野口五郎岳、水晶岳、赤牛岳 ブナ立て尾根より


- GPS
- 20:51
- 距離
- 46.1km
- 登り
- 3,994m
- 下り
- 3,982m
コースタイム
七倉山荘5:30-タクシー-5:50高瀬ダム6:00-ブナ立て尾根-8:35烏帽子小屋8:35-9:20烏帽子岳2628m 9:40-10:05烏帽子小屋-11:05三ツ岳巻き道-12:15野口五郎小屋12:20-12:30野口五郎岳2924.3m 12:50-14:13東沢乗越-14:50水晶小屋(泊)
8月12日
水晶小屋5:30-5:55水晶岳2986m-水晶岳北峰2977.7m 6:10-8:05赤牛岳2846.2m 8:25-10:35水晶岳-11:00水晶小屋11:05-13:00野口五郎岳13:10-15:20烏帽子小屋-17:30高瀬ダム
天候 | 8月11日 曇時々晴れ 後霧 8月12日 快晴 後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
高瀬ダムからは電話で呼ぶことができます。要10円玉。最終の時間は午後7時だそうです。 |
写真
感想
ことし初の北アルプス。
単身赴任先の愛知から実家に帰省する途中に計画。これまでに歩いたことのない裏銀座からの山歩きにしました。
中央高速の豊科ICで降り大町に入り七倉山荘の無料駐車場に車をとめてから仮眠しました。空が明るくなってから登山計画書を記入提出し、準備を整えてからタクシーに乗り込みました。相乗りする人が自分のほかに一人だけだったので一人あたり1,000円で高瀬ダムまで行きました。
ブナ立て尾根はきちんと整備されているので歩きやすい尾根道です。一気に2500mの稜線に立つことができます。ガスのために視界不良でしたが烏帽子岳まで足を進めました。烏帽子小屋まで戻り、今度は野口五郎岳に向けて歩きました。途中の三ツ岳のあたりではコマクサがいたる所で見ることができました。野口五郎岳では天気が悪く強風が吹いていましたが、当初の目的である水晶小屋に向けて再び歩き始めました。
急登を登り切ると水晶小屋に到着。受付時にはひとつの布団に2名の割り当てでしたが、それほど混雑しないことがわかると一人で一つの布団となりました。その晩はゆっくりと寝ることができ、疲れを癒すことができました。
翌日は快晴。水晶岳では遠く南アルプスや富士山まで眺めることができました。次に赤牛岳まで足を伸ばしました。山頂に立つとまさに北アルプスの中心にいると体感できます。
帰りはほとんど元の道を辿りました。途中で湯ノ俣に下るルートもあったのですが、せっかくの天気なので眺めのよい稜線の道を選びました。さらにそのおかげで帰りの野口五郎岳山頂では雷鳥の親子を見ることができました。
感想
・ブナ立て尾根はおそれるにあらず。だと思う。
・野口五郎岳のピークはどこだかわからない。
・水晶岳、赤牛岳の稜線はどこを向いても山ばっかり。それがいいね。
・今回の山歩きで北アルプスの主な山を全て登りました。家族を始め、皆様ありがとうございます。
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