畦ヶ丸〜加入道山 2週続けて西丹沢巡り

2017年09月15日(金) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,272m
• 下り: 1,304m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:28

8:54 西丹沢ビジターセンター
9:33 9:33 下棚
9:44 9:46 本棚
10:34 10:37 善六ノタワ
11:11 11:39 畦ヶ丸
11:45 11:46 畦ヶ丸避難小屋
12:04 12:04 モロクボ沢ノ頭
12:26 12:26 バン木ノ頭
12:46 12:46 シャガクチ丸(蛇ヶ口丸)
13:07 13:07 ナメクラ沢ノ頭
13:16 13:16 水晶沢ノ頭(堀通シ)
13:29 13:30 白石峠(お茶煮のコシッパ)
13:45 13:46 加入道避難小屋
13:47 13:54 加入道山
14:09 14:09 白石峠(お茶煮のコシッパ)
14:34 14:34 篠大慈沢
14:43 14:44 白石滝（大理石の滝）
15:00 15:00 ザレノ沢
15:06 15:08 ヌタ小屋沢
15:15 15:16 大石沢
15:19 15:19 トリキ沢
15:24 15:25 水元沢
15:33 15:33 手沢
15:37 15:37 用木沢出合
15:58 15:58 ツツジ新道入口
16:22 西丹沢ビジターセンター

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR谷峨駅〜西丹沢ビジターセンター（富士急湘南バス）
帰り：西丹沢ビジターセンター〜JR谷峨駅
http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/timetable/01_sa.pdf

写真

9/15 8:47

西丹沢VCから、先週とは逆の西方向へスタート。最初に橋を渡っていきます。
※アプリの反応が悪く、GPSログのスタート地点はもう少し先。

9/15 8:48

藤とかかな？この距離じゃ分かりません。

9/15 8:51

登りルート前半は沢沿いの道。

9/15 8:52

随所に堰があるので、必然的にこういう道が増えます。

9/15 8:54

この辺りは沢というよりは川という感じで、あんまり山の中っぽくないですなぁ。

9/15 8:58

ハンミョウ。すばしっこくて撮影に苦労しました。

9/15 8:59

西丹沢らしい道。

9/15 9:07

めっちゃ涼しい。

9/15 9:14

水が綺麗。いいですねー。

9/15 9:20

道が狭い場所も多いです。通行時は注意。

9/15 9:28

保護柵を結構な頻度で見かけます。

9/15 9:36

沢沿いということで踏み跡が分かりにくい場所も多いです。目印になる標識や橋は多いですが、道を外れないよう注意。

9/15 9:40

畦ヶ丸への道は沢を渡った先ですが、折角なので本棚に寄ってみます。踏み跡も分かりやすい。

9/15 9:46

岩清水に濡れたコケが美しい。

9/15 9:43

本棚に到着。ぱっと見で濡れずに安全に近づけそうなのはこの位までだったんだけど、他の方のレコだともっと近くからの写真も多い…。どうやって近づいたのかな？

9/15 9:51

畦ヶ丸への道に戻ります。あんまり道っぽくない道だなぁ。

9/15 9:55

クモっぽいんだけど、調べたら多分ザトウムシっていう別分類に入るっぽい。

9/15 9:58

沢を離れた登りになり、一気に標高を上げます。

9/15 10:05

ミヤマシキミかな？

9/15 10:06

上はアセビですね、もう蕾をつけるのか早いなー。下はなんだろう。

9/15 10:14

登りっぱなしではなく、沢に降りて登り返してが何度か必要。

9/15 10:24

尾根道に乗りましたが、谷を挟んで左右により高い尾根があるためか、あまり尾根という感じがしません。

9/15 10:33

人がいなくても何だかんだで賑やかなことが多い山中ですが、今日はシンと静かになる場所が何度か。これほど無音なのはなかなか珍しい気がする。

9/15 10:35

痩せた鞍部。この辺りから畦ヶ丸への主尾根かな。

9/15 10:35

キノコ。ここまで育っちゃうとあんまり美味しくなさそう。

9/15 10:39

なかなかにステキな道です。

9/15 10:42

何故かはわからないけど、古い森っていう感じがするなー。道もなだらかで、気分良く歩けます。

9/15 10:52

山頂に近づくと多少傾斜が上がり、痩せた場所も。

9/15 11:11

畦ヶ丸に到着。ここで昼食休憩を取ります。

9/15 11:12

登り後半と同じく、落ち着いた雰囲気の山頂です。

9/15 11:44

山頂をちょっと過ぎたところに避難小屋。トイレをお借りしました。

9/15 11:58

避難小屋から右手へ折れて下っていきます。ここの鎖場はそこまで急ではないんですが、ボロボロと表層が崩れる岩質がちょっと厄介。

9/15 12:00

日が出たり陰ったりと、全体的に天気はイマイチ。ルート的にもあまり展望は望めないですね。

9/15 12:03

モロクボ沢ノ頭。ここも右へ折れます。

9/15 12:04

ハンカイシオガマ。標識の脇で伸び伸びとしていました。

9/15 12:20

比較的穏やかなアップダウンで、標高を保ったまま進みます。

9/15 12:25

バン木の頭。標識がなければそのまま通り過ぎてしまいそう。

9/15 12:43

シャカグチ丸に巣を張っていたクモ。平日ということで通行が少ない分クモの巣が多く残っており、虫だったら何回ゲームオーバーになったことやら。

9/15 12:47

名前の付いたミニピークの周辺だけ急な場所がある…というより、急な場所だけ名前を付けたのかな？

9/15 12:55

お、木々の間から珍しく前方が見えました。あれが加入道山かな。

9/15 12:57

キブシの実。こうして見るとマスカットのよう。

9/15 12:58

道が広くなってきました。モロクボ沢ノ頭からの道の前半とは大分印象が違いますね。

9/15 13:15

これは…。原因は分かりませんが、山の中でもここまでの状況は珍しい気がする。

9/15 13:17

水晶沢ノ頭。古いベンチはすっかり苔むしていますね。

9/15 13:29

白石峠。右手から下山できるのですが、すぐそこの加入道山まで寄っていきます。

9/15 13:37

ナメクジ…だよね？私のイメージより大分細長い。

9/15 13:45

一息で加入道山まで到着。木が多いですが、広々とした感じの山頂です。

9/15 13:45

判定は難しいですが、トリカブトに色々な種類があるのは素人目にも感じますねー。写真奥には避難小屋。

9/15 14:13

白石峠まで戻って下山開始。まずは尾根から沢筋まで下ります。

9/15 14:24

尾根や山肌ではよくありますが、沢筋で鎖場は珍しい気がする。

9/15 14:27

登りの道以上に道らしくないですねー。以前はあまり活用できていなかったリボンですが、こういう道では重宝します。

9/15 14:35

沢に水が流れ出した辺りから大分歩きやすく、分かりやすい道になってきます。

9/15 14:43

一旦音が聞こえる程度に沢を離れた道に。こういう橋は歩いていて楽しいですが、崩れたらヤバそうだなー。

9/15 14:45

大理石の滝とは気になりますが、遠すぎてほとんど見えないですね。

9/15 14:55

別の沢筋へ移動。

9/15 15:04

登りと似たような道になってきました。

9/15 15:10

個人的には登りの道ほうがキレイだったと思いますが、日の当たり方次第では印象が変わりそう。

9/15 15:26

舗装道に出ました。ここ規模は小さいけど土砂崩れだよね、危ないなぁ。

9/15 15:35

ゲートの脇を抜けると用木沢出合。ここから先は先週と同じルートですね。

9/15 15:36

用木沢出合のエゴノキ。先週は気が付かなかったなー。

9/15 15:43

15:43撮影、すでに太陽が山にかかっています。暗くなるのが早いわけですね。

9/15 16:04

西丹沢VCでゴール。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

HOSHI2016

先週に続けて2週連続の西丹沢。
今回は前回とは逆方向、畦ヶ丸と加入道山へ行ってきました。

目的の一つが他の方のレコで知った希少な花、シラヒゲソウだったのですが、残念ながら見つけることが出来ず。
見落とさないよう注意しながら歩いていたのですが、探し方が悪かったのか探す場所が悪かったのか…。
また今度チャレンジしてみようと思います。

山のことに目を向けると、先週の檜洞丸と比べて、私の中の勝手な西丹沢イメージに近いルートでした。
そういう場所を選んで登山道が作られることが多いのか、やはり沢の印象が強いですね。
普段歩く山らしい道とは雰囲気が違い、新鮮で歩いていて楽しいです。
平日ということもあり人が少なく（すれ違ったのは2人だけでした）、山深い静かな山行になりました。