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記録ID: 1268497
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

朝日岳・雪倉岳・白馬岳 蓮華温泉起点にテント2泊 2017年9月

2017年09月23日(土) 〜 2017年09月25日(月)
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
25:57
距離
35.7km
登り
3,249m
下り
3,236m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:37
休憩
0:24
合計
8:01
距離 11.7km 登り 1,365m 下り 690m
7:03
5
7:21
20
7:41
33
8:14
8:16
59
9:15
9:16
4
9:20
9:28
102
11:10
2
11:12
11:13
149
13:42
13:52
39
14:31
14:33
24
14:57
7
15:04
2日目
山行
8:57
休憩
1:55
合計
10:52
距離 13.1km 登り 1,539m 下り 969m
5:03
5
5:08
66
6:14
6:15
56
7:11
7:36
25
8:01
8:02
180
11:02
11:19
20
11:39
12:09
47
12:56
12:57
57
13:54
14:07
46
14:53
15:19
24
15:43
15:44
11
3日目
山行
4:37
休憩
1:51
合計
6:28
距離 10.9km 登り 362m 下り 1,605m
5:38
5:42
40
6:22
6:45
29
7:14
7:23
42
8:05
8:17
30
8:47
8:48
23
9:11
10:10
47
10:57
11:00
43
11:43
4
11:47
ゴール地点
天候 9/23:小雨後曇 Cuによる雨が11時頃まで続く。
9/24:晴後曇 午後は典型的な山岳域の局地循環により、東斜面からCu沸き立つ。
9/25:晴後曇 同様
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉の駐車場は23日土曜日朝6時までには満車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
予約できる山小屋
蓮華温泉ロッジ
午前2時過ぎに到着し、翌朝は天候が期待できそうな感じだったが…
午前2時過ぎに到着し、翌朝は天候が期待できそうな感じだったが…
出発と同時に小雨降りだす
出発と同時に小雨降りだす
兵馬ノ平 植物の楽園
2
兵馬ノ平 植物の楽園
瀬戸川橋、ここが標高最低地点。およそ1200m
瀬戸川橋、ここが標高最低地点。およそ1200m
白高地沢にかかる立派な橋。
白高地沢にかかる立派な橋。
なんだこの植物
樹林帯を抜けて五輪高原。雨が止み、少しずつ雲底が上がってきた。
樹林帯を抜けて五輪高原。雨が止み、少しずつ雲底が上がってきた。
そこそこの色づき。日照があればより鮮やかに見えたのだろう。
9
そこそこの色づき。日照があればより鮮やかに見えたのだろう。
花園三角点。標高1754m
花園三角点。標高1754m
イケメン
再び樹林帯へ。五輪の森。
再び樹林帯へ。五輪の森。
朝日岳ピークがチラ見え。
1
朝日岳ピークがチラ見え。
栂海新道への分岐。いつか歩きたいルートのひとつ。
栂海新道への分岐。いつか歩きたいルートのひとつ。
朝日岳ピーク。展望ゼロ。稜線は風速5〜8m/s程度。西風が吹き付ける。
朝日岳ピーク。展望ゼロ。稜線は風速5〜8m/s程度。西風が吹き付ける。
朝日小屋へ
土曜日な割に混雑なし。こっち回りにして正解だったかな。
3
土曜日な割に混雑なし。こっち回りにして正解だったかな。
もちろん肉を焼く。
もちろん肉を焼く。
夕暮れ 少しずつガスが消散していった。
夕暮れ 少しずつガスが消散していった。
白馬岳方面が見えた。明日に期待。
白馬岳方面が見えた。明日に期待。
翌朝 0345起き 0500スタート
翌朝 0345起き 0500スタート
朝日岳ピークはなだらか。
朝日岳ピークはなだらか。
昨日の雪辱を果たした!
昨日の雪辱を果たした!
未知の山域、栂海新道方面。
未知の山域、栂海新道方面。
頸城山塊が近い
朝日岳から水平道分岐まで急な下り。ペース上がらず。
朝日岳から水平道分岐まで急な下り。ペース上がらず。
ペースあがらず
朝日岳を振り替える。
4
朝日岳を振り替える。
ツバメ岩。
小休止を何度も挟みながら、雪倉岳へアプローチ。
小休止を何度も挟みながら、雪倉岳へアプローチ。
北アルプスらしい、ザレた道になってきた。
北アルプスらしい、ザレた道になってきた。
素晴らしい展望。白馬岳はまだまだ遠いぞ。
4
素晴らしい展望。白馬岳はまだまだ遠いぞ。
200名山、雪倉岳。こちらもなだらかなピーク。
200名山、雪倉岳。こちらもなだらかなピーク。
白馬岳への登り返し、キツそう
1
白馬岳への登り返し、キツそう
雪倉岳避難小屋へ。
雪倉岳避難小屋へ。
青い空、白い雲、ハイマツの緑、草紅葉
6
青い空、白い雲、ハイマツの緑、草紅葉
時々ガスってきた
時々ガスってきた
白馬岳へは標高差1000mぐらいあるんじゃないか…。という感覚。
白馬岳へは標高差1000mぐらいあるんじゃないか…。という感覚。
旭岳の存在感もなかなかのもの。
旭岳の存在感もなかなかのもの。
清水岳へ続く稜線
清水岳へ続く稜線
もちろん巻きます。
もちろん巻きます。
富山・新潟・長野県境踏破!
富山・新潟・長野県境踏破!
この左右非対称な山容。なるべくしてなったのだ。
3
この左右非対称な山容。なるべくしてなったのだ。
人が多かったのでピークはスルー。
人が多かったのでピークはスルー。
夕方テント設営後、いつもならよるめし作る時間だけれども夕景が美しいのでお散歩。
夕方テント設営後、いつもならよるめし作る時間だけれども夕景が美しいのでお散歩。
焼けている
焼けている…
雲に浮かぶ劔岳、立山
5
雲に浮かぶ劔岳、立山
巻雲 焼け
また明日
富士山まで見える好展望
1
富士山まで見える好展望
朝日に照らされる白馬岳。カッコいい表情してるぜ。
8
朝日に照らされる白馬岳。カッコいい表情してるぜ。
小蓮華山への稜線、奥には頸城山塊。
1
小蓮華山への稜線、奥には頸城山塊。
今季初霜柱を観測。
今季初霜柱を観測。
劔岳、来年行くぜ
2
劔岳、来年行くぜ
心地よい稜線歩き
心地よい稜線歩き
昨日歩いてきた朝日岳〜雪倉岳。遠くに朝日小屋まで確認できた。
昨日歩いてきた朝日岳〜雪倉岳。遠くに朝日小屋まで確認できた。
白馬三山
ここだけ地層が違う。
ここだけ地層が違う。
朝日町の市街地まで見渡せる澄みきった空気。
朝日町の市街地まで見渡せる澄みきった空気。
白馬岳主稜、凄まじい。
2
白馬岳主稜、凄まじい。
小蓮華山の草紅葉
9
小蓮華山の草紅葉
ここでのんびりテント泊するのもいいなあ
2
ここでのんびりテント泊するのもいいなあ
やがて樹林帯へ
色づいてるけれど、ピークはまだ先かな
色づいてるけれど、ピークはまだ先かな
蓮華温泉の噴気見えた!もう少し
蓮華温泉の噴気見えた!もう少し

感想

・概要
台風第18号接近により断念した、三連休に計画していた山旅を諦めきれず月曜日を休みにして実行した。

蓮華温泉を起点に右回りにするか左回りにするか悩み、混雑を避けるため土曜日を朝日小屋、日曜日に白馬岳頂上宿舎にした。

今季計画している北アルプスの3山域の最後、後立エリア。白馬岳は2013年以来になる。

白馬岳の多様な表情を見ることができてよかった。

テント泊装備背負うのも慣れたせいか、あまり重量は気にならなくなってきたけれど、それでも肩が痛くなる。背負い方が悪いのかな。やはり登りはペースがあがらない。

・天候
当初土曜日は低気圧通過により天候だめそうだったが、最新イニシャルにつれて降水域すらかからない予想になっていった。

金曜日移動中、わりとまとまった雨が降り続いており嫌な感じ。

9月23日朝、蓮華温泉出発と同時に小雨降りだす、レインウェアは着用しなくても凌げる程度。一時的ですぐ止むだろうと思うも、しぶとく11時頃まで残る。その後は曇で稜線はガス&やや強い西風が吹き付ける。

23日夕方以降は下層の湿りはとれて、24日〜25日は局地循環による積雲が日中沸き立つ晴天日の典型的なパターン。中上層もよく乾いていた。

視程はよく、秋の空気を感じた。朝の冷え込みもそこまで強くなく、まだまだ快適に過ごせた。

感覚ではあるが、24日朝は標高2100mの朝日平で7〜12℃、25日朝は標高2700mの頂上宿舎で3〜8℃。

・以下詳細メモ

22日金曜日、午後一時間休みとって1730帰宅。20時前には出発し、太田桐生→更埴区間で課金。2760円。雨降り。途中コンビニ巡りして冷凍ペットボトル探し。五件目、蓮華温泉前最後のコンビニ、小谷のローソンにあった。神。小谷付近では雷光見えた。えっ?なぜ?嫌な感じ。蓮華温泉駐車場には日付変わって23日02時過ぎ到着。三時間も寝られないー。雲はとれて星空見えた。

翌朝…
05時過ぎ起床。いつも通り準備に時間がかかる。出発はなんと…7時前。さらに雨も降りだす。朝日小屋まで長い行程と聞いているので焦る。レインウェアはいらない程度の雨だったが、途中強くなったり、なかなか止まないのでジャケットのみ着用。蒸れる、暑い。途中で脱いだ。カモシカ坂、普通の登り。大して急には感じない。

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