっき見えた橋（小池新道入口）に到着。

9/12 12:59

12:59
あとは林道をひたすら戻るのみ。これが長い・・・。

9/12 13:03

13:03
林道を横切る沢水。最後の沢渡り(?)。

9/12 13:13

13:13
わさび平小屋に到着。ここで暫し休憩。

9/12 13:30

13:30
笠新道入口に到着。

9/12 13:30

13:30
笠新道入口のホースからの水に頭を突っ込んで、頭＆顔を洗った。

9/12 13:36

13:36
各山荘への荷揚げ等に使用するヘリコプター。

9/12 13:44

13:44

9/12 13:51

13:51
ん！？あの石積みは何！？重機で積んだのか？？自然ではないよね。ワカラン。

9/12 14:14

14:14
左俣林道のゲートまで戻ってきた。駐車場までもう少し。

9/12 14:18

14:18

9/12 14:18

14:18
林道手前の道は、路上駐車対策としてポールが置かれてロープが張られていた。2年前に来た時はここまではされて無かったなぁ。

9/12 14:20

14:20
2日前の朝は満車だった有料駐車場。空になっていた・・・。

9/12 14:28

14:28
無料駐車場への細道。これも少し長い・・・。

9/12 14:30

14:30
やっと駐車場へ到着！無事に下山完了〜♪
黒部五郎小舎から8時間38分掛かった・・・。終始雨の中、長かった。

9/12 14:45

14:45
中崎山荘 奥飛騨の湯
2年前もここを利用した。今回は平日だったお陰で自分一人で貸し切り状態だった。大人800円。

9/12 16:10

16:10
温泉入浴を完了し、帰路に就いた。

撮影機器：

Xperia XZ SOV34 au SONY

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

jun-ns

今回3連休が取れて、土日と合わせて5連休になった。
毎年1座は登ろうと思っている北アルプス。
今回はこの連休を利用して奥深い黒部五郎岳を登ってきた。

初日は天気良好。
鏡平では鏡の意味がよく分かった。
弓折岳分岐では既にヘトヘトに疲れて、大休憩をとった。
そこから少し折り返して弓折岳も登った。
かなり休憩をとりながらではあったけど、
ほぼ予定通り14時過ぎには双六小屋へ到着できた。
当初、そこから双六岳を登ろうと思っていたが、
思いの外、疲労が大きかったのと、
双六岳が完全に雲の中だったこともあり、
初日の双六岳登頂は辞めた。

2日目、曇りの中の出発。
終日、雲が晴れる事は無く、青空も見られなかった。
双六岳、三俣蓮華岳を経由して、黒部五郎岳を登頂した。
双六岳は未だ遠くまで見渡せたが、
後者2座では雲に巻かれて景色は全く無かった。
黒部五郎岳から黒部五郎小舎へ戻る途中、擦れ違った人に
「直ぐそこで小熊を見ました。
　親熊も居るかもしれないので気を付けて下さい。」
との情報を得た。
それまでしまっておいた鈴を急いで付けた。
結局、自分が熊を目にする事は無かったが、
小舎では熊を見たという人が複数居た。

3日目、本降り雨の中の出発。
黒部五郎小舎裏の山道は完全に沢になっていて、
暫くはその沢登りだった。
双六岳の巻道では滝のようになった道もあり、
ちょっとした滝登り気分を味わった。
出発時、風雨の状況が不安ではあったが、
コースタイムより早めに双六小屋へ到着できた。
風雨の強さは波があったけど、
問題無しと判断して、その後も下山を続けた。

双六小屋と弓折岳分岐の間ではライチョウに遭遇した。
数分間、道を先導してくれた。






二泊三日の山行は初めてだった。
最終日は雨に祟られてしまったけど、満足のいく山行だった。
鷲羽岳，水晶岳を登る時は全日晴れてくれることを期待する！