大日三山(大日小屋泊)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 675m
- 下り
- 2,126m
コースタイム
天候 | 9/23 霧雨のち曇り時々ガスが切れる 9/24 晴れのち雲が増えるも基本晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
称名滝〜立山 バス 500円 立山〜電鉄富山 電車 1,200円+特急料金210円 富山〜東京 北陸新幹線かがやき☆ 11,450円(トクだ値10) |
コース状況/ 危険箇所等 |
何箇所か鎖場があるが難しくない 特に牛首は山と高原地図で「危」表示されているがちょっと大げさである 大日小屋から大日平までの下りは急で大きな石が多く歩きづらい 雨が降ったため室堂側から大日小屋までの登りではぬかるみが多く大日小屋から先は石が多いので滑りやすかった |
その他周辺情報 | 大日小屋 1泊2食 10,000円 トイレ和式2つ+男性用小便器2つ 混雑のため食堂で寝袋で雑魚寝 ごはんおいしかったです♪ 大日平小屋 カップ麺400円 トイレ100円 |
予約できる山小屋 |
雷鳥沢ヒュッテ
|
写真
装備
備考 | 長袖ドライレイヤー、メリノウール、オレンジ半袖シャツ、夏用トレッキングパンツが行動着。初日は雨のためレインウェアを着用。小屋内ではフリース・ライトダウン・レインウェアの上着を羽織るほど寒かった。寝る時は行動着の状態で十分だった |
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感想
\(^∀^)ノ
今回は去年からMさんと約束していた大日三山です!
大日三山は数年前から目をつけていた私ですが、
山小屋泊となるため一人じゃヤだからなかなか決心がつかず。
しかし、去年、仕事で2017年カレンダーを作っていたら、
9/23(祝)が土曜日で、土曜休みでないMさんも休日になる!
よし!この日に行こう!
最近ゆる登山ばかりだった私とMさん、
金額的にも近年まれにみるべらぼうな出費となりましたが、
幸先悪く大雨が降りしきる金曜の夜、
毎度おなじみ毎日あるぺん号にて室堂へ出発です!
\( ´ ∀ ` )ノ
なあに、天気予報(てんくら)の登山指数はAさ!
富山県に入る頃には、晴れて…
ませンでした。
到着は8時と夏より遅いのですが、そのかわりたっぷりと寝ることが出来ました。
小雨が降る中、とりあえずはトイレと朝ごはん。
レインウェアを着込んでさっそく出発です。
途中、みくりが池温泉で限定商品を買うMさん。
「お金いっぱい使ってくれてありがとう」と某山小屋主人に感謝された、
Mさんの物欲は今日も顕在です。
ガスガス霧雨の中、ケツ向けた雷鳥の写真撮ったり、
たまに切れるガスの隙間から見える思ったより紅葉の進んだ山肌を写したり、
のろまのくせにちっとも緊張感のない私たち。
キャンプ場を通り、橋を渡ったらいよいよ登山道が始まります。
ストックを用意していざ出発です!
登りはしんどいですが、ガスの合間に見える紅葉に興奮しきり。
私は奥大日岳までは登ったことがあるので余裕です(嘘)。
途中シャリバテ気味だったMさんも奥大日岳でランチしたら復活。
景色はガスっていて劔岳も途中でチラ見えした程度で残念ですが、
明日の天気に期待することにします。
ちなみに奥大日岳最高地点へは、通行止めのように×印があったし、
時間もなかったので行きませンでした。
私が前回登った山頂は、たぶん最高地点の方だったと思います。
さてここからは未知の道(シャレではない)。
山と高原地図にクサリとハシゴの文字があったので緊張しましたが、
大したことありませンでした。
しかし、ここでアクシデント発生!
実はすでに雨で濡れた岩で滑ってしりもちをついていた私たちですが、
梯子の先でMさんが豪快に滑ってしまい、お尻を痛めてしまいました。
しかしがんばるMさん、時間も押してるので必死に歩きます。
途中にもう一回ある鎖場は登りなので問題なし。
私たちは下りが怖いのです。
その後は道も楽になり、景色や紅葉を楽しみながら順調に歩きます。
途中で見逃しかけたただの通り道のような中大日岳で写真を撮り、
岩と紅葉が楽しい七福園を通過すれば、少し下って大日小屋です。
もともと出発時間が遅いので不安ではあったのですが、
案の定、小屋に辿り着けたのは、16時半という遅い時間でした…。
小屋は予約してありましたが、あまりの混雑にビックリ!
疲れたので少しくつろぎたかったですが、今日は部屋が満員ということで、
残りの人は食堂を使用ということで、夕食がすむまで寝床は決まりませン。
廊下には皆のザックが並んでていて、通るのもたいへんです。
今日は今までで一番ってぐらい混んでいるそうです。
身の置き所がなく、上着を着込んで外のベンチに座ったりもしましたが、
寒くて長くいられませンでした。
「ガスが切れて剱岳が見えるよ!」
そんな声が聞こえても、もう外に出る気はナイ。
夕食はとっても美味しかったです。
ランプの宿なので薄暗かったですが…(-_-;)
私は塩分を欲していたのか、味噌汁を3杯もおかわり。
Mさんが残した鮭皮も頂きました。
皮を残しちゃダメざます。一番ウマいざます。
その後もしばらく居場所がなくて、
ストーブのそばで手持ち無沙汰で座っていたら、
食堂でギター演奏が始まりました。
そういやここランプとギターの宿だったな…
テレビでも観たことあります。
しかし忘れてましたし、受付の時も何も言われンかった。
私らもムリヤリ食堂に入って座り、演奏を聞きました。
特に盛り上がりませンでしたが…
その後、やっと布団が敷かれ、早いもの勝ちで場所取り。
布団が足りないので寝袋です。
私とMさんは出入りしやすい手前側をゲット!
しかし奥の人が出入りしづらいため、
私だけ90度移動して一人スペースに。
夜中はイビキと寝言の大合唱でしたが、
スペースに余裕はあり快適に眠ることが出来ました。
良かったぁ…( ´ ∀ ` ;)
翌朝。食堂だから3時ぐらいに起こされるかと思い、
皆早めに起きだしたようです。
私らも4時半には布団をたたみましたが(遅い?)
朝食は一番最後なので6時半以降です…(-_-;)
お腹は空くし外は寒いし身の置き所がなく…(;_;)
挙げ句忘れられていたようで、
「もしかしてまだ食べてなかったですか?」
と、7時前にやっと呼ばれました…(T_T)
でも劔の眺めの良い窓側の席に用意してくれて、
私とMさんしかいない食堂で美味しく頂きました。
その後、準備をして出発。
昨日は奥大日岳、中大日岳を通ったので、
今日は最後の大日岳をピストンです!
大日岳は大日小屋の目の前で片道20分ほど、
称名滝への通り道ではないので戻って来ます。
小屋からはがっつり登ってるように見えた大日岳への道は、
トラバース気味にゆるく歩く感じで、
大して汗もかかずに山頂に到着!
誰もいない大展望をたっぷり堪能しました。
(すぐに一人来ましたが…)
しばらく休憩したら先を急ぎます。
私は危険箇所である牛首のことばかり気にして
他は無頓着だったのですが、
ここから大日平小屋への下りは石が多く、
お尻の痛いMさんはスピードが出にくい。
(私もだが)
しかも大日平小屋は稜線上にあると勝手に思い込んでた私。
弥陀ヶ原だと思って見ていた平地が地図によるとガキ田で、
その奥に見えるのが大日平小屋、さらに先が大日平だった。
「あそこが大日平小屋?」
そう言うMさんを即座に否定した意味不明な私でしたが、
私が自信たっぷりに言う時は大抵間違っています。
d(^ー^)
なんだか4時間ぐらいかかったようなかかってないような
いやもっとかかったような気がする中、
なんとか大日平小屋に到着。
何か食べたかったがカップ麺しか扱っていない。
大日小屋はうどんやおでんがあったンだけどな(T_T)
カップ麺食べて自動販売機の炭酸カルピス飲んで休憩。
まだ下山に2時間かかるので少し焦っていた私。
それでも小屋裏の不動滝はしっかり見に行きました(30秒だから)。
さて、出発です!
いよいよ、恐怖の難所、牛首へ向かいます!
p( ` へ ´ ;)qキリッ
でもしばらくは大日平の木道の道。
ここで2kmぐらい稼げないかしらなんて言いながら、
写真を撮りつつ早足で歩く私たち。
時間があればところどころにあるベンチで休んだり、
ゆっくりしたいところですが、
今回は帰りの新幹線の時間に間に合うかどうかという
スリルに満ちた下山です。
大日平までの下りを甘く見ていたからな…(私が)
昨日の段階では
「明日はヨユーだから、朝ゆっくり出ようよ」
なんてほざいていたのです。バカです。
あいかわらず頭がお花畑です。
心配していたのは、危険箇所というウワサの牛首だけでした。
(「山と高原地図」では「滑落事故多発!」的なことが書かれています)
やがて楽チンな木道は終わり、傾斜が出て来ました。
さっそく階段、そして梯子。
若干湿った岩が埋まり、滑りやすい木の根が這う道。
ヤセ尾根もありましたが別にどうということはない。
鎖場も何だこりゃって感じ。
そりゃおそるおそる下ったけどさ、滑りそうだしさ。
Mさんはお尻負傷してるし、心配でしたが、
実は今日も軽く滑ったンじゃなかったっけ?
「2度あることは3度あって、もう3度転んだから、
もう大丈夫だよ」
そんなポジティブなMさんが大好きです(^ー^)b
(-_-)ちなみに私もMさんと一緒の山行では
よく転ぶ気がするのですが…
もしかしてMさんの呪いでは…?
(単に注意力散漫なせいだと思うが)
「牛首」の標識があってからも何か別にどうということはなく、
何か…つまンない…ぐらいでした…(←よく言う)
行く前は生きて帰れるかしらとか、
Mさんにケガさせてしまったらどうしようとか不安だったのに。
(すでに打撲してるけど)
ナメてンのかいおんどりゃ!
ま、岩は滑りやすいからd(^ー^)油断しないでネ!
自称危険箇所を過ぎたらあとはちょっと急ながら
浅い階段状の道をくねくねと下っていきます。
岩もほとんどなくなり、滑る心配もなく快調♪
やがて平坦な道の九十九折りになり、
後ろから聞こえる見知らぬ登山者の話し声に
何となく急かされながら
「せっかくもうすぐなのに抜かされたくない…
私が『やったー!着いたよ!』と先に宣言するンだ…」
実はそんな下心を隠しながら、
Mさんから離れすぎないようにせかせかと下ってゆきます。
\(^O^)ノ
やったー!登山口に着いたー!
時間は4時前。次のバスは10分後。
ギリギリですが、下り坂なので何とか間に合いそう!
ほんとは称名滝も見たかったけど、
私もMさんも一度見た事があったし、
次の次のバスにしちゃうと電車の乗り継ぎがあやしい。
予約した10%割引の新幹線に乗れなかったら大変!
何せここは遠い遠い富山県、いつもの長野県じゃないンですもの。
お尻の痛いMさんを気遣う余裕もなくバス停に急ぎ、
何とか乗れました。
ゴメンねMさん<(_ _)>
しかしこの後は、Mさんの独壇場。
私もアルペンルートは一度通り抜けてますが、
Mさんは毎年訪れる常連、いわばプロです。
ゆえに、立山駅や富山駅にも詳しい。
「こっちのトイレの方が綺麗だよ」
「弁当屋はこことあそこ」
ありがとうMさん( ´ ∀ ` )
新幹線にも無事に乗れ、疲れたのに寝ることもなく、
次の山行の相談などしつつ東京に帰りました。
(・∀・)
今回の山行はMさんとの山行の中では
一番ハードな歩きだったかもしれませン。
それでも一日7km程度しか歩いてないのですが…
登山者はもっと少ないかと思ったのですが意外に多く、
それも称名滝側から登って来る人が多かったです。
下りでクタクタになった私たちですが、
ここを登るのも相当にしんどい。
いや、私らには、ムリかも…?(-_-;)
だけど下りもなかなかにツラく、
特にMさんは下りの方がお尻が痛むらしく
「逆コースだった方が良かったかもね」
という話になり、
私も牛首という危険箇所の下りを懸念し
登りにとる方が危険が少ないから
逆コースは検討していたのですが、
前日に富山入りしないと難しいし…
でも三連休だったら?とか色々考えながら
いくら考えても手遅れである話に花を咲かせながら
下りの辛さに耐えていた私とMさんだったのでした。
(^∀^)
とりあえず、初日の天気もガスってただけだったし、
思ったより紅葉も進んでいたし
2日目の大日岳からは剱岳もバッチリ見えたし、
久しぶりに満足できる山旅となりました♪
コメント
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ピンクのレインパンツ‼︎降りてこられた時にすれ違いました♪
紅葉も見頃に近づきいい日でしたね(*´∇`*)
(^^)ume919さんこんにちは。
人が少なかったら熊が怖いなと心配してたのですが、意外と登山者が多いンですね、
しかも称名滝から登るのは私にはかなりしんどいと思います。
みんなすごいなぁ
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